電話番号の英語(固定/携帯)・国番号|日本/米国・表記の例

ビジネスマナー
  1. 電話番号の英語
    1. Phoneを使った電話番号の英語
      1. Phoneの英語の使い方1
      2. Phoneの英語の使い方2
    2. Telephoneを使った電話番号の英語
      1. Telephoneの英語の使い方1
      2. Telephoneの英語の使い方2
    3. Telを使った電話番号の英語
  2. 携帯の英語
    1. 英語のMobile phone
      1. Mobil phoneの英語の意味と使い方
    2. 英語のPersonal phone
      1. Personal phoneの英語の意味と使い方
    3. 英語のCell phone
      1. Cell phoneの英語の意味と使い方
  3. フリーダイヤルの英語
    1. 英語でToll freeは無料の電話番号
      1. Toll freeの英語の意味と使い方
  4. 国際電話の英語
    1. International call
      1. Internationalの英語の意味と使い方
      2. Callの英語の意味と使い方
      3. International callの意味
      4. International callの使い方
  5. 電話番号の英語表記のポイント
    1. 国際番号の前の+
    2. 電話番号の最初の0は除く
  6. 国際電話に必要な電話番号の英語表記の例
    1. 海外の携帯電話番号から日本の携帯電話番号へ
    2. 海外の携帯電話番号から日本の固定電話番号へ
    3. 海外の固定電話番号から日本の携帯電話番号へ
    4. 海外の固定電話番号から日本の固定電話番号へ
    5. 海外の携帯電話番号から海外の携帯電話番号へ
    6. 海外の携帯電話番号から海外の固定電話番号へ
    7. 海外の固定電話番号から海外の携帯電話番号へ
    8. 海外の固定電話番号から海外の固定電話番号へ
  7. 国番号の種類
    1. アジアの国番号
      1. 日本の国番号
      2. 韓国の国番号
      3. 中国の国番号
      4. インドの国番号
    2. アメリカの国番号
    3. ヨーロッパの国番号
      1. イギリスの国番号
      2. フランスの国番号
      3. ドイツの国番号
  8. 電話番号の英語表記を学んで国際電話の達人になろう!

電話番号の英語

電話番号は電話をしようするために各電話会社に加入した際に、電話回線の使用を許可された番号のことです。日本では局番や受信器のもつ番号によって、電話番号が構成されています。

英語で電話番号は「contact number」「digit number」「 telephone number」「phone number」「 tel number」 などと違った英語で表記されていることがあります。この電話番号の英語表記のなかでも、最もポピュラーに用いられているのが「 telephone number」「phone number」「 tel number」の3つの英語です。

この3つの電話番号を意味する英語の「Phone」「Telephone」「Tel」のそれぞれの英語の意味や使われ方を日本語訳とあわせて紹介します。

Phoneを使った電話番号の英語

英語のPhoneフォンには、日本語で名詞として「電話・電話機」などの意味があります。また英語のPhoneフォンを日本語の動詞として活用する場合は「電話をかける」「電話で呼び出す」「電話で知らせる」という意味で使うことができます。

電話番号を意味する英語は、英語で数字や番号を意味するNumberナンバーをあわせて用います。電話番号は英語でPhone numberフォンナンバーと書きます。Phoneフォンを英語で名詞と動詞で活用した場合の使い方を日本語訳と英語を合わせてご紹介しましょう。

Phoneの英語の使い方1

君に電話がかかっています(You are wanted on the phone)、電話で彼を呼び出します(Get a person on the phone)、彼は我々の質問に電話で答えました(He answered our questions by phone)、彼女は突然電話を切りました(She put down the phone)、彼は電話でそのことを私に知らせてくれました(He phones me the news)

Phoneの英語の使い方2

そのニュースを知らせるために彼女に電話をかけた(I phoned to tell her the news)、彼とは電話で話します(Speak to him on the phone)、彼女は彼と電話で話しています(She is on the phone to him)、この電話にはかけなおしの機能がついていません(There is no Call back facility on this phone)

Telephoneを使った電話番号の英語

英語のTelephoneテレフォンには、日本語で名詞として「電話・電話機・受話器・通信組織・電話組織」などの意味があります。また英語のTelephoneテレフォンを日本語の動詞で活用する場合には「電話をかける」「電話で伝える」「電話で注文する」「電話で頼んで送る」という意味で使うことができます。

