人事面談のポイント10コ|社員のやる気を上げる人事面談とは?

人事制度

人事面談を行う目的とは

人事面談の目的とは、上司が社員の人事評価を行うことと人材育成です。社員の評価をして能力開発に結びつけ、より高い能力と行動レベルを高めるために面談をします。

また、社員を高く評価することで仕事への意欲が高まり、モチベーションをあげることも人事面談の重要な目的です。上司との協働意欲と仕事・精神面へのサポートを人事面談で行う企業も多く見られます。

人事面談を行う際のポイント10個

人事面談を行う際に、どのようなポイントを踏まえて面談すればより社員の良さや能力を引き出すことができるのかと考えることはあるでしょう。では、人事面談を行う際の考えたいポイントを10個ご紹介します。

人事面談を行う際のポイント1:テーマを整理しておく

人事面談を行う際は、テーマを整理しておくことが大切なポイントとなります。このテーマの質問がしたい、今度はこのテーマにしたいとその都度気がついたことを質問すると聞かれている方は焦り、整理して答えることができ難くなってしまうでしょう。

上司自身の質問の方向性がブレないように、そして、社員は方向性の見えない質問で中途半端な答えにならないように、似たテーマごとに連続性を持たせて質問することが必要です。

人事面談を行う際のポイント2:自己評価の説明をしてもらう

社員に自己評価の説明をしてもらうことが人事面談でのポイントです。どのような部分が高く評価できるか聞き取り、自己肯定感を持ってもらいます。

そして、高い評価した部分を詳しく聞くことで、社員にどんな仕事を任せたらいい結果が出るか考えるヒントが掴めます。

また、高い評価のポイントを上手く褒めることで、社員は自己価値を高める努力をし、自尊心を持ち、良い部分を大切にしながら仕事に活していくでしょう。

人事面談を行う際のポイント3:拡大質問をする

拡大質問をすることが、人事面談で社員の考えをより上手く聞きだす方法です。決められた質問を上司がしてばかりではなく、社員の考えを引き出し、そこから色々な方向の話を広げていくことが拡大質問です。

社員自身に今後の動き方や課題の対策などを進んで話してもらえば、そこから今後はどう動いていけるよう指示すればいいか、課題には何を取り上げて見直していけば社員が働きやすくなるかが見えてきます。

人事面談を行う際のポイント4:社員の良さを引き出す

社員の良さを引き出すことが人事面談でのポイントです。社員の一人一人にはそれぞれ違う能力があります。どの程度の能力があるのか知るためには、良さを引き出すことが必要となります。

また、希望する仕事は何か、性格はどのようなものかを知るために個人の良さを引き出すことも大切です。その人が持つ性格やキャラクターなどを人事面談で引き出すことで、企業に相応しい人材となり得るのか把握することができるでしょう。

人事面談を行う際のポイント5:社員の本音を聞きだす

人事面談では、社員の本音を聞きだすことがポイントです。面談にくる社員が緊張している上に、堅苦しい雰囲気では自分が伝えたいことや考えることを上手く伝えられないでしょう。

そのため、やる気を引き出し、スキルや能力を聞き出すには、場を和ますための雑談も大切です。

また、一方的に社員のことばかり聞くのではなく、面接官が自己紹介することで話しやすい雰囲気作りができます。

人事面談を行う際のポイント6:自社の採用要件と照らし合わせる

自社の採用要件と照らし合わせることが人事面談のポイントになります。社員が自社でどの部署なら才能を発揮し、能力を活かして活躍できるかと頭の中でイメージすることが大切です。

それには、自社の採用要件とはどのようなものかすべて把握し、理解した上でその要件を照らし合わせながら社員を総合的に評価することで、自社にとって良い人材を発掘するポイントとして面談を活用します。

人事面談を行う際のポイント7:自社の情報を素早く提供する

自社の情報を提供することが人事面談でのポイントになります。社員が知りたいと感じている自社の情報を提供することで、自社で働く意欲を持ったかをチェックすることができます。

