クラウド型名刺管理サービス「連絡とれるくん」の料金体制とは?

働き方改革

名刺管理アプリ「連絡とれるくん」とは?

名刺管理アプリ「連絡とれるくん」とは、クラウド上に名刺情報を保存できるサービスです。まずは、主な機能を5つご紹介します。

【連絡とれるくんの主な機能】
・社内外のWeb電話帳機能
・名刺取り込み機能
・名刺データ閲覧範囲設定機能
・着信表示機能
・外部サービスとの連携機能

それぞれの機能について、順に説明していきましょう。

社内外のWeb電話帳機能

1つ目の機能は、社内外のWeb電話帳機能です。パソコン・スマートフォン・タブレットなど、どの端末からでも連絡先が確認でき、簡単にコンタクトが取れます

社内メンバーは検索で、社外メンバーは名刺データから検索可能です。

名刺取り込み機能

2つ目の機能は、名刺データの取り込み機能です。スマートフォンのカメラ機能を使って、簡単に名刺データを電子化できます。また、一部メーカーの複合機やスキャナーから読み取ることも可能です。

名刺データ閲覧範囲設定機能

3つ目の機能は、閲覧範囲の設定です。名刺データのなかには、他部署に不要であったり、閲覧を避けたかったりするものも混じっているでしょう。

連絡とれるくんでは、「全社」「部署」「個人」など、柔軟に閲覧範囲を設定できます

着信表示機能

4つ目の機能は、着信表示機能です。すべての連絡先をスマートフォンに入れておくことは現実的に困難です。しかし、登録されていない番号から電話がかかってきたとき、誰かわからないのが不便なのもまた事実ではないでしょうか。

連絡とれるくんには、アプリ内に登録されている番号であれば、端末内のデータの有無を問わず着信が表示される機能が搭載されています

外部サービスとの連携機能

5つ目の機能は、外部サービスとの連携機能です。businessチャットツールのSkype for BusinessやCisco Jabbe、名刺管理サービスのSansanやMicrosoftなど、さまざまな外部ツールと連携できます

より社内業務がスムーズにできるようになるでしょう。

連絡とれるくんのプランと料金体制は?

1ユーザーあたり月額300円から利用可能

連絡とれるくんは、月額料金システムを採用しています。1ユーザーあたりの月額料金は300円です。契約時には最低5ユーザー(5ID)が必要なため、最低月額1,500円から利用できます。

初期費用は50,000円

連絡とれるくんは、月額料金のほか、導入段階で初期費用がかかります。初期費用は50,000円です。こちらは1回支払えば、その後人数を追加する際でも別料金は発生しません。

共有・個人電話帳登録件数拡張は月額1,000円

連絡とれるくんは、初期段階での共有・個人連絡帳登録数は1IDあたり1,000件が上限です。こちらは全体でのシェアとなり、最低契約数である5IDの場合、全体で5,000件までが登録の上限になります。

この登録数を拡張するのに発生する費用が、月額1,000円です。このオプション費用を支払うことで、10,000件まで登録ができるようになります。

オペレーターによる名刺登録は96,000円で可能

名刺がすでに膨大なため、1枚ずつ取り込むのが億劫だという場合は、オプションによりオペレーターによる登録も可能です。

96,000円で1,200枚以上の名刺の登録を代行依頼できます。大量の名刺データを一気に電子化させたい人におすすめのオプションです。

連絡とれるくんの口コミを参考に名刺管理を簡易化しよう

連絡とれるくんのプランは、月額300円の通常のものとオプション費用を支払い登録件数を拡張するものの2種類に分けられます。また、いきなり契約するのが不安な方向けには、無料トライアルも用意されています。