電話番号を意味する英語は、英語で数字や番号を意味する英語のNumberナンバーをあわせて用います。電話番号は英語でTelephone numberテレフォンナンバーと書きます。

Telephoneテレフォンを英語で名詞と動詞で活用した場合の使い方を日本語訳と英語を合わせて紹介します。

Telephoneの英語の使い方1

いつでも私に電話で連絡してください(You can always reach me by telephone)、電話をおかりしてもいいですか?(May I use your telephone?)、その時に電話が鳴りました(Then the telephone rang)、彼はいま電話中です(He is on the telephone at the moment)

Telephoneの英語の使い方2

私たちはまだ電話を取り付けていません(We are not on the telephone yet)、彼は昨日彼女に電話しました(He telephoned her last night)、彼女は私にできるだけ早くくるようにと電話をくれました(She telephoned me to come as soon as possible)、彼女は遅れるむねを電話で伝えてきました(She telephoned me that she would be late)

Telを使った電話番号の英語

英語のTelテルには、日本語で名詞として「電信・テレビ・遠距離通信」「末端・目的・完全」などの意味があります。また英語のTelテルを形容詞として活用する場合には「遠距離の」「完全な」などの意味があり、telegramテレグラム・telegraphテレグラフ・telephoneテレフォンなどに活用されて使われることがほどんどです。

電話番号を意味する英語は、英語で数字や番号を意味するNumberナンバーをあわせて用います。電話番号は英語でTel numberテルナンバーと書きます。

英語のTelテルの使い方は、Telephoneテレフォンの略語として使われています。電話帳や書類などに電話番号を記入する際に、略語のTelテルが使用させていることが多いです。

携帯の英語

日本では携帯電話のことを略して携帯と呼ぶ習慣が根付いています。本来の「携帯」の持つ意味である「身に着けたり、手にもったりしている状態をあらわしている」という意味を持ちあわせた電話機器のことが携帯電話ですが、一般的に携帯電話と口語で使われることはありません。

そもそも携帯電話とは、無線の通信を使った携帯に便利な電話機や、その移動体通信サービスのことを意味しています。通信方式や電話番号体系の違うPHSや無線LANを経由したIP電話などは、厳密には携帯電話には含まれませんが、一般的にはPHSやIP電話をも含めた移動体通信全般をさすのが携帯電話です。

この携帯電話の意味として使われている「携帯」の英語での表現方法は「Mobile phone」「Personal phone」「Cell phone」の代表的な3つの英語があります。それぞれの英語の意味と使い方を日本語訳と英語を合わせて紹介します。

英語のMobile phone

英語でMobile phoneモバイルフォンはMobileモバイルとphoneフォンを組み合わせた単語として使われています。英語のMobileモバイルには以下の多くの意味があります。

「可動の・移動性をもった・移動する・車にとりつけた」「交通の便がある・足がある」「動きやすい・変わりやすい・気持ちの変わりやすい・移り気な」「順応性のある・融通のきく・感情のゆたな・活動的な」「かっこいい・すてきな・しぶい」「地位の移りやすい・流動的な・移動性のある」などがMobileモバイルの主な意味です。

Mobil phoneの英語の意味と使い方

携帯電話として使われているMobile phoneモバイルフォンの意味としてふさわしいMobileモバイルの意味は、「可動の・移動性をもった・移動する・車にとりつけた」「交通の便がある・足がある」などです。英語のMobile phoneモバイルフォンの使い方と日本語訳を紹介します。

彼は新しい携帯電話を購入しました(He bought a new mobile phone)、彼女はこの携帯電話を探しています( She is looking for this type of mobile phone)

英語のPersonal phone

英語でPersonal phoneパーソナルフォンは、Personalパーソナルとphoneフォンを組み合わせた英語として使われています。英語のPersonalパーソナルには以下の多くの意味があります。

「個人の・自分の・一身上の・私の」「特定の人にあてた」「本人の・当人の・当人だけの」「人の・人格的な・対人の・人的な」「身体の・風采の・容姿の」「人称の」「個人消息・個人広告・人物批評」などが英語のPersonalパーソナルの主な意味です。

