Search

検索したいワードを入力してください

2019年07月01日

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ

就活の男女格差のについて問題点や現状、対策についてまとめています。男女共同参画社会が施行されて20年経ってもなお、女性不利の就職活動が行われいるのが現状です。どのような原因や企業側の考えがあって男女格差が生まれているのかを紹介しています。

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ

就活の男女格差の現状

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ
男女平等参画社会が施行されてから早20年ですが、就職活動における男女格差は広がっていく一方です。

この記事では、就活における男女格差について紹介していきます。現在の就活における男女格差の現状を知れば、原因や問題点も見えてくるでしょう。また一方で、企業側は男女格差についてどのような考えを持っているのでしょうか。

さらに、男女格差をなくすためにどんな対策があげられるのかについても紹介していきます。

男子学生に下駄を履かせる傾向

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ
「下駄を履かせる」というのは、「実際よりも良く見せる」という慣用句です。

うまく話せない男子学生などに対して、面接官がうまく助け舟を出し「下駄を履かせている」のが現状だと言われています。

面接の場において、女子学生の方がコミュニケーション能力が高くハキハキと受け答えできると言われていますが男子学生はコミュニケーション能力が乏しくても採用担当が調整して「下駄を履かせている」ことが少なくありません。

優秀な女子学生が採用されない

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ
就活における男女格差の問題点として、たとえ優秀であっても女子学生は採用されない点があげられます。

採用担当者は、「どれだけ学校の勉強を頑張ってきたか」ということよりも「会社でたくさん活躍してくれるか」を重視します。男性社員と比べて女性社員はどんなに優秀であっても、結婚や妊娠で会社から離れる可能性があります。

そのため、会社側は負担を少なくするため女子学生よりも男子学生をできるだけ採用しようとします。

男女格差の原因2つ

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ
そもそもなぜ就活の場において、男女格差という問題点が生まれてしまうのでしょうか。例えば女子学生は面接の場において、「結婚はいつぐらいにしたいと思ってるの?」と聞かれたりすることも少なくありません。

企業にとって、同じ就活生であっても男子学生と女子学生にはどのような認識の違いがあるのでしょうか。ここからは、なぜ男女格差が生まれてしまうのか企業側の考えと共に原因を紹介していきます。

男女格差の原因1:採用側の男女比調整

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ
ここ数年就活の現場では、男子学生よりも女子学生の方が優秀だと言われています。女子学生の方がコミュニケーション能力が高く、面接の場でも自身の考えを明確に話すことができるからです。

しかしながら、純粋に優秀な学生を採用すると女子学生の採用が増え過ぎてしまいます。女性は採用しても早く辞めてしまうと思われているため、男子学生に下駄を履かせて男女比を調整しているのが就活の男女格差の問題点だと言われています。

男女格差の原因2:女性は長く働かないという企業側の考え

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ
就活における男女格差は、女性は長く働かないと企業側の考えが原因です。

企業は女子学生に対して入社後早く戦力となれると考えている一方で、長く働かない可能性が高いとも考えています。男子学生は、採用後も長く働いてくれると期待しますが女子学生は結婚や出産で会社を辞める可能性が高いと思われています。

せっかく採用しても女性社員はすぐ辞めてしまうという企業側の考えから、就活の男女格差の問題点が生まれています。

就活の男女格差の問題点5つ

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ
日本の就活の現状において、男女格差は広がる一方です。

現在の日本の就活の場では、「男子学生の方が入社後長く働いてくれそう」や「女子学生は採用しても結婚したら辞めてしまう」といった企業側の古くからの思い込みで優秀な学生が平等な就活を行うことができなくなっています。

ここからは、就活の男女格差の問題点を5つ紹介していきます。

就活の男女格差の問題点1:優秀な人材が能力を発揮できない

現在の働く現場には、圧倒的に男性型リーダーが多いことが就活の男女格差の問題点として挙げられます。男性型リーダーは、相手の意見を聞くより「自分について来い」と言わんばかりの強いリーダーシップをとることが特徴です。

男性型リーダーの元では、優秀な人材もイエスマンにならざるを得ず能力を発揮することができません。特に女性社員は考え方の違いから男性型リーダーの社員とうまく付き合うことが苦手と考えられます。

就活の男女格差の問題点2:女性の働く意思や気力を奪ってしまう

就活の男女格差の問題点として、面接の場などで女性の働く意思や気力を奪っていることが挙げられます。

就活をしている女子学生の中には「人に頼らず自分が生活する分を稼ぎたい」「将来結婚しない選択肢も見据えて安定した収入を得たい」など必ずしもすぐに辞める気持ちで就活をしていないことは明らかです。

