結婚式のシャツの選び方とネクタイの合わせ方・二次会のシャツ

ビジネスマナー
  1. 結婚式に最適なシャツって?
    1. シャツの色
    2. シャツの柄
      1. おすすめのワイドカラーシャツ:ウィングカラー 長袖ワイシャツ 4012
    3. シャツのサイズ
    4. カフス
      1. おすすめのカフス:LIBERO
  2. 結婚式に着ていくシャツに似合うネクタイとは?
    1. 結婚式に適切なネクタイとは?
      1. シャツに合わせやすい白のネクタイ:EIKA
    2. シルバー
      1. シャツに似合うシルバー系のネクタイ:SOCIAL
    3. シャンパンゴールド
      1. シャツに似合うシャンパンゴールドネクタイ:W&M カラフル ナロータイ
    4. 柄は定番?
      1. おすすめの柄ネクタイ:アイセレクト
  3. 結婚式で付けてはダメなネクタイは?
  4. 結婚式後の二次会でのシャツ・服装マナーは?
    1. 結婚式後の二次会での適切なシャツとは?
    2. シャツと合わない場合、ノーネクタイはOK?
      1. おすすめのジレ:POMAIKAI
    3. 細い柄のシャツやネクタイはいいの?
      1. おすすめの細めストライプネクタイ:
  5. マナーよくシャツを着て結婚式をお祝いしよう!
    1. 1:シャツはフォーマルシャツで!色は白かサックスブルー
    2. 2:シャツに合わせるネクタイはシルバー・ホワイト・シャンパンゴールド
    3. 3:おしゃれ感を出したいなら、ジレや蝶ネクタイがおすすめ
    4. 4:黒のネクタイやアニマル柄はNGと覚えよう
    5. 5:ネクタイの柄は小さいドットか細いストライプ
    6. 6:新郎新婦よりも目立つ格好はやめましょう!
    7. 番外編:ポケットチーフの折り方も覚えておくと、着こなし感アップ

結婚式に最適なシャツって?

華やかでおめでたいイベントといえば、結婚式です。親族やご友人の晴れ舞台にはかっこよく、マナーよくお祝いしたいものでしょう。実は結婚式の服装にも細かなマナーがあります。意外とわからないシャツやネクタイなどのマナーを見ていきましょう。

結婚式で最適なシャツを選ぶポイントは5つあります。順に見ていきましょう。

シャツの色

結婚式の基本スタイルでのシャツの色は白になります。白シャツはもっともフォーマルに適したものだといわれています。また相手柄が親族、職場関係、友人関係なく着ることのできる色になります。白を選べばまず間違いないでしょう。

また友人などの結婚式の場合は遊びを持たせて、サックスブルーなどの淡い水色などもお勧めです。さわやかな印象を持たれますので、問題なく着れるでしょう。

逆にNGなのは黒、赤、黄色、緑など色が目立つシャツです。白よりも印象が悪く、華美になりすぎてしまいますので、避けましょう。

シャツの柄

結婚式では、柄シャツは必要ありません。無地が基本となります。無地がない場合は、織り柄という近づいてみると認識できるぐらいの控えめなものにしましょう。

NGなものは、チェックシャツやストライブシャツです。遠くからでも目立ち、カジュアルな印象を持たれてしまうので、結婚式には望ましくはありませんので、避けましょう。

結婚式のシャツで襟の形にもマナーがあるということを知っている人は少ないでしょう。結婚式に最適な襟の形はレギュラーカラーかワイドカラーになります。レギュラーカラーは襟の長さも開き具合も標準的なものとなります。フォーマル度の高い襟の形になっているので、おすすめです。

また、ワイドカラーはレギュラーカラーに比べて襟羽が長く、開き具合も大きくなっています。ワイドカラーにするとネクタイのノット(結び目)が襟で隠れずにきれいに見せることができます。

逆にショートポイントカラーやボタンダウンなどはビジネスシーンで多く使われる襟の形になりますので、カジュアルになりすぎてしまいます。結婚式では避けるべきでしょう。

おすすめのワイドカラーシャツ:ウィングカラー 長袖ワイシャツ 4012

結婚式にぴったりのおすすめワイドカラーシャツはこのような、シンプルなデザインのものが望ましいでしょう。このシャツはフォーマルスタイルの基本をしっかりとおさえていますので、どんなネクタイにも合わせやすいシャツといえるでしょう。