【連絡とれるくんのプラン】
・基本プラン
・登録数拡張オプション付きプラン
・無料トライアル

3つの内容について、それぞれご説明します。

基本プラン

1ユーザーあたり月額300円で利用できる基本のプランです。最低5ユーザー全体で登録できる上限数は5,000件、10人であれば10,000件を分け合う仕組みです。

登録数拡張プラン

オプション費用の月額1,000円を支払うことで、登録上限数を10,000件拡張できるプランです。

無料トライアル

最大1ヶ月間、無料で連絡とれるくんが試せるプランです。トライアル終了後に見積りが提示されるため、使い勝手と合わせて本契約するかどうか判断できます。

連絡とれるくんを導入するメリット

連絡とれるくんを導入するメリットは、以下の4つです。

【連絡とれるくんを導入するメリット】
メリット1:柔軟な働き方を採り入れやすくなる
メリット2:既存ツールと連携させることでより生産性向上が図れる
メリット3:端末紛失の際の情報漏洩のリスクがない
メリット4:月額300円×人数の手頃さ

ひとつずつ内容をご紹介します。

メリット1:柔軟な働き方を採り入れやすくなる

1つ目のメリットは、柔軟な働き方を採り入れやすくなることです。働き方改革と称し、時間外労働の是正、有給休暇の消化といった面だけではなく、働くスタイルそのものも多様化しています。

職種によっては、リモートワーク・テレワークを導入したり、フリーアドレススタイルに変えたりした企業も多いのではないでしょうか。

社外でも滞りなく仕事を進めるためには、社内と同じように連絡先にアクセスできる必要があります。連絡とれるくんは、そうした新しい働き方に柔軟に対応できるサービスだといえるでしょう。

メリット2:既存ツールと連携させることでより生産性向上が図れる

2つ目のメリットは、既存ツールとの連携の豊富さです。連絡とれるくんは、以下のツールと連携できます。

・Web会議は:「Webex Meeting」「Zoom (予定) 」
・ビジネスチャット:「Cisco Jabber」「Skype for business」「Chatter」「Slack (予定) 」
・名刺管理ソフト:Sansan
Office365

他社のツール・アプリと連携することで、より利便性の向上が可能です。

メリット3:端末紛失の際の情報漏洩のリスクがない

3つ目のメリットは、セキュリティに関することです。フリーアドレスやリモートワークを推進するなかで、ネックとなるのがセキュリティ対策だといえるでしょう。社内のみで扱っていた情報を社外で利用することは、社員個々の意識も問われます。

万一の情報漏洩のリスクを恐れ、踏み出せないでいる企業もあるでしょう。連絡とれるくんは、データをすべてクラウド上で保管するため、端末本体には残りません。そのため、万一紛失した際の情報漏洩リスクを防げます。

メリット4:月額300円×人数の手頃さ

4つ目のメリットは、月額料金のお手頃さです。連絡とれるくんは、月額300円を最低5ID、1,500円から利用できます

5ID以上であれば、必要な人数に応じて追加できるため、無駄なく利用できるのも特徴です。

この値段で電話帳・名刺データを一元管理できると考えれば、導入するメリットはかなり高いといえるのではないでしょうか。

連絡とれるくんの口コミを参考に名刺管理を簡易化しよう

連絡とれるくんの口コミには、以下のような内容のものが多く寄せられています。

【連絡とれるくんの口コミ】
・低価格かつ過不足ない機能で導入ハードルが低い
・社内で顧客データを共有することで人材の有効活用が可能になった
・スマートフォンからの利便性が高く、使い勝手がいい
・自社で使っている外部サービスと連携できたため、より使いやすくなった

名刺管理に割く時間は、業務にかける時間のなかでは本来かけなくてもいい時間のひとつといっていいでしょう。

できるだけ名刺管理にかける作業を簡素化することで、本来割くべき業務にしっかり時間を充てられるようになります。結果、業績の向上にも役立てられるでしょう。

連絡取れるくんの問い合わせから導入までにかかる期間は、最短1週間、平均で1ヶ月です。この記事を参考に、ぜひ今から名刺管理をもっと楽にできる環境を整えてみませんか?

連絡とれるくんの運営会社はPhone Appli

連絡とれるくんは、さまざまなビジネス用ツールを展開しているPhone Appliが運営しています。

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