新入社員を成長させる5つのコツ|新入社員を成長させる!書籍5選!

人材育成

新入社員育成とは?

多くの企業が、新卒の新入社員向けに「新入社員教育」を実施し、中途入社の社員向けには「入職教育」を実施しています。入職教育は、中途採用だけでなく、新規で入職するすべての人に実施される、「この会社のルールを覚えてください」という教育です。

主に新卒の新入社員向けに実施される研修は、新入社員が社会の一員になれるよう成長を促す目的で実施します。ここでは、「新入社員を育成する」方法についてご紹介します。

新入社員について知る

中途採用でも、新卒採用でも、自社にとっては「新入社員」となります。中途採用の社員については、社会人としての育成教育は行わなず、即戦力としてすぐに業務に就いてもらうのが一般的です。

新入社員ならではの特徴を理解し、育成計画を実施することで、新入社員が企業が期待する成長を遂げられるように、導く必要があるためです。まずは、新入社員にどのような特徴があるのか把握しましょう。

新入社員の特徴1:失敗が怖い

新卒の新入社員というのは、ビジネスの世界に足を踏み入れたばかりで何の経験もありません。何が起きるのか、自分がどこまでできるのか、何もかもが未知数で不安な気持ちを抱えています。

失敗を恐れるあまり、思い切った行動ができず、成長が妨げられるということもしばしばあります。新入社員の失敗を恐れる心を克服させることができれば、一歩成長したと評価できるでしょう。

新入社員の特徴2:指示待ち

新入社員は、仕事のイロハも、社会人としてのイロハも身についておらず、自分が考え、なにか行動を起こすということができません。

「次に何をすべきか」を考え、予測するだけの経験値もなく、どうしても上司などの関係者からの指示待ちとなってしまいます。

新入社員が「指示待ち」から「自ら行動する」という姿勢に変わったら、成長がみられたと評価できます。

新入社員の特徴3:プライベート優先

新入社員のすべてではありませんが、多くがまだ学生気分が抜けず、働くことへの責任感もバイトの域から抜け出せていません。

学生時代の延長で、友人と約束をして待ち合わせることなどもまだ多く、プライベートの予定を中心にスケジュールも考えがちです。

仕事中はしっかりと仕事中心で考えられるようになれば、新入社員の成長がみられたと評価できます。

新入社員の特徴4:将来が明確ではない

終身雇用や年功序列が一般的だった時代に比べ、現在の新入社員は、ビジネスマンとしての自分の未来が見通せない状態です。

入社した会社の中で大人しく定年まで過ごすというライフプランは一般的ではなくなっています。将来が見通せないため、入社した会社に対する執着心もなく、腰を押し付ける覚悟もなかなかできない状況です。

新入社員を成長させる5つのコツ

ご紹介したような特徴を持つ新入社員たちを、社会人として成長させ、自社の戦力になってもらうためには、座学の研修で教え込むほかに、OJTなど業務の現場での教育も必要になります。

新入社員の成長を促すためには、これからご紹介するポイントを意識しながら、新入社員への教育を実施していきましょう。

新入社員を成長させるコツ1:一人ひとりが異なる特徴を持っていることを理解する

「これだからゆとり世代は」など、ひとくくりにまとめて説教する人というのは、令和になった現代でも存在しています。こういった決めつけは、新入社員の反発も招き、成長を促すどころではありません。

「ゆとりは」「最近の若い奴は」「新入社員は」など、個々を見ていないような発言は避け、新入社員の一人一人に個性があることを理解しましょう。個々の特徴を理解し、伸ばしていくことこそ、新入社員の成長につながります。

新入社員を成長させるコツ2:自分の考え方やこれまでやっていたことを押し付けない

ものごとの進め方というのは、必ずしも一つの方法しかないわけではありません。業務経験が長いからといって、新入社員に自分のやり方を押し付けるのは間違っています。

新入社員は、新入社員なりのやり方を身に着けていく必要があります。周囲の者は、新入社員なりのやり方を見守り、成長を見届けましょう。

「どうしたらいいと思うか」「あなたならどうするか」など、自分で考えるよう促すことが大切です。

新入社員を成長させるコツ3:自分がお手本を示しロールモデルとなる

新入社員には、初めから答えを与えるべきではなく、考える力を養わせるべきですが、まったくゼロから考えるのも難しいことです。

新入社員に、「答え」を教えるのではなく、答えを導き出せるようにヒントを与える必要があります。このヒントとなるのが、新入社員の教育係や身近な先輩などの立ち居振る舞いです。

