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2019年10月09日

常務取締役とは?取締役・執行役員との違い|英語での表記は?

名刺交換をした時、皆様はつい役職を見てしまわないでしょうか?「常務取締役」「部長」「課長」等日本人になじみのある役職以外にも「マネージャー」「ディレクター」等どのくらいの責務を担っているのかを分からない役職もあります。今回は「常務取締役」についてまとめます。

常務取締役とは?取締役・執行役員との違い|英語での表記は?

取締役と常務取締役

多くの会社で役員の役職として使われている

多くの会社のホームページに役員紹介をしている会社が多いです。紹介の方法も顔写真が掲載されていて、学歴から現在に至るまでの職歴を記載している会社も存在すれば、役職と名前だけ紹介されている企業もあります。その中でも、「取締役」と「常務取締役」は多くの企業で使われています。

取締役より常務取締役の方が偉い

同じく役員の紹介でのまとめになりますが、会社役員の紹介のページに記載されている中で取締役と常務取締役の記載の位置を社長から順に下に進めていくと常務取締役の方が取締役より上に紹介されています。逆に常務取締役が取締役より下に紹介をされている会社を探す方が大変であると思います。調べた結果として取締役より常務取締役の方が偉いと思われます。

常務取締役とは

常務取締役の意味

常務取締役の意味を調べた結果色々とばらつきがあります。理由として考えられる事として、常務取締役が担っている役割が会社によって異なる事が考えられます。ですので答えが1つにまとまることはないと思います。しかし、共通している事は取締役より上で社長の補佐をし日常の業務を行う役員である事と役員の中でも役職が付いている「役職付取締役」との認識が多いです。

常務取締役を英語にすると

日本人同士では常務取締役は会社の中でも上の方であると言うことが分かりますが、もし外国人の方と取引を始める際、常務取締役は英語で言い直すにはどうすればいいのかわからない方もいると思います。Managing Director、Executive Directorのどちらかを利用しているみたいです。辞書によるとManaging Directorは英国では社長と言う意味で率いられる事があるみたいですので常務取締役を英語で変換する際はManaging Directorを使うといいです。

会社によっては常務取締役ではなく取締役常務と書いてある会社も存在する

私がこの記事を書くにあたって多くの企業のホームページの役員紹介の中では圧倒的に常務取締役と記載している会社が多くありましたが、中には取締役常務と書かれている会社もありました。役員の紹介順番を見ても常務取締役と書かれている企業と変わらなかったので、順番が逆なだけで、会社で担うお仕事に関しては変わりません。

常務取締役は雇用保険はあるの?

会社の役員は会社の規模により社会保険がある場合はありますが雇用保険はありません。常務取締役も役員として会社に登記されているのであれば役員の一員だからです。雇用保険の対象は使用人(従業員)の立場の方だけです。しかし雇用保険に入る方法もあります。

使用人兼役員になる

会社を見ていると「本部長兼代表取締役社長」「○○部部長兼常務取締役」等使用人と兼任で役員になっている会社があります。なんでなんだろうか?とても疑問に思っていましたが調べていくと使用人兼役員は雇用保険に加入することができるみたいです。何故こんなにもポストを役員が占めている会社があるのかと思いまいたがこういうことだったのですね。

常務取締役と専務取締役

専務取締役とは

専務取締役は会社の役員の中での役職であり「常務取締役」と同様「役職付取締役」の一つです。常務取締役と同じで、社長の補佐をし日常の業務を行うのが主な職務です。雇用保険に関しても会社の役員であることが多い専務取締役は何が違うのでしょうか?英語表記にしてみたら何か違いが分かるかもしれないので英語表記を紹介します。

専務取締役の英語表記

専務取締役を英語で表記する際は何を率いればいいかわからない方もいると思いますのでこちらで紹介します。(Senior) Managing Directorが最適だと思います。他にも何個かあったのですが、副社長と言う意味でとらえられてしまう恐れがある英語表記の役職もありましたのでそちらは省きます。所で「Managing Director」の部分を見て思い出しませんか?そうです!「常務取締役」にも率いられているのです。これを見て、常務取締役と専務取締役はどちらが肩書が上なのか気になりましたので下記にまとめます。

どちらの肩書きが上なの?

会社によってばらつきがあります。「常務」や「専務」は取締役の中での役職であり法律上どっちが肩書が上かを明記していません。なので一概にどっちが偉いのかを断定はできません。しかし、今回の記事を書くにあたって色んな企業のホームページを見ていると専務取締役の方が常務取締役より上に紹介されていることが多いです。一般的には専務取締役の方が常務取締役より肩書きが上である印象を強く受けます。

取締役と執行役員の違い

最近、「執行役員」と言う言葉をお聞きになりませんか?私は名刺を頂いた際に執行役員と肩書きがつく方と何人か対面した際に内心「どんな職責を担っているのだろうか?また会社内のではどのくらいの役職なのだろうか?」と思うことがありましたので今回の記事に私が調べた結果を記述します。

執行役員とは?

執行役員とは取締役や常務取締役等の役員としての位置づけであるとお思いの方もいらっしゃると思いますが実は役員ではなく従業員なのです。取締役等は経営陣として日常の業務を行いますが執行役員は従業員として日常の業務を行う役職です。

執行役員の会社内でのポジション

役員ではないのならどんなポジションなのかを気になる方もいると思います。簡単に言ってしまうと従業員の中で一番役職が高いポジションとして扱われています。部長の上に執行役員がいたり、部長と兼任していたり、部長がおかれない代わりに執行役員として扱われていたりするので細かい違いは会社によって異なります。私が調べた限りでは会社の規模が大きくなるにつれて部長と執行役員が存在する事が多かったです。

執行役員の雇用保険

雇用保険については、前述で長々とまとめましたので、こちらでも簡単にもう一度紹介します。役員については雇用保険は加入できませんが、従業員に関しては雇用保険に加入できます。執行役員は「役員」とついているから雇用保険はないのではないのか?とお思いの方もいらっしゃると思います。執行役員のポジションは従業員として最も役職が高い扱いをされている会社が多いです。と言うことは執行役員も従業員であるので雇用保険に加入することができます。

取締役と執行役員、常務取締役と常務執行役員は大きく違う

前述にも書きましたが執行役員は従業員であり役員ではありません。特に常務取締役と常務執行役員は言い方を変えただけで役割は同じではないか?と思ってしまいがちですが常務執行役員は「執行役員」に「常務」が付いた従業員です。常務取締役は「取締役」に「常務」が付いた役員あり経営陣の一人なので大きく役割が異なりますし、役職も圧倒的に上であるので間違えないでください。

間違えないでね常務取締役にメールするときに…

私自身の20歳前後の時の経験なのですが、常務取締役を務める方に食事の席でごちそうになりましたのでメールを送ることにしました。「○○常務執行役員本日はごちそうになりまして誠にありがとうございす。またの機会がありましたらお話をお聞かせください。」とメールを送りました。皆さんもう気が付きましたか?常務取締役と常務執行役員を同じと思い込んでいた私は間違えてしまったのです。返信には「ありがとう、またよろしく!!ところで僕は常務取締役です。」との返信が来ました。この記事を書いている時に思い出してしまったので、この記事を読んで頂けた学生の皆様、僕と同じ恐いミスをしないように気を付けてください。

会社の役職をしっかり知っていきましょう

学生の皆様で会社の役職は難しいと思います。私も学生時代は役職を見ても偉いんだろうなと思いながらあまり気にしていませんでした。今回は常務取締役について書きましたが、また機会がありましたら別の役職についての記事を書かせて頂きたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございます。

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