- 結婚式に出席する場合の持ち物とは?
- 結婚式に出席する場合の持ち物の注意点は?
- 結婚式での男女の持ち物の違いは?
- 結婚式に最低限持っていくべき持ち物は?
- あると便利な結婚式の持ち物の例は?
- 結婚式での身だしなみに関係する持ち物は?
- 結婚式での女性特有の持ち物は?
- 結婚式での男性特有の持ち物は?
- 結婚式での受付とクロークはどっちが先?
- 結婚式の披露宴会場に持ち込むものとは?
- 結婚式場に預ける持ち物とは?
- 二次会の持ち物は?
- バッグを選ぶ際の注意点は?
- パーティーバッグはどんなもの?
- サブバッグはどんなもの?
- 手ぶらで行く場合はある?
- 男女別バッグの選び方は?
- 乳幼児がいる場合の持ち物は?
- 妊婦の持ち物は?
- 新郎新婦とともに有意義な結婚式にするために
結婚式に出席する場合の持ち物とは?
結婚式にゲストとして出席する場合、いくつか必要な持ち物があります。これには、最低限必要な持ち物だけでなく、あると便利な持ち物もあります。
ゲストとして呼ばれた場合、事前に持ち物をきちんとチェックしておく必要があります。前日や当日になって持ち物が準備できていないと焦ってしまい、何を持っていけばいいかがわからなくなってしまいます。
重要なポイントは、最低限必要な持ち物、あると便利な持ち物に分けて考え、あらかじめ用意しておくことになります。
結婚式に出席する場合の持ち物の注意点は?
結婚式の持ち物は多い?少ない?
結婚式で最低限必要な持ち物としては、ご祝儀や招待状などが代表例です。あると便利な持ち物には、二日酔い防止の薬などがあります。最低限必要になる持ち物はそこまで多くありませんが、便利な物を含めると持ち物が多くなることがあります。
これらの持ち物は、バッグとのバランスを踏まえて考慮することになります。フォーマルな場所ではバッグも小さめの方が好ましいので、本当に必要かどうかを十分に検討し、持ち物を選ぶことが重要です。
結婚式の二次会があるかどうか
結婚式の持ち物を考えるとき、二次会があるかどうかも考えておく必要があります。例えば、披露宴に加えて二次会でお酒を飲むことになると、二日酔い防止の薬があった方が便利です。
また、結婚式の帰りは、引き出物などで持ち物が多くなることもあります。特に二次会まで出席して帰りが遅いことを考えると、持ち物はあまり多くならないようにすることが無難です。
結婚式での男女の持ち物の違いは?
結婚式に出席する場合、男女間での持ち物の違いが特徴的です。
結婚式に持っていくバッグの種類
男性の場合、結婚式場の披露宴会場には基本的に手ぶらで入ることが多くなります。一方で、女性の場合は小さいパーティーバッグを持って入るケースが多く見られます。
男性はスーツのポケットに財布や携帯電話などを入れますが、女性はパーティーバッグの中に携帯電話などを入れます。また、パーティーバッグだけでは持ち物が入りきらないことが多いので、サブバッグを持っていき、サブバッグは式場のクロークに預けることが一般的です。
このように、女性はパーティーバッグに入れるものとサブバッグに入れるもので分けて考えることが多く、男性の持ち物とは区別して考える必要があります。
身だしなみに関する持ち物
結婚式では、男性も女性も身だしなみに気を遣うことになります。特に女性は化粧など、男性より考慮すべき点が多くなります。
結婚式の持ち物はあまり多くならない方が便利ですが、長時間の中で身だしなみを整えることもまた重要なポイントとなります。そのため、特に女性は身だしなみに関する持ち物についてあらかじめきちんと用意しておく必要があります。
結婚式に最低限持っていくべき持ち物は?
