オススメのプライムベンダー15選｜プライムベンダーに行くべき理由3つ

プライムベンダーとは何か

プライムベンダーは、IT業界のシステムやサービスの開発の元請けを行う仕事です。プライムとは仕事の注文を直接引き受ける仕事で、ベンダーは販売員を指し、商品を売る業者を指し、発注を繰り返します。

元請けは仕事を受注する際や、コストを管理する際の書類作成や手続きを行うことです。IT業界では、プライムベンダープログラマーを雇用することが無いため、案件を作成するには下請けの労働力が必要です。

オススメのプライムベンダー15選

システムベンダーは社会に必要な物を、ITで構築します。依頼先から業務を受注し、課題や問題を解決するために色々なサービスや製品の設計開発や運用まで幅広く請け負うことになるでしょう。企業によっては、開発や販売などの一部だけを請け負っている場所もあります。

プライムベンダーにはメーカー系、ユーザー系、独立系の三つがあり、現在はメーカー系が最も多いです。ここからは、オススメのプライムベンダーを紹介します。

オススメのプライムベンダー1：アバナード

アバナードはIT業界に革命を起こすために、人材とマイクロソフトのエコシステムで成果をもたらすことを目指しているプライムベンダーです。コストの削減をはじめとし、生産性を向上したり企業をデジタル化する事業を行ってきました。

社会をより良くしたり、また改革を行う際にも常に目的を持って行ってきたところが特徴的です。また誠意ある行動を心がけており、全ての顧客に成功をもたらすために必要であると掲げています。

オススメのプライムベンダー2：NTTデータ

NTTデータは自分達の利益を追求するだけでなく、常に顧客に寄り添いアイデアと最先端テクノロジーで社会的問題を解決していくプライムベンダーです。ビジネスにおいて多くの人から信頼を得ることで、世界的に存在感を発揮していくでしょう。

NTTデータは電子マネーや防災システム、情報システムなどを主に取り扱っています。現在はITを用いて世界の変革を目指しているため、変革パートナーと呼ばれているのが特徴的です。

オススメのプライムベンダー3：電通国際情報サービス

電通国際情報サービスは最先端のIT技術と業務知識を活かし、色々な顧客が抱えている問題を解決していくプライムベンダーです。現在は通信と金融、製造の三つの事業で色々な業界が抱えている問題の解決を行っています。

職場は自由な雰囲気で、電通の強味である技術力とコミュニケーション力、マーケティング力で新しい物を次々と開発しています。世界中の人を驚かせる事業を行っているのが特徴的です。

オススメのプライムベンダー4：住商情報システムズ

住商情報システムズは世界的に活躍しており、顧客視点でサービスを提供いていきながら、システム開発やITマネジメントを行っているプライムベンダーです。ITに関するハードウェアやソフトウェアの販売まで、夢のある未来を目指して新しいことに常に挑戦しています。

働きやすい職場、やりがいのある仕事を目指し、人材育成、ダイバーシティ、健康経営、ワークライフバランスの4つに基づき、環境整備を行っています。

オススメのプライムベンダー5：新日鉄住金ソリューションズ

新日鉄住金ソリューションズは経営分析やマーケティングなどにITを適用することで、依頼先の優位性を生み出しているプライムベンダーです。世界で初めて製鉄システムを開発し、長年培ってきた業務システムで色々な業界にサービスを提供しています。

有力な鉄鋼メーカーとして、複雑で高度な製鉄システムを長年運用しているのが特徴的です。自作したシステムで物作りの事業に貢献してきたことは、企業の財産になるでしょう。

オススメのプライムベンダー6：日立ソリューションズ

日立ソリューションズは創業してから培った技術力とチャレンジ精神で、世界に貢献しているプライムベンダーです。高品質な技術力や構築力、色々なバリエーションに富んだサービスの提供力を強みとしています。

世界的に広く活躍しており、中国、シンガポール、北米、インド、欧州に拠点を設けているのが特徴的です。また製品の開発や販売のビジネスに力を入れており、最近ではグローバル人材の育成にも力を入れているでしょう。

オススメのプライムベンダー7：伊藤忠テクノソリューションズ

伊藤忠テクノソリューションズは、顧客がITを利用するために必要なサービスを提供するプライムベンダーです。国内外の約280社のIT企業を取引先とし、最先端技術と製品を組み合わせ、色々な業界の顧客に夢を提供します。

時代ごとのニーズに合わせ、最先端技術で色々なサービスや製品を開発し、顧客が抱えている問題を解決していきます。社員一人一人が協力することで、新しいライフスタイルを確立するでしょう。

オススメのプライムベンダー8：ソニーグローバルソリューションズ

ソニーグローバルソリューションズはオーディオ機器やモバイル機器だけでなく、半導体やゲーム機などの電子機器を開発しているプライムベンダーです。現在は金融や映画、音楽などの事業を展開しています。

周りが真似できないことを成し遂げることを理念とし、音楽や映像をはじめ映像やゲームに加え、AIやロボット業界に力を入れています。メディア関連だけでなく、教育の業界にも挑戦しいるのが特徴的です。

オススメのプライムベンダー9：アイ・ティ・フロンティア

アイ・ティ・フロンティアは世界的に活躍したビジネスと、事業で培った知見を利用してTCSサービスの提供を行うプライムベンダーです。色々な業界や顧客に、ソリューションを提供することを目的としています。

