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2019年08月07日

組織変革における重大要素7つとは?|企業の組織変革事例も紹介

ビジネス環境の変化が激しい時代になり、既存の組織体系から環境に合わせて変化していくことが求められるようになりました。組織変革を行うにはどのような要素が重要となるのでしょうか。この記事では組織変革において重要となる7つの要素についてご紹介していきます。

組織変革における重大要素7つとは?|企業の組織変革事例も紹介
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組織変革とは?

ビジネス環境の変化の激しい時代になり、環境変化に応じて企業も変化する必要が出てきました。組織変革とは、組織の構造や文化、運営方法などがビジネス環境に合っているかを見直して、改革を成し遂げることをいいます。

この記事では、組織変革について理解して実践したい人のために、組織変革の目的や重要な要素、実際に企業で行われた組織変革の事例などをご紹介します。

組織変革の目的

組織変革は何のために行うのでしょうか。

組織変革を行う目的はいくつか考えられますが、代表的なものとしては社員が多くなってこれまでのやり方では組織の方向性を共有することが難しくなったときに、方向性を共有できる組織の形へ変革できるよう見直しを行います。

また、ビジネス環境の変化により、いままでの組織形態では部署間で利害が衝突する可能性が出てきたときにも組織変革を行う必要があります。

組織変革のプロセス

では、組織変革はどのようなプロセスで行うのでしょうか。変革後の目指したい姿に対して解決したい現状の課題が明らかになっているときは、解決するための施策を考えることから始まります。

ですがたいていの場合は、組織の状態が良くないのだが、何が原因なのかわからない状態です。そんなときには、まず課題を突き止めるところから始まります。課題がどこにあるのかを見つけた上で、どういう施策を打てばよいのかを考えます。

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組織変革のための重大要素7つ

現状の組織にある課題を突き止めた上、課題解決に向けて施策を考えて行くのが組織変革です。では、組織変革において重要となる要素にはどのようなものがあるのでしょうか。

組織変革で重大となる要素は戦略、組織、システム、価値観、スキル、人材、スタイルの7つです。これはいわゆる7Sと呼ばれる企業戦略におけるフレームワークです。優れた企業では、これらの要素がお互いを補いながら戦略を実行しているとされています。

組織変革のための重大要素1:戦略

まず、組織変革において重要な要素の1つとなる戦略(Strategy)ですが、事業の優位性を保つための強みや、事業の方向性となるものを意味します。

自社が競合よりも優位である理由や、優先的に解決するべき課題は何か、どの事業にどのように経営資源を配分していくのかを見極めることが重要です。また、組織変革を行う際には、戦略がその他の要素としっかり連携が取れているのかを確認する必要があります。

組織変革のための重大要素2:組織

組織(Structure)では現状、自社がどのような組織構造になっているのかを把握します。具体的には、上司が部下がどのような関係なのかや、どの事業において誰がどのように指揮を取っているのかなどを把握することです。

自社の戦略と現状の組織の形態や構造が合っているのかも組織変革において重要です。

組織変革のための重大要素3:システム

システム(System)とは人事評価や報酬、情報システムなどの仕組み、会計など社内の制度を指しています。

企業戦略を成功させるために社員の配置を変えたりトレーニングなどを行っても、それを支えるシステムや組織構造が機能していなければ意味がありません。組織変革では、システム面でもあるべき姿とのギャップがないか、戦略と整合しているかを確認する必要があります。

組織変革のための重大要素4:価値観

価値観(Shared Value)とは、自社での共通の価値観や理念を意味しています。企業の基礎として、7Sの中心になる考え方であり、価値観から生まれた経営スタイルや、それに合わせた人材が集めていくことによって、必要なスキルやシステムが決まります。

価値観が経営陣と従業員の間できちんと浸透しているか、また認識に相違がないかも確認しておく必要があります。

組織変革のための重大要素5:スキル

スキル(Skill)とは、自社の持つ能力のことを意味しています。従業員個人の能力だけでなく、企業が持つ独自のスキルや販売力、マーケティング力、技術力などもスキルに含まれます。

競合他社にない技術を自社が持っていれば、それは市場で優位になれる重要な要素です。また、他社と比較した際にどのスキルを向上させるとよいのかも重要で、人材育成のための研修などのシステムと合っているのかも確認する必要があります。

組織変革のための重大要素6:人材

人材(Staff)はすなわち自社に勤める従業員のことを指します。これは単に、どんな人材がいるかということだけでなく、人材に対してどのように人事を行っているのかや、どの人材がどうリーダーシップを発揮しているのかなども把握する必要があります。

組織変革のための重大要素7:スタイル

スタイル(Style)とは組織の経営スタイルや社風などを指しています。トップダウンやボトムアップなどの意思決定の流れについても、このスタイルに含まれます。

組織変革を行う際にはこれら7つの重大な要素が連携しながら機能するように考える必要があります。このうち価値観、スキル、人材、スタイルの4つについては人に関わる要素で、変えていくには時間がかかります。浸透するまで時間をかけて変革を行う必要があります。

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企業の組織変革事例3選

組織変革を行う際に押さえるべき、重要な要素7つを確認しました。それでは、実際に組織変革を行った企業はどのようなプロセスで変革を成功させたのでしょうか。

ここでは、企業の組織変革の事例としてヤフー、富士フィルム、シャープの3社について見ていきます。

組織変革事例1:ヤフー株式会社「1on1ミーティング」

ヤフーが2012年より行っている「1on1ミーティング」とは上司と部下が毎週1回、30分間行う対話のことを指しています。部下の数によっては、上司の週の仕事の半分近くが1on1で占められる場合もあります。

このミーティングは「部下のための時間」という定義のもと行われ、30分間で上司は部下の業務の進捗確認を行い、問題解決のサポートをします。そして、対話を通して部下の目標支援と成長支援を行っていきます。

組織変革事例2:富士フィルム「中期計画VISION75」

「中期計画VISION75」とは富士フィルムが2006年に掲げた経営新体制を指しています。この計画により徹底的な構造改革と新たな成長戦略の構築、連結経営の変化という3つの戦略に基づく施策を推進しました。

この背景には富士フィルムを取り巻く市場環境があり、ものすごいスピードで縮小していく写真フィルム市場に変わって新しい構想を考える必要がありました。富士フィルムは新体制の実行でV字回復に成功しています。

組織変革事例3:シャープ株式会社「社内SNS導入」

シャープでは、2012年に企業内情報共有ツール「Yammer」を導入しました。

シャープは2011年、2012年とも赤字を計上し、構造改革を急ぐ必要がありました。特に課題となったのが社内の風通しの悪さで、社内コミュニケーションの活性化を目的としてYammerが導入されました。

現在9500人の社員がYammerに登録しています。これは順次、海外拠点にも展開が進められていっています。
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組織変革にはプロセスを踏まえることが重要

組織変革における重大な要素についてご紹介してきました。これらの要素がお互いに補いあいながら戦略を実行できるように組織変革を行うのですが、組織変革において最も重要なのはプロセスをしっかりと踏まえることです。

あるべき組織の姿と現状のギャップをまずはしっかりと突き止めるというプロセスをしっかりと押さえることで、適切な施策につながります。まずは課題を見つけて、スムーズな組織変革につなげましょう。
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