それでは、結婚式に出席する際の最低限の持ち物を見てみましょう。これらは男女共通で考えることができます。
ご祝儀
ご祝儀は、結婚式に出席する際の持ち物で最も基本的なものです。きちんと前日までに用意しておきましょう。
ご祝儀はご祝儀袋を用意することになります。また、書き方やお札の向き、ご祝儀袋の包み方など、マナーがあります。これらは当日行うより、前日までに用意しておいた方が無難です。当日焦って用意し、そのまま忘れてしまったといったことを防ぐためにも、余裕を持って用意しておきましょう。
当日に忘れないように、前日のうちにバッグに入れておくと効果的です。出発前にもきちんと確認しておきましょう。
袱紗(ふくさ)
袱紗(ふくさ)は、ご祝儀袋を包むものです。ご祝儀はご祝儀袋に包みますが、持参するときに袱紗に包みます。
マナーとしては袱紗で包むことが好ましいですが、袱紗を持っていない場合も考えられます。その際にはハンカチや布、小さめのふろしきなどで包むことになりますが、なるべくきれいなもので包みましょう。
招待状
招待状も基本的な持ち物となります。招待状には結婚式場の場所、開始時間などが記載されています。
当日、結婚式場に向かう際に迷ってしまうことも考えられます。一般的な招待状には式場の地図や電話番号が記載されています。そのため、万が一迷ったとしても地図をもとに判断したり、電話で問い合わせをすることができます。
また、招待状には受付時間や開始時間などの結婚式に関する情報が多く記載されています。早めに結婚式場の近くに着いてどこかで時間調整をするときなど、招待状から具体的な時間がわかると便利です。
携帯電話
外出する際には、ほとんどの場合で携帯電話を持っていきます。もちろん結婚式でも同様です。
携帯電話は当日連絡を取り合うために必要なものになります。友人と一緒に結婚式に出席する場合などで便利です。また、当日に会った人と連絡先の交換をする際にも役立ちます。
財布
財布には、必要最低限のお金やカードを入れておきましょう。また、二次会などを行うのであれば、少し多めに持っていくことになります。
財布のサイズをなるべく小さめのものにすると、スムーズに出し入れすることができて便利です。結婚式でパーティーバッグのような小さめのカバンを持っていくときなど、財布も小さめのものにして使い勝手を意識してみましょう。
ハンカチ
ハンカチも外出の際に持っていくものになりますが、結婚式の持ち物としては特に重要になります。結婚式の会場で泣いてしまったときなど、ハンカチがあると便利です。食事中に膝に置き、飲み物や食べ物をこぼさないようにする際に使用することもあります。サイズは大判のものがベストです。
ハンカチの色は白が一般的に多く見られます。薄いクリーム色などもありますが、あまりに派
手すぎる色は避けましょう。また、素材は綿やシルクが好ましいです。タオル地のハンカチは避けるようにしましょう。タオル地のハンカチだとカジュアルな印象があるため、結婚式のようなフォーマルな場所でのマナーとしては好ましくありません。
ティッシュ
結婚式の持ち物としては、ハンカチだけでなくティッシュも重要です。何かと使い勝手がいいので、ポケットティッシュをいくつか持っておくと便利です。
例えば、食べ物や飲み物をこぼしてしまったときなど、ポケットティッシュがあればすぐに対処できます。また、予想以上に泣いてしまったときなど、ハンカチだけでなくティッシュがあると便利なこともあります。
あると便利な結婚式の持ち物の例は?
携帯電話の充電器
結婚式では携帯電話を多く使う場面が考えられます。友人と連絡を取り合って結婚式場に向かう場合、連絡先を交換する場合などのほか、携帯電話のカメラで写真を撮るケースも見られます。
このように多くの場面で使用すると、バッテリーが切れてしまうおそれがあります。そのため、結婚式の持ち物として携帯電話の充電器があると便利です。携帯式の充電器で、いつでも充電ができるようにしておきましょう。
カメラ
携帯電話のカメラでも写真は撮れますが、デジタルカメラなどのカメラを使用し、より良い写真を残すことができます。
画質などの面でデジタルカメラの方が優れていることがあるので、きれいな写真を残したい場合にはカメラを持っていくと便利です。その際には、カメラのバッテリーが切れないように、電池や充電に注意しておきましょう。
バッグハンガー
結婚式の披露宴会場でバッグを持ち込む場合、置き場所に困るケースがあります。一般的には椅子の背もたれと背中の間や膝の上に置くことになります。しかし、背もたれに置くとかさばってしまう、膝の上だと食事がしにくくなる、といったおそれがあります。
会場でバッグの置き場所に困ったときに便利な持ち物が、バッグハンガーです。これはテーブルにかけるフックのことで、テーブルにバッグをかけておくことができます。サイズもコンパクトなので楽に持ち運びができます。
テーブルの上にバッグを置くことは、マナーとして避けなくてはなりません。バッグハンガーならバッグをテーブルの上に置かずにかけておくことができます。
携帯薬
普段利用する常備薬がある人は、結婚式にも持っていくことになります。途中で体調を崩してしまうことも考えられるので、持っていくようにしましょう。薬の例としては頭痛薬や胃腸薬などが考えられます。
また、結婚式の食事で飲みすぎや食べすぎになってしまうこともあります。その際に胃腸薬などがあれば便利です。特に胃腸が弱い人など、結婚式の持ち物として携帯しておくといいでしょう。
口臭対策
結婚式で多くの料理を食べ、お酒を飲んでしまうと、口臭対策もしておくことが望ましいです。特に二次会まで参加すると、一日の中で多くの料理やお酒を楽しむことになるため、口臭が気になることもあります。
ミントタブレットやブレスケアなど、口臭を防ぐことができるものを事前に用意しておきましょう。結婚式では多くの人と接することになるため、効果的な持ち物となります。
