今話題の企業ペットとは?企業にもたらすメリット5つと飼う際の注意点

働き方改革

企業ペットとは

企業ペットとは、企業が従業員のストレス軽減などを目的としてオフィスで飼っている動物を指します。また、社員が自宅で飼っているペットを、オフィスに同伴させることを推奨している企業もあります。

代表的なところでは、各地で駅長を務める猫も企業ペットにあたります。最近ではニュースやSNSで取り上げられることも多く、一般企業でも徐々に導入例が増えてきています。

企業ペットを飼うメリット5つ

企業ペットは一風変わった施策に感じられますが、会社や従業員にとってたくさんのメリットがあります。ここからは、「可愛い」だけではない企業ペットのメリットを5つご紹介します。

企業ペットを飼うメリット1:健康に良い影響を与えてくれる

「アニマルセラピー」という施策があるように、ペットは人間の健康に良い影響を与えると考えられています。近年では、動物との触れ合いがコミュニケーション能力や自発性の向上、苦痛の緩和に影響すると注目が高まっています。

会社で動物と触れ合うことで、従業員の精神衛生やクオリティ オブ ライフを向上させることができます。

企業ペットを飼うメリット2:リラックス効果がある

業務中は従業員にストレスが掛かることも多いですが、企業ペットは従業員の気持ちを落ち着け、リラックスさせてくれます。

クレーム対応後や、重い空気のミーティング後は、従業員に精神的な負荷がかかります。そんなとき足元にいる動物を撫でると、従業員は一旦気持ちをリセットし仕事に向かうことができます。

企業ペットを導入すると、従業員満足度を向上させることが期待できます。

企業ペットを飼うメリット3:生産性が向上する

効率的に仕事をこなすには、しっかりと休憩を取ることが必要です。企業ペットを導入している会社では、社員が業務と休憩のメリハリをつけることができるため、生産性が向上するといわれています。

ペット同伴が許可されている企業では、「ペットと一緒に早く帰ろう」と従業員が積極的に仕事に従事するため、残業削減に繋がるケースもあります。

企業ペットを飼うメリット4:社内のコミュニケーションが活性化される

企業ペットを導入すると、業務外の話題が増え、従業員同士のコミュニケーションが盛んになります。「今日のお散歩はどこへ行ったの?」「ご飯は全部食べてた?」など、ペットを通して会話のきっかけが生まれ、従業員の結束力が強化されます。

企業ペットという共通項があれば、業務上はあまり関わりのない部署ともスムーズに繋がりを作ることができます。社内全体の交流が活発になり、風通しのよい企業体質に変化していきます。

企業ペットを飼うメリット5:PRにもなる

企業ペットを飼っている会社の多くはSNSでたくさんのフォロワーを得ています。定期的にペットの普段の生活を公開すると、宣伝費をかけることなく効果的に会社をPRすることができます。

「企業ペットに実際に会いたい」という理由で仕事の発注を受けたり、求人への応募が増えたりするというメリットもあります。

企業ペットを飼う際の注意点

大きなメリットのある企業ペットですが、生物を飼うには責任がともないます。また、会社というチームで動物のお世話をするためには、事前に検討しておくべきこともあります。

それでは、企業ペットを飼う際の注意点を見ていきましょう。

飼う準備を整える

当然ながら、動物を飼うにはさまざまな準備が必要です。賃貸オフィスであれば、まずはペットの飼育が可能か確認し、NGであれば引越しも検討しなければいけません。

オフィスの条件がクリアとなったら、ペット用トイレ、餌、ケージ、首輪など、必要なグッズを確認し、事前準備を行いましょう。貴重品や精密機器の保護、動物が苦手な従業員がいないかアンケートを取る、場合によっては来客にも周知するなどの配慮も必要です。

役割分担やルールを徹底させる

企業ペットを導入する際は、ペットのお世話が公平に行われるよう、事前に役割分担やルールを決定しましょう。

企業ペットのお世話は、業務時間内にも発生します。「気づいた人がやる」という決まりにしてしまうと、負担が偏り社員から不満がでる可能性もあります。

散歩、餌やり、掃除などの業務を毎日ローテーションする、はじめからアルバイトやアシスタントの業務として組み込むなど、明確なルールを設定しましょう。

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企業ペットを導入している企業例4選

さまざまなメリットがある企業ペットですが、実際にはどのような導入例があるのでしょうか。また、どうすれば施策を成功させることができるのでしょうか。

ここからは、企業ペットを導入している4社の事例をご紹介します。

企業ペットを導入している企業例1:日本オラクル株式会社

日本オラクル株式会社の「社員犬制度」は1991年に始まりました。「競争の激しいIT業界で社員の癒しになるように」という理念で導入され、現在は4代目のキャンディが就任しています。

TwitterやFacebookでも大人気のキャンディは、毎週水曜日に日本オラクル本社へ出社しています。クライアント先や地方への出張するなど、広報活動でも大活躍しています。

企業ペットを導入している企業例2:ファーレイ株式会社

「猫と働けるIT企業」として注目されているのが、ファーレイ株式会社です。10人の社員で7匹の猫を飼っており、その様子がSNSで話題となりました。

猫を飼っている社員に対して「猫手当」を導入するというユニークな制度も導入されており、猫好きな従業員には、たまらない環境といえます。

企業ペットを導入している企業例3:Amazon社

Amazonのシアトル本社では、ペットを飼っている従業員が安心して仕事に従事できるよう、ペット同伴での出勤を認めています。毎日飼い主と共に出社する犬は、6,000匹にも上ります。

犬専用バルコニーが設けられるなど環境が整えられており、アメリカで最もペットへの福利厚生が手厚い企業といわれています。

企業ペットを導入している企業例4:パソナグループ

本部ビル内に牧場を作り話題となったのが、パソナグループです。東京駅の正面にあるパソナグループの本部ビル内には、ヤギ、アルパカ、フラミンゴ、牛などさまざまな動物を育てる「大手町牧場」があります。

「酪農・観光牧場」の人材育成を目的に作られた大手町牧場ですが、事前申し込みをすれば無料で見学することが可能です。現在は、毎日200名程の見学者が来場しています。

より良い職場づくりとして企業ペットを導入してみよう

企業ペットについて、メリットや注意点、実際の導入例を見てきましたが、いかがでしたか。企業ペットは、動物の命を預かる責任が伴いますが、職場環境の改善に大きな効果がある施策です。

よい職場づくりのため、企業ペットの導入を検討しましょう。

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