タックが下まで入っていてこの価格はむしろお得。綿割合が少ないので汗は吸いにくいと思いますが、ポリエステルならではの良い面、襟がぴっしり決まる。綿100%のウィンクシャツを着ていましたが、私にとって襟がどうしても柔らかいので固めがほしかったのでちょうどよいです。ただ、襟の後ろのタイ通しはありません。お気を付けくださいませ。

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シャツのサイズ

サイズは清潔感やかっこよさにかかわる重要な要素になります。全体のサイズ感としては大きすぎず細すぎない、ほどほどなサイズ感のものを選びましょう。腕周りやウエスト周りがダボついていると、だらしない印象を持たれてしまいますので、サイズには注意が必要です。

逆に細すぎると体のラインがもろに出てしまったり、カジュアルになってしまいますので、結婚式に着ていくシャツのサイズ選びは慎重にならなければなりません。袖の長さは、手首の茎状突起(くるぶし)が隠れるか隠れないか程度の長さのものを選びましょう。

カフス

結婚式において、あまり重要度は高くはありませんが、シャツの袖につけるカフスなどにも気を配るといいでしょう。ビジネスシーンではシングルカフスが一般的ですが、結婚式の場合は袖が折り返してあるダブルカフスがフォーマルな装いとしておすすめです。

また、袖口を留めるカフスボタンなども多くの種類がありますので、ワンパターンで終わることなく使えますので、おすすめです。

おすすめのカフス:LIBERO

ネクタイ・ポケットチーフ・カフス・ネクタイピンの4点がセットになったお得なセットです。結婚式のシャツやネクタイ、スーツに合わせやすく、白く洗練されたデザインが特徴です。

この結婚式に必要なセット一式があれば、カフスやネクタイピン、ポケットチーフがなくて困らないということはないでしょう。価格もそれほど高くなく、4点セットですので、コストパフォーマンスにも長けている優秀なアイテムといえるでしょう。

結婚式用に購入しました。ネクタイ、ポケットチーフ、カフス、ネクタイピンのセットがデザインも良く、安くて助かりました。

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結婚式に着ていくシャツに似合うネクタイとは?

結婚式での適切なシャツについてチェックしていきました。そして、結婚式のフォーマルスーツスタイルには欠かせないネクタイにもマナーがあります。全体の真ん中に位置するネクタイは、とても目立つアイテムです。マナー違反にならないように、適切なネクタイを選ぶことが大切です。

結婚式に適切なネクタイとは?

結婚式ではただネクタイをすればいいというわけではなく、色や柄や形にたいしてマナーがあありますので、慎重に選ぶことも大切です。それでは、結婚式にふさわしい適切なネクタイのポイントをチェックしていきましょう。

結婚式では、間柄が親族の場合、白ネクタイが基本となります。シャツと同様、白ネクタイはフォーマル度が高いものになります。親族だけでなく友人などでも使用できますので、白ネクタイを選べば、まず間違いはないでしょう。

シャツに合わせやすい白のネクタイ:EIKA

清純なフォーマルスタイルを貫くのであれば、こちらの真っ白なネクタイがおすすめです。結婚式にふさわしい純白カラーは、冠婚葬祭の基本をおさえていますので、恥ずかしい思いをするということは、まずないでしょう。

こちらのネクタイは、レビューでも賞賛されているほど、光沢があり、高級感のあるネクタイとなっています。結婚式のネクタイとしてはもちろんのこと、普段使いのネクタイとしてもシャツと合わせやすいのが特徴です。

価格も1200円とそれほど高くなく、安っぽく見えませんので、コストパフォーマンスもバツグンといえるでしょう。結婚式用として1本持っておいて損はないでしょう。

ちょっと光沢がある感じが高級感を感じさせます。期待通りのナロータイで気に入っています。また購入します。

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シルバー

白ネクタイが基本と述べましたが、最近では、結婚式においてもグレーのネクタイは年配の方が着用することが多く、主流となっています。しかし、若い人では少々抵抗がある人もいることでしょう。そこで光沢感のあるシルバーなどの色味のものを選ぶといいでしょう。シルバーもフォーマルな色とされていますので、問題ありません。

