バイトの面接での必要な持ち物・特に指定がない時の持ち物

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バイトの面接に必要な持ち物

バイトの面接が決まった際に、面接担当者から「持ってきてください」と言われる持ち物って、だいたい「履歴書」だけだと思うんです。しかし実際「持って行ってよかった」と思えるものが、いくつかありますので紹介していきますね!

①ボールペン

バイトの面接中や面接後などに「では○日以内に、ご連絡します。」と言われることが多いと思います。記憶力が良ければ良いのですが、家に帰宅してから「あれ?何日中に連絡って言ってたかな?」と連絡日時の記憶が曖昧になってしまうことがあります。なので面接担当者から言われた際に、すぐに記入できるよう、ボールペンは面接の際に、とても便利な持ち物ですよ!

②スケジュール帳

バイトの面接に行ったら、その面接中に「即採用!」ということも結構あります。なので、その際に「いつから働ける」ですとか「○日は予定が入ってしまっている」ということもスケジュール帳を持っていれば確認できるので「家に帰ってみないとわからないので、また連絡します」という二度手間が防げるので便利な持ち物ですよ!

③クリアファイル

バイトの面接をすると、そこの会社の書類を貰うことが多いと思います。その書類を貰ったときに、面接担当者の前で書類を半分に折って鞄にしまうというのは、あまり印象が良くないかもしれません。なので書類を貰った際にクリアファイルに入れて、綺麗な状態で鞄の中にしまうという方が印象アップに繋がるので、面接の持ち物として持っていて損はありませんよ!

④履歴書を写したメモ帳

バイト先にもよりますが、面接のときに面接担当者に履歴書を渡して「こちらに記入してください」と別のシートに記入しなければいけないことがあります。その際「あれ?ここどうやって書いたかな?」とならないように自分が履歴書に書いた学歴・職歴・志望動機などを写しておくことによって時間短縮もできますのでオススメでな持ち物ですよ!

⑤腕時計

バイトの面接が決まると面接日時も決まりますよね。面接時間に間に合うように計算しながら面接先へ向かうと思いますが、いちいちスマホを見ながらだと結構面倒なんですよね。腕時計なら、すぐに時間が確認できますし、何より面接先に着いたときに「しばらくお待ちください」と言われることも多いです。その際にスマホで時間確認をするのは、ちょっと印象良くないですよね。なので腕時計をつけていれば印象が悪くなることもありませんのでオススメです!

⑥ハンカチ・ティッシュ

最近、持っていない方が多いみたいなのですが、面接の際には必要な持ち物です。ハンカチは、夏は、とくに必須なアイテムですが季節関係なくバスや電車の空調で汗をかいてしまったなんていうこともありますので、そのまま面接するより汗を一旦拭いてから面接に行った方がスッキリして見えますので、そちらの方が印象は良いでしょう!ティッシュも同じです。「空調で鼻がムズムズしてきた。」なんてこともありますから面接中に「鼻がムズムズして気持ち悪い」ということがないように持って行ってください!

⑦傘

雨は、いつ降ってくるかわかりません。「天気予報では雨降らないって言ってたのに」と言いながら雨に濡れないようにバイトの面接の際、必要な持ち物です。雨に濡れてしまった姿で面接するというのは印象悪いですよね。傘を持っていくことによって印象ダウンを防げますから面接の持ち物として持って出かけましょう!

⑧薬

天候によって頭が痛くなる方、女性の場合、生理痛など。男性でも緊張してお腹が痛くなってしまう方、空調でも頭が痛くなってしまうという方は薬を持って行くことをオススメします。バイトの面接というのは意外と緊張してしまうものです。なので面接する際の持ち物として薬を持って行けば安心ですし面接することが少しでも楽になります。安心して面接に挑みたいですよね。なのでバイトの面接の際には持って出かけましょう!

バイト面接・メールでの持ち物確認

バイト面接先のメールアドレスを知っていれば「バイト面接の際に何か必要な持ち物はありますか?」とメールをバイト面接先に送るのが良いでしょう。そうすることにより、「しっかりしている子だな」とバイト面接担当者に思われるので印象を良くしたままバイト面接を行うことができます。持ち物を確認するということは「バイトの面接をしっかり考えている」ということなのでバイト面接担当者にとっては嬉しいことです。バイト先の連絡先を知っているのであれば連絡をして持ち物確認をして面接前にコミュニケーションを取っておくと良いでしょう!

バイト面接・持ち物として通帳と印鑑は必要?

「バイト面接の際に通帳と印鑑は必要か?」ということですが、面接が決まると電話やメールで必要な持ち物を言われると思います。その際、「通帳と印鑑は必要と言われなかった」ということが多いと思います。しかし、持っていくことによってメリットがあります。それは面接をした時点で採用が決まった場合です。採用が決まれば、書類を書きますよね。そのときに通帳と印鑑を持っていれば「違う日に書類だけ書きに行く」という手間が省けます。なので「持ってきて」と言われていなくても持って行くのがオススメですよ!

~持ち物をとくに言われなかった場合~

バイトの面接を行う上で、中には「面接に必要な持ち物は、とくにありません。」というところもあります。ではそう言われた際に何を持って行ったら良いのか。必要最低限、筆記用具は持って行きましょう。向こうで用意してくれる場合もありますが「本当に何も持ってきていない状態」というのは、やめましょう。

一応持って行った方が良いですよ!あとは、自分の学歴・職歴・志望動機がわかるものを用意して行った方が良いです。「必要な持ち物が、とくにない」ということは向こうで用意してくれているということです。なので履歴書を作成するものが向こうにあります。ですので自分の学歴・職歴・志望動機を書いたメモ帳などを持っていくと向こうでの記入というのがスムーズに行えます。履歴書用の証明写真も1枚切って持って行くのもオススメです。「次回持ってきてください」と言われることもありますから、その時点で持っていれば会社側としても自分自身としても時間短縮に繋がるので次の工程に進むという作業ができます。ですので、筆記用具と自分の学歴・職歴・志望動機を書いたメモ帳、証明写真は持って行くのがオススメですよ!

~ありのままの自分で面接に挑もう!~

バイトとは、高校生からできて社会を学ぶことができる、とても大切なことですよね。そして何より、そこで学べる・築ける人間関係は、とても貴重なものです。高校生だけではなくパートのおばさん・おじさん、少し年の離れたお姉さん・お兄さんなど色んな方が働いています。そしてその中で面接というのは、「これから一緒に働くかもしれない人と色々詳しく自分を知ってもらうために話す」という機会なんです。

なので緊張してしまうのも、わかりますが、せっかくそういった機会を設けてもらっているのだから「本当の自分」を知ってもらえて採用された方が嬉しいですよね。一緒に働くことになれば色々なことを一緒に乗り越え・助け合っていく方たちです。「嬉しいこと・悔しいこと・楽しかったこと・助けてもらったこと」色々なことを共有していきます。バイトは楽しいことだけではありません。

それも含めて、学校では学べないことを教えてくれる場所が社会なんです。自分の色々な感情に気づくことができて助け合って生きていく。「自分」という人間を学び「やれること」が、どんどん増えていく。成長するためには必要なものがバイト。ありのままの自分を出して仲間もできるとバイトは頑張れる!自信がつく!それには「ありのままの自分を出して」面接することが、とても大切なポイントです。

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