二日酔い防止の薬
結婚式ではたくさんお酒を飲むことも考えられます。特に二次会まで出席するとお酒の量も多くなります。
二日酔いを防ぐために、二日酔い防止の薬を持っておくと便利です。特に翌日仕事であったりすると、翌日に響かせないようにすることが好ましいので、あらかじめ用意しておきましょう。
筆記用具
筆記用具も何かと便利な持ち物です。結婚式でも、筆記用具があると便利な場面がいくつか考えられます。
例えば、ご祝儀袋の記入漏れがあった場合、筆記用具があればすぐに対処することができます。また、二次会などの場でメッセージを書くことになった場合にも、すぐに筆記用具が用意できると便利です。
サブバッグ
結婚式では、二次会の景品などで帰りの持ち物が多くなるケースがあります。その際にサブバッグなどの簡単なバッグがあると便利です。サブバッグは基本的には会場に持ち込まず、クロークに預けることになります。
また、女性はパーティーバッグを持っていくケースが多く見られるので、パーティーバッグに入らないものをサブバッグに入れることになり、サブバッグは必需品といえます。
サブバッグについては、詳しくは後述します。
寒さ対策の持ち物
結婚式の時間が長くなると、寒さ対策をしておいた方がいいケースがあります。冬場での防寒のほか、夏場でもクーラーが効きすぎて寒くなってしまうこともあります。
特に女性の場合、足元が寒くなってしまうことも考えられます。ストッキングを重ねて履くといった対処法のほか、ひざ掛けなどがあると便利です。
また、カイロがあると便利です。特に冬場ではホッカイロなど持ち運びが楽なものを持っていくと、気軽に寒さ対策をすることができます。
結婚式での身だしなみに関係する持ち物は?
ヘアスタイルに関する持ち物
結婚式でヘアスタイルが崩れてしまったとき、さっと直せるようにヘアグッズを持っておくと便利です。ヘアピンやヘアスプレーなど、すぐに直せるものを持っておきましょう。二次会までの待ち時間などで直しておくと効果的です。
女性だけでなく、男性でもヘアグッズを持っていくメリットがあります。ワックスなど、すぐにヘアスタイルを直せるように、あらかじめ用意しておくと便利です。
手鏡
こちらも、身だしなみをチェックする際に便利な持ち物です。女性の場合は普段手鏡を持ち歩くことが多いですが、結婚式では男性も手鏡を持っておくと効果的です。
結婚式では写真を撮ることが多くなります。特に集合写真などは重要な写真となるので、身だしなみをきちんとして撮ることが好ましいです。その際に、身だしなみをチェックするものとして手鏡があると便利です。
結婚式での女性特有の持ち物は?
化粧セット
結婚式で予想以上に泣いてしまい、メイクが落ちてしまったなどのケースもあります。その際にメイクを直すため、化粧セットは必要な持ち物になります。
化粧セットをフルセットで持っていく場合のほか、リップやファンデーションなどに絞って持っていくといった方法もあります。持ち物がかさばらないようにするにはメイク道具が少ない方がいいですが、二次会などで長くなる場合も考えると、持ち物として化粧セットを十分に用意しておくことは効果的です。
予備のストッキング
女性の場合、結婚式にはストッキングを履いていくことになります。その際、ストッキングをどこかに引っかけてしまい、伝線してしまったなどのおそれがあります。これを防ぐため、予備のストッキングを持っておくと便利です。
結婚式への出席は、普段とは違う環境で過ごすことになります。普段とは違う慣れないネイルでストッキングを引っかけてしまったなどのケースも見られます。その際には、予備のストッキングで対処すると効果的です。
絆創膏
結婚式は一般的に長めの時間が設定されます。特に二次会まで含めると、一日の中で長時間靴を履いていなくてはなりません。
結婚式でヒールの高い靴を履く場合、靴擦れを起こしてしまうおそれがあります。特に普段から履き慣れていないと、より靴擦れのリスクは高まります。事前に靴を履いてみて、靴擦れを起こしそうであれば、靴擦れの対策をしておかなければなりません。
靴擦れを起こしてしまったときに絆創膏があると便利です。手軽に持ち運ぶことができてとっさに傷の対処ができるので、結婚式の持ち物として効果的です。
靴の中敷き
靴の中敷きも、絆創膏と同じく靴擦れなどの対策として効果的です。絆創膏だけでは靴擦れの対策が難しい場合もあるので、中敷きも考えておくことが好ましいです。
事前に靴を履いてみて、長時間だと痛くなるようであれば中敷きを用意しておきましょう。クッション性のある中敷きを利用すると、靴擦れを防いで足の疲労を効果的に防ぐことができます。
行き帰り用の靴
結婚式場で履く靴とは別に、行き帰り用の靴を用意することも考えられます。これは、結婚式場ではヒールを履き、行き帰りでローヒールの靴を履いていくといったケースです。
結婚式場や二次会ではヒールを履くことになりますが、一日中ヒールを履いていると靴擦れも起こしやすくなります。また、結婚式場までの道など、ヒールで移動することが大変になるケースもあります。
これらを防ぐため、あらかじめ行き帰り用の靴としてローヒールの靴などを用意し、結婚式場で履き替えておくと効果的です。
パーティーバッグ
女性の場合、パーティーバッグを持っていくケースが多く見られます。一般的には結婚式場の披露宴会場に持ち込むため、携帯電話やカメラなどの披露宴で必要な物を入れることになります。
パーティーバッグはドレスと合わせておしゃれに見せるバッグになります。そのため、サイズは小さめのものが好ましいです。大きめのサイズになるとドレスとのバランスを考えるとミスマッチになる傾向があります。
パーティーバッグは小さいので、他にサブバッグを用意しておくことが一般的です。披露宴で必要なものをパーティーバッグに入れ、後はサブバッグに入れてクロークに預けることになります。
結婚式での男性特有の持ち物は?
