新入社員歓迎会のマナー|挨拶・自己紹介・3次会の断り方

ビジネスマナー
  1. 新入社員歓迎会での挨拶回りは重要?
  2. 新入社員歓迎会の挨拶回りが重要な理由
    1. 新入社員歓迎会の挨拶回りが重要な理由1:第一印象が決まる
    2. 新入社員歓迎会の挨拶回りが重要な理由2:様々な上司と話せる
    3. 新入社員歓迎会の挨拶回りが重要な理由3:今後のため
  3. 新入社員歓迎会のマナーとポイント
    1. 新入社員歓迎会のマナーとポイント1:大学のノリで行かない
    2. 新入社員歓迎会のマナーとポイント2:飲みすぎて迷惑をかけない
    3. 新入社員歓迎会のマナーとポイント3:飛び回るよりもスマートに
    4. 新入社員歓迎会のマナーとポイント4:気遣いが大切
    5. 新入社員歓迎会のマナーとポイント5:挨拶時は大きな声で
    6. 新入社員歓迎会のマナーとポイント6:印象を残るように
    7. 新入社員歓迎会のマナーとポイント7:終わった後のメール
  4. 新入社員歓迎会の挨拶で伝えるべきこと
    1. 新入社員歓迎会の挨拶で伝えるべきこと1:自己紹介
    2. 新入社員歓迎会の挨拶で伝えるべきこと2:入社の気持ち
    3. 新入社員歓迎会の挨拶で伝えるべきこと3:仕事にかける意欲
  5. 新入社員歓迎会でお酒が飲めない時のマナー
  6. 2次会・3次会になってしまった時の断り方のマナー
  7. 相手の話が長い時の「切り上げ方」のマナー
  8. 新入社員歓迎会のマナーでよくある失敗
    1. 新入社員歓迎会のマナーでよくある失敗1:酔いつぶれる
    2. 新卒歓迎会のマナーでよくある失敗2:飲むばかりで挨拶しない
    3. 新卒歓迎会のマナーでよくある失敗3:大学のノリで行ってる
  9. 新卒歓迎会は上司といい関係を気づくチャンス

新入社員歓迎会での挨拶回りは重要?

歓迎会というと、大学の新入生歓迎コンパのよのうに、先輩と新入生の交流の場という印象で、結構ラフな環境だと思う方も多いでしょう。確かに、新入社員と配属部署の先輩社員や上司の方との親睦の場としての役割の新入社員の歓迎会です。

ですが、社会人の先輩後輩の関係は、大学の先輩後輩関係とは少し違います。同じ先輩といえども、これからは仕事の場ということで、先輩社員や上司の方の印象で、今後の恥置く先でのあなたの仕事のしやすさや先輩社員や上司の方との関係は大きく変わります。

新入社員歓迎会の挨拶回りが重要な理由

新入社員歓迎会は、新入社員として良いスタートを切るためにも重要なイベントでたくさんの注意すべきこともあります。ですが、一番大切なのは、上司や先輩との今後ともに仕事を頑張っていく仲間として、親睦を深めて行くことが大切です。

そのため、マナーや節度を守りつつも、楽しむ姿勢は非常に重要といえます。新入社員歓迎会で、初めてお会いするという事がほとんどのため、第一位印象がそこで決まる、というのも過言ではありません。

新入社員歓迎会の挨拶回りが重要な理由1:第一印象が決まる

第一印象が決まる理由としては、その日、初めて会う社員がほとんどという可能性が高いからです。また、いつも社内で話していたとしても、それは仕事の話であってお互いの印象が確実に決まるというわけではありません。

いつもは仕事の対応としてやり取りをしている上司も新入社員歓迎会としては、相手の雰囲気、性格、共通点など、親しくなれるかなどをみてるので、新入社員歓迎会の挨拶の仕方や、接し方で上司との今後が決まっていきます。

新入社員歓迎会の挨拶回りが重要な理由2:様々な上司と話せる

新入社員歓迎会は、自分が所属している部署だけでなく、様々な部署と合同で行う場合があります。そのため、様々な上司と話せますし、様々な部署の話も聞く事ができます。そこで話したことは、自分が将来別の部署に異動したいと考えた時の参考となるでしょう。

