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2019年04月19日

想定年収(理論年収)とは?転職で失敗しないための必須知識6つ

想定年収という言葉を聞いたことがありますか。想定年収とは理論年収ともよばれ、求人情報などに記載されているものですが、この想定年収にはどういった内容が含まれるのでしょうか。ここでは想定年収に含まれる内容と、実際の年収とは違うことがあるのかについて見ていきます。

想定年収(理論年収)とは?転職で失敗しないための必須知識6つ
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想定年収(理論年収)とは

就職活動や転職活動をして、内定をもらったときに内定通知書をもらう場合があるでしょうが、この内定通知書には想定年収(または理論年収)という記載があることがあります。

想定年収という言葉はそのほかに労働条件通知書や雇用契約書などの書類でも記載されていますが、この想定年収とはどういったものなのでしょうか。

ここでは想定年収(理論年収)とは何か、また想定年収に含まれるものには何があるのかについてみていきます。

想定年収に含まれるもの1:基本給

想定年収とは理論年収ともいい、いわゆる想定される年収のことを意味します。想定年収には基本給が含まれます。基本給とは、毎月支払われる固定給与です。想定年収に含まれる基本給は12か月分となるため、実際には「基本給×12」が想定年収の基本給分になります。

想定年収に含まれるもの2:ボーナス(賞与)

想定年収に含まれるものとしてはボーナスも挙げられます。ボーナスとは賞与ともいいますが、会社に支払義務がないもので業績が悪い場合は支払われない可能性があります。しかし、想定年収の中には支払い実績があれば賞与分も含めて記載されることが一般的です。

想定年収が考えていたよりも少ないというのは、このボーナスが関係していることも多いです。ボーナスは通常、夏と冬の年2回支払われ、想定年収には2回分が含まれます。

想定年収に含まれるもの3:役職手当

想定年収に含まれるものに役職手当があります。役職手当とは、例えば課長や部長というように役職が高くなるにつれて上がる手当となります。

そのため、想定年収と書かれているところに、「40歳課長の場合」のような記述があれば、想定年収に課長の役職手当が加算されていることになります。

この役職手当とは毎月支払われるものですので、「毎月の役職手当×12か月分」が想定年収に含まれます。

想定年収に含まれるもの4:その他手当

想定年収に含まれるものとしては「その他手当」が挙げられます。その他手当とは、住宅手当や家族手当、寒冷地手当などの手当をすべて含みます。ただし、手当はあてはまる人の場合は支給されますが、当たり前ですがあてはまらない人には支給されません。

例えば、アパートなど賃貸に住居する人のみ住宅手当が出ると規定されていれば、実家から通勤する人には住宅手当は支給されません。

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想定年収(理論年収)は嘘なのか?求人を見るときのチェックポイント

想定年収にどういったものが含まれるかについてみてきました。想定年収には、基本給とボーナスと役職手当とその他手当がすべて合算されていることがわかりました。

しかし、求人にあるこの想定年収をみて就職しても、実際の給料がその想定年収とかけ離れていることがあります。ということは、想定年収とは嘘だということなのでしょうか。

ここでは、想定年収は嘘なのか、また求人を見るときのポイントについてみていきます。

ポイント1:想定年収がもらえるとは限らない

想定年収として求人に書かれていてもその年収が実際にもらえるとは限りません。想定年収は基本給にボーナスや役職手当やその他手当を最大限にして書かれている場合があります。基本給は想定どおりだったとしても、ボーナスは変動しますし、最悪支給されないこともあります。

また、手当については各個人でもらえる手当が異なります。そのため、想定年収と書かれている額がそのままもらえるとは限らないことをおぼえておきましょう。

ポイント2:想定年収は額面

想定年収がそのままもらえるとは限らないことに加えて、年収とは額面のことをいいます。つまり、税金や社会保険料を差し引いていない金額です。

そのため、想定年収と同じ金額が支給されたとしても、手取りとしては税金や社会保険料を差し引くため、想定年収よりかなり少ないものになります。

ポイント3:想定年収は内訳を聞いてボーナスの割合を確認しておこう

想定年収が考えていたより少ないという場合に、まず注意するのがその想定年収の内訳です。想定年収のうち、ボーナスの占める割合がどの程度であるかをしっかり確認しましょう。

もし、ボーナス部分が大きいとなると、毎月の給与は少なく、ボーナスは支給されないこともありますので大幅に想定年収を下回ることが考えられます。

想定年収の中でボーナスが占める割合はきちんと確認しておきましょう。

ポイント4:賞与は満額支給想定で計算される

想定年収において賞与は満額支給をする想定で試算されています。その会社が賞与は給与の2か月分としていた場合には、賞与分は給与2か月分×2回で加算されています。しかし、実際には賞与は会社の業績に左右されます。

2か月分の支給ではなく1か月分になることもあれば、全く支給されないこともあります。想定年収と同じ年収がもらえるとは限らないと考えるようにしましょう。

ポイント5:固定残業代が含まれていることも

想定年収には固定残業代が含まれている場合があります。固定残業代とは想定される残業代のことで、既に想定年収にその残業代を含んでいるということです。そのため、想定年収がもらえると考え入社し、残業が続いても給料が上がらないということになります。

