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2019年06月26日

メンタリングとコーチングの違い5つ|共通点やそれぞれのメリットは?

メンタリング、コーチングとも人材育成のための方法です。双方とも、一対一のコミュニケーションによる対話で、受ける側に「気づき」をもたらし、自発的な成長を促します。メンタリング、コーチング双方の特性や、違い、共通点をご紹介します。

メンタリングとコーチングの違い5つ|共通点やそれぞれのメリットは?

メンタリングとは

メンタリングとコーチングの違い5つ|共通点やそれぞれのメリットは?
メンタリングとは「人」の育成にかかる指導方法の1つで、対話や気づきによる自発的で自律的な発達を促します。

メンタリングを企業で行う場合、年長者いわゆる先輩が後輩を個別に支援するもので、先じて得てきた知識や職業経験を後輩に伝えるほか、悩みの相談に乗ったり問題解決のサポートを行います。指導を行うものを「メンター」、指導されるものを「メンティー」と呼びます。

コーチングとは

メンタリングとコーチングの違い5つ|共通点やそれぞれのメリットは?
コーチングとはカウンセリングを受ける人の学習や成長、変化を促すように指導し、潜在能力を解放させ、最大限に能力を発揮させることを目指す能力開発方法です。カウンセリングに受ける人の相談に乗り支援を行います。

コーチングではカウンセリングを受ける人を「クライアント」と呼び、クライアントの潜在能力を引き出し、理想に近づけるよう導きます。コーチングにはスキルや知識、経験が必要になります。

メンタリングとコーチングの違い5つ

メンタリングとコーチングの違い5つ|共通点やそれぞれのメリットは?
メンタリングとコーチングは同じように人を育てるために用いられる指導方法です。一対一でのコミュニケーションによる手助けという共通点があります。しかし、この二つには大きな違いが5つあります。

違いは「テーマ」「範囲」「対象者の知識」「到達点」、そして「指導側の資質」です。

メンタリングとコーチングの違い1:テーマ

メンタリングとコーチングの違いの一つ目は「テーマ」です。「なんのために」支援を行うのかが大きく違います。

メンタリングは一対一で行われ、メンタル面のサポートも行い、若手や新入社員の問題を解決するサポートをするために行われます。

一方、コーチングは目標を実現するためやプロジェクトを達成するために行われます。また、違いは指導をする側にも生まれ、メンタリングではメンターにとってもよい成長が期待できます。

メンタリングとコーチングの違い2:範囲

メンタリングとコーチングの違いに2つ目は「範囲」です。メンタリングは仕事上だけではなく悩みや心の相談などメンタル的な支援を行いますが、コーチングは目標実現のための行動や考え方を支援します。

メンタリングは指導する側の知識や経験、時には自身がモデルとなり助言や保護を行い、その範囲は長く、長期間におよびます。

一方、コーチングは「目標の実現のため」「プロジェクトの達成のため」な短中期の支援です。

メンタリングとコーチングの違い3:対象者

メンタリングとコーチングの違い5つ|共通点やそれぞれのメリットは?
 メンタリングとコーチングの違い3つ目は「対象者」です。メンタリングがまっさらな状態の人にも指導が行えるのに対し、コーチングは受ける側に業務経験が必要です。

メンタリングは年長者や経験が深い人が指導に当たることが多く、伝える側に知識や経験がなくても支援が可能です。

コーチングは中短期的な指導で目標の達成を目指すため、受ける側にも業務の経験が必要になります。対象者が経験者かそうでないかが大きな違いです。

メンタリングとコーチングの違い4:到達点

メンタリングとコーチングの違いの4つ目は到達点です。メンタリングはメンタル面のサポートも行い、範囲も広く長期的ですが、コーチングは設定した目標が実現するために行う短中期的な指導です。

企業における到着点の違いは、コーチングが目標達成やプロジェクトの達成に重きを置くのに対し、メンタリングはメンター制度の期間を設定しているものの、その後もより良い関係が続けられる可能性があります。

