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2019年07月02日

新入社員研修時の振り返り方法は?日々・一定期間後に分けて11の手法を解説

振り返りの具体的な方法がわからない人はいるでしょう。本記事では新入社員研修時の振り返りの方法と、研修後の振り返りの方法を紹介しています。また新入社員研修の参考になる解説書も紹介しています。新入社員研修が初めての人は参考にしてください。

新入社員研修時の振り返り方法は?日々・一定期間後に分けて11の手法を解説

新入社員研修における振り返りの必要性

新入社員研修時の振り返り方法は?日々・一定期間後に分けて11の手法を解説
研修は人を育て人の即戦力化を加速しますが、学んだことを消化するには時間が必要です。学んだことを消化するには繰り返しが有効で、何度も繰り返すうちに体得します。

しかし新入社員は学ぶことが多く、学んだことの何割かは忘れます。それでも振り返りの時間を作ることで、忘却に歯止めをかけることはできます。人の記憶は一定期間過ぎると薄れてきますが、振り返りをすることで記憶は長持ちします。

日々の研修振り返り方法7選

新人研修の大切さは誰もが認識しており、多くの人は真剣に研修に参加します。しかし学んだことを消化するには、振り返りを欠かしてはいけません。

以下で紹介する振り返り方法には汎用性があり、業種に関係なく通用します。振り返りを実行するときのポイントは丁寧さで、決して焦ってはいけません。

日々の研修振り返り方法1:一番印象に残っていること

新人研修で一番印象に残っていることを振り返るのは大切です。一番印象に残っていることは、研修のポイントである可能性が高いです。

振り返りを実行するときは、ノートに箇条書きすることをおすすめします。箇条書きすることで思考は整理され、学びが消化しやすくなります。

日々の研修振り返り方法2:わかったこと・わからなかったこと

新入社員研修時の振り返り方法は?日々・一定期間後に分けて11の手法を解説
新人研修中は覚えることが多く、付いていくのが精一杯です。しかし教えられたことを身に付けなければ意味がありません。教えられたことを身に付けるには、研修内容の整理が大切です。

研修内容を整理するポイントは、わかったこと・わからなかったことをノートに書くことです。そうすることで効果的な振り返りになります。

日々の研修振り返り方法3:できること・できなそうなこと

新人研修は理論優先になりやすく、実際に身に付いたのか不安に感じることがあります。しかし不安を感じたままでは何の進歩もないので、不安の内容を確かめることをおすすめします。

不安の内容を確かめるポイントは、できること・できなそうなことを判別することです。判別するときは振り返りが必要になりますが、可能な限り客観的な目で判別しましょう。不安の内容を冷静に判別することで、今後の課題が具体化します。

日々の研修振り返り方法4:初めて・改めて

新入社員研修時の振り返り方法は?日々・一定期間後に分けて11の手法を解説
効果的な振り返り方法には、自分に問いかけることがあります。自分に問いかけることで、記憶に残りやすくなります。

自分に問いかけるときのポイントは以下の2点です。

・「初めて学んだことは何か」
・「改めて気付いたことは何か」

常に自分に問いかけながら認識していく事で、忘れにくくなります。

日々の研修振り返り方法5:ことわざ化

研修内容を振り返るときは、ことわざ化するのも効果的です。ことわざ化することによって、記憶に残りやすくなります。

ことわざは内容をスリム化しますが、スリム化することで記憶に残りやすくなるのでしょう。ことわざ化の例を紹介します。

「提案の基本は相手の立場に立つことにあり」

ことわざ化のポイントは物事の本質を見極めることです。

日々の研修振り返り方法6:ミニテスト

新入社員研修時の振り返り方法は?日々・一定期間後に分けて11の手法を解説
ミニテストは指導者側の理解と協力が必要ですが、振り返りには効果的です。ミニテストを実施することで理解力を試すことができます。

どうしても指導者側の理解と協力を得ることができない場合は、受講生間でミニテストを実施することをおすすめします。受講者間でミニテストを実施することは楽しく、また受講者間の絆を深めます。

日々の研修振り返り方法7:グループディスカッションと個別振り返り

新人研修の振り返り方法には、グループディスカッションがあります。グループディスカッションは、和気藹々と振り返ることができ楽しいです。

グループディスカッションで振り返ることは大切ですが、その後は個別の振り返りも忘れてはいけません。

グループディスカッションの振り返りと個別の振り返りは相乗効果を生み、習得を加速化します。

一定期間後の研修振り返り方法4選

新入社員研修時の振り返り方法は?日々・一定期間後に分けて11の手法を解説
研修中は毎日振り返ることをおすすめしますが、一定期間経過した後に振り返ることも大切です。一定期間後に振り返る方法は体系化されており、誰もが無駄なく実施できます。

