- 実際にユニークな研修を行う企業は多い!
- 新人教育のユニークな研修11選
- 新人教育のユニークな研修1:田舎に行って農業体験
- 新人教育のユニークな研修2:ペアを組んで漫才体験
- 新人教育のユニークな研修3:子供と接して幼稚園体験
- 新人教育のユニークな研修4:長距離のウォーキング体験
- 新人教育のユニークな研修5:演劇の鑑賞体験
- 新人教育のユニークな研修6:海外遠征で世界の技術を学ぶ体験
- 新人教育のユニークな研修7:アスレチックにチャレンジ体験
- 新人教育のユニークな研修8:イベントを主催して運営まで体験
- 新人教育のユニークな研修9:暗闇で課題を進める体験
- 新人教育のユニークな研修10:お寺で宿泊体験
- 新人教育のユニークな研修11:日本で有数の竹とんぼ作り体験
- あなたの会社に仕事の生産性をあげる「働き方改革」を起こしませんか?
- ユニークな研修を受けることで身につくスキル5つ
- ユニークな研修は楽しみながらもスキルが身に付けられる
実際にユニークな研修を行う企業は多い!
就職すると新人スタッフは研修を受けることが多いです。研修は期間が短いものから長いものまでいろいろありますが、最近ではユニークな研修を行う企業も増えてきています。
一般的な研修と言えば、会社の理念などを教えられ、途中で眠くなってしまうものもあります。また、どこかに合宿に行ってそこで何の意味があるのかわからない事をさせられる研修もあります。では、ユニークな研修とはどのようなものなのでしょうか。
新人教育のユニークな研修11選
最近増えてきているユニークな研修とは、どのようなものがあるのでしょうか。こちらでは新人教育で実際に行われているユニークな研修を11個ご紹介します。
どの研修にも意味があり、これから仕事をしていく上で必要なスキルがみにつくものもあります。ユニークなだけではなく実践的な研修であるとも言えます。
新人教育のユニークな研修1:田舎に行って農業体験
新人教育のユニークな研修の1つ目は、田んぼや畑がある田舎に行って農業体験をします。この研修は、種まきの時期や収穫の時期など会社によって期間はまちまちですが、農業を体験することでご飯として食べている野菜やお米について勉強することができます。
会社によっては、種まきから収穫まで行う研修もありますが、種まきをした社員はその後の野菜の成長が気になって、休日に農業体験を続ける人もいます。
新人教育のユニークな研修2:ペアを組んで漫才体験
新人教育のユニークな研修の2つ目は、新人同士でペアを作り漫才体験をします。漫才を披露するのは研修の最終日であることがほとんどで、他の研修を受けつつ漫才のネタを二人で考えます。
一見ユニークな研修ですが、漫才や落語など人を笑わせる事はその場の空気がどうなのかという事を察する力が必要になります。また、ペアの相手が内容を忘れる事もありますので、アドリブで喋る技術も重要です。
新人教育のユニークな研修3:子供と接して幼稚園体験
新人教育のユニークな研修の3つ目は、子供と接して保母さんや保父さん体験をします。一緒にお遊戯をしたり、ご飯を一緒に食べながら面倒をみたりします。子供はじっとしていませんので、慣れていないと気が休まる時がありません。
しかし、子供は大人が考え付かないような発想力を持っています。型にはまった考え方しかできない場合は、そんな考え方もあるのかという柔軟性を鍛えることができます。
新人教育のユニークな研修4:長距離のウォーキング体験
新人教育のユニークな研修の4つ目は、長い距離をウォーキングでゴールまで歩きます。軽い散歩程度のウォーキングやジョギングであれば、ペース配分などを考えなくてもそこまで疲れません。
しかし、長距離をウォーキングする場合は、ある程度歩きやすい靴や疲れた際にどこで休むのかなどの先を見る力が必要になります。体力が残っているかと考えていたら、いつの間にか疲れがピークに達していたということもあります。
新人教育のユニークな研修5:演劇の鑑賞体験
良い芸術は情緒を安定させるためには欠かせません。演劇も鑑賞することで芸術に触れることができますが、効果はそれだけではありません。
演劇を見ていると、いつの間にか登場人物と同じ目線で同じ考え方になってくることがあります。これは仕事をする上で重要な役割と分担について学ぶことができます。
上司の立場や部下の立場に立って物事を考える事が、仕事の成果につながります。新人教育のユニークな研修の効果です。
新人教育のユニークな研修6:海外遠征で世界の技術を学ぶ体験
日本は島国ですので、狭い考え方をする人が多いという統計があるとまことしやかに囁かれています。日本にいてもユニークな考え方や広い目線で物事を見る人もいますが、新人のうちにそういう考え方を持つのは悪くありません。
新人教育のユニークな研修の6つ目は、海外の企業などを見学したり体験したりして、その技術を学びます。そうすることで、日本では考えられなかった技術を身に着けることができます。
新人教育のユニークな研修7:アスレチックにチャレンジ体験
小学生の林間学校などで、アスレチックを体験する人は多いです。吊られているだけの木で作られた橋を渡ったり、イカダなどに乗って池を渡ったりというちょっとした冒険体験ができます。