Personal phoneの英語の意味と使い方

携帯電話として使われている英語のPersonal phoneパーソナルフォンの意味としてふさわしいPersonalパーソナルの意味は「個人の・自分の・一身上の・私の」「特定の人にあてた」「本人の・当人の・当人だけの」などです。英語のPersonal phoneパーソナルフォンの使い方と日本語訳を紹介します。

緊急時の電話番号を自宅電話ではなく携帯電話で登録しました(I register my personal phone number instead of my home number as an emergency contact number)、子供でさえ自分の電話番号を持っています(Even children have own personal phone)

英語のCell phone

英語でCell phoneセルフォンは、Cellセルとphoneフォンを組み合わせた単語として使われています。英語のCellセルには以下の多くの意味があります。

「小室・房」「監房・部屋・独房」「修道者独房・小修道院」「伏屋・墓」「巣室・蜂巣・花粉嚢・ガス袋」「細胞・脳細胞・支部」「ビット記憶素子・スプレッドシートを構成している最も小さな単位」「1件のデータを収める領域」「セルラー電話システムサービスのサービスエリアにおける小さな区画」「電池・電解槽・発電所の隔室」などが英語のCellセルの主な意味です。

Cell phoneの英語の意味と使い方

携帯電話として使われている英語のCell phoneセルフォンの意味としてふさわしいCellセルの意味は「セルラー電話システムサービスのサービスエリアにおける小さな区画」が該当します。英語のCell phoneセルフォンの使い方と日本語訳を紹介します。

セルラー電話は携帯電話として知られています(Cell phone is known as mobile phone)

フリーダイヤルの英語

日本でフリーダイヤルは0120で始まる電話番号でおなじみです。フリーダイヤルはかならず0120で始まり、着信先が支払いを担うシステムです。この電話番号へかける側は電話料金が無料であるという意味で、フリーダイヤルという名前がついています。

ホテルの予約受付や通信販売の受付、海外旅行先で病気になった際、保険会社に対するサービス請求の電話など、顧客へのサービスの質を向上させるために、企業がフリーダイヤルの電話番号を提供することがほとんどです。

また家電製品の取り扱い方法に関する質問に応答したり、商品についての苦情や保険会社による健康相談などの各種サービスなどにフリーダイヤルの電話番号は利用されています。

ただフリーダイヤルという言葉は日本人が用いている和製語なので英語ではありません。英語でフリーダイヤルの電話番号はToll freeトールフリーと表現されます。

英語でToll freeは無料の電話番号

英語のToll freeトールフリーは通行料や通話料などの料金のいらないシステムを採用していることを意味しています。英語のToll freeトールフリーは英語のTollトールと英語のfreeフリーを 組み合させた英語として使われています。英語のTollトールには以下の多くの意味があります。

「使用料・使用税・通行料・渡航料・店張り賃」「報酬・手間賃・運賃・送料・送信料」「長距離電話料」「粉ひき賃としてとる穀物の一部」「徴収権」「租税・関税・年貢」「災害による犠牲・代償・損害・損失・死傷者数」などが英語のTollの主な意味です。

Toll freeの英語の意味と使い方

フリーダイヤルの意味として使われている英語のToll freeトールフリーのTollトールの意味としてふさわしいのは「長距離電話料」「使用料・送信料」などが該当します。英語のToll freeトールフリーの使い方を日本語訳と合わせて紹介します。

会社あてのフリーダイヤルをお教えします(I may give you our company toll free number)、詳しいことはフリーダイヤルにお電話ください(Dial this toll free number for more detailed information)

国際電話の英語

国際電話は異なる国の国際間を通じた電話のことです。一般加入電話や世界のほとんどの国と通話が可能となる電話の方式です。短波無線や海底同軸ケーブルを用いて、伝送されます。日本ではKDDが一番はじめにとりいれました。通信衛星や太平洋横断ケーブルの布設によりより多くの通話が可能となっています。

英語で国際電話は「International call」や「Overseas phone」などと違った表記で記されていることがあります。この国際電話の英語表記で代表的な「International call」の英語の意味や使われ方を日本語訳と英語をあわせて紹介します。

International call

英語でInternational callインターナショナルコールは、Internationalインターナショナルとcallコールを組み合わせた単語として使われています。英語のInternationalインターナショナルとcallコールには以下の多くの意味があります。それぞれの英語の意味と使い方を、日本語訳と合わせてご紹介しましょう。