ポケットチーフ
ポケットチーフとは、スーツの胸ポケットに入れるもので、装飾の意味があります。これはハンカチとは異なります。スーツを着る際に装飾として使用するので、男性に多く見られることになります。
ポケットチーフが必ずしも必要になるとは限りませんが、結婚式などのフォーマルなパーティーにおいては、ポケットチーフがあった方がフォーマルな印象やおしゃれな印象を出すことができます。
ポケットチーフの色は、白が多く見られます。これは、結婚式に出席する際のスーツの組み合わせとしてワイシャツが白色となることが多いため、ワイシャツと合わせてポケットチーフの色も白とすることが一般的です。あまりに派手な色のものは避けるようにしましょう。
結婚式での受付とクロークはどっちが先?
ここまで、結婚式に呼ばれて出席する際の持ち物について見ていきました。次に、結婚式場で預ける持ち物、披露宴会場に持ち込む持ち物について見てみましょう。
結婚式での持ち物を考える際には、受付とクロークのどちらが先かということも重要です。これは持ち物に深く関係します。
受付の前にクロークで預ける
結婚式場では、基本的に受付の前にクロークで持ち物を預けます。クロークに預ける持ち物は、結婚式の披露宴会場で使用しない持ち物になります。
例えば、披露宴会場では携帯電話やカメラなどを使用しますが、ヘアスタイルに関するヘアスプレーなどは会場に持ち込まずにクロークに預けます。つまり、クロークに持ち物を預ける前にヘアスタイルなどのチェックをきちんとしておくことが重要になります。
ご祝儀はいつ渡す?
ご祝儀は一般的に結婚式場の受付で渡します。これは、クロークにいくつかの持ち物を預けてから受付でご祝儀を渡すことになります。
受付で渡すまでは、ご祝儀は袱紗に包んでおくことになります。これをサブバッグに入れておいた場合、クロークにサブバッグを預ける際にバッグからご祝儀を取り出します。そして受付までの間、袱紗に包んだご祝儀は、男性であればスーツの内ポケットに、女性であればパーティーバッグにしまうことになります。そして受付で袱紗からご祝儀を取り出し、渡します。
このように、受付の前にクロークで持ち物を預けることを考えると、受付までの間でスーツの内ポケットやパーティーバッグにきちんとしまうことができるサイズの袱紗を選ぶ必要があります。特にスーツの内ポケットはあまり大きくないので、内ポケットに入るサイズかどうか、十分に注意して選びましょう。
結婚式の披露宴会場に持ち込むものとは?
披露宴会場で使用するもの
披露宴では写真を撮ることも多いため、携帯電話やカメラを持っていきます。また、ハンカチやティッシュなども持っていきます。
披露宴会場で使用する持ち物はあまり多くありません。財布などの貴重品のほか、何を使用するのかをあらかじめ考えておき、会場内へ持ち込むようにしましょう。
女性はパーティーバッグを持ち込む
男性と女性の持ち物の最も大きな違いとしては、披露宴会場内にバッグを持ち込むか持ち込まないかが挙げられます。
女性は、一般的にはパーティーバッグを持ち込み、その中に披露宴会場で使用する持ち物を入れます。一方で、男性は手ぶらで会場に入るケースが多く見られます。携帯電話、ハンカチやティッシュなどは全てスーツのポケットに入れることになります。
結婚式場に預ける持ち物とは?
披露宴会場で使用しないもの
結婚式場では、披露宴会場で使用しないものは式場のクロークに預けることになります。貴重品、携帯電話、カメラなど、会場で使用するもの以外はあらかじめクロークに預けます。
披露宴会場では、男性も女性も持ち物が少ないということが基本です。男性であれば手ぶらで、女性は小さめのパーティーバッグを持って会場へ入ります。男性は持参したバッグを預け、女性はサブバッグなどのパーティーバッグ以外のバッグを預けることになります。
クロークに預ける持ち物の例は?
