就活サイトのメリット・デメリット
インターネットが普及している現在では、就活サイトの利用が常識となっています。
就活サイトを利用することで、今まで自分が知らなかった企業や職種または特色を知ることもでき、新たな就活も期待できることでしょう。
しかし、パソコンやスマホなどで気軽に利用できる就活サイトといえども、メリットとデメリットがあります。それはどんなことなのでしょうか、見てみることにしましょう。
メリット
就活サイトの利用は、基本は無料です。
スマホやタブレット、パソコンなどの端末を利用することで、いつでもどこでも応募でき、全国対応なので求人数が多く、細かな希望条件を絞り込んで求人検索をすることが可能なので自分のペースで就職・転職活動をしやすいのが利点です。
転職サイトにはスカウト機能というものがありますので、登録をしておくと、あなのプロフィールに興味を持った企業がオファーすることもあるでしょう。
デメリット
就活サイトは情報が豊富である反面、その情報が多いゆえに自分が希望する職業や条件を探すのが困難な場合があります。
そのほかにも、就活サイトの登録はもちろん、企業への応募や面接の日程調整などを全部自分でやらなければなりません。
就活サイトでの応募をした際、誰でも応募できることから人気企業などに求人数が集中しやすいため合格率が低く、不採用の際も理由がわからないということで、対策に悩む傾向があります。
就活に役立つおすすめ就活サイト10選
「就活」と一言でいっても、年齢や経験、能力や職種の違いで全く目的や活動が違います。パソコンやスマホがあれば簡単に誰もが豊富な求職情報が閲覧できますが、優良企業と言われるところは競争率も高く難関となります。
就活サイトには、さまざまなサポートやサービスがありますので、自分が使いやすく就活に役に立つと思うところを利用されることをおすすめします。
1:リクナビ
リクナビは、個人のキャリアや個性、仕事への価値観の向上を支援するサービスをモットーに企画された就活サイトです。
今よりも、もっと個人の能力を適正に活かせる場所を見つけたいと考える人のために、さまざまな企業の豊富な情報などを、リクルートが提供する就活サイトです。
これから新しく就職される方や転職を考えている方は、一度リクナビの就活情報をご覧になってみてはいかがでしょうか。
2:マイナビ
マイナビは、人と企業の「成長と成功のきっかけ」となるように、新卒採用向け、転職向け、アルバイト向けなどの目的別に、企業の豊富な求人情報を運営している就活サイトです。
卒業を控えた学生向けの「マイナビ2021」では、求人募集の業種や資本金、従業員数などの情報が提供され、就活のための研究に役立つようにできています。
「マイナビ転職」は経験やスキル、仕事の内容から探せるので便利だといえるでしょう。
3:Unistyle
求人に応募する際には、企業によってはエントリーシート(ES)による登録やWEB適性検査を受検しないと選考の対象とならないという場面があります。
Unistyleは、大手企業や外資系などの有名企業での選考通過、もしくは内定者のESを24653枚掲載することで就活のサポートをしてくれる就活サイトです。
Unistyleの掲載されているESを参考にして、納得のいく就職活動をするのはいかがでしょうか。
4:ワンキャリア
ワンキャリアは、就職したい職種や企業を探したり、企業別の本選考などのエントリーシート(ES)の記入方法やWEBテスト、筆記試験の傾向など一連の選考ステップが閲覧できる就活に役立つ情報を掲載されている就活サイトです。
就活の説明会やセミナー、インターンシップの募集の情報などが掲載されているので、WEB上だけでなく実際に体験したり、見聞することができるので職業や企業の選択に役に立つことでしょう。
5:外資就活ドットコム
外資就活ドットコムは、外資系や日系の有数企業に就業することで、挑戦的なキャリアを目指したい就活者に募集情報や就活の攻略方法を配信している情報就活サイトです。
採用情報やインターンシップなどの情報がすぐにチェックすることができ、先輩方の体験記なども掲載されているので、就活の攻略にも役に立つ就活サイトだといえるでしょう。
6:キャリアチケット
キャリアチケットの就活サイトに登録すると、キャリアコンサルタントが担当してくれて、就活をマンツーマンでサポートしてくるというサービスがあります。
担当のキャリアコンサルタントが、LINEで就活に関する悩みを聞いてくれたり、エントリーシートの添削や面接の練習もサポートしてくれます。
キャリアコンサルタントと具体的な内容を話したい場合には、電話や直接会うということが無料なので、おすすめだといえるでしょう。
7:東京仕事センター
東京仕事センターは、東京都が都内での雇用と就業を促進し、支援するために設置された施設で、求人検索もWEB上で利用できます。
ハローワークや有名求職サイトからの情報も豊富にあるため、都内や周辺の企業の求人募集の情報が入手でき、給付金の対象者にもなります。
年齢別検索で効率がよく、希望者にはカウンセリングやセミナーなどのイベントも参加が可能なので、独りで悩まなくてもよいシステムがあるといえるでしょう。
8:Offer Box
通常の就活サイトなら、自分の好みや希望する企業を選ぶために検索をしますが、Offer Boxは逆に企業が、就職希望者が登録した写真や動画、自己PRや興味のあるもの、プロフィールなどの情報をもとに、オファーしてくれる逆求人型就活サイトです。
適性診断AnalyzeU+は、経済水産省が推奨する項目が含まれているので、自分の仕事に対する適正度が測ることができ、しかもOffer Boxなら無料で利用できます。
9:ビズリーチ
これまでの経験やスキルをもっと活かすことができて、やりがいがあるうえに、年収のアップが期待できる優良企業があるなら転職したいと望むなら、転職就活サイトのビズリーチはいかがでしょうか。
優良企業などが求めているのは即戦力です。一流のヘッドハンターから直接スカウトが届くという仕組みですから、思いもよらない待遇やポジションのスカウトも期待できます。
10:就活掲示板 みんしゅう
就活掲示板みんしゅうは、現状での就活に関する悩みや問題を掲示板に書き込むことで、就活者同士や先輩方からのアドバイス、企業の就活に関する最新情報を公開してくれる就活サイトです。
企業に求職し、採用が決まった人達の選考、面接の体験談が約13万5千件、内定者の志望動機が25万3千件閲覧できる就活サイトなので、就活での対策には役に立つことでしょう。
11:就活会議
各企業人として社会で働く先輩方に、かつての就活においてエントリーシート(ES)で力を入れた点やインターンシップに参加した理由、面接で話した志望動機などが細部にまで書き込まれている就活サイトです。
7500枚以上のESが掲載されているので選考対策ができます。就活会議は、就活生限定の就活情報サービスがある就活サイトです。
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就活サイトは全て利用する勢いが大切
希望の職種があってもなかなか条件が合わない、もしくは就活はうまくいかないと悩んでいる方も多いことでしょう。
同じような職種や条件がある求人をしている企業数に限りがあると嘆くよりも、今まで利用していた就活サイトのうえに、他のサイトを利用されることを考えてみてはいかがでしょうか。
就活サイトによっては掲載の有無もあるので、すべての就活サイトを利用するという意気込みで挑戦されることをお薦めします。
自分に合った就活サイトを見つけましょう
人は顔や体格などが違うように、就活においても得意と不得意分野に分かれます。現在の自分の環境やスキル、好みがあえば就活への効率が上がることでしょう。
就活サイトはさまざまな特色や情報が効率よく入手できるようになっているのが特徴です。自分好みの自分に合った就活サイトを探して、納得がいくまで研究し就活することで、あなたの企業人としての成長と、人生がよりよいものとなることが期待できることでしょう。