Internationalの英語の意味と使い方

「国際国上の・国際間の・国際的な・万国の」「諸国民の・各国民による」「国家の枠をでた超国家主義的な」などが英語のInternationalインターナショナルの主な意味です。

使い方は、その国際会議は反グローバル主義者のグループに押しかけられました(The international conference was besieged by anti globalist groups)、その病院はがん治療のメッカとして国際的名声を博しています(The hospital enjoys an international reputation as a mecca for cancer treatment)、彼女は世界的なスターになりました(She becomes an international star)などがあります。

Callの英語の意味と使い方

Callは動詞として「大声で言う・叫ぶ・読み上げる・呼びかける・よび起こす」「電話を掛ける・に信号をおくる・呼ぶ」「呼び出す・招く・鳥をおびきよせる・召す・挑む・挑戦する」「招集する・審議にかける」「試合を中止にさせる」「命ずる・指令する・施行する・指示する・運ぶ・試合を進める」など多くの意味をもちます。

Callの使い方を日本語訳と合わせて紹介します。7時に起こしてください(Call me at 7)、タクシーを呼んでください(Call me a taxi)、5月10日に会を招集されます(The meeting will be called for May 10)、息子をジョンと命名しました(He called his child John)、それはケチくだいです(I call that mean)、電話があってもつながないで要件を聞いてください(Hold my calls)

International callの意味

国際電話として使われている英語のInternational callインターナショナルコールの意味としてふさわしいInternational インターナショナルの意味は「国際国上の・国際間の・国際的な・万国の」が該当します。またcallコールの意味は「電話を掛ける・に信号をおくる・呼ぶ」が該当します。

International callの使い方

英語のInternational callインターナショナルコールの使い方と日本語訳を紹介します。

ドイツから国際電話がかかってきました(There was an international call from Germany)、日本へ国際電話をかけます(Place an international call to japan)、アメリカ在住の叔父に国際電話をかけました(I made an international call to my uncle living in the states)

電話番号の英語表記のポイント

国際電話をかけるときのダイヤルにはいくつかの決まりがあります。国際電話識別番号、国番号、市外局番、電話番号の順番でダイヤルするのがスタンダードな方式ですが、それぞれの番号をダイヤルする際の注意点がありますので紹介します。

国際番号の前の+

国際電話をかけようとしたときに注意が必要なのは、発信国の国際電話識別番号とよばれるコードをダイヤルしなければならないことです。

この国際電話識別番号のかわりに、海外で使われている多くの携帯電話機に備え付けの機能があり、数字の0ゼロのキーを長押しすることで、+プラスの記号を表記することがでります。この+プラスの記号が、国際電話識別番号の替わりとなります。

電話番号の最初の0は除く

国際電話をかけるときに、受信側の電話番号のはじめの0ゼロはダイヤルしないという決まりがあります。ごく一部の地域でこの0ゼロをはぶく方式に該当しないダイヤル方式もありますが、ほとんとが電話番号のはじめの0ゼロを省略しますので、覚えておいてください。

国際電話に必要な電話番号の英語表記の例

国際電話として電話番号にダイヤルしたい場合、最も簡単に国際電話をかける方法は、使用している電話機の機種にもよります。もし携帯電話機や固定電話機を使用して国際電話の電話番号にダイヤルしたいのであれば、まずダイヤル011などの国際電話識別番号をダイヤルすることで、国際電話であることが認識されます。

そして国際電話識別番号の後に続けてCountry codeカントリーコードと呼ばれる国番号、そしてさらに続けて地域で異なる area codeエリアコードをダイヤルします。国際電話をかける場合の受信側の電話番号はこれらの最後にダイヤルしましょう。この最後の受信側の受信電話機の電話番号は国内で使用されている電話番号ということになります。

受信側と発信側の環境の異なるいくつかの国際電話方法と、詳しい電話番号へのダイヤルの仕方を紹介します。

海外の携帯電話番号から日本の携帯電話番号へ

海外用携帯の電話番号から、日本国内で使用している携帯の電話番号へのかけかたの表記の例を紹介します。

海外用携帯には国際電話だということを識別するための、国際電話識別番号を表記する代わりに+プラスの記号を表記する機能が備わっています。このため海外用携帯から国際電話をする際にはこの国際電話識別番号を省略し+プラスをダイヤルします。

