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2019年08月07日

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?

働き方改革の一環として、ワークライフバランスの重要性が注目されています。ワークライフバランス実現のためには、従来の業務の進め方を根本から見直す必要があり、一朝一夕にできることではありません。しかしワークライフバランスを実現すればさまざまなメリットがあります。

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?

ワークライフバランスとは

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
ワークライフバランスとは、仕事と生活をバランスよく両立することです。生活とは、家事や育児・介護、地域や趣味の活動、自己啓発などにかかる時間のことです。

長時間労働のために趣味や自己啓発といった生活の時間が取れなくなったり、育児や介護のために仕事を諦めたりするのではなく、仕事と生活を両立しバランスよく行える状態を指します。

ワークライフバランスの定義

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
ワークライフバランスの定義は、仕事と生活の調和がとれていることです。内閣府の「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」では、以下の通りです。

仕事と生活の調和が実現した社会は、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」とされています。

ワークライフバランスの考え方

ワークライフバランスの考え方は、仕事と生活の双方を充実させることです。仕事と生活のどちらか一方が犠牲になったり、おろそかになったりしていては、ワークライフバランスは実現できません。

仕事が忙しくて趣味の時間がとれないのも、趣味を優先して仕事がおろそかになるのも、どちらもワークライフバランスがとれているとは言えません。双方を充実させて初めてワークライフバランスが実現できます。

仕事とプライベート

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
ワークライフバランスの実現には、仕事もプライベートも充実した状態を目指す必要があります。プライベートを楽しむために仕事を頑張ったり、プライベートでリフレッシュすることで仕事の効率が上がるのが理想的な状態です。

プライベートを優先したいから仕事の手を抜いていたのでは、ワークライフバランスのとれた状態とは言えません。

育児中の女性

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
ワークライフバランスを最も意識するのは、育児中の女性です。子どもとの時間も取りたいし、仕事もきちんとしたい。待機児童問題のため子どもを保育園に入れられず、仕事復帰を諦めるというケースもまだまだあります。

育児中の女性がワークライフバランスを実現するためには、会社の環境整備はもちろんのこと、自治体や民間のサービスの活用や、何よりも夫のサポートが不可欠です。

仕事と生活のバランス

仕事と生活のバランスが取れた状態を続けられると、心身の健康にもいい影響を及ぼします。生活の時間をきちんととり、食事や運動に気を配る余裕があれば、すっきりした状態で仕事に取り組めます。

仕事が充実していれば金銭面でも余裕ができ、生活を豊かにする余裕が生まれます。仕事と生活のバランスがとれると、自転車の両輪のようにスムーズに回っていきます。

ワークライフバランスを実現する方法5つ

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
ワークライフバランスを実現するためには、環境作りが重要です。個人の努力だけではワークライフバランスは実現できません。

ワークライフバランスが必要なのは、育児や介護中の社員だけではありません。会社全体で働き方を見直し、働く人全員がワークライフバランスの取れた働き方ができるようにしましょう。ここではワークライフバランスを実現する方法を5つご紹介します。

ワークライフバランスを実現する方法1:不要なルールや無駄を削減する

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
現在の業務の流れややり方を徹底的に見直し、不要なルールや無駄を洗い出しましょう。無駄を削減すれば業務時間が短縮され、残業時間が減り、生活の時間が生まれます。

一部の人しか関わらないのに全員出席が義務づけられている会議や、仕事が早く終わっても上司より先に帰れない雰囲気など、慣習になっているところに見直すべき無駄があります。

働く時間や場所を選択

全員が同じ時間に同じ場所で働く必要が本当にあるのか、業務内容を見直しましょう。フレックスタイムでそれぞれの生活に合わせた時間で働けたり、リモートワークで在宅でも作業ができる業務がないか考えてみましょう。

勤務体系の見直しが必要なので全社的な取り組みになりますが、ワークライフバランスの実現には柔軟な働き方の選択肢を増やすことが不可欠です。

ワークライフバランスを実現する方法2:権限委譲やマネジメントを改善する

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
権限委譲とは、上司の仕事の一部を部下に任せることです。仕事の割り振りを見直し、組織全体のマネジメントを改善しましょう。

管理職が一人で仕事を抱え込み、仕事が回らなくなっていないか見直しましょう。ワークライフバランスが必要なのは一般社員だけではありません。管理職に業務が集中している状態を改善することで、管理職は組織全体を見渡す余裕が生まれ、マネジメントを改善できます。

組織の価値観や判断基準を明確にする

仕事を割り振るためには、組織の価値観や判断基準を明確にする必要があります。今までずっと一人で仕事を抱えていた管理職は、部下に仕事を任せるのが不安になってしまいます。部下も管理職と同じ価値観を共有できれば、安心して仕事を任せられます。

価値観や判断基準を明文化したり、こまめなコミュニケーションで価値観や判断基準にずれがないか確認したりしましょう。

ワークライフバランスを実現する方法3:報・連・相のプロセスを効率化する

効率よく業務を回すためには報・連・相は不可欠です。報・連・相は必要な時にすぐに行える環境を整えましょう。

上司が忙しそうだからあとにしておこう、夕方のミーティングでまとめて報告しよう、などと考えていると、報・連・相を忘れたりタイミングが遅くなったりして、かえって業務に支障が出ます。簡単なプロセスですぐに報・連・相が行えるようにしましょう。

