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2019年04月19日

バーナード組織論!組織が成立するための3つの要件

バーナードの組織論で重要視されている3つの要件とは?経営者として成功し、優秀な経営学者でもあったバーナードはいかにして組織を運営してきたのか。リーダーに求められる資質やコミュニケーション、共通の目標の立て方などの組織論について解説します。

バーナード組織論!組織が成立するための3つの要件
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チェスター・バーナードとは

チェスター・バーナードは20世紀前半に活躍したアメリカの実業家・経営学者です。1938年に「経営者の役割」という本を出版し、経営論や組織論について高い評価を受けています。

バーナード自身が会社経営を行う中で培った組織論は後世のマネジメント理論にも影響を与えています。目標設定やチームとしての共通認識の持たせ方などバーナードの組織論を土台にさまざまな管理手法が産まれています。

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バーナード組織論!組織が成立するための3つの要件

ここからはバーナードが経営を行う上で重要視するマネジメントの考え方について解説します。バーナードの組織論の特徴はどういったものでしょうか。

バーナードは組織というシステムが成立するための要件としてコミュニケーション・貢献意欲・共通目的の3つをあげました。この3つが内部で均衡することによって組織は存続するというのが、バーナードの組織論の基礎となっています。

1:コミュニケーション

組織の円滑な運営にはコミュニケーションが必要だというのは多くの人が感じることではないでしょうか。

意思の疎通がなく、各人がバラバラな動きをしていては効率は上がりません。また情報共有はとても重要で、特に近年はワークシェアリングの必要性も言われています。組織の中で情報が共有されていなければせっかくの知識や経験が活かされないことになります。

2:貢献意欲

バーナードの組織論における二つ目の要件が貢献意欲です。貢献意欲とは、個人がその個人の能力をどのように組織に対して使うことができるかを問うものです。

一人ひとりが自分の持ち分の仕事をこなすのは足し算です。それに対し組織に貢献する意欲をもって仕事に取り組むのは掛け算です。

より多くの成果や強い組織を作るうえでは組織に対するロイヤルティーやエンゲージメントを引き出すことが重要だと考えれています。

3:共通目的

個人ごとにばらばらの方向に進んでは組織として機能しません。バーナードの組織論で重要な共通目的は経営と社員が同じ方向に進むよう方向付けをすることを指します。

企業理念やビジョンに共感し、事業を自分事として考える。人的管理に必要なのはいかに自分のこととして考えさせるか、です。

自社の商品やサービスの一番のファンが社員であれば、熱心に顧客に売り込むことができるでしょう。
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バーナード組織論に欠かせない本質

バーナードの組織論を実践する上で必要なことは何でしょうか。前述の組織論を構成する3要件を浸透するために経営者に求められる資質を考えてみましょう。

バーナードは組織をそれぞれ孤立した個人の集合ではなく、お互いに影響し合いながら成立するシステムだと定義しました。

もともと別個の存在である個人を、相互に影響し得るように促す鍵が存在します。優れたリーダーが持つ本質を知ることは組織論の理解につながります。

リーダーシップと道徳

ばらばらの個人が組織の中で共通の目的意識を持ち行動するには、個人同士を結び付ける要素が必要です。バーナードの組織論にあってはリーダーシップの必要性が説かれています。

