コミュニケーションゲームとは?室内で出来るコミュニケーションゲーム5選

人材育成

コミュニケーションゲームとは?

コミュニケーションゲームを知っていますか。コミュニケーションゲームはゲームを通して、コミュニケーションの大切さを学ぶ目的で多くの企業や団体で取り入れられています。

コミュニケーションゲームとは、グループで協力して課題をクリアすることをゲーム感覚でできるツールです。この記事では、コミュニケーションゲームについて詳しく紹介していきます。

室内で出来るコミュニケーションゲーム5選

はじめに、室内でできるコミュニケーションゲームを5つ紹介していきます。広い敷地を必要とせずにゲームに取り組めるため、企業の新入社員研修でもよく取り入れられています。

チームで協力し合いながら課題解決に向かって取り組んでいきましょう。またこのゲームが、仕事の場面でも生かされるということを意識しながら取り組むことをおすすめします。

1:NASAゲーム

1つ目の室内でできるコミュニケーションゲームは、NASAゲームです。NASAゲームはメンバーとの合意形成を養うゲームです。

NASAゲームのルールは、メンバーで宇宙にいることを想定します。手元にある15個のアイテムのうち、安全な地球への帰還のために重要なものの順に並べていきます。まずは一人で考え、その後チームで考えをまとめていきます。

2:ペーパータワー

2つ目の室内でできるコミュニケーションゲームは、ペーパータワーです。ペーパータワーは紙だけを使ってタワーを作り、その高さを競うゲームです。

利用できるものは30枚の紙とテープのみです。紙を折ったり切ったりして高いタワーを作り上げます。メンバーと協力してアイデアを出し合い、どのチームよりも高いペーパータワーを作り上げましょう。

3:野球ポジション当てゲーム

3つ目の室内でできるコミュニケーションゲームは、野球ポジション当てゲームです。与えられた情報を頼りに、選手を9つのポジションに分けます。

「〇〇選手はキャッチャーと仲良し」「ファーストはセカンドより背が低い」といった、野球の9人の選手のポジションなどの情報を与えられます。メンバーで話し合い、それぞれの選手のポジションを当てましょう。

4:レゴ

4つ目の室内でできるコミュニケーションゲームは、レゴです。レゴブロックを使って課題にあった作品を作ります。

お題に対してレゴブロックを使って表現します。できあがった作品に対して、工夫した点を主張したりメンバーで意見を言い合ったりして、志気を高め合います。

5:情報をもとに地図を作るゲーム

5つ目の室内でできるコミュニケーションゲームは、情報をもとに地図を作るゲームです。与えられた情報をもとに、地図を作成していきます。

「病院の前に大きな木がある」「花屋の北側200mにコンビニがある」といった情報から、地図を作っていきます。地図は平面的なもの、立体的なものなど工作するように作ってみましょう。

短時間でもできるコミュニケーションゲーム5選

続いて、短時間でできるコミュニケーションゲームを紹介していきます。研修期間が限られているときなど、短い時間でできるコミュニケーションが求められます。

近年コミュニケーションの大切さを学ぶために、ゲーム感覚の研修は重要視されています。共通の課題解決という目的のもと、意見を出し合い結果を出しましょう。

1:条件プレゼン

1つ目の短時間でもできるコミュニケーションゲームは、条件プレゼンです。提示された条件のもと、面白いプレゼンを作り上げるゲームです。

キーワードをもとに、面白いプレゼンを作り上げることを求められます。他の誰もが考え出さないようなアイデアを出し合い、聞く人が興味を引くプレゼンを作り上げます。

2:似顔絵当てゲーム

2つ目の短時間でもできるコミュニケーションゲームは、似顔絵当てゲームです。お題に出された人の似顔絵を書いて、誰を書いたのかをお題を知らされていないメンバーが当てるゲームです。