また、シルバー・グレー系のネクタイは結婚式用のシャツ以外でも合わせやすいため、まずは1本持っておきたいアイテムともいえるでしょう。

シャツに似合うシルバー系のネクタイ:SOCIAL

シルクのなめらかな素材が特徴的なフォーマルなシルバー系のネクタイです。薄っすらと目立たない程度のストライプによって、ホワイトのネクタイよりもワンランク上のおしゃれ感を演出してくれるでしょう。もちろん、フォーマルシャツとの相性もバツグンです。

価格は、少々高めの3,000円台ですが、素材がシルクであることを考えればじゅうぶんコストパフォーマンスの高いネクタイといえるでしょう。どんなシャツにも合わせやすいデザインですので、こちらも1本は持っておきたいアイテムです。

知人の結婚式で身につけるために急遽購入しました。本当にシルクかどうかは??ですが、デザインも無難で婚礼用のネクタイとしては機能します。ただ、中の素材が若干堅めなので、ネクタイを結ぶ際に難儀します。汚してしまってダメになってもこの価格なので、充分ではないでしょうか。

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シャンパンゴールド

結婚式で相手柄が友人である場合、もっと華やかな印象にしたい場合はシャンパンゴールドがおすすめです。光沢感のある中で、嫌味なく上品で華やかになりますので、光沢感のある色物のネクタイを選ぶのであれば、シャンパンゴールドのネクタイがいいでしょう。

シャツに似合うシャンパンゴールドネクタイ:W&M カラフル ナロータイ

結婚式のシャツに合わせやすいシャンパンゴールドのネクタイを選ぶなら、こちらのメーカーのようなシャンパンゴールドのネクタイがシャツに合わせやすいでしょう。光沢感がありつつも、落ち着きと高級感のあるシャンパンゴールドがシャツをさらに華やかにしてくれます。

価格も2000円以下と安価で、洗濯してもシワになりにくいのが嬉しいポイントです。シャンパンゴールドだけでなく、シルバーネクタイ・ホワイトネクタイの展開もありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

柄は定番?

ここまで適切なネクタイの色を取り上げてきましたが、結婚式に締めていくネクタイは柄や形にも結婚式にふさわしいものがありますので、チェックしてみましょう。

柄は無地か小紋柄(ドットなど)を選びましょう。無地や小紋柄はフォーマル度の高い柄になります。形は細すぎるものは避けましょう。体型が細身の方はナロータイを選びがちになってしまいますが、ナロータイはカジュアルな印象を持たれてしまいます。適切な太さのものを選ぶといいでしょう。

おすすめの柄ネクタイ:アイセレクト

柄物でドット模様のネクタイを選ぶなら、こちらの3点セットがおすすめです。ネクタイ、ポケットチーフ、蝶ネクタイとどれも結婚式のシャツに合わせやすいので、柄物のネクタイを探している人には、お手軽です。

レビューでも『結婚式に使える』という評価の傾向が多く、結婚式のシャツに合わせる柄物ネクタイとしては、じゅうぶんレベルの高いネクタイといえるでしょう。シャツに合わせるネクタイは、通常の細身ネクタイだけでなく、蝶ネクタイもフォーマルな正装ですので、シャツとの相性はバツグンです。

20歳の息子が、結婚出席のため蝶ネクタイを探していました。ポケットチーフとセットで探していましたが、値段と相談しながらの買い物は難航していました。amazonで探してみたら、お手頃価格で普通のネクタイもセットになっていてビックリ。質感が不安でしたが思い切って購入してみました。フォーマルスーツにも良く合い、心配していた質感もマズマズ。なかなか良い買い物になりました。注文後、即届いたのも良かったです。

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結婚式で付けてはダメなネクタイは?

ここまで、結婚式のシャツに合うような色柄のネクタイを取り上げてきましたが、逆に結婚式にはふさわしくないネクタイがあるのをご存じでしょうか。間違えて身につけないよう、知っておくことも大切です。

黒のネクタイ:黒のネクタイは一般的に『喪に服す際に着用する』のが常識とされています。柄や光沢感があっても避けるべきでしょう。

殺生を連想させる柄・素材:アニマル柄や動物の毛皮などを使用しているものは、死を連想させるものになりますので、結婚式には付けていかないように注意しておきましょう。

その他:派手な色柄やニット素材などもカジュアルになりすぎます。結婚式では新郎新婦より目立つものなので、避けるのがマナーです。

結婚式後の二次会でのシャツ・服装マナーは?