組織と個人の利害は相反することがよくあります。そこでリーダーシップを発揮し個々の目的よりも集団の目的が優先する理由を明らかにし、説得することが求められます。

バーナードの組織論では強権的な方法ではなく道徳の重要性を説いているのが特徴です。

道徳と責任

企業には社会的使命や責任があります。バーナードは組織論におけるリーダシップの発揮にあたって社会的責任と道徳を述べています。

商品やサービスで社会を便利にし、顧客の期待に応える。仕事を通じ社会的責任を果たすことで、個人の目的よりも集団の共通目的を優先させることの根拠としています。

人は使命を感じると情熱や意欲をもって取り組みます。個人をこうした行動に駆り立てる高潔さと説得力がリーダーには求められます。

リーダーシップの本質

バーナードの組織論におけるリーダーシップの本質はどういったものでしょうか。バーナードは心身の二面の重要性を掲げています。

一つは仕事についての経験・知識・体力・技能・創造性など実践的な職務能力です。人の上に立つリーダーには一定の実務能力が求められます。

もう一つは決断力や判断力、忍耐力や勇気などのメンタル的な資質です。バーナードはその組織論の中でリーダーは責任を負う存在であることを喝破しています。

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コミュニケーション能力が高い人の特徴

ここからはバーナードの組織論で必要とされる3つの要件のうちコミュニケーションについてより詳しく解説していきます。

どんな組織論でも強い組織は、職場内で円滑なコミュニケーションが取れているといいます。逆にいうとコミュニケーション不在の職場はどこかで行き詰まるともいえます。

相手に興味・関心を強く持っている

コミュニケーションとはどちらか一方が一方的に行うものではありません。双方向性のあるものがよいコミュニケーションです。

たとえば営業職の人が企業訪問を行う際に、訪問先企業のことを調べるのは当然です。相手に興味・関心を持つからこそ、どうすれば相手にも同じように興味を持ってもらえるかを考えることができます。

相手を知ることはコミュニケーションの始めの一歩だといえるでしょう。

相手の心理を読み取れている

コミュニケーション能力が高い人は、相手の立場に立って物事を考えることができます。

部下のパフォーマンスが上がらないのはどうしてなのか、心理面を考える必要があります。仕事のことで不満があるのか、家庭生活に問題があるのかなどです。優れたリーダーは優れた心理学者でもあります。

相手の心理を読み、理解することでこちらが思うように動いてもらう。こうした人間心理への理解もコミュニケーション能力が高い人の特徴です。

相手との一体感を作っている

コミュニケーション能力が高い人は共感力も高いです。たとえば悩みを相談する場合、熱心に相づちを打ちながら聞いてくれる人と、スマホをいじりながら聞いてる人がいたとします。どちらに悩みを打ち明けたいと感じるでしょうか。

このように相手に共感し、自分のこととして考えてくれるからこそ他人が慕ってくれるようになります。単純に距離感の近さではなく、相手に対する情熱の問題だといえるでしょう。

聴き方のポイントを押さえている

傾聴力もコミュニケーションを図るうえでは大切です。トークの上手い下手よりも実はこの傾聴力の方が重要だともいえます。

相手のことを見て、適切なタイミングで相づちを打つ。相手の話をさえぎって自分の話に持っていくことは避けるべきです。これらのことを守れば、心地の良い聞き役として認識されます。

そうなると他の人には話さない秘密を打ち明けられたり、アドバイスを求められるようになります。

わかりやすく話す

専門家にありがちなのが、専門用語を多用するということです。聞いてる側からすると何のことかわからないまま話が進み不快になります。

誰が聞いても分かるようにかみ砕いて説明するのもコミュニケーション能力の一つです。最近はビジネス用語でカタカナやアルファベットの略語をそのまま話す人がいますが相手によっては通じないこともあります。

話があちこち飛ぶのも分かりにくさの原因です。論理的に話すことを心掛けましょう。

わかりやすい喩え話を使う

話を分かりやすくするためにたとえ話を用いるのは有効な手段です。組織内のチームワークについて話すのならスポーツで喩えるとわかりやすいといった具合です。

またKPIなどの横文字も「今期絶対に達成が必要な数字」などかみ砕いた表現に直すと伝わりやすくなります。

鉄板ネタ・話題を準備している

話のネタやつなぎに鉄板のネタを準備しておくと、親密さを深めるきっかけになります。どちらかと言うと自分についての自虐的な失敗談などの笑える話の方が角が立たずに済みます。

お互いに子どもがいると分かってる場合は子どもの話なども共感を得やすい話です。趣味や教養に関することで、押し付けがましくない程度に触れるのも良いでしょう。

組織が成立するための3つの組織論を実践していきましょう

いかがでしたでしょうか。今回はバーナードの組織論について解説いたしました。組織が成立し円滑に運営されるためには「コミュニケーション」「貢献意欲」「共通目的」が必要です。

部下のモチベーションをあげ、組織への貢献をいかに自分のこととして考えさせられるかが大事です。綿密なコミュニケーションとビジョンの共有を図っていきましょう。
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