新入社員は、ベテラン社員の立ち居振る舞いを目にすることで、「あるべき姿」をイメージできるようになります。

新入社員を成長させるコツ4:答えは言わない

新入社員に限らず、ベテランが若手を見ているとどうしても口を出したくなってしまいます。経験年数が多い者は、自分の経験などを踏まえて解答を与えたくなりますが、これでは新入社員の成長を妨げてしまいます。

新入社員には、事実や問題事項そのものを伝え、解答を促しましょう。解答を与えてしまうと「指示待ち」の新入社員が出来上がってしまいますが、解答を促すことで、「考えて行動できる」社会人へと成長していきます。

新入社員を成長させるコツ5:考えさせる

企業にとって戦力となる社員にまで成長すると、ゆっくりものごとを考えるゆとりもなくなり、反射のように問題解決ができるようにもなりますが、新入社員には同じスピードは求めず、じっくり考える時間を与える必要があります。

新入社員のときに培った「考える」という能力は、時間に追われるようになってもきちんと発揮されるはずです。

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新入社員を成長させるために学ぶ!おすすめの書籍5選!

まだ右も左もわからない新入社員に、一日も早く成長を遂げてもらうためにおすすめの本をご紹介します。

新入社員が読むのもおすすめですが、ベテラン社員も、自分自身を振り返って学ぶことができたり、新入社員の気持ちが推測できるようになったりするのでおすすめです。

入社1年目の教科書

「入社1年目の教科書」は、社会人としての事例集ともいえる本です。社会人初心者たちの、はじめの一歩に関する情報が詰まった内容になっています。

あくまでも、「入社1年目」という社会人の若葉マークの人たち向けなので、多くのビジネスマナーなどを深く知りたいという人には、少し軽い内容と感じられるでしょう。

先輩社員とかが新人にやるアドバイス総まとめって感じ。うまくまとまってる。ただし、会社がブラックで、上司が無能だったら、何にもならんわな(というか、どんどん辛くなる)というアドバイスばっかり。

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社会人1年目の教科書 「伸びる人」の習慣 「伸びない人」の習慣

新入社員をターゲットに書かれた本は、すでにベテランとなった人が読んでも、初心に立ち返って学べる内容が含まれています。

初めて「仕事」というものと向かい合うことになる新入社員が、どう仕事に向き合っていくべきか学ぶために読んでおくとよいでしょう。

社会人1年目に大切な事(大切にすべき事)が書かれています。昨今、薄れつつある日本の風習や文化等も含め、とても勉強になります。私自身10年目でこの本を読みましたが、1年目に読みたかったと強く感じます。社会人1年目になる人はもちろんですが、5年目・10年目、また人事担当のかたや上席になられたかたにもオススメです!!!

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新入社員の基本がわかる86のルール

本書も新入社員をターゲットに書かれた、入職に必要な知識に関する読み物です。すでにベテラン社会人の人が読んでみると、「知っていることばかり」という感想を持つ人も多いものの、「あらためて今の自分にも役に立つ内容だった」と感じる人も少なくありません。

転職するので写真を大切にしようと思って読んで見ました。当たり前のことが書かれてるかなと思います。新入社員の方には良い一冊ではないかと思います。

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そのマネジメントでは新入社員はスグに辞めてしまいます!

本書は、新入社員研修などを企画・運営する人事担当者や、長期的に育成していく新入社員担当上司などに読んでいただきたい内容です。新入社員の会社や仕事に対する考え方は年々変化しています。

毎年変わらない研修を企画したり、10年前と同じ扱いをしたりしていると、新入社員からは「古めかしい」「息が詰まる」とソッポを向かれてしまいます。新入社員育成プランを見直し、さらなる成長を目指す企業の担当者におすすめです。

人事担当者として知りたかった事、聞きたかった事がこの本に詰まってます。

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図解 コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく

本書は、コーチングの知識をもとに、人に対するアプローチ方法を考える本です。新入社員の成長を促すためにも、対象となる新入社員にどうアプローチするかのきっかけがつかめるでしょう。

新入社員も、「コーチング」を学ぶ手始めとして、仕事に直結する本書から入ってみるのもよいのではないでしょうか。

自分の職場の人たちのタイプ分けをすると、面白いです。今まであまり興味のなかった人、苦手だった人の意外な部分が見えたりして楽しく分析ができましたので、ぜひ読んでもらいたいです。

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新入社員の成長をサポートしましょう!

新入社員はビジネス界においては、まだ赤ん坊と一緒です。どう成長させ、企業の戦力にしていくかは、育成者にかかっているといっても過言ではありません。

新入社員の芽をつぶすことなく、伸び伸びと成長できるように、時には見守ることも必要になります。型にはめるのではなく、大きな気持ちで見守り、適宜救いの手を差し伸べてあげましょう。

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