新人教育のユニークな研修の7つ目は、子供の頃に体験したアスレチックに挑戦します。目線が変われば体の動かし方も変わってきます。子供の頃に怖かった所も大人になれば余裕であることやその逆もあります。
新人教育のユニークな研修8:イベントを主催して運営まで体験
何かのイベントがあった際、参加する人は楽しんでいるのに、運営するスタッフは楽しんでいるのかどうかわからないくらい走り回っているという光景を見たことがあるのではないでしょうか。
イベントの際に一番大変なのはスタッフで、楽しんでもらうためにはいろいろな事を考えなければいけません。新人教育のユニークな研修の8つ目は、イベントの主催から運営までをすべて体験します。アイデア力とコミュニケーション力が必要です。
新人教育のユニークな研修9:暗闇で課題を進める体験
明るい部屋と暗い部屋では、暗い部屋の方がそこにいる相手を信頼できるという心理が働きます。そこで話すことは、暗闇にいる人達だけの共有情報ですので、親近感も増してきます。
新人教育のユニークな研修の9つ目は、暗闇で何かの課題を出しそれについて話し合ったり具体的にどうするのかを決めていきます。声と音だけの会話ですので、記憶力と発想力とそこに何があるのか把握する力が必要になってきます。
新人教育のユニークな研修10:お寺で宿泊体験
神社やお寺などにお参りすると、心が洗われてスッキリするという人も多いです。また、お寺では宗派によっても変わってきますが、精進料理を食べたりお寺を清掃することで心を清らかにするというものもあります。
新人教育のユニークな研修の10個目は、お寺で宿泊体験をします。会社によっては、男性のみに行い丸坊主にすることもあります。また、毎日坐禅を組んで精神を鍛えるお寺もあります。
新人教育のユニークな研修11:日本で有数の竹とんぼ作り体験
小さい頃に小刀を持って竹を削って竹トンボを作ったという世代の方もいますが、平成生まれのほとんどの方は竹トンボの作り方そのものを知らない人もいます。また、作り方によってはうまく飛ばない事もあります。
新人教育のユニークな研修の11個目は、日本で有数の竹とんぼ作りを体験します。飛ばす距離が日本で有数なのか竹トンボのでき上りが日本で有数なのかは作った本人が決める事ですが、物を作る精神を鍛えることができます。
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ユニークな研修を受けることで身につくスキル5つ
会社によりいろいろなユニークな研修がありますが、終わった時にはどのようなスキルが身についているのでしょうか。こちらでは、ユニークな研修を受けることで身につく5つのスキルについて説明させていただきます。
ユニークな研修を受けることで身につくスキル1:コミュニケーション力
ユニークな研修を受けることで身につくスキルの1つ目はコミュニケーション能力です。研修を1人で受ける事は余程の人手不足でない限りありませんし、そのような職場の場合は研修を受けている暇すらありません。
ユニークな研修を受ける際には、一緒に研修を受けている人や指導してくれる会社の教育係がいます。その人たちとうまくコミュニケーションを取ることが、これからの会社での仕事に生きてきます。
ユニークな研修を受けることで身につくスキル2:チームの団結力
前述のとおり、ユニークな研修を1人で受ける事はほぼありません。常に誰かが一緒に研修を受けています。同じ内容の研修をうけることもあれば、漫才や暗闇で課題をすすめるなどのように協力して行うものもあります。
ユニークな研修を受けるという事は、ある意味チームを作ることになりますので団結力が生まれます。
ユニークな研修を受けることで身につくスキル3:精神力
何かを最後までやり遂げるには、精神力が必要になってきます。ユニークな研修といえども、何日もやっていればあきらめたくなる内容のものもあります。しかし、それを乗り越えることで精神力が鍛えられていきます。
ユニークな研修を受けることで身につくスキル4:アドリブなどの対応力
仕事は言われたことだけをするのではなく、時には言われた以上の事をアドリブで対処しなければいけないこともあります。漫才研修やイベント研修などは、計画どおりにいかないことも前提条件になっています。そのため、やり遂げた際には対応力が身に付きます。
ユニークな研修を受けることで身につくスキル5:達成する力
ユニークな研修の中には、大変なものもいくつかあります。長距離のウォーキングやアスレチックなどは、体力勝負になる部分もあります。しかし、大変な研修にもゴールはあります。
何かをやり遂げる力は、ユニークな研修だけではなく、これから仕事をしていく上でも目標を立てて達成するという力を養うことができます。
ユニークな研修は楽しみながらもスキルが身に付けられる
最近ではユニークな研修を行う企業も増えてきています。研修そのものはこれから行う仕事につながるものも多く、研修を終えた後はスタッフとして学んだことを生かしていかなければいけません。
将来の仕事を決める際には、何をやりたいのかということも重要ですが、まず楽しくスキルが身につく研修内容から検討してみるのも1つの方法です。