Search

検索したいワードを入力してください

2019年12月13日

三交代制のメリット5つとデメリット4つ|三交代制の勤務が多い職種

夜中も働いている人たちがいますが、そういう人たちの勤務形態は「三交代制」や「二交代制」になっています。今回は、「三交代制」の勤務についてメリットやデメリット、デメリットに対する対処法を紹介します。夜勤のある職種を希望している方、ぜひご覧ください。

三交代制のメリット5つとデメリット4つ|三交代制の勤務が多い職種

三交代とは?

「三交代勤務」という勤務形態がありますが、これは一般的には、「日勤」・「準夜勤」・「深夜勤」など3つのシフトがある勤務形態のことです。

三交代には「夜勤」シフトに含まれていることが特徴です。つまり、三交代勤務をとっている職業というのは、基本的に「夜勤」を必要とする職業であることが多い、ということになります。

二交代と三交代の違い

二交代と三交代の違いですが、三交代が実働8時間のシフトとなっているのに対して、二交代では12時間ずつでのシフトや、日勤なら8時間夜勤なら16時間といった勤務時間について違いがあります。

二交代の場合は日勤・夜勤のシフトで夜勤の次の日は夜勤明け、となるのでたいてい昼までで業務は終わり、夜勤明けの日に日勤が入ることはないでしょう。夜勤明けの翌日は休みになります。

三交代勤務のシフト例

ここでは看護師の働き方に多い、三交代勤務のシフト例を紹介します。三交代のうち日勤が8:00~17:00まで勤務、準夜勤が16:00~25:00までの勤務、深夜勤が24:00~9:00まで勤務といったシフト例になるでしょう。

準夜勤や深夜勤の後に日勤が入るということは基本的にはなく、深夜勤の次の日も深夜勤、その次は休日・翌日日勤といったように休日をはさみながら3つのシフト制で働くことになります。

三交代制のメリット5つ

三交代制で働くことはそれなりにメリットがあります、実際にどんなメリットがあるのか紹介しますので、見ていきましょう。給与水準や残業、通勤ラッシュや平日休みになるなどさまざまなメリットがあります。

三交代制のメリット1:給与水準が高い

通常の日勤のみで勤務する場合と違って給与水準が高いのは、三交代制は夜勤があるので「夜勤手当」など手当が手厚いことが理由です。

人間は基本的に夜になったら寝る、という本能があり、夜勤で夜中の間中起きているのはかなり大変なことです。そんな大変な勤務をすることに対して、昼間の日勤ではつかない手厚い手当をつけている企業がほとんどです。同じ時間を働いても、夜勤の方が給与が多くなります。

三交代制のメリット2:残業が少ない

三交代制のようにシフト制になっている場合、一般的に残業などはほとんどせず時間になったら帰宅する、というのが当たり前になっています。

これは残業したら次の勤務に差し支えることや、夜勤で夜中の間中起きて徹夜していた人を、その翌日も長く働かせるようなことは通常しないからです。普通の日勤勤務の職場よりも、勤務時間が終わったらみんな一斉に帰る、という光景がよく見られます。

三交代制のメリット3:通勤ラッシュを避けられる

三交代制では日勤の時は通勤ラッシュになりますが、準夜勤や深夜勤では完全に通勤ラッシュ時間ではない時間に通勤するため、通勤ラッシュを避けられるメリットがあります。

通勤電車に乗るのが苦痛でたまらない人にとっては、非常に大きなメリットではないでしょうか。日勤シフトのとき以外は、空いた電車や道路を使って通勤することができます。

三交代制のメリット4:平日の休みを活用できる

深夜勤の翌日は休みになることが多い、という三交代制勤務の特徴から、基本的に三交代制で働く人たちは平日に休みがあることが多く、平日の休みを活用することができます。

わざわざ有給をとらなくても、人気のテーマパークなども休日よりはずっと空いている平日に出かけることができます。平日の早めの時間に通院も可能なため、会社に遠慮することなく病院にも行きやすくなっています。

三交代制のメリット5:二交代制に比べて拘束時間は短い

三交代制の他に二交代制をとっているところもありますが、二交代制では最大16時間程度の勤務があるなど拘束時間が長く、実働9時間でシフトを組む三交代制の方が1回の勤務時間、拘束時間は短いです。

夜勤に翌日はすぐ帰ることができるとしても、1度に16時間も勤務するのはきついという方も多いでしょう。三交代制なら、勤務時間の長さ自体は変わりません。

三交代制のデメリット4つ

三交代制のメリットについて解説してきました。良いことばかりのように見えますが、実際には三交代制にもデメリットがありますので、メリットだけでなくデメリットもしっかり押さえておきましょう。

三交代制のデメリット1:生活リズムが不規則

三交代制のデメリット、最初は不規則な勤務になるので生活リズムが安定せず、不規則な生活をしがちになってしまう、ということがあります。

日勤・準夜勤・夜勤のシフトを組み合わせるため、どうしても毎日の起床時間や就寝時間が変わってきます。毎日同じ時間に寝る、毎日同じ時間に起きる、といった生活は諦めなければなりません。このため、規則正しい生活リズムをしたい方には向いていない勤務形態です。

三交代制のデメリット2:睡眠不足になりやすい

寝る時間が毎日違うことで、就寝のリズムも崩れやすく睡眠不足になりやすい、といったことも三交代制のデメリットです。

準夜勤はともかく夜勤の日などは、眠くても夜中の間中起きていなくてはならないので、睡眠不足でしょう。夜勤明けで昼から寝ると夜起きることになりますが、日勤の時は朝から仕事になりますのでついつい前屋に眠れず夜更かしして、朝から寝不足といったことにもなりやすいです。