その残業代は既に想定年収に含まれているからです。固定残業代が想定年収に含まれているかはしっかりとチェックしておきましょう。

ポイント6:転職サイトの求人は詐欺案件・釣り案件の場合も

転職サイトの求人にある想定年収は思いの外、良いものが多いです。しかし、転職サイトの求人には詐欺案件や釣り案件が含まれています。全てがそのような案件ではないですが、中にはそういった詐欺案件があります。

詐欺案件の場合は想定年収が非常に高く設定されていますが、実際に給与をもらうとその想定年収からはかけ離れた低いお給料となることもあります。転職する場合には信頼できるサイトを見るようにしましょう。

ポイント7:想定年収をもらっているのが社員のごく一部の可能性も

求人にある想定年収は、その会社でもっとも給料が高い一部の社員の年収の場合があります。その場合は、新入社員や中途社員で入ったとしても、その想定年収にはまったく及ばない金額しかもらえない可能性が高いです。

想定年収は、そういった、入社してからすぐにもらえる金額ではなく最も収入がある人を例にして書かれている場合がありますので注意しましょう。

想定年収が誰を基準にしているのか確認しておくことが重要です。
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「週休二日制」と「完全週休二日制」の違いは大きい

求人情報を見ると、休日休暇の項目に「週休二日制」と書かれている場合と「完全週休二日制」と書かれている場合があります。

どちらも週休二日制だから同じだと考える人もいらっしゃるでしょうが、この「週休二日制」と「完全週休二日制」には大きな違いがあります。ここでは、「週休二日制」と「完全週休二日制」の違いについてご紹介いたします。

週休二日制

週休二日制とは、1年のうち月に1回以上2日休みがある週があって、他の週は1日以上休みがあることを意味します。例えば、隔週土日休みで、その他は日曜日のみ休みという場合でも週休二日制となります。週休二日制となっていても必ず毎週2日休みがあるということではありません。


週休二日制といってもさまざまなパターンがあり、かっこ書きなどで補足されていることもありますが、毎週休みと限らないため気を付けましょう。

完全週休二日制

完全週休二日制とは1年を通し毎週2日休みがあることです。例えば、毎週土曜日と水曜日が休みであるとか、毎週土日が休みという場合です。

完全週休二日制の場合はシフトとかかれている場合でも週のうち二日必ず休みということです。もし「完全週休二日制(土・日・祝)」とあった場合は、土日どちらかと祝日が休みとなります。

もし「完全週休二日制(土・日)、祝日」と書かれていれば、土日と祝日が休みということになります。
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実際の給与が想定年収より大幅に安かった人の体験談

ここまで想定年収にはどういった内容が含まれるのか、また想定年収を求人で見る場合の注意ポイントをみてきましたが、実際には想定年収と給与はどの程度違うのでしょうか。ここでは、実際の給与が想定年収より大幅に安かった体験談をいくつかご紹介します。

これらの体験談を通して、求人に書かれている想定年収をどういった視点で見れば良いかの参考にしてみてはいかがでしょうか。

体験談1:想定年収はあくまで想定だった

わたしはある求人雑誌に乗っていた企業の想定年収を見て、この会社であればいま働いている企業よりも年収がアップすると妻に内緒で転職しました。しかし、実際に転職してみると以前の会社よりも少ない年収になりました。

そのことで会社に抗議したところ、「想定年収はあくまで一例として書かれたもので、実際には働いた年数や経験によって役職手当やその他手当が違ってくる」と回答されました。転職は失敗でした。後悔しています。

体験談2:誘われて転職したものの失敗

わたしは知り合いから誘われてある会社に転職しました。求人票を見せられて、そこにある想定年収に納得したからです。しかし、転職してからその想定年収が、その会社の有数クラスの人の年収であることがわかりました。

結局、わたしがもらう年収はその半分程度で、大幅に安い年収でした。これでは生活ができないと、現在はもっと年収の高い会社に転職できないか活動しています。

体験談3:想定年収は参考程度に

わたしは借金返済のためにもより年収の高い会社に転職をしようとしていました。そのときに目に留まったのがいまの会社です。

求人票の想定年収ではそれまでの年収の倍が表示されていました。しかし、実際に転職すると毎月の給与が非常に低く、生活するのがやっとで借金の返済どころではなくなりました。

結局、ボーナスも全く出ず、いまは途方に暮れています。想定年収はそのままうのみにせず参考程度にみるべきです。

年収が気になる人は転職エージェントを使うのがおすすめ

想定年収にはどのような内容が含まれているのかがわかりましたが、想定年収と実際の収入が大幅に違うケースの体験談などをみて想定年収と書かれていてもそのまま鵜吞みにせず、よく書かれている内容をみたり担当者に聞くことが必要だとわかっていただけたでしょう。

年収が本当に気になるという方には、求人サイトを見るよりも転職エージェントに相談する方が確実です。信頼できる転職エージェントを探してみてはいかがでしょうか。

転職エージェントは年収交渉もできる

転職エージェントもさまざまあります。勤務条件はもちろんですが、年収についての相談にも親身にのってくれる転職エージェントは多くあります。転職先と年収交渉を自分で行うことができれば良いのですが、なかなか難しいのが現実です。

しかし、転職エージェントの中には年収交渉も行ってくれるところがあります。自分で年収交渉できないという方は、転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか。
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