結婚式場のクロークに預ける持ち物の例としては、次の持ち物があります。
充電器
携帯電話の充電器は、当日電池切れにならないようにする携帯式の充電器となります。会場に入る前に携帯電話を使用してバッテリーが減ってしまったなどのことがないように、バッテリーの様子を見てあらかじめ充電しておきましょう。
充電器が大きい場合、会場のクロークに預けることが一般的です。ただ、披露宴会場で多くの写真を撮るなど、バッテリーが急速に減ってしまうことも考えられます。その際には小さめの充電器であればポケットに入れるなどして会場内に持ち込むことになります。
行き帰り用の靴
行き帰り用の靴がある場合、これもクロークに預けます。結婚式場で履く靴に履き替えたら、バッグに入れてクロークに預けることになります。着替えも同様です。
ヘアスタイルに関する持ち物
ヘアピンやヘアスプレー、ワックスなどのヘアグッズもクロークに預けます。そのため、これらを使用する際にはクロークに預ける前に使用することになります。
ヘアスタイルに関するものは結婚式の持ち物として効果的ですが、実際の結婚式場では持ち物としてかさばるのでクロークに預けます。そのため、預ける前にヘアスタイルの確認をきちんとしておき、整えておくことが重要です。
予備のストッキング
女性の場合、予備のストッキングを持っていくケースもあります。こちらもクロークに預けておきます。
コートやマフラー
冬場の結婚式では、コートやマフラーなどを着用して式場に向かいます。これらは結婚式場のクロークに預けることになります。手袋なども同様です。
大きな荷物
特に遠方から結婚式場へ出席する場合、バッグなどの荷物が多くなります。大きな荷物はクロークに預け、会場には男性であれば手ぶらで、女性であればパーティーバッグを持って入ることが一般的です。
大きな荷物の場合は持ち物の量が多くなるので、会場内へ持ち込む物と預ける持ち物をきちんと区分けしておくことが特に重要です。結婚式場に着いてから多くの持ち物を整理して会場に持ち込むものを考えると、その場で時間がかかってしまいます。
大きな荷物の中に携帯電話や財布をまとめて入れてしまうケースも考えられます。しかし、結婚式に出席する場合は携帯電話や財布などはポケットやパーティーバッグの中にあらかじめ入れておき、大きい荷物はまとめてクロークに預けられるようにしておくことが重要です。
二次会の持ち物は?
結婚式に出席する際の持ち物について考える場合、二次会の持ち物も重要なポイントになります。
ご祝儀は?
結婚式は二次会だけ出席する場合もあります。二次会は一般的に会費という形で行われるので、ご祝儀は基本的に必要ありません。
また、会費はご祝儀という形ではないので、袋に包む必要もありません。二次会の受付などで財布から直接お金を手渡すことになります。ここで袋や封筒に包んだ方が丁寧な印象があるとも考えられますが、包んでしまうことで受付側で手間になってしまうおそれがあります。そのままの形で会費を渡しても問題ありません。
基本的な持ち物は同じ?
ご祝儀や袱紗を除けば、基本的な持ち物は結婚式の披露宴と同じになります。もともと、二次会に参加することまでを含めて持ち物を考えておくケースも多く見られます。
携帯電話やカメラ、たくさん食事をして飲んでしまった時のための胃腸薬や二日酔い防止の薬など、用途に合わせて持ち物を選ぶようにしましょう。
バッグを選ぶ際の注意点は?
ここまで、結婚式での持ち物について見ていきましたが、次にバッグの種類について詳しく見てみましょう。先ほども見ましたが、男性はバッグか手ぶら、女性はパーティーバッグとサブバッグという例があります。いずれの場合も、結婚式というフォーマルな場では、選ぶ際の注意点があります。
派手な柄のバッグは避ける
結婚式に持っていくバッグは、派手な柄のものを避けることが重要です。これは披露宴会場に持ち込むパーティーバッグだけでなく、結婚式場に持っていく全てのバッグに当てはまります。
結婚式場はおめでたい場所ですが、あくまでフォーマルな場所です。派手すぎる持ち物は好ましくありません。バッグも同様で、派手な柄のバッグを持ち込むことはフォーマルな場でのマナーとして適切とはいえません。シンプルなバッグで落ち着きのあるものを選ぶようにしましょう。
柄だけでなく、キャラクターもののバッグやデザインが奇抜なものなども、同じく避けるようにしましょう。
布製のバッグは避ける
布製のバッグも、結婚式に持っていくバッグとしては適切とはいえません。フォーマルな場の結婚式場では避けた方が無難です。布製のバッグはカジュアルな印象があります。見た目がシンプルで落ち着きのあるバッグでも、素材が布製であれば、やはりカジュアルな印象が出てしまいます。
結婚式では予想以上に帰りの荷物が多くなってしまうこともあります。その際に何か小さいバッグがあれば便利ですが、そのような簡単なバッグでも布製のバッグは避けるようにしましょう。
紙製のバッグは避ける
紙製のバッグも、結婚式に持っていくバッグとしては避けるべきです。引き出物袋は紙袋になることがありますが、これはあくまで結婚式場で用意されたものです。これは式場のロゴや名前が入ったもので、自分で持ち込むバッグではありません。また、新郎新婦が選んだ紙袋の引き出物袋もあります。
このように、結婚式に出席する側のバッグは引き出物袋と区別しなくてはなりません。マナーとして、出席する際に紙袋をバッグにすることは避けましょう。
ビニール製のバッグは避ける
ビニール製のバッグも、結婚式ではやはり避けた方がいいです。こちらもフォーマルな場でのバッグとしては適切とはいえません。
ビニール製のバッグも、布製のバッグと同様にカジュアルな印象を与えてしまいます。また、派手な印象のものもあります。色が黒などで落ち着いていても、やはり素材の印象としてカジュアルや派手な雰囲気になります。結婚式で持ち込むバッグとしては避けるようにしましょう。
ファーバッグはどうする?