三交代制のデメリット3:体調管理が難しい

三交代制の難しいところは、生活リズムが不規則で睡眠リズムも崩れることから体調を崩しやすく、体調を管理することが難しいということです。

よく、健康のために規則正しい生活をしましょう、と言われます。その方が体調管理をしやすく、体調を崩しにくいからです。しかし三交代制では不規則な生活を送らざるをえません。不摂生するつもりはなくても、結果的にそうなってしまうことがあります。

三交代制のデメリット4:家族や友達と休日が合わない

三交代制のメリットとして平日の休みを活用できると紹介しましたが、逆に言えば、一般的な休日に休みをとることが難しくなる、ということでもあります。

平日が休日になるということは、世間一般で多くの人が休む日は、三交代制の人にとっては休日ではない訳です。平日に休日が割り当てられることによって、家族や友人たちと休日を合わせて出かける、ということが難しくなる、ということがデメリットです。

三交代制のデメリットへの対処法

三交代制のデメリットはなかなか大変なものが多く、しかもシフト制による問題なので改善が難しいところがあります。しかし、少しでもデメリットを軽減させる対処法がありますので、そちらを解説いたします。

対処法1:睡眠の質を上げる

三交代制では生活リズムや睡眠不足が問題になりやすいですが、こちらは睡眠の質や睡眠時間を守ることである程度対処することができるでしょう。

睡眠時間が多少短くなっても、高い質の睡眠がとれれば疲労は軽減できます。また睡眠不足が起こらないように、徹夜した後も長く寝るのではなく睡眠時間はなるべく変えないことも大事です。疲れたからといってダラダラ寝ていると、それが睡眠不足の原因になることもあります。

対処法2:食事に気をつける

体長管理が難しい面がありますので、食事はできるだけバランスのとれた食事をとるなど気をつけてみましょう。

食事内容が偏っていると、生活リズムの乱れや体調を崩すことに繋がりやすくなります。できるだけバランスのとれた食事をとるよう、心がけましょう。

対処法3:リラックスする

疲れたとき、ストレスがたまっているときに適度に発散できるよう、リラックスタイムを作るようにしてみましょう。

自分の好きなことをする時間、趣味に没頭する時間を作ることで、休日にはリラックスしつつも楽しい時間を過ごし、リフレッシュすることが大事です。

あなたの会社に仕事の生産性をあげる「働き方改革」を起こしませんか?

三交代制のメリット5つとデメリット4つ|三交代制の勤務が多い職種
名刺が多すぎて管理できない…社員が個人で管理していて有効活用ができていない…そんな悩みは「連絡とれるくん」で解決しましょう!まずはこちらからお気軽に資料請求してみてください。

三交代制勤務が多い職種6つ

ここでは、実際に三交代制勤務シフトを組んでいることが多い職種にはどのようなものがあるのか、6つの職種から紹介いたします

すでに解説しましたように、三交代制勤務を取り入れているところは基本的に「夜勤」があるところです。昼間と変わらず、夜間も人がいなければ困るような職業が主となっています。

三交代制勤務が多い職種1:24時間営業店

三交代制勤務が多い職種、1つ目は利用したことがあるという方がほとんどでしょう、24時間営業店である「コンビニ」や「ファミリーレストラン」などです。

コンビニはとくに、24時間営業をうたっているお店が多いです。夜にお店を開けていることが多いので、夜勤のために三交代制を取り入れています。

三交代制勤務が多い職種2:医療・介護

三交代制のシフト例でも紹介したように、医療・介護に従事している看護師や医者・介護士も三交代制勤務で働いていることが多いです。

入院設備のない病院はそうではありませんが、とくに病人を入院させている入院設備のある病院などでは、三交代制か二交代制でシフトを組んでいるでしょう。

三交代制勤務が多い職種3:宿泊施設

ホテルや旅館など、人を泊める宿泊施設でもスタッフは三交代制か二交代制で日勤・夜勤のシフトを組んでいることが多いです。

24時間のルームサービスを行ったり、常にスタッフは24時間お客さまに対応する必要があるため、三交代制をとっていることが多いのでしょう。

三交代制勤務が多い職種4:工場

三交代制勤務が多い職種として、24時間生産ラインを止めることのできない工場で働く人も対象になります。

工場の中には、ラインを止めることのできない工場もありますし、いったんラインを止めると損害が馬鹿にならない工場もあります。そういった工場を稼働させるため、三交代制勤務を採用しているところが多いでしょう。

三交代制勤務が多い職種5:インフラ関係

24時間対応が必要になるというところでは、生活に身近で欠かすことのできないインフラ関係で働いている人たちも三交代制などでシフトを組んで勤務しています。

常にインフラを見守ったり整備を行ったり、燃料を管理するなどインフラ関係は基本的に24時間365日稼働し続ける必要があるものであるためでしょう。

三交代制勤務が多い職種6:警察・消防

警察や消防のように、公務員でも三交代制勤務を取り入れている職種があります。

犯罪や火災などは、昼間しか起こらないという訳ではありません。むしろ夜の方が犯罪率は高くなったり火災になることがあるので、警察・消防は24時間対応するために三交代制勤務をとり、市民の生活を守っています。

三交代制について知り上手に対処しよう

今回の記事では三交代制の働き方について、シフトはどうなっているのかやメリット・デメリットについて解説してきました。三交代制は生活面で不規則になりがちでデメリットはありますが、給与水準が高いなどメリットもない訳ではありません。

夜勤がある職種を希望している方は三交代制になる可能性がありますので、対処法などを実践して慣れていきましょう。

Related