- 会社説明会のアンケート作成の目的
- 会社説明会のアンケートの質問例10選
- 会社説明会のアンケートの質問例1:大学名・学部
- 会社説明会のアンケートの質問例2:会社を知った経緯
- 会社説明会のアンケートの質問例3:説明会で印象に残った点
- 会社説明会のアンケートの質問例4:興味のある業界・企業
- 会社説明会のアンケートの質問例5:企業選びで重視している点
- 会社説明会のアンケートの質問例6:他にエントリーしている企業
- 会社説明会のアンケートの質問例7:説明会の内容で良かった点
- 会社説明会のアンケートの質問例8:説明会の内容で改善すべき点
- 会社説明会のアンケートの質問例9:説明会の満足度
- 会社説明会のアンケートの質問例10:自由記載
- あなたの会社に仕事の生産性をあげる「働き方改革」を起こしませんか?
- アンケートの回収率を上げるコツ3つ
- 質問例を知って会社説明会アンケートの質を上げよう
会社説明会のアンケート作成の目的
会社説明会は就職活動の中で会社のことを知るための重要な場です。
会社説明会のアンケート作成の目的は、説明会によって会社の事業内容がどの程度認知されたかを確認するためです。そして、会社説明会をより良いものにしていくための改善点を見出そうとします。
アンケートの中で良かった点や改善点がわかれば、自分の会社を客観的に見る機会になり今後の会社説明会に活かせます。その結果、会社の入職希望者の増加につながります。
会社説明会のアンケートの質問例10選
会社説明会の質を上げるために効果的な質問例を把握することは大切なことです。ここからは会社説明会のアンケートの質問例を10種類紹介していきます。
質問例を知ることで、効果的なアンケートが行うことができます。就活生が会社に抱くリアルな感想を知るためには、アンケートの質問内容が非常に重要になりますので、ぜひ参考にしてください。
会社説明会のアンケートの質問例1:大学名・学部
会社説明会のアンケートで大学名・学部名を質問例に入れることで、自分の会社に興味を持った対象の属性が理解できます。会社側がある程度学生の属性をイメージすることで、採用したい人物像との刷り合わせも行なえます。
また、その属性に特化した人を担当者に抜擢することで学生の印象に残るような説明会を実施できます。アンケートを基に新卒採用の広報など的を絞って効果的に行うことができます。
会社説明会のアンケートの質問例2:会社を知った経緯
この質問例は、会社として欲しい人材を多く集めるための広報活動をする上で重要になります。
今の時代インターネットという便利なツールがあり、豊富な情報源があります。会社を知った経緯をアンケートに加えることで、今後の広報活動のどこに力を入れていけばいいかが把握できます。
会社説明会のアンケートの質問例3:説明会で印象に残った点
印象に残った部分が、今後その会社の印象となります。会社が伝えたい内容が印象に残っているのであれば、会社説明会が効果的であったということです。
また、印象に残った点とはインパクトがあったということであり説明会の方法を振り返る機会にもなります。そのため、説明会での印象に残っている点を把握しフィードバックすることが大切です。プレゼンテーションの方法や内容の改善にもつながる質問例です。
会社説明会のアンケートの質問例4:興味のある業界・企業
興味のある業界や企業を把握するために必要な質問例です。どんな業界・企業に興味を持っている人が説明会に来ているかを知ることで、説明会の注力するポイントの発見につながります。また、自社を客観視することになり数ある会社の中での立ち位置を把握できます。
また、会社説明会では他の企業との差別化を図り、自社のアピールポイントを明確にしていく必要があるため、重要な質問例です。
会社説明会のアンケートの質問例5:企業選びで重視している点
就職する上で、数ある会社の中から何を重視しているかを知るための質問例です。
企業選びで重視している点を把握することで、どのような内容を会社説明会に組み込んでいくか考える指標になります。就活生が何を重視して企業選びをしているかがわかると、就職希望者への広報も充実した内容にすることができます。
会社説明会のアンケートの質問例6:他にエントリーしている企業
就活生が複数の企業にエントリーすることは珍しいことではありません。他にエントリーしている企業を知ることで自社と競合している企業の把握ができます。