課題を行う中で相手の顔や表情の特徴を掴む能力も身につきます。グループワークの中でメンバーとの仲を深め、コミュニケーション能力についても学んでいきます。

3:ペア探しゲーム

3つ目の短時間でもできるコミュニケーションゲームは、ペア探しゲームです。自分とペアのカードを持っている相手をコミュニケーションを通して探していくゲームです。

参加者全員にキーワードの書いたカードが配られます。自分に書かれたキーワードとペアになる相手を見つけていきます。全員がペアになれると終了です。

4:ウソつき当てゲーム

4つ目の短時間でもできるコミュニケーションゲームは、ウソつき当てゲームです。チームの中で一人嘘をつく人を決め、会話を行います。

そのチームの会話を聞く他のチームのメンバーが、誰が嘘をついているのかを当てます。チーム内の協力が必要なゲームです。相手チームをうまく騙し、翻弄しましょう。

5:質問ゲーム

5つ目の短時間でもできるコミュニケーションゲームは、質問ゲームです。1対1の対話形式で質問を行うゲームです。

設定された時間内に相手のことを深く知るために質問をし、その質問に答えてもらいます。質問を考えることで、質問力や対話力が身につきます。

あなたの会社に仕事の生産性をあげる「働き方改革」を起こしませんか?

名刺が多すぎて管理できない…社員が個人で管理していて有効活用ができていない…そんな悩みは「連絡とれるくん」で解決しましょう!まずはこちらからお気軽に資料請求してみてください。

野外でできるコミュニケーションゲーム5選

続いて、野外でできるコミュニケーションを5つ紹介していきます。野外の広い敷地の大スケールの中、コミュニケーションゲームを通して仲を深めることを目的としています。

開放的な環境の中で自分らしさをさらけ出し、さらに打ち解けましょう。かしこまった場ではなかなか見せることのできない、表情を見せましょう。

1:目的地移動ゲーム

1つ目の野外でできるコミュニケーションゲームは、目的地移動ゲームです。3人1組のチームを作り、ゴールを目指します。

3人にはそれぞれ目隠しをしている人、目隠ししている人を補助する喋れない人、3人を統率する人という役割を与えられます。相手を信頼する心、サポートする力、リーダーシップを養うことができます。

2:BBQ・キャンプ

2つ目の野外でできるコミュニケーションゲームは、BBQ・キャンプです。BBQ・キャンプを通して、チームの団結力や個々の行動力を養います。

キャンプではテントを立てたり食事を作ったりとさまざまな役割があります。キャンプが成功するためには自分がどの役割に徹するといいのか、考えながら取り組みます。

3:フォレストアドベンチャー・エクスプローラー

3つ目の野外でできるコミュニケーションゲームは、フォレストアドベンチャー・エクスプローラーです。自然あふれる森の中で、チームに与えられた課題を解決していくゲームです。

森には頼るものが少ないため、自分たちの知恵を使って乗り越えていく必要があります。自分のチームの中での役割を考えながら行動していきます。

4:アウトワード・バウンド

4つ目の野外でできるコミュニケーションゲームは、アウトワード・バウンドです。課題として与えられたアクティビティを通して、のびのびとした自分を表現していくゲームです。

登山やロッククライミング、ツーリングなど、非日常の環境でのゲームです。その中で初めて感じる自分の気持ちや自然への感謝の気持ちなどを養っていきます。

5:リアル宝探し

5つ目の野外でできるコミュニケーションゲームは、リアル宝探しです。隠された宝を探し出すために、1つずつ課題をクリアしていくゲームです。宝を見つけられた達成感やチームでの団結力を養うことができます。

新人研修にコミュニケーションゲームを取り入れてみよう

いかがでしたでしょうか。コミュニケーションゲームについて紹介してきましたが、参考になったでしょうか。コミュニケーションゲームは団結力や行動力を養えるツールです。新人研修にコミュニケーションゲームを取り入れてみましょう。

タイトルとURLをコピーしました