パーティーバッグとして、ファー付きのバッグを持っていくケースも考えられます。ファーバッグについては「殺生を連想させる」ということであまりふさわしくないという見方もあります。ただ、お葬式ではNGとされていますが、結婚式においては必ずしもファーバッグがNGというわけではありません。
ファーバッグでも、シンプルで結婚式にふさわしい印象のものであれば、許容範囲となります。一方で、ファーバッグは見た目として派手な印象になることもあります。そのため、色やサイズによっては印象が良くないこともあるので、迷ったときは避けた方が無難といえます。
サイズはどうする?
先ほど見たように、パーティーバッグはドレスとのバランスなどを考えると小さめのサイズが好ましいです。また、パーティーバッグ以外でも、なるべくサイズは小さめのほうが無難です。
遠方から結婚式に出席する場合は持ち物が多くなるので、バッグのサイズは大きめになります。ただ、その場合でもサブバッグなどは小さめの方がシンプルな印象を出すことができます。
また、遠方から出席する場合でも、パーティーバッグは大きめのバッグとは別に用意することになるので、大きめのバッグとは別に考えることになります。
パーティーバッグはどんなもの?
華やかな印象のものもある?
パーティーバッグの注意点も、先ほど見たバッグの注意点として同じです。派手すぎるものは避けること、布製やビニール製のものを避けるなど、これらは共通しています。
一方で、パーティーバッグは華やかな印象のものもあります。これは派手な印象というわけではなく、フォーマルな場所にふさわしいバッグでありながら華やかな印象を出すことができるものです。
パーティーバッグは女性に特有の持ち物となり、結婚式に出席する際の服装と合わせ、バランスよく見せることが重要になります。その意味では、単なるバッグというよりもファッションの一部として考えることになります。その中で華やかな印象のバッグもあります。
パーティーバッグの色や素材については、後述する男女別のバッグの選び方でご紹介します。
ファッションの一部としてサイズを考える?
先ほど見たように、パーティーバッグは小さめのサイズが好ましいです。これも、パーティーバッグがファッションの一部としての印象があることと関係します。
ドレスとのバランスを考えたとき、大きめのバッグはあまり好ましくありません。小さめのサイズでおしゃれなパーティーバッグがあれば、全体的なバランスがまとまり、フォーマルな場所にふさわしい印象を出すことができます。
また、パーティーバッグの中にある持ち物もなるべく少なくできることが理想的です。持ち物が多いとバッグがパンパンになってしまうことになります。パンパンになったパーティーバッグは、見た目の印象としては避けた方が無難です。
パーティーバッグの持ち物が多くならないように、会場に持ち込む持ち物は十分に検討しておきましょう。ここでは他の持ち物を入れるサブバッグと合わせ、きちんと使い分けを行うことが重要です。
財布との関係は?
パーティーバッグで悩むポイントとしては、財布のサイズがあります。パーティーバッグは小さいため、長財布などはバッグに入らないおそれがあります。
パーティーバッグとの関係を考えると、財布はなるべく小さめのものを選ぶことが好ましいです。パーティーバッグのサイズは小さめの方がいいので、それに合わせてコンパクトな財布を持っていくことがベストです。
例えば、最低限のお金やカードが入るサイズの財布を用意しておくこと、小銭入れを用意しておくことなど、パーティーバッグとの関係を考えて検討することが重要です。
サブバッグはどんなもの?