また、同じ部署だけでなく、他の部署と関わることは、自分のキャリアにとっても損をすることはありません。少しでも興味がある部署があるのなら、遠慮せず挨拶したり、話を聞きに行きましょう。

新入社員歓迎会の挨拶回りが重要な理由3:今後のため

新入社員歓迎会は、自分が所属している部署だけでなく、様々な部署と合同で行う場合があります。そのため、様々な上司と話せますし、様々な部署の話も聞く事ができます。

そこで話したことは、自分が将来別の部署に異動したり、キャリアチェンジをしたいと考えた時に参考になります。

また、同じ部署だけでなく、他の部署と関わることは、自分のキャリアにとっても損をすることはありません。少しでも興味がある部署があるのなら、遠慮せず挨拶したり、話を聞きに行きましょう。

新入社員歓迎会のマナーとポイント

新入社員の歓迎会と言えども、仕事の延長線上のイベントです。そのため、社会人としての飲み会のマナーや服装について少なからず押さえておくと、やはり上司や先輩から良い印象を与えることができます。

ここでは、新入社員の歓迎会で押さえておきたいマナーを厳選してご紹介していきます。ここで紹介されたマナーを確認しておけば、歓迎会で上司などに悪い印象を与えることはないと考えられます。

また、ここで紹介されたマナーを覚えておけば好印象を与えられるかもしれません。

新入社員歓迎会のマナーとポイント1:大学のノリで行かない

学生時代のサークル歓迎会を覚えてますか?ノリが良くとても楽しい時間だったでしょう。しかし、学生時代のサークル歓迎会のノリで新入社員歓迎会に参加してはいけません。学生の時の歓迎会とは違い、相手は社会人で、自分も社会人です。

ただ単に盛り上がるのではなく、そこにまマナーが関わってきます。また、社会人になることで、責任は全て自分に返ってきます。会社、企業の看板を背負っているということも忘れないでください。

新入社員歓迎会のマナーとポイント2:飲みすぎて迷惑をかけない

自分が行きたかった企業に内定を頂き、入社して歓迎会を開いてもらえることは、嬉しいことで、テンションが上がるかもしれません。テンションが上がりすぎてお酒も進んでしまうのではないでしょうか。

一番やってはいけないことは、酔い過ぎてしまい、上司やお店に迷惑をかけることです。盛り上がってお酒がおいしくなるのもわかりますが、しっかりセーブして、歓迎会を楽しみましょう。また、自分が会社の看板を背負ってることも忘れないでください。

新入社員歓迎会のマナーとポイント3:飛び回るよりもスマートに

新入社員歓迎会の時の挨拶は飛び回ってたくさんの人と話すよりかは、一人一人ゆっくりお話をして、スマートに挨拶するのがおすすめです。その方が印象が良く、顔や名前も覚えてくれる可能性が高いですし、仲良くなれる可能性が高くなります。

また、移動する場合は、グラスを開けてから移動するのがマナーになります。グラスに飲み物が入ったまま、別の上司へ挨拶しに行くのは大変失礼なため、飲み終わってから、別の席へ移動するようにしてください。

新入社員歓迎会のマナーとポイント4:気遣いが大切

新入社員の歓迎会で大切なのは、気遣いです。 歓迎会のお客様は、あなたたち新入社員です。 ですが、会社では新入社員すなわち一番下です。 そのため、歓迎会であっても、先輩たちの気遣いは必要です。

例えば、居酒屋経験者だと、ドリンクづくりや注文なども勝手知ったるもので、仕切ってしまうこともあるでしょう。 また、キャバクラでアルバイトをしたことのある女性だと、ついつい隣の方がたばこを吸おうとしたら、ライターを出したくなりすよね。

そのような気遣いも注意をしなければなりません。

新入社員歓迎会のマナーとポイント5:挨拶時は大きな声で

新入社員歓迎会はガヤガヤしている可能性が高いため、挨拶時は大きな声で言うのが一番です。また、たとえその場が静かだったしても、相手がわかりやすく、聞こえやすいようにするためにも、口をしっかり開けて大きな声で挨拶をしていきましょう。