チャットツールを取り入れる

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
円滑な報・連・相のために、チャットツールを活用しましょう。チャットツールを使えば、外出中の上司ややリモートワークの社員とも簡単に連絡が取れます。過去のやり取りがログとして残るので、連絡の行き違いも防げます。

無料で利用できるものも多いので、一度試してみてはいかがでしょうか。

ワークライフバランスを実現する方法4:チーム力を強化する

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
ワークライフバランスを実現するためには、全員の協力が不可欠です。育児や介護などで働く時間に制限があるメンバーがいる場合は、特に周りのフォローが大切です。

しかし一人に業務のボリュームが増えすぎると、「あの人は子どもの行事のために休むのに、その分こちらの仕事が増えるのは不公平だ」などと不満が生じやすいので、チーム全体の業務状況を把握し、お互いがフォローしあえるような体勢を整えましょう。

コミュニケーションの場を多く設ける

コミュニケーションの機会を増やすと、お互いの状況が理解でき、協力しやすい環境が生まれます。

チーム同士のコミュニケーションというと業務終了後の飲み会が一般的ですが、個人の時間を尊重するためにはランチタイムがおすすめです。チームのメンバーで一緒にランチを食べる日を設定して、仕事のことやプライベートのことなどを自由に話せる環境を整えましょう。

個人の業務を見える化する

コミュニケーションの機会を増やすと、お互いの状況が理解でき、協力しやすい環境が生まれます。

チーム同士のコミュニケーションというと業務終了後の飲み会が一般的ですが、個人の時間を尊重するためにはランチタイムがおすすめです。チームのメンバーで一緒にランチを食べる日を設定して、仕事のことやプライベートのことなどを自由に話せる環境を整えましょう。

ワークライフバランスを実現する方法5:多様な働き方の選択

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
一人が急に休んでも仕事が滞らないように、業務の見える化をしましょう。業務の見える化ができれば急ぎの案件を誰かが代わりに進めたり、余裕のある人が手伝ったりすることができます。

業務を一人で抱え込んでしまうと、休みたいのに休めなかったり、休んだ分を挽回するために残業や休日出勤をすることになってしまい、ワークライフバランスは実現できません。

多様化した働き方を理解する

一人一人の生活に合った、多様な働き方を選択できるようにしましょう。育児・介護休暇、短時間勤務、フレックスタイム制、リモートワークなど、働き方にはさまざまな選択肢があります。

導入のためには就業規則や勤怠管理の見直しなどが必要になるため全社的な取り組みが必要になりますが、多様な働き方が選択できることでワークライフバランスが実現できます。

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ワークライフバランス実現のメリット4つ

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
ワークライフバランスを実現するためには、業務の進め方や勤務体系など、抜本的に見直さなければならないものが多くあります。

抜本的な業務の見直しは手間がかかるし、大胆な改革は社員からの反発も考えられるので、躊躇することもあるでしょう。

しかし、そこを乗り越えてワークライフバランスの実現を目指しましょう。ワークライフバランスの実現には多くのメリットがあります。ここでは4つのメリットをご紹介します。

ワークライフバランス実現のメリット1:優柔な人材が定着する

ワークライフバランスの整った職場では離職率が下がり、優秀な人材が定着します。

育児に時間が必要なのは20代~40代の伸び盛りの若手から中堅の年代です。介護に時間が必要なのは40代~60代の要職を担う年代です。この年代が育児や介護を理由に離職するのは、会社にとって大きな損失です。

ワークライフバランスを実現することによって離職者が減ると、長期的な視点で人材育成ができ、優秀な人材が定着します。

ワークライフバランス実現のメリット2:社員のモチベーションが向上する

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
ワークライフバランスが整った職場では、社員全員のモチベーションが向上します。

育児や介護中の社員に限らず、独身や子どものいない社員でも、長時間の残業がなければ趣味や資格取得など自分がやりたいように時間を有効活用できます。趣味でリフレッシュしたり、自己啓発をすることで仕事のモチベーションが向上します。

ワークライフバランス実現のメリット3:生産性が向上する

ワークライフバランスを実現すると、業務の無駄が徹底的に排除され、生産性が向上します。

効率よく業務を行うことで、今まで長時間の残業をして終えていた業務が定時内に終わるようになります。定時で仕事が終われば休息やリフレッシュの時間も十分にとれ、翌日の仕事もすっきりした状態で効率よく行えるという好循環が生まれます。

ワークライフバランス実現のメリット4:優良企業のイメージが強くなる

ワークライフバランスを実現した企業は、優良企業のイメージが強くなります。東京都では「東京ライフ・ワーク・バランス認定企業」に認定されると、都内の各種広報で広く公表されます。

また、子育てサポート企業として厚生労働省のくるみんマークの認定を受けると、就職活動中の学生などが企業を選ぶ基準の一つにします。

ワークライフバランスの実現を目指そう

ワークライフバランスを実現する方法5つ|実現のメリット4つとは?
ワークライフバランスを実現すると、育児・介護中の社員や独身の社員、管理職から一般社員まですべての社員が働きやすい環境が整います。ワークライフバランスを実現すれば、社員のみならずその家族まで幸福な生活が送れるようになります。

今までのやり方を見直すには多大な労力が必要になるでしょうが、そこを乗り切ってワークライフバランスの実現を目指しましょう。

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