サブバッグの印象も重要になる
サブバッグも、先ほど見たバッグの注意点として、あまりに派手なものは避けること、シンプルなものが好ましいことなど、ポイントは同じです。
サブバッグは、特に女性がパーティーバッグを持っていく際に、パーティーバッグに入れない持ち物を入れておくバッグとして効果があります。このサブバッグは結婚式場のクロークに預けることになりますが、預けるバッグでもパーティーバッグと同様に印象が重要になります。
サブバッグの色や素材については、後述する男女別のバッグの選び方でご紹介します。
男性が使う場合はある?
サブバッグは、パーティーバッグとセットで女性が使う場合が一般的です。男性はやはり基本的には手ぶらで披露宴会場に入ることが多くなります。
男性が結婚式場にバッグを持っていくことは考えられますが、大体はクロークに預けることになります。また、結婚式場にバッグ自体を持っていかずに手ぶらで行く男性も見られます。男性の場合は、バッグがあるとしても一つのバッグと考えられます。
男性が披露宴会場にバッグを持ち込むとすれば、かなり小さめのクラッチバッグなどが考えられます。フォーマルな場所になるので、会場に大きめのバッグを持ち込むことは避け、必ずクロークに預けておくようにしましょう。
手ぶらで行く場合はある?
上記で見たように、男性の場合はそもそもバッグを持っていかないケースもあります。また、バッグを持っていったとしても、クロークに預けることになり、披露宴会場に入る際には手ぶらになります。
男性の場合、結婚式に出席する際のバッグについて悩む人も多い傾向があります。最低限必要なものがスーツに入るのであれば、遠方から来る人を除けばバッグを持っていかないという選択肢も十分に考えられます。
例えば、招待状やご祝儀はスーツの内ポケットに入れ、財布はコンパクトなものにすれば、手ぶらでも十分に対応できます。
男女別バッグの選び方は?
それでは、結婚式に出席する際の男女別のバッグの選び方を見ていきましょう。
男性
サイズは小さめのものがベスト
男性がバッグを持っていく際には、なるべく小さめのバッグが理想的です。遠方から結婚式場に向かうためにバッグが大きくなったなどのケースを除けば、女性と比較して持ち物は少なくなります。
フォーマルな場でのバッグは小さめのサイズが好ましいので、クロークに預けるバッグでもなるべく小さめのものにした方が無難です。また、披露宴会場には基本的に手ぶらで入りますが、持ち込むバッグがあるとしてもかなり小さめのクラッチバッグなどにしましょう。
革製で黒のものが好ましい
男性が結婚式に出席する場合のバッグとしては、革製の素材で黒色のものが好ましいです。男性の場合、基本的にスーツの色が暗めになることが多いので、バランスとしてバッグも黒などの色が無難です。あまりに明るい色のバッグは避けましょう。
素材は革製のものにすると、よりフォーマルな印象を出すことができます。カジュアルな印象となるビニール素材のバッグなどは避けるようにしましょう。
クラッチバッグ
クラッチバッグは無難に使用できるバッグになります。また、セカンドバッグという選択肢もありますが、セカンドバッグは年配の方が使用するケースが多いため、若い男性はクラッチバッグを選ぶ方が無難です。
クロークに預けるバッグの例は?
クラッチバッグだけで結婚式場に向かい、クラッチバッグごとクロークに預けるケースももちろんあります。大きめのクラッチバッグは披露宴会場に持ち込むことは避けた方がいいので、クロークに預けることになります。
他には、トートバッグなどで結婚式場に向かう場合が考えられます。ビジネスバッグにすると堅苦しさが多くなり、結婚式場の雰囲気にマッチしない可能性があります。スーツに合わせた黒系の色、革製のトートバッグにすると、適度に堅苦しさが抜け、かつフォーマルな印象になります。もちろんこちらはクロークに預けることになります。
女性
女性の場合、先ほど見たようにパーティーバッグとサブバッグで分けて考えることになります。
パーティーバッグの色や素材は?
パーティーバッグも、基本的にはシンプルなもの、あまりに派手なものは避けること、などがポイントになります。ただ、ドレスと合わせたファッションとして、華やかな印象になるものもあります。
男性のクラッチバッグは黒でも良い印象がありますが、女性のパーティーバッグの場合、他に模様がなく素材が黒一色だと、葬儀のような印象になるおそれがあります。黒色でも問題はありませんが、他の色が入っているもの、柄やリボンのあるものなど、適度な華やかさがあると好印象です。
素材は革やサテン素材など上質なものが好ましいです。色は服装とのバランスを考慮することがポイントです。特に靴やショールの色と統一感を持たせると、全体としてまとまった印象を出すことができます。
サブバッグの色や素材は?
サブバッグは結婚式場のクロークに預けますが、やはり結婚式の雰囲気にふさわしいバッグにすることが好ましいです。
サブバッグはトートタイプのものが多く見られます。色は黒、グレー、ベージュなどが代表的です。素材は、光沢感のあるシャンタン素材やサテン素材のものなどが理想的です。パーティーバッグと合わせ、フォーマルな印象を出すことができます。
乳幼児がいる場合の持ち物は?