また、大きな声で発言することで、元気でハキハキとしており、好印象を与えられることができます。上司ということで、緊張してしまうかもしれませんが、口をしっかり開けて、大きな声で相手にわかりやすく話しましょう。

新入社員歓迎会のマナーとポイント6:印象を残るように

新入社員歓迎会の挨拶は、自分を覚えてもらうためのチャンスになります。そのためにも、印象に残す事は大切です。どんな風な話し方をすれば印象に残るのか。それは、自分をわかりやすく説明することが大切です。

また、自分と相手とで共通点を持つと印象を残すことができます。早い段階で相手との共通点を見つけて話したり、共通点が見つからない場合は、相手に合わせて話すことをお勧めします。今後のキャリアを少しでもよくするためにも、意識しましょう。

新入社員歓迎会のマナーとポイント7:終わった後のメール

歓迎会の次の日は、多くの方が仕事になるでしょう。その時、先輩や上司の方にお会いすれば、その場でお礼もできますが、そうでない場合は、メールなどを活用して昨日のお礼と挨拶をするといいでしょう。

メールをわざわざする同期は少ないので、メールを送るだけでも好印象になります。さらに、メールの内容に、歓迎会で話して印象に残ってることや、相手との共通点部分などを文章で送ると、送った側も、顔と名前を思い出してくれるかもしれません。

新入社員歓迎会の挨拶で伝えるべきこと

新入社員の歓迎会のあいさつで抑えるべきポイントは、自己紹介と自分を印象付ける特徴(長所や特技など)と入社と歓迎会の感謝と入社後の抱負と先輩や上司の方への挨拶です。

この4つをベースに簡潔かつ先輩や上司の方に自分がどんな人間であるかを伝えることが大切です。これらのあいさつで先輩や上司の方との談笑のつかみにもなるので、相手が話すときにネタにしやすいことを入れるのも大切です。

それでは、自己紹介、入社の気持ち、仕事にかける意欲の順にご紹介していきます。

新入社員歓迎会の挨拶で伝えるべきこと1:自己紹介

フルネームを名のるとき、名字と名前の間をあけると聞き取りやすくなります。ここで自分の性格や趣味、あるいは人となりが連想しやすいエピソードを添えることで、とても感じが良くなり、印象も深まります。

共通点のある人が話しかけやすくなる話題としては、学生時代にやってきたこと、ずっと続けてきたスポーツや楽器などがあります。また、いじってもらいやすくておすすめなテーマとしては、自分のニックネームとそれが定着した理由などが定番です。

新入社員歓迎会の挨拶で伝えるべきこと2:入社の気持ち

新入社員が配属先で順調なスタートを切れるかどうかは、上司にかわいがってもらえるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。

「仕方なく入社した」と不満そうな新人よりも、「入社できて本当にうれしい」と笑顔で挨拶する新人の方が、誰だってかわいく見えるに決まっています。

たとえ「第一志望の会社ではなかった」「本当は別の部署に行きたかった」というネガティブな気持ちがあったとしても、初日の挨拶では絶対に口にしてはいけません。

新入社員歓迎会の挨拶で伝えるべきこと3:仕事にかける意欲

早く仕事を覚えて、この会社で役にたちたいという意欲を示すことは大切です。教育する側にしてみれば、やる気のない新人にコツコツ仕事を教えることほど気の重い作業はないからです。

新入社員を迎えるにあたり、社長や上司が先だって挨拶をすることがあります。その中に共感できるフレーズがあったら、アドリブで自分の挨拶に取り入れてみましょう。自分の決意表明に引用すると、「人の話をよく聞いている」と高評価を得られます。

新入社員歓迎会でお酒が飲めない時のマナー

重要なのはビールを飲むことではなく、ビールをつぎ合い乾杯することです。飲めない人は、乾杯のあと、飲まなくても構わないので、コップに口をつけるところまではやりましょう。その後はソフトドリンクにしてもOKです。

