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2019年09月13日

働き方データを活用!労働生産性向上の6つのポイント|補助金・助成金

働き方改革と労働生産性の関係についてご存知でしょうか。働き方データを活用することに対する経営幹部、従業員間の意識の違いや、働き方データを活用して労働生産性を向上させるポイント、労働生産性向上で支給される補助金などをご紹介します。

働き方データを活用!労働生産性向上の6つのポイント|補助金・助成金

働き方改革と労働生産性の向上

働き方改革を推進する企業の目的の一つに、日本における労働人口、労働生産性の減少があります。

働き方改革を推進している企業の中には、人手の確保のため、労働生産性の向上のために行っていると答える企業も多く存在しています。

現在の日本における労働力不足を解消させるためには、働き手を増やして労働生産性を向上させることが急務です。そのためには、従業員の働き方データを収集し、分析する必要があるといえます。

働き方データの活用に関する考え

働き方データを集めて業務を効率化することが、働き方改革では重要となってきています。

働き方データを適切に活用することにより、企業は収益を増加させることが可能となります。しかし、実際にデータを活用するためには、従業員からのデータを提供してもらうことが必要になります。

ここでは、経営幹部と従業員のそれぞれの働き方データ活用の意識の違いについてご紹介します。

経営幹部

経営幹部の62%は働き方データの収集を行っていましたが、活用できていると感じているのは30%にとどまっていました。

従業員からの反発が懸念されるため、働き方データの収集ための設備投資を控えていると答えた経営幹部も31%存在していました。

しかし一方で、32%の経営幹部は既にデータ収集に向けてシステム設備を整えており、問題が生じた際には責任を持って対処するとも回答しています。

従業員

従業員の92%は働き方データを提供することを許容しています。

従業員のうち52%は、自らの働き方データが収集されることは組織に対する信頼低下につながると回答していました。また、全体の64%がデータを収集されることにより、自分もリスクに晒されているのではないかと懸念しています。

しかし、大多数の従業員は、自身のメリットにつながる場合に限り、働き方関連のデータを提供してもよいと回答していました。

働き方データを活用して労働生産性を向上させる6つのポイント

働き方データを適切に採用した場合、全体で6.4%収益増加の可能性があります。

適切な働き方データの活用戦略は、従業員からの信頼によって実現可能となることがわかりました。ここでは働き方データを活用することにより、労働生産性を向上させるポイントをご紹介します。

働き方データを活用して労働生産性を向上させるポイント1:個人業務の可視化

働き方データを活用することで、個人業務の内容が見えるようになります。

多数の人材が集まっている企業では、裏方的な事務作業や他のメンバーのサポートなど、上司の目には見えない個人業務を行っている従業員が多く存在する場合もあります。

しかし、システム導入で働き方データを収集することにより、見えなかった個人業務が判別できるようになり、効率的な仕事の割り振りも可能となります。

働き方データを活用して労働生産性を向上させるポイント2:タイムマネジメントの可視化

働き方データを活用することで、個人個人のタイムマネジメントが可視化できるようになります。

タイムマネジメントとは、目標を達成するためにタスクを効率的に進め、時間を有効活用するためのビジネススキルです。

働き方データを活用することで、従業員がどのような時間管理で働いているかが明確になります。つまりタイムマネジメントに無駄が発生している場合は、無駄な作業を省くことができるようになります。

働き方データを活用して労働生産性を向上させるポイント3:スキルアップ

働き方データを活用することで、従業員ひとりひとりのスキルアップを図ることができます。

働き方データの活用で程度の業務が効率化することにより、他に時間が割り当てられるようになるため、従業員の能力を伸ばすことが期待できます。

また、働き方データを収集するツールを利用することで、それらのデータに関する考察や使用方法を理解することができます。そのため、従業員自身のスキルアップにつなげることも可能です。

働き方データを活用して労働生産性を向上させるポイント4:業務の平準化

働き方データを活用することにより、ルーティンワークの平準化することができます。

毎日行うような作業や、どの部署でも共通して行っている業務のデータを集めることができます。そのため、共通して対応できるような業務に関しては他の従業員とも共有し、平準化して効率よく処理することが可能となります。

働き方データを活用して労働生産性を向上させるポイント5:業務の自動化

働き方データを活用することで、RPAを導入することが可能です。

RPAとは「ロボディクス・プロセス・オートメーション」の略です。具体的には、工場でロボットが人の代わりに製品の組み立て作業を行うのと同様に、オフィスでもソフトウェアが人の代わりに作業を代行するということを意味します。

RPAの導入により、品質の向上や業務の効率化などを実現することができます。

働き方データを活用して労働生産性を向上させるポイント6:適正な人員配置

働き方データを活用することで、適材適所な人員配置が可能です。

人員配置はひとりひとりの適性やスキル、人間関係などを把握した上で行わなければ意味がありません。しかし働き方データを適切に活用することで、もっとも適した人員配置を行うことが可能になります。

また、従業員が適した場所で自分のスキルを発揮することで、組織全体としても生産性の高い仕組みを構築することができます。

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働き方データを活用した労働生産性向上に関する補助金・助成金

働き方データを活用している企業には、国から助成金が出る場合があります。

現在、日本政府は働き方改革を国の重要政策のひとつに位置づけています。そのため、働き方改革を推進している企業に対する支援制度がいくつか存在しています。

ここでは働き方データを利用することで支給される補助金、助成金についてご紹介します。

業務改善助成金

業務改善助成金は、中小企業の生産性向上を支援し、事業場内最低賃金の引き上げを図る制度です。

設備投資などのために事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、設備投資などにかかった費用の一部を助成する制度です。

助成対象は、事業場内最低賃金が 1000 円未満の中小企業や小規模事業者となっています。また、事業実施計画の策定や引き上げ後の賃金支払いが認められ、かつ解雇など不交付事由がない場合に限定されます。

IT導入補助金

IT導入補助金とは、ITツールを導入を検討している中小企業、小規模事業者に対して補助金を交付する制度です。

対象のITツールは、システム化が不十分な業務分野に導入されるソフトウェアや、事業者の労働生産性向上に関するものに限定されます。また、支援対象は業種ごとに従業員数が規定人数以下となっている場合に限られます。

人材確保等支援助成金

人材確保等支援助成金は、職場改善のために人材の確保に努めることで、助成金を交付する制度です。

この制度には複数のコースがありますが、いずれもコースごとに指示されている計画を事業者が作成し、労働局に認可されなければ助成金は支払われません。

具体的には、生産性の向上や、賃金アップなどの実績が労働局に認められる必要があります。

働き方データを活用して労働生産性を向上させましょう!

働き方データを活用することで、企業は労働生産性を向上することが可能です。

働き方改革を行うためには、企業は働き方データを収集し、分析に勤める必要があります。さらに、一般企業が働き方データを利用することで、政府からの補助金や助成金が交付される制度もあります。

現在、働き方改革の方法について検討中の企業に関しては、働き方データの活用に関して一度検討してみてはいかがでしょうか。

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