しかし、女子学生は面接で「女の子はすぐに辞めちゃう」と言われることもあり女性の働く気力を奪っているのが現状です。

就活の男女格差の問題点3:働く女性に対する偏見や差別を助長する

就活の男女格差の問題点として、働く女性に対する偏見や差別があることが挙げられます。

例えば、小さな子どもがいる働く女性は、子育てのため早く帰宅するので仕事の質が落ちると言われています。しかし、必ずしも労働時間と仕事の質は比例するとは限りません。

問題点は「あの人は他の人よりも早く帰っているから仕事も中途半端に違いない」「責任ある役割を頼んでも子育て中だとできない」という無意識の偏見と差別です。

就活の男女格差の問題点4:女子学生は総合職の内定のハードルが高い

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ
就活の男女格差の問題点として、女子学生は男子学生に比べて総合職の内定をもらうハードルが高いことが挙げられます。

厚生労働省の「コース別雇用管理制度の実施・指導状況(2014年)」によると、総合職採用者の女性割合は 22.2%に対して一般職採用者の女性割合は8割超と発表されています。

女子学生は男子学生に比べて両親からの干渉も多く、転勤のある総合職よりも地元から通えるエリア職を選ぶことも少なくありません。

就活の男女格差の問題点5:女性は管理職に就きにくい

就活の男女格差の問題点として、女性は管理職に就きにくいという点が挙げられます。

女性社員は男性社員に比べて、結婚や妊娠といったライフイベントで休暇を取らざるを得ないことが多いでしょう。しかし女性社員の中には「男性社員と同じようにバリバリと働きたい」と考える人もいます。

問題点は、「女性は子どもを持つと育児休暇を取るため管理職は任せられない」と企業側が勝手に判断し出世コースから外してしまうことです。

あなたの会社に仕事の生産性をあげる「働き方改革」を起こしませんか?

名刺が多すぎて管理できない…社員が個人で管理していて有効活用ができていない…そんな悩みは「連絡とれるくん」で解決しましょう!まずはこちらからお気軽に資料請求してみてください。

男女格差をなくすための対策4つ

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ
これまでたくさんの男女格差の問題点について紹介してきました。

では、実際に就活で男女格差を生まないためにはどのような対策が考えられるでしょうか。女性が採用されにくい原因には、育児休暇や結婚のため長く働かないと思われているという問題点がありました。

男女格差を失くし、男性も女性も気持ちよく働ける対策について紹介していきます。

男女格差をなくすための対策1:育児休暇などの制度の充実

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ
現代の日本において、育児休暇制度は決して充実しているとは言えません。

育児休暇取得率は年々上がってきている一方で、育児休暇取得後に職場復帰をしない人も多くいるのが現状です。会社の雰囲気的に育児休暇の申請がしにくかったので、復帰しても居場所がないと思ってしまうことなどが原因です。

問題点は女性社員だけが育児の負担を請け負ってしまうことです。育児休暇を充実させることで男性社員も育児に参加しやすくなります。

男女格差をなくすための対策2:女性が長く働ける環境作り

女性社員は採用面接の時点から、企業側に「どうせ長く働かないから」と思われているのが現状です。

男女格差をなくすには、女性が長く働ける環境を作ることが必要です。たとえば、活躍したい女性社員には男女格差なく責任あるポジションを与えることも女性が長く働ける環境作りと言えます。

大きな仕事を任されることで、さらにこの会社に貢献しようと考えます。女性の気力を失っている現状の問題点も解決できるでしょう。

男女格差をなくすための対策3:男女比調整をやめ能力順に採用する

就活では男子学生よりも女子学生の方が優秀だと言われています。しかし純粋に能力で評価すると女子学生ばかりになってしまいます。そのため、男子学生に下駄を履かせ男女比を調整しているのが現状の問題点です。

男女格差をなくすには、性別に関わらず優秀な学生は積極的に採用していくことが必要です。企業側も「女子学生は採用しても早く会社を辞めてしまう」という固定観念を捨てて採用活動を行うことが大切だと言えるでしょう。

男女格差をなくすための対策4:男性も積極的に育児に関われる制度を作る

本来育児は父親と母親が協力し合うものですが、現在の日本は主に女性が育児の負担を背負っていることが現状です。

昔と比べて社会に出て働く女性が多く出てきました。しかしながら、育児においては「男性はする必要のない女性の仕事」と思われており男性社員が育休のような制度を取ることは珍しいとされています。

男女格差をなくすには、女性だけが負担を負うのではなく男性社員も積極的に育児に関われる制度を作ることが必要です。

就活における男女格差の問題点を知ろう

就活の男女格差の問題点5つとは?|男女格差をなくすための対策4つ
就活における男女格差の問題点について紹介してきました。1999年に男女共同参画社会が施行されてもなお、現在の日本には就活での男女格差が色濃く残っています。

就活の男女格差の問題点を知ることで、これから就職活動をする人や現在就職活動中の人も偏見や差別に左右されない就活を意識してみましょう。

Related