メンタリングとコーチングの違い5:指導側の資質

メンタリングはとコーチングの違いの5つ目は「指導側の資質」です。

メンタリングは会社の先輩などがメンターとなることが多く、指導者というよりも「相談役」という側面が強くなります。面倒見が良い人材がメンターに向いています。

一方、コーチングは相手の話を熱心に聞き、話したいことを引き出す「傾聴力」や「質問力」、相手に合わせたコミュニケーションをとる力「ペーシング」などのスキルが必要になります。

メンタリングとコーチングの共通点4つ

メンタリングとコーチングの違い5つ|共通点やそれぞれのメリットは?
メンタリングとコーチングには違いもありますが、共通点もあります。両方とも対話を中心としたコミュニケーションにより指導を行うというのが最も大きな共通点です。

違いとして範囲やテーマがありますが、大きな視点で見ると、コーチングはメンタリングの一部であるとも言えます。

メンタリングとコーチングの共通点1:1対1の人材育成方法である

メンタリングもコーチングも一対一のコミュニケーションにより行われる、人を育てる方法です。

コミュニケーションから信頼が生まれます。メンタリングもコーチングもまずは話を聞くことから始まり、その上で助言や支援を行い、信頼関係を築いていきます。信頼関係が生まれなければ、人材育成はうまくいきません。

メンタリングとコーチングの共通点2:主体がメンティである

メンタリング、コーチングともに主役は「受ける側」つまり、メンティでありクラインアントです。呼び名は違いますが両方「受ける側」に主体をおいて行います。

2つの違いはコーチングは「指導する側」が必要な知識やスキルによって支援し、メンタリングは「受ける側」「指導する側」が共に学びながら成長するということです。

メンタリング、コーチング共に受ける側のニーズに合わせて支援を行うことが共通しています。

メンタリングとコーチングの共通点3:対象者の自発的な成長を促す方法である

メンタリング、コーチングとも「受ける側」が自分で考え行動して成長することを助け、促す方法です。

自発性や自律性は、自分で考えて行動することで得られます。自分で考えて行動したことが成果につながると、成功体験として自信につながります。これを繰り返すことにより、「受ける側」が成長していきます。

メンタリング、コーチングともまずは対話によって「どうしたらできるか」を気づかせることが重要です。

メンタリングとコーチングの共通点4:対話による気づきを中心とする方法

「どうしたらできるか」を対話や助言をして気づかせるのがメンタリング、コーチングの核となります。

上から指示を出すのではなく、あくまで対話の中で自発的な気づきを促し、その行動を支援します。必要な助言を行い、成長を手助けすることがメンター、コーチの役割です。

信頼関係を築き、話を聞き、内面からの動機付けを行い、行動を促すことでより良い成長を促すことができます。

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メンタリングのメリット

メンタリングとコーチングの違い5つ|共通点やそれぞれのメリットは?
メンター制度を取り入れるメリットは、指導される側にとってもする側にとってもよい影響が出やすいということです。メンタリングを受ける側には相談相手がいることは心強く、メンタル面での支えになります。

指導する側にとっても仕事の向き合い方が変わり、より良いモデルとなるように仕事への責任感が強まります。企業にとっても良好な人間関係から一体感も生まれます。若手の離職の食い止める力にもなりえます。

コーチングのメリット

メンタリングとコーチングの違い5つ|共通点やそれぞれのメリットは?
コーチングを受けることで主体性が発揮されることが最も大きなメリットです。コーチングはコミュニケーションにより、自分がどうしたら良いか「気づき」を与え、そこから自分が何をすべきか考えます。

また、個人の自己実現を行う上でもコーチングは役立ちます。自分のありたい姿を組織の中でどのように実現できるかを考える支援をします。目標を設定することで高いモチベーションも得られます。

メンタリングとコーチングの違いを知ろう

メンタリングとコーチングの違い5つ|共通点やそれぞれのメリットは?
メンタリングは業務やメンタル面をサポートし、コーチングは目標を実現するためのサポートをする、ということが大きな違いです。コーチングは寄り添いつつも助言を与え、サポートします。メンタリングは双方にとって成長を促すというメリットもあります。

大きな共通点は信頼関係で結ばれる、ということです。信頼関係がなければ情報の共有はできません。助けてほしいことを発信できません。信頼の上に成り立つ人材育成方法です。

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