以下では体系化された振り返り方法を紹介します。紹介する振り返り方法は実践が大切で、実践を繰り返すうちに自然に習得できます。

一定期間後の研修振り返り方法1:KPT

KPTは以下の3つの単語の頭文字を取っています。

・keep 
・problem 
・try

keepは続けるべきこと、problemは悪かったこと、tryは次に挑戦することを意味します。KPTを実施する際は付箋に内容を書き、区分けされたホワイトボードに貼り付けます。

ホワイトボードに問題点を貼り付けることで、思考の方向性が定まり振り返り効果が最大化します。

一定期間後の研修振り返り方法2:More/Less

新入社員研修時の振り返り方法は?日々・一定期間後に分けて11の手法を解説
振り返りの手法には5+1マトリクスがあり、以下の要素で構成されています。

・New
・More
・keep
・Stop
・Less

5+1マトリクスは現状を棚卸しすることでミスを減らします。新人研修で学んだことは、時の経過と共に忘れることが多いです。しかし大切なことを忘れたら、会社に損失を与える可能性があります。

ミスが増えてきた時期に、5+1マトリクスを実施することをおすすめします。ミスの減少が期待できます。

一定期間後の研修振り返り方法3:定量分析

定量分析はデータをもとに分析する手法で、一部のWEB会社でも採用されています。定量分析は比較・構成・変化が基本になっており、数値を細かく見ることで問題点をあぶり出します。

定量分析を用い研修の振り返りを行うには、研修後のデータが必要です。研修後のデータの管理はMicrosoftのExcelが便利です。Excelにはグラフ作成機能があり、データを自由自在にグラフ化できます。

一定期間後の研修振り返り方法4:グループディスカッションと個別振り返り

グループディスカッションは、研修終了後に実施しても意味はあります。グループディスカッションが振り返りの機会になるからです。振り返りは1人でもできますが、集うことによって中身が濃くなります。

グループディスカッションで振り返りをした後は、個別の振り返りをおすすめします。個別で振り返りをする時は、グループディスカッションで印象に残ったことに焦点を充てましょう。そうすることで学びは深くなります。

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研修の振り返りの大切さを学ぶ!おすすめの書籍3冊

新入社員研修時の振り返り方法は?日々・一定期間後に分けて11の手法を解説
以下では研修のノウハウを解説している本を紹介します。紹介する本は振り返りの大切さも解説しており、振り返りの参考になるでしょう。また研修を実施する側に役立つ内容もあります。

本を読んだからといって、一夜にして研修の専門家にはなれませんが、書かれていることを地道に実行することで、少しずつ研修で大切なことがわかってきます。

研修デザインハンドブック

こちらの解説書は指導者を対象にしており、指導者が躓きそうな箇所を丁寧に解説しています。解説書の帯に「主体的な学びを設計する」と書かれていますが、内容もそれに沿っています。

解説書には書き込み式のワークシートがあり、実際に解説書の理論を試すことができます。ワークシートに書き込むときは、修正しやすいシャープペンシルで書きましょう。

『研修デザインハンドブック』は、前著『講師・インストラクターハンドブック』をより詳細にして、具体例を入れることで、ステップを踏んで研修デザインができるようにしたものです。随所に書き込み式のワークシートも入っていますので、書きながら自分の研修を設計することができます。

出典: https://www.amazon.co.jp/dp/4820726692?_encoding=UTF8&isI... |

研修設計マニュアル: 人材育成のためのインストラクショナルデザイン

こちらの解説書は、読者に教える目的と学ぶ目的を問いかけています。教える目的と学ぶ目的を明確にすることで、充実した研修になるでしょう。また振り返りの参考にもなります。

こちらの解説書は分厚く完読するまでに時間がかかりますが、実行しながら読むことをおすすめします。解説書の構成は目標からはじまり、最後は事例と練習になっています。

厚みのある書籍ですが、さすが日本のISDの第一人者、明快、論理的、かつ実践的な内容で、教育担当者であれば必携の価値ありです。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3HH88ZIPMXB... |

「仕事を通じた学び方」を学ぶ本

こちらの解説書は事例を題材に研修の大切さを教えています。以下の4項目で構成されており、あらゆる会社で応用が利きます。

・ゴールの定義
・研究モードの発動
・経験の言語化
・学びの一般化

体系化された構成になっているので、スムーズに学習を進めることができます。構成の内容は一般的なものですが、解説の展開が具体的で実行に移しやすいです。

本書は、個人商店から多国籍企業まで広範な取材から得られた具体例と、経営・人事管理分野の理論を組み合わせて作られた、仕事の現場における「学び方そのもの」を学ぶための本です。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2HB6JGLQNUI... |

新入社員研修における振り返りの必要性を理解しましょう!

新入社員研修時の振り返り方法は?日々・一定期間後に分けて11の手法を解説
学んだことは振り返ることによって理解が深まり血肉となります。新入社員研修においても同じで、振り返りなしで大きく成長することはできません。

新入社員は伸びしろが大きく、研修後に大きく開花する可能性があるため、受講者だけではなく、指導側も振り返りの大切さを理解しましょう。

地道に振り返りを実行することで学んだことが着実に身に付き、数年後には大きく成長します。

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