ここまで結婚式に適切なシャツやネクタイなどを見ていきました。次は結婚式には欠かせない二次会でのマナーになります。久々に会う友人や新郎新婦との交流の場として、カジュアルな雰囲気である二次会ですが、いったいどのような服装をすれば良いのでしょうか。チェックしていきましょう。

結婚式後の二次会での適切なシャツとは?

結婚式同様、白シャツやサックスブルーを選ぶと間違いないでしょう。しかし、二次会のため、シャツはもう少しカジュアルに華やかにすることができます。たとえば、淡いピンクやパープルなど肌馴染みの良いシャツや派手すぎない柄のシャツであれば、マナー違反せずに華やかな服装にできるでしょう。

シャツと合わない場合、ノーネクタイはOK?

結婚式とは違い、くだけた印象のある二次会ではついついネクタイを取りたくなってしまいうこともあるでしょう。その場合は二次会でのドレスコードによって考えることがポイントとなってきます。ドレスコードは、会場のレストランや雰囲気、指定されている場合もありますので、招待状をよくチェックすることが大切です。

たとえば、『平服でお越しください』というドレスコードの場合は略式装になるため、ネクタイを締めていくことがマナーとなります。『私服でお越しください』の場合はノーネクタイでも問題はないでしょう。

ネクタイをする場合は、結婚式でのNGネクタイ以外であれば、基本はどのようなネクタイでも大丈夫でしょう。自身の好みの色柄のネクタイをしていきましょう。着ていくシャツと合わせて、さらに光沢感のあるネクタイを選ぶと、華やかな結婚式の二次会会場にふさわしい装いになります。

また、ノーネクタイの場合はシャツの上からジレやベストなどを着用すると、カジュアルになりすぎず、手軽にスマートな印象を与えることができますので、おすすめです。

おすすめのジレ:POMAIKAI

大人っぽく紳士的なグレーが映えるデザインのジレです。結婚式用はもちろんのこと、さまざまなシーンに使いまわせるジレです。シャツとの相性もよく、どんなシャツでも合わせやすいでしょう。縫製もしっかりしているので、きちんと感を出したいなら、おすすめです。

細い柄のシャツやネクタイはいいの?

細い柄であればどのようなシャツやネクタイであっても良いというわけではありません。ギリギリオーケーなのが、細かい模様のストライプのシャツやネクタイです。ただし、どちらも黒が使用されているものは、結婚式用としてはふさわしくはありませんので、選ぶ時には注意が必要になってきます。

また、細い柄だからといってアニマル柄やハート柄などはNGですので、うっかり選んでしまわないようにこちらも、注意しておくといいでしょう。基本的に、ストライプやドット柄などビジネスにおけるネクタイの柄の定番とほぼ同じと覚えておくと良いでしょう。

おすすめの細めストライプネクタイ:

光の加減によってキラキラと映えるストライプエンボス加工がおしゃれなホワイトネクタイです。価格もそれほど高くなく、コストパフォーマンスもバツグンでしょう。

色味は完全に真っ白というわけではなく、少々黄色みのかかったアイボリーですが、結婚式のシャツと合わせるには、じゅうぶん使えるネクタイといえるでしょう。

こちらのシリーズのネクタイは、ホワイトネクタイだけでなく、上記でも紹介してきましたシルバーネクタイもありますので、急に結婚式で必要になった時に1~2本持っておくと困ることはないでしょう。実にシンプルなストライプですので、シャツに良く似合います。

先日、姪っ子の結婚式に使いましたが、きれいに結ばれてよかったです。

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マナーよくシャツを着て結婚式をお祝いしよう!

いかがでしたでしょうか。今回は、結婚式や二次会での服装マナーについて取り上げてきましたが、マナーとは周りと自分が嫌な思いをせずに楽しめるように作られたルールのような物でもあります。

細やかな配慮が必要なため、少々面倒な気持ちになると感じることもありますが、自分が楽しむためにも、さまざまな結婚式のマナーを考慮し、結婚式の場にふさわしい服装やシャツで結婚式や二次会に参加しましょう。最後に、おさえておきたいポイントをピックアップしましたので、しっかりとチェックしておくといいでしょう。