また、人事面談では、この企業で働きたいと選ばれるように、社員が求める情報を素早く提供できるようにすることで、よりやる気と部署に最適な社員を選ぶことができます。

人事面談を行う際のポイント8:傾傾聴の姿勢を見せる

傾聴の姿勢を見せることが人事面談では重要なポイントになります。社員が話しやすいように、上司は傾聴の姿勢をとることが大切です。積極的な傾聴の姿勢をとれば、本音が言えるようになるでしょう。

そして、上司が反論せず、社員が話しているときに相づちや同意を入れることでより話しやすくなるでしょう。言葉ばかりではなく、あなたの話しに関心がありますよ、と示すように目線を向け、表情や姿勢を見せることもポイントです。

人事面談を行う際のポイント9:職場での話のネタを用意しておく

職場での話のネタを用意しておくことが人事面談での大切なポイントです。初めて人事面談で何を話せばいいかよく分からずに困っている部下に対して、上司が幅広いネタを作っておけば、スムーズに対話ができます。

上司に関しての質問や最近の活動での問題点、業務中に気になったから改善してほしい点、社内での人間関係など、職場で働いている時のネタを考え、順序よく聞けば、社員の成長のヒントが掴めるでしょう。

人事面談を行う際のポイント10:成功体験を持たせる

社員に成功体験を持たせることが人事面談で聞きたいポイントです。困りごとのある部下に対し、上司が悩みを解決するヒントを与れば、社員は上司に与えられたヒントを元に解決する糸口を見つけ、自分で解決できるようになります。

この体験が、自分で解決したという成功体験となり、気持ち的にも前向きに仕事ができるようになるでしょう。部下は精神的にも成長でき、難しい課題にも進んでチャレンジできる社員となるでしょう。

人事面談で陥りやすい注意点

せっかく忙しい合間に時間を作って人事面談をしたというのに、本来の目的から外れてしまい、時間の無駄に終わってしまうことがあります。では、人事面談で陥りやすい注意点とは何か、2つ取り上げてご紹介しましょう。

プライベートな話題が中心となる

プライベートな話題が中心となってしまうのが人事面談の注意点です。緊張していると社員が自己評価し難いだろうと上司は気を利かせて雑談をします。

しかし、雑談が盛り上がってしまうと家族や恋人、趣味の話など、プライベートな話題を取り上げてしまうことが多くなりやすいです。

結局、仕事に関係のない話で人事面談が終わってしまうので、プライベートな話はほどほどにして、頭を切り替えて仕事の話をすることがポイントです。

面談が上司からの一方通行になっている

面談が上司からの一方通行になってしまうことが人事面談での注意点です。上司との面談で緊張する社員は、失礼がないようにと上司に聞かれた質問に対してのみ答えるでしょう。

そのため、上司ばかり質問してしまい、社員は自分から言いたいことが言えません。一方通行になれば本音が言えない社員は上司とテンポのいい会話ができず、モチベーションも上がらずに終わってしまうことに注意が必要です。

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より良い人事面談を行うには面談後も大切

ポイントをまとめ、社員が話せるような関係を築くには、面談後も大切です。どうして面談が終わっているのに面談後も大切であるのか知りたい人のために、理由をピックアップし、ポイントを詳しくご紹介しましょう。

普段からのコミュニケーションを心掛ける

普段からのコミュニケーションを心掛けることが、人事面談を行った面談後の大切なポイントです。面談後にすれ違ったら挨拶をすると、社員との距離を縮められます。

距離を縮めて会話をすれば、普段は分からないスキルを発見したり、仕事への意欲、得意分野を発見でき企業にとって使える人材を見つけられるでしょう。

社員も楽しく、気軽にコミュニケーションができるとモチベーションも上がり、仕事への意欲を高めることもできます。

人事面談を社員のやる気につなげよう

人事面談を社員のやる気につなげてみましょう。社員としては、いつもすれ違うだけの上司と話す機会がもてるようになります。

そのため、自己評価の説明や持っているスキル、仕事に対するやる気を聞くことができ、思わぬ発見をもたらし企業にとってもプラスになる人材を確保できるチャンスです。

話を聞いてもらい、評価された社員はやる気が湧き、企業のために頑張って働こうとの気持ちを持つことにつなげるのがポイントになります。

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