色々な事業を展開しており、まず金融は投資の最適化、ハイテク産業は生産性の向上、保険業界は業務の効率化、ライフサイエンスは薬品や医療機器の開発、製造業は製品の品質や技術の向上に貢献しています。

オススメのプライムベンダー10：富士ソフト

富士ソフトは色々な業界や顧客を、独自のシステムを用いてサポートし、色々なサービスを行っているプライムベンダーです。独立系SIer技術力や経験を活かすことで、社会の基盤やソフトウェアの開発を行ってきました。

ネットビジネスや自社での製品開発まで、色々な業界を対象に最適なサービスを提供しています。創業以来からずっと積み上げてきた技術やソリューションで、価値のある物作りを提供しているでしょう。

オススメのプライムベンダー11：NECネクサソリューションズ

NECネクサソリューションズは中堅市場の企業を対象に、長年培ってきたノウハウと技術力でサービスを提供するプライムベンダーです。図書館やホテル、病院などの色々な場所にサービスを提供し、多くの人の暮らしを支えています。

色々な物をIT化したり、コンサルティングサービスなどの事業を展開しています。ハードウェアとソフトウェアを組み合わせ、顧客が抱えている問題を解決するサービスを全般的に行っているでしょう。

オススメのプライムベンダー12：富士通マーケティング

富士通マーケティングは色々な企業に向けてビジネスを行い、システムを導入したり企画のコンサルティングを主に行っているプライムベンダーです。色々なサービスやICTのライフサイクル全般をサポートしていくことで中核会社への進化を目指しています。

創業当初は中小企業としか取引を行っていませんでしたが、現在は大手企業とも取引を行っており、SEやソリューション営業までの色々な職種を取り扱っているのが特徴的です。

オススメのプライムベンダー13：富士通エフサス

富士通エフサスは全国で160ヶ所の拠点で活躍しているサービスエンジニアが、顧客視点で行動するパートナーとして新しい価値を作るプライムベンダーです。人や物、情報を繋げることで安心して暮らせる社会を作ることを目指しています。

医療や製造業、金融などの色々な業界の顧客に対し、抱えている問題の解決策を提供するのはもちろん、その先にある多くの人の生活を支えている事業を行っています。

オススメのプライムベンダー14：日本総合研究所

野村総合研究所は銀行業界をメインに金融サービスを行い、日本経済を担う事業を行っているプライムベンダーです。ITを扱い経営戦略を考えたり、産業振興に関して話し合い、新事業の確立を行う事業を展開しています。

ただシステム開発を行うだけでなく、色々な企業の事業戦略を考え、業界で勝ち抜くために企業ごとに見合った解決策を提供しているのが特徴的です。金融に関する業界を根幹から長年支えてきました。

オススメのプライムベンダー15：野村総合研究所

野村総合研究所は常に目標を高く持ち、顧客が抱えている本質を押さえ、色々な知識を幅広く吸収していく思考力が求められるプライムベンダーです。新入社員にはそれぞれインストラクターを付けることで、一人一人の社会人として成長させていきます。

数百種類の研修メニューがあり、やる気のある社員に育つように環境が整えられているのが特徴的です。社員が成長することで、色々な企業の価値を高める結果に繋がると考えています。

プライムベンダーに行くべき理由3つ

プライムベンダーを目指すべき理由は、受注金額が大きいためです。プライムベンダーは元請けという業務を主に行い、システムの構築だけでなく運用やマーケティングも行う必要があるでしょう。

大手企業がプライムベンダーになる場合が多いですが、全ての大手企業がプライムベンダーになれる訳がありません。ここからはプライムベンダーを目指すべき理由について紹介するので、気になる方は参考にしましょう。

プライムベンダーに行くべき理由1：システム開発の上流から関われる

プライムベンダーに行くべき理由は、システム開発の上流から関われるためです。プライムベンダーは要件定義を行うことで、どんなシステムを開発すべきかという設計作業から参加することができるでしょう。

依頼先と事前にしっかり話し合っていくことで、コミュニケーション能力を身に付けられるというメリットにも繋がります。またシステム開発の上流に関わることは、目指す人のキャリアにとってとても重要です。

プライムベンダーに行くべき理由2：専門性が高められる

プライムベンダーに行くべき理由は、専門性が高められるためです。大手企業の下請けや孫請けになれれば、ルーチンワークとして開発業務に携わることができます。特定の技術や業界に関する高い経験値を持つ場所で働くことで、専門性を高められるでしょう。

プライムベンダーに行くべき理由3：給与水準が高い

プライムベンダーに行くべき理由は、給与水準が高いためです。プライムベンダーは受注金額を多めに取れるため、給与水準が高いでしょう。給与は他社と同じくらいだとしても、投資与力がある場合は福利厚生や教育制度が充実していることが多いです。

プライムベンダーで活躍しましょう

プライムベンダーは、営業マンが契約を取りやすいことが特徴的です。案件が取りやすい企業は、多くの従業員を揃えており企業としての歴史が長い傾向にあります。実績があり信頼性が高いため、簡単に契約を取ることができるでしょう。

依頼先にとってはシステム開発の業務は大規模で、契約金額が高額である場合が多いため、契約する企業は慎重に選ばなければいけません。