結婚式に子供連れで参列するケースもあります。その際には、乳幼児がいる場合の持ち物が特に重要になります。
赤ちゃんがいる場合の持ち物は?
普段の外出で持っていく必需品が持ち物となります。おむつ、おしりふき、使用済みのおむつ入れ、おむつの予備や着替え、タオルといったおむつに関連する持ち物、おやつ、ミルク、離乳食、おてふき、ウェットティッシュ、コップ(ストロー付き)、スプーン、フォーク、エプロンといった食事に関連する持ち物、他にはおもちゃや抱っこ紐などの持ち物があります。
これらの持ち物で、おむつの予備や着替えはクロークに預けておくと便利です。また、おもちゃは音の出ないものにし、赤ちゃんが泣いてしまったときのぐずり対策として使用します。抱っこ紐などは赤ちゃんがお昼寝した際に使用する持ち物になります。
幼児がいる場合の持ち物は?
おむつの必要がなくなった幼児がいる場合は、おむつに関連する持ち物が減ります。代表的な持ち物としては、おやつ、ジュース、ウェットティッシュ、タオル、着替えなどがあります。ここでも、着替えはクロークに預けておくと便利です。
また、結婚式の披露宴会場など、長時間じっとしていなければならない場所で、幼児が飽きないようにする必要があります。そのための持ち物としては、音の出ないおもちゃなどがあります。
バッグはどうする?
乳幼児がいる場合、持ち物を入れるバッグはマザーズバッグになります。サブバッグだけでは持ち物が入らないことも多いため、大きなサイズのバッグにすることが重要です。
子連れで結婚式に出席している場合、普段使用しているマザーズバッグを持っているケースも見られます。気になるのであれば、黒系の色のバッグなど、フォーマルな場所でも違和感のないバッグにすると効果的です。
乳幼児がいる場合でもフォーマルな印象を出すことができれば好ましいですが、まずは乳幼児に関する持ち物がきちんと入るバッグを用意しておきましょう。
妊婦の持ち物は?
妊娠中に結婚式に呼ばれることもあります。その際に、健康状態や時期、医師との相談などを踏まえ、出席する場合もあります。妊娠中に結婚式に出席する際にも、注意すべき持ち物のポイントがあります。
母子健康手帳
妊娠中に外出する際には、母子健康手帳を持っていくことになります。母子健康手帳には妊娠に関する健康状態が記載されているので、外出先で急に体調が悪くなったときなど、すぐに対処してもらうことができます。
このことはフォーマルな場に外出する際も同じです。結婚式に出席する際の持ち物として必ず持っていくようにしましょう。
健康保険証や診察券
これらも、妊娠中に外出する際の持ち物として重要です。外出先で体調を崩して病院に行くことになったとき、健康保険証や診察券があると便利です。
結婚式に出席する際の持ち物としても、健康保険証や診察券は忘れないようにしましょう。
常備薬
常備薬も重要な持ち物です。結婚式は長い時間になることもあるので、常備薬をきちんとした時間に飲めるように用意しておきましょう。
また、普段と異なる環境の中で、予想以上に疲れてしまったり体調が悪くなってしまうおそれもあります。その際にも、常備薬を持っていると気持ちとして安心感があります。
タオルやナプキン
気分が悪くなったとき、タオルやナプキンがあると便利です。また、使用済みのタオルやナプキンを入れる袋も持っていくと効果的です。
これらも、体調が悪くなったときに対処するための持ち物になります。タオルやナプキンを数枚持っておくと、気持ちとしても安心することができます。
バッグはどうする?
妊娠中に結婚式に出席する場合、多くの持ち物がきちんと入るバッグを持っていくことになります。サブバッグなど、フォーマルな場所に合うような色や素材にすることが好ましいですが、妊娠中に外出する際に必要な持ち物がきちんと入ることが前提となります。
大きめのバッグで、かつ負担が少ないようなものが好ましいです。フォーマルな印象を検討しつつ、きちんと機能性のあるものを選ぶようにしましょう。
新郎新婦とともに有意義な結婚式にするために
今回は、結婚式に出席する際の持ち物についてご紹介していきました。
結婚式に出席することは、新郎新婦の新たな門出を祝う重要な出来事です。結婚式は、新郎新婦も含め、参加する一人一人によって作られるものです。そのような結婚式に出席する際には、服装や持ち物のマナーが特に重要になります。
結婚式に出席する際の持ち物をきちんとすることは、このような結婚式をスムーズに進めるための重要なマナーです。一人一人が意識することで、より良い結婚式の場を作り出すことができます。結婚式に出席して、新郎新婦とともに有意義な時間を過ごすためにも、結婚式での持ち物についてぜひ検討してみてください。