1:シャツはフォーマルシャツで!色は白かサックスブルー

結婚式に着ていくシャツの基本は、白(ホワイト)と覚えておきましょう。もしくは、サックスブルーも視野に入れておきましょう。結婚式のシャツで着て行けないのは、黒や赤、柄がたくさん入ったシャツはNGです。結婚式は、真っ白な純白のイメージを想像しやすいため、『結婚式のカラーは清楚な白』と覚えておくと、いいでしょう。

2:シャツに合わせるネクタイはシルバー・ホワイト・シャンパンゴールド

続いて、結婚式のシャツに合わせるネクタイは、『ホワイト』『シャンパンゴールド』『シルバー』と覚えておきましょう。どの色も明るくて清楚な色合いですので、こちらも『基本は白』と覚えておくと、覚えやすくなるでしょう。

そして、ネクタイも黒や柄がたくさん入った物、アニマル柄などはNGですので、注意しておきましょう。

3:おしゃれ感を出したいなら、ジレや蝶ネクタイがおすすめ

周りよりおしゃれ感を演出したりのであれば、ジレの着用や通常のネクタイではなく、蝶ネクタイがおすすめです。蝶ネクタイは、子供っぽいと思われがちですが、大人でも蝶ネクタイは、正装でもありますので、特に問題はありません。

ただのホワイトネクタイやシルバーネクタイではつまらないと考えている人には、蝶ネクタイはおすすめの正装といえるでしょう。仲の良い友人の結婚式などで、ちょっとこじゃれた感を楽しんでみるのもいいでしょう。

4:黒のネクタイやアニマル柄はNGと覚えよう

先ほども述べましたが、結婚式のおめでたい場において、黒のネクタイ・アニマル柄はNGになってしまいます。黒のネクタイは、お葬式用のネクタイと思わせてしまいますので、結婚式のようなおめでたい場ではNGとされています。

また、ヘビ・トラ・ワニ皮柄などのアニマル柄、もしくはワニ革・ヘビ革の素材などは、殺生を連想させるものとして演技が良くないとされているため、アニマル柄・動物素材も全般的にNGになります。うっかり付けてしまわないように、ネクタイやカフスなどを買う時は、気をつけておきましょう。

5:ネクタイの柄は小さいドットか細いストライプ

ネクタイの柄で、柄物を付けて参加したい場合は、小さいドットか細めのストライプであればいいとされています。こちらも真っ黒なものではなく、ホワイト・シルバー・シャンパンゴールドから選ぶようにするといいでしょう。もしくは、紺色に白ストライプ・ドットでも、参加することができます。

6:新郎新婦よりも目立つ格好はやめましょう!

結婚式は、新郎新婦が主役の新郎新婦のためのイベントといっても過言ではありません。そのため、新郎新婦よりも招待されたゲストが目立つ格好は避けなければなりません。確かにおしゃれをしたい人にとっては、目立ちたい願望もある人も中にはいるでしょう。

しかし、あくまでも自分は『招待された人』ですので、ゲストは結婚式の基礎的なマナーをしっかり守るのが常識とされています。

結婚式は、嬉しくも楽しいイベントですので、目立ちたいという気持ちはおさえて、新郎新婦がより引き立つような精一杯のお祝いを新たな門出を踏み出す二人に捧げるのが一番のお祝いといえるのではないでしょうか。

番外編:ポケットチーフの折り方も覚えておくと、着こなし感アップ

番外編としては、スーツやシャツに合わせるポケットチーフについてご紹介いたします。そもそもポケットチーフとは、何のことかといいますと。主に結婚式やパーティーの時にスーツの胸ポケットに入れるハンカチーフのことをいいます。

このポケットチーフは、何に使うのかと疑問に感じる方も多いでしょう。実はこのポケットチーフは、ただの飾りであり、おしゃれの1つとされています。19世紀頃のフランスで流行ったことから、現在のパーティーや礼装の基本として取り入れられたものでした。

ポケットチーフの折り方には3つの山ができる基本の『スリーピークス』や2つ山の『ツーピクス』などさまざまな折り方があります。

礼装としては、『スリーピークス』が一般的です。下記リンクにポケットチーフの折り方を紹介している動画をピックアップしましたので、マスターして結婚式の礼装をカッコよく着こなしてみましょう。

大きめの文字で実演しながら、スリーピークスの折り方についてレクチャーしてくれる動画です。パーティーや結婚式にかかせないポケットチーフのスリーピークスは、どんな礼装時の場面でも役立ちますので、動画を見ながら、スリーピークスの折り方を覚えてみましょう。

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