+プラスのあとに、日本の国番号である81をダイヤルします。国番号のあとには日本国内で使われている携帯の電話番号をダイヤルしますが、このとき080や090や070などの0ゼロからはじまる場合の0ゼロは省略してダイヤルし、80や90や70からダイヤルして残りの8桁の電話番号をダイヤルします。

海外の携帯電話番号から日本の固定電話番号へ

海外用携帯の電話番号から、日本国内の固定電話の電話番号へのかけかたの表記の例を紹介します。

海外用携帯には国際電話だということを識別するための、国際電話識別番号を表記する代わりに+プラスの記号を表記する機能が備わっています。このため海外用携帯から国際電話をする際にはこの国際電話識別番号を省略し+プラスをダイヤルします。

+プラスのあとに、日本の国番号である81をダイヤルします。国番号のあとには日本国内での市外局番からはじまる電話番号をダイヤルしますが、このとき市外局番が0ゼロからはじまる場合はこの0ゼロは省略して市外局番をダイヤルし、残りの9桁の電話番号をダイヤルします。

海外の固定電話番号から日本の携帯電話番号へ

海外の固定電話番号から、日本の携帯電話番号へのかけかたの表記の例を紹介します。

海外の固定電話でダイヤルするには国際電話だということを識別するための、国際電話識別番号をダイヤルします。国ごとにこのコードは異なりますので調べる必要がりますがたいていの国は011が国際電話識別番号として用いられています。

国際電話識別番号のあとに、日本の国番号である81をダイヤルします。国番号のあとには日本国内で使われている携帯の電話番号をダイヤルしますが、このとき080や090や070などの0ゼロからはじまる場合の0ゼロは省略してダイヤルし、80や90や70からダイヤルして残りの10桁の電話番号をダイヤルします。

海外の固定電話番号から日本の固定電話番号へ

海外の固定電話番号から日本の固定電話番号への国際電話のダイヤルの仕方を紹介します。

海外の固定電話でダイヤルするには国際電話だということを識別するための、国際電話識別番号をダイヤルします。国ごとにこのコードは異なりますので調べる必要がりますがたいていの国は011が国際電話識別番号として用いられています。

国際電話識別番号の011のあとに、日本の国番号である81をダイヤルします。国番号のあとには日本国内での市外局番からはじまる電話番号をダイヤルしますが、このとき市外局番が0ゼロからはじまる場合はこの0ゼロは省略して市外局番をダイヤルし、残りの9桁の電話番号をダイヤルします。

海外の携帯電話番号から海外の携帯電話番号へ

海外の携帯電話番号から、海外の携帯電話番号へのかけかたの表記の例を紹介します。

海外の携帯電話機には国際電話だということを識別するための、国際電話識別番号を表記する代わりに+プラスの記号を表記する機能が備わっています。このため海外用携帯から国際電話をする際にはこの国際電話識別番号を省略し+プラスをダイヤルします。

+プラスの後に受信先の国の国番号をダイヤルします。国によって国際電話の国番号は異なりますので【国番号の種類】を参考にダイヤルしてください。国番号のあとは海外で使用中の携帯電話の電話番号をダイヤルしますが、この電話番号が0ゼロからはじまる場合は0ゼロを省略して残りの電話番号をダイヤルします。

海外の携帯電話番号から海外の固定電話番号へ

海外の携帯電話番号から、海外の固定電話番号への国際電話のかけかたの表記の例を紹介します。

海外の携帯電話機には国際電話だということを識別するための、国際電話識別番号を表記する代わりに+プラスの記号を表記する機能が備わっています。このため海外の携帯電話から国際電話をする際にはこの国際電話識別番号を省略し+プラスをダイヤルします。

+プラスの後に受信先の国の国番号をダイヤルします。国によって国際電話の国番号は異なりますので【国番号の種類】を参考にダイヤルしてください。国番号のあとは受信先のエリアコードをダイヤルしますが、このエリアコードが0ゼロからはじまる場合は0ゼロを省略して残りの電話番号をダイヤルします。

海外の固定電話番号から海外の携帯電話番号へ

海外の固定電話番号から海外の携帯電話番号への国際電話のダイヤルの仕方を紹介します。

海外の固定電話でダイヤルするには国際電話だということを識別するための、国際電話識別番号をダイヤルします。国ごとにこのコードは異なりますので調べる必要がりますがたいていの国は011が国際電話識別番号として用いられています。

