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2019年07月01日

内定辞退を防止するために企業が行うべき対策8つ|対策事例も紹介!

新卒採用で最近よく問題となっているのが、内定を出したのに辞退されてしまうという「内定辞退」の増加です。人手不足と共に深刻な問題ですが、「内定辞退」を防止するためにはどのような対策があるのか、対策を行っている企業の実例を見ていきましょう。

内定辞退を防止するために企業が行うべき対策8つ|対策事例も紹介!

内定辞退の現状

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企業から「内定」をもらった後に学生が辞退を申し出る、という「内定辞退」は現在の新卒採用においてかなり大きな問題となっています。

大きな問題といっても、実際に内定辞退がどれほどなのかご存じでない方も多いでしょう。2018年春卒業、2019年春卒業予定者どちらも内定辞退の割合は7割にせまるものがありました。10人の学生に内定を出しても、そのうち7人は内定辞退してしまうというのが現状です。

内定辞退の傾向

内定辞退の傾向は近年高い傾向にありますが、この傾向はまだしばらくは続くのではないかと言われています。

企業からの内定を得た学生たちのうち、入社することに対して不安を感じている人の割合が8割近くになるなど、強い不安感から内定辞退に繋がる傾向にあります。学生が内定辞退を申し出てくるのはまだ良く、入社式に来なかったり、着信拒否されてしまう事も問題となっています。

内定辞退の影響

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内定辞退率が増加傾向にあるため企業は内定者の数自体を増やすという対応をとりがちなのですが、そのために内定がでる企業が増えて内定辞退を防止できないという悪循環に陥りがちです。

現在は、内定辞退をいかに防止するのか、防止策に注目が集まってきています。

内定辞退の主な原因とは

内定辞退の主な原因は、人手不足から1人の学生に内定がたくさん出てしまうことと、就職活動が前倒しになり実際に入社するまでに期間があきすぎることにあるでしょう。

1人の学生につき約2.5件の内定がでている現状ですが、学生は1人で1件の内定にしか応じられません。または就職活動が前倒しになり早いうちに内定が出てしまうと、学生がさらに就職活動をしたり入社までの間に不安になって辞退してしまう、といった理由です。

学生の内定辞退を防止するための対策8つ

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学生の内定辞退率が大変高いものであるということを解説してきましたが、内定辞退を防止するためにはさまざまな対策方法があります。

10人のうち7人までが内定辞退する可能性がある昨今でも、防止対策のためか辞退者を出しにくい採用を行っている企業があります。どのような防止策を行っているのか、8つほど紹介いたしますのでぜひ、取り入れやすいものから取り入れてみましょう。

内定辞退防止の対策1:会社説明会で魅力を伝える

内定辞退防止のための対策その1は、会社説明会で自社のことをいかに魅力的に伝えるか、学生に理解してもらうかということです。

例えば給与はいくら、残業が〇時間といった数字のデータは学生はすぐに見比べてしまえる情報です。実際に働いている社員の体験談、仕事に関する話などが魅力的であれば、学生の記憶にも残りやすくなることでしょう。

内定辞退防止の対策2:学生の疑問や不安を解消する

内定辞退を防止するためには、学生からさまざまなことを相談してもらえるくらい信頼を寄せられていることが重要で、学生のもつ疑問や不安を解消していくことが必要です。

とくに内定をもらう時期が早いと、入社までの間にたいていの学生が不安になります。直接聞きづらい疑問を抱えて悩んでいる場合もあります。内定辞退防止のためには、そういった不安や聞きづらい疑問も聞けるような機会を設けることや関係作りが重要でしょう。

内定辞退防止の対策3:社員と接する機会をつくる

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内定を出した学生、あるいは内定を出そうとしている学生に対して採用担当者だけでなく、実際に社員として働いている人との面談の機会を作る、というのも内定辞退に有効でしょう。

学生は採用担当者に対して聞きづらいようなことでも、先輩となる社員相手には色々と突っ込んだ話ができる場合があります。実際にどのような経験をしているのか、会社に対する印象なども社員の口から直接聞くことで、より信頼度が高まります。