他にエントリーしている企業と自社との類似性を分析することで、自社の独自性であったり特化しているところなどを客観的に見ることができます。自社を振り返る機会にもなり、会社説明会のクオリティーの向上につながる質問例です。
会社説明会のアンケートの質問例7:説明会の内容で良かった点
会社説明会での良かった点を具体的にアンケートに記載します。具体的に質問することで、会社説明会の担当者へのポジティブフィードバックができます。
そして、会社説明会の担当者のやる気にもつながる質問例です。就活生にとってわかりやすい内容や、会社を理解する上で必要な情報などが説明会で聞くことができれば就職したいという意欲につながります。
会社説明会のアンケートの質問例8:説明会の内容で改善すべき点
説明会での改善すべき点とは、会社説明会をより良いものにするために必要な質問例です。ただ単に会社の概要だけを説明しても実りある説明会にはなりません。
改善点を把握して課題を明確にすることで、会社説明会がより充実したものになります。アンケートをふまえて、説明会の改善を繰り返していくことで自社のアピールポイントや強みなど再発見できる機会でもあります。
会社説明会のアンケートの質問例9:説明会の満足度
会社説明会全体の満足度を把握するための質問例です。会社説明会の満足度が、会社に対する印象となり就職希望者の増加につながります。
会社説明会の会場やプレゼンテーションの方法など、会社側が満足度を聞き出したい項目がある場合にも有効です。ある程度コンテンツを打ち出しておくと記載する側もアンケートを書きやすくなり具体的な指標になります。
会社説明会のアンケートの質問例10:自由記載
最後に自由に記載してもらうのも大切です。自由記載という言葉は、記載する側からすると安心感が生まれ思ったことを素直に書きやすくなります。
アンケートでは、項目が決められているので内容もある程度想定内であることが多いです。自由に記載してもらうことで、会社側にいる人間だけでは気付かなかった部分を把握できます。
会社の説明内容だけではなく、設備的な部分や会場の感想など細かい点もわかれば改善できます。
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アンケートの回収率を上げるコツ3つ
アンケートは会社にとって説明会の質を向上させるとても大切な資料です。アンケートの回収率を上げることで、より正確なデータをとることができます。
そこで、アンケートの回収率を上げるコツ3つを紹介していきます。アンケートの回収率が低いと、集計や分析も意味のあるものではなくなってしまうのでぜひ参考にしてください。
アンケートの回収率を上げるコツ1:専門用語を多用しない
アンケートは強制ではないので、いかに記載しようと思わせるかが大切です。専門用語を多用することで、とても難しい印象を与えてしまいます。
専門用語は、意味を理解するまでに時間がかかるのでアンケートを記載するところまで到達できない可能性があります。誰もが理解しやすく、伝わりやすいことがアンケート回収率を上げるポイントになります。
アンケートの回収率を上げるコツ2:回収はスタッフが行う
アンケートの回収は、回収箱などの方法がありますが回収率を上げるにはスタッフが行うのが一番です。回収箱だと、誰にも見られていないので出しても出さなくても良いという安易な気持ちから回収率が下がる原因になります。
また、スタッフが自ら回収することでアンケート回収に対する会社側の誠意も伝わります。何事も、物に対してより人に対してのほうがより真剣に向き合おうとします。
アンケートの回収率を上げるコツ3:なるべくシンプルな内容にする
アンケートの回収率を上げるには、なるべくシンプルなものにすることが大切です。複雑な内容にしてしまうと、回答するのにに時間がかかり大変です。大変と感じると、アンケートへのハードルが上がり記載することが面倒になってしまいます。
アンケートは強制ではないため、気軽に簡単に記載できるものが回収率を上げることにつながります。言葉や文字数などに注意することで、アンケートを書こうという意欲を上げることが必要です。
質問例を知って会社説明会アンケートの質を上げよう
会社説明会のアンケートを効果的に行うために、必要な質問例を紹介しました。質問例が的確だと、回答する側も記載しやすく内容のあるアンケートになります。そのアンケートを基に会社説明会の内容を改善したり新たな取り組みを行うことができます。
会社に必要な人材を獲得するために、会社説明会は重要な場です。そこでのアンケートを今後に活かすために、質問例を知って会社説明会アンケートの質を上げていきましょう。