国際電話識別番号の011のあとに、受信先の国の国番号をダイヤルします。国によって国際電話の国番号は異なりますので【国番号の種類】を参考にダイヤルしてください。国番号のあとは海外で使用中の携帯電話の電話番号をダイヤルしますが、この電話番号が0ゼロからはじまる場合は0ゼロを省略して残りの電話番号をダイヤルします。

海外の固定電話番号から海外の固定電話番号へ

海外の固定電話番号から海外の携帯電話番号への国際電話のダイヤルの仕方を紹介します。

海外の固定電話でダイヤルするには国際電話だということを識別するための、国際電話識別番号をダイヤルします。国ごとにこのコードは異なりますので調べる必要がりますがたいていの国は011が国際電話識別番号として用いられています。

国際電話識別番号の011の後に受信先の国の国番号をダイヤルします。国によって国際電話の国番号は異なりますので【国番号の種類】を参考にダイヤルしてください。国番号のあとは受信先のエリアコードをダイヤルしますが、このエリアコードが0ゼロからはじまる場合は0ゼロを省略して残りの電話番号をダイヤルします。

国番号の種類

国際電話をかける際に必要な国番号は、英語でCountry codeカントリーコードとよばれています。このCountry codeカントリーコードは国ごとに違うために、かけたい電話番号のほかにこのCountry codeを調べる必要があります。

それぞれの国のCountry codeカントリーコードをアジア地域、ヨーロッパ地域、アメリカ地域などのエリアごとに紹介します。

アジアの国番号

アジアの国番号は80台と90台の多い傾向にあります。日本や中国などのアジア圏の国番号をいくつか紹介します。

日本の国番号

国際電話を日本にかける際に必要なカントリーコードは81です。

例えばアメリカから日本の電話番号にダイヤルする場合は、初めに国際電話識別番号の011をダイヤルし、国番号の81をダイヤルし、市外局番から初めの0を除いた電話番号をダイヤルすることで、日本の電話番号に国際電話をかけることができます。

韓国の国番号

国際電話を韓国にかける際に必要なカントリーコードは82です。

中国の国番号

国際電話を中国にかける際に必要なカントリーコードは86です。86は香港や台湾を除いた地域の中国に適応した国番号です。また台湾ののカントリーコードは886で、香港のカントリーコードは852となっています。

インドの国番号

国際電話をインドにかける際に必要なカントリーコードは91です。

アメリカの国番号

アメリカ合衆国へ国際電話をかける際にダイヤルする必要のあるカントリーコードは1です。この1が該当する国は以下のほかの地域や国でも該当します。国番号が1の他の国や地域はカナダ・ジャマイカ・ドミニカ共和国などです。

ヨーロッパの国番号

ヨーロッパのカントリーコードは40台と30台が多くなっています。イギリスやフランス、ドイツなどヨーロッパ各地の国番号を紹介します。

イギリスの国番号

国際電話をイギリスにかける際に必要なカントリーコードは44です。近い数字だと43がオーストリアで、41がスイスの国番号となっています。

例えばアメリカ国内で使用している携帯電話からイギリスの電話番号にダイヤルしたい場合は、アメリカの国際電話識別番号の011をダイヤルするか、携帯電話機に備わっている+プラスの記号をダイヤルし、そのあとにイギリスの国番号の44をダイヤルします。

最後にイギリスの受信器の電話番号をダイヤルしますが、はじめが0ゼロの場合は0ゼロを除いた電話番号をダイヤルします。

フランスの国番号

国際電話をフランスにかける際に必要なカントリーコードは33です。近い数字だとスペインが34で、31がオランダ、30がギリシャの国番号となっています。

ドイツの国番号

国際電話をドイツにかける際に必要なカントリーコードは49です。近い数字だとスウェーデンの国番号が46となっています。

電話番号の英語表記を学んで国際電話の達人になろう!

英語で国際電話のダイヤル方法がかかれた案内をみても、この記事を参考にすれば海外でも簡単に国際電話が利用できるようになります。

電話番号の英語表記は、重要な英単語を覚えておけば簡単に理解することができます。国際電話をどこの国でもスムースにかけることができる国際人を目指して、この記事で学んでください。

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