内定辞退防止の対策4:職場を見せる

内定者や内定を出す予定の学生に対して、積極的に働く場所となる職場を見学させる、または1日体験させるなどの実体験をさせることも内定辞退防止に役立つでしょう。

内定のでた学生の多くは、働くことに対して不安を持っています。実際の職場での仕事を体験することで、働くことに対する不安を払拭すること、将来の自分の働く姿がより明確になるという効果が期待できます。オープンに見せることで、内定辞退を防止しましょう。

内定辞退防止の対策5:すぐには内定を出さない

企業で行われている採用試験では最終面接に合格してすぐに内定がでることがありますが、そこですぐに内定はださずに、内定を出すまでの間に企業のことをより詳しく説明する期間を設けます。

内定がでると途端に学生はその企業に興味を失い、他に良いところはないかと新たな就職活動を初めてしまうことが多々あります。内定を出した後よりも、出す前の方が学生に対するアプローチ力は高いので、有効活用していきましょう。

内定辞退防止の対策6:内定を出した後のフォローをする

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内定辞退防止のための対策6つ目は、実際に内定を出した後も企業側から積極的に内定者へのフォローを行うことで、内定辞退を防止するという対策です。

内定を出した後、学生に対して積極的に面談の場を設けるなどしましょう。内定が出たら後はほったらかしだった、という学生も少なくありません。内定を出した後にもしっかりと内定者のフォローを行うことで心変わりを防ぎ、内定辞退を防止することに繋がります。

内定辞退防止の対策7:社内・内定者同士のSNSを活用

内定辞退防止のための対策7つ目は、内定が決定した人を社内SNSに招待したり、内定者同士で連絡を取り合えるようSNSを活用していくことです。

社内SNSに招待することで実際に働いている人と連絡をとりやすくなったり、同じように不安を抱えている他の内定者と相談しやすい環境づくりを行います。入社前から社内イベントにも招待するなど、身内意識を高めることが対策になるでしょう。

内定辞退防止の対策8:社長などトップとの面談を行う

大手では難しくても、中小企業で行いやすい内定辞退防止策が企業のトップと会う場を設ける、という対策です。

内定をもらった学生でも、直接社長から言葉をかけてもらったという学生はほとんどいないでしょう。直接、企業のトップから言葉をかけてもらえることで学生にとっては自分が期待されていることを実感できます。

ただ、一度に大勢と会うのではあまり意味がありません。できるだけ少人数、できれば1対1が良いでしょう。

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内定辞退防止のための企業の取り組み事例

内定辞退を防止するために企業が行うべき対策8つ|対策事例も紹介!
近年の新卒採用で大きな問題となっている内定辞退について、しっかりと防止策を講じてその結果がでている企業の取り組み事例について紹介していきます。1つ目はクックパッド、2つ目はマルホ株式会社の取り組み事例です。

クックパッド

クックパッド株式会社が行っている内定辞退防止は、内定者の研修において「ワークスタイルトランプ」と呼ばれる自己分析ツールを使い、自分自身や他の内定者の価値観を知る機会を作ることです。

「ワークスタイルトランプ」によって、初対面でも会話が無理なく生まれます。内定者と若い社員とでお互いのワークスタイルに関する相談を行えることで、入社に対する不安を和らげることに繋がっているでしょう。

マルホ株式会社

マルホ株式会社は内々定の時点で、学生に対するマルホ株式会社側からのフィードバックを行う、一泊2日で合宿形式の懇親会を行うなどの内定辞退防止対策を行っています。

学生にたいして採用担当者が感じた良い点や、克服して欲しい点などを学生にフィードバックすることで、自分の評価を気にしている学生と会社側の評価のミスマッチを防ぎます。また、学生が抱える不安を相談しやすいような環境作りを行っています。

学生が内定辞退する理由を理解して対策することが重要

内定辞退を防止するために企業が行うべき対策8つ|対策事例も紹介!
内定辞退を防ぐには、多くの内定者が入社することに不安や恐怖を感じている、内定ブルーになっていることを理解する必要があります。

内定が決定した後も企業は内定者に対してフォローを行うことや会社のことを理解してもらうこと、内定辞退を防止するための対策を行っていきましょう。

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