乾杯のときには、グラスの高さを気にする人もいるので、先輩や上司より下にして乾杯するというマナーがあることを覚えて起きましょう。

乾杯のあと、一段落したら、今度はあいさつ回りに挑戦しましょう。瓶ビールを抱えて、役職の上の人から順番にあいさつに回るのが基本です。

2次会・3次会になってしまった時の断り方のマナー

会が終わったら、出口のあたりに立ち、出てくる人にお礼を言うのがマナーです。楽しそうにニコニコするのがポイント。終了後、2次会までは出たほうが望ましいですが、3次会以降は断って構いません。泥酔したり、終電に乗り遅れたりするほうが失礼です。

翌日は会社の人に、歓迎会のお礼を伝えるのを忘れないようにしましょう。歓迎会の翌日の主役の遅刻は厳禁です。社会人失格の烙印を押されます。次の日がつらくなるほどの飲みすぎは控えましょう。

相手の話が長い時の「切り上げ方」のマナー

話が弾むと、今度は、話の切り上げのタイミングに悩むかもしれません。話が一区切りついたところで、「それでは、次は××さんのところにあいさつに伺ってきます」と言うのが無難です。

最も悩むのは、話が長い上司や先輩の場合です。入ったばかりの新入社員が話を遮るのも失礼です。そういうときには、腰を据えて5分間話を聞きます。人は自分が一方的に話し続けているときに、5分が経過すると、「話した」という満足感を得られやすいといわれています。

新入社員歓迎会のマナーでよくある失敗

おそらく、新入社員の歓迎会や飲み会では、上司や先輩も少しのミスは、咎めることはしませんし、無礼を働いても甘い目で見てくれるものです。

しかし、新入社員の身分でほぼ初対面の方に、無茶ぶりやラフすぎる話し方は、良い印象を与えません。そのため、よって気が大きくなっても、ラフな態度や先輩や上司の方をあおるようなことをするのは厳禁です。

ここでは、新入社員がよくやってしまうマナーでよくある失敗をご紹介していきます。

新入社員歓迎会のマナーでよくある失敗1:酔いつぶれる

新入社員の歓迎会ということで、先輩や上司の方からの無茶ぶりでお酒を飲みすぎてしまうこともあると思います。また、楽しい気分でついつい飲みすぎてしまうなんてこともあるでしょう。

しかし、潰れてしまえば、あなたを介抱したりお店の人に謝罪をするのは、先輩や上司の方です。新入社員として入って迷惑をかけるのは仕方ありませんが、先輩や上司の方に仕事以外でいきなり迷惑をかけるのはよくありませんよね。

つぶれたりすると今後の仕事にも少なからず、影響があることを覚えておきましょう。

新卒歓迎会のマナーでよくある失敗2:飲むばかりで挨拶しない

役員や社長などとは席やテーブルが遠い場合が多いです。そのため、社長役員課長などの役職順にお酌に行くとなれば、テーブルの一人にお酌をしてまた、次のテーブルや席にとウェイターのようにせせこましくいくようになります。

それよりも、各席やテーブルごとに回る方が、とても自然でスマートに見えます。
そのため、順番よりも各ブロックで、社長のいるブロック、役員のいるブロックなど、分けていくことが望ましいといえます。

新卒歓迎会のマナーでよくある失敗3:大学のノリで行ってる

まず、初めに新入社員の歓迎会で注意をしたいことが大学の飲み会のノリで行ってはいけません。飲み会のため、とても楽しい場でかなり盛り上がることもあるでしょう。しかし、あなたも先輩社員も上司も社会人です。

そのため、大学飲み会ののように、過度な盛り上がり方は、先輩社員や上司の方に、「学生気分が抜けていない」という印象を持たれてしまいます。

それが、可愛いと思ってくれる先輩や上司の方も少なからずいますが、今後のためにそこまで、フレッシュさを出す必要はないです。

新卒歓迎会は上司といい関係を気づくチャンス

役員や社長などとは席やテーブルが遠い場合が多いです。そのため、社長役員課長などの役職順にお酌に行くとなれば、テーブルの一人にお酌をしてまた、次のテーブルや席にとウェイターのようにせせこましくいくようになります。

それよりも、各席やテーブルごとに回る方が、とても自然でスマートに見えます。
そのため、順番よりも各ブロックで、社長のいるブロック、役員のいるブロックなど、分けていくことが望ましいといえます。

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