工数管理ツールとは?
まず始めに「工数」の意味はご存じでしょうか。「工数」とは仕事量を意味します。一般的には、1カ月で一人の人間ができる仕事量を言います。
では工数管理ツールとはどのようなツールでしょうか。工数管理ツールとは、作業する全体の仕事量と担当する人数を計算し、工数管理を行うことで作業効率を最大にするツールです。工数管理をすることで、無駄をなくし利益を上げることも可能です。
おすすめの工数管理ツール9選
ここまで、工数管理ツールについて説明しました。ですが、実際に導入する際にどの工数管理ツールを選べばよいのでしょうか。ここからは、おすすめの工数管理ツールを9選ご紹介していきます。自社にあった工数管理ツールを見つけましょう。
おすすめ1:Brabio
おすすめの工数管理ツールの1つ目は、Brabioです。
特徴としては、初心者でも簡単にガントチャートを作ることができるクラウド型のツールです。さらに、進捗管理機能や今誰が忙しいのか画面で確認できる担当状況ビュー機能もあり作業効率アップにつなげることができます。
また、無料でお試しすることができるので、導入を迷っている場合は実際に使用することができるので安心です。
おすすめ2:Backlog
おすすめの工数管理ツールの2つ目は、Backlogです。
特徴としては、開発やマーケティング、人事や総務などさまざまな部門で使用できるプロジェクト管理ツールです。進捗管理だけではなく、お互いにコメントを送りあうことができるので連絡の漏れを防ぐことが可能です。また進捗状況の管理はガントチャートを使用しているので把握しやすいです。また担当者や期限などを設定することができるのでミスを減らすことができます。
おすすめ3:Redmine
おすすめの工数管理ツールの3つ目は、Redmineです。
特徴としては、行うべき作業を記録しさらに管理や社内に情報共有することができるオープンソースソフトウェアです。
また、行うべき作業を管理する機能のチケットはガントチャートはもちろんですが、カレンダーやロードマップなども表示することが可能です。さらに、Wikiという機能は手順書や打ち合わせメモなどを作成してチーム内で共有や更新することができます。
おすすめ4:ERP ZAC
おすすめの工数管理ツールの4つ目は、ERP ZACです。
特徴としては、案件やプロジェクト管理機能を中心としたクラウド型のERPパッケージです。さらに、社内の販売・購買・在庫・勤怠・工数・工程・経理管理などの業務処理機能と情報共有機能が利用できます。なお、必要な機能のみを選択し購入することでカスタマイズすることが可能です。
おすすめ5:InnoPM
おすすめの工数管理ツールの5つ目は、InnoPMです。
特徴としては、どんな組織やプロジェクトでも柔軟に対応することができ、操作方法も直感的な操作ができる工夫がされています。さらに、勤怠管理も詳細に設定可能なのでどのような働き方でも活用できるようになっています。なお、入力漏れが起こらないような工夫がされています。
おすすめ6:Jooto
おすすめの工数管理ツールの6つ目は、Jootoです。
特徴としては、シンプルなデザインと分かりやすい操作でプロジェクト管理をサポートしてくれます。さらに、初めての人でも利用しやすいタスク管理機能や一目でわかりやすいガントチャート機能で工数管理の効率アップに繋がります。また、社内以外の取引先などもプロジェクト別にメンバーとして招待することが可能です。
おすすめ7:みんなでガント.com
おすすめの工数管理ツールの7つ目は、みんなでガント.comです。
特徴としては、インターネット環境があればソフトのダウンロード不要で、さらに複数人で共有可能なガントチャートを会員登録不要で基本機能無料で利用することができます。
また、有料のオプションとであればさらに管理機能や過去のデータの閲覧や印刷が使用することができ、データ通信のセキュリティ強化するこが可能です。
おすすめ8:TimeCrowd
おすすめの工数管理ツールの8つ目は、TimeCrowdです。
特徴としては、時間管理に特化することで業務効率と生産性アップを目的とした時間管理ツールです。
グーグルアカウントがあれば誰でも簡単に使用することができ、2週間無料でお試しすることができます。また個人で利用する場合は無料で使用することができます。
おすすめ9:タスクワールド(Taskworld)
おすすめの工数管理ツールの9つ目は、タスクワールドです。
特徴としては、80各国以上の地域の企業で利用されていて、視覚・直感的に操作でき、さまざまなプロジェクトに対応したプロジェクト管理ツールです。
タスク管理機能やチャット機能、プロジェクトをまたいだ進捗管理なども簡単な操作で使用できます。なお15日間のお試し利用ができるので実際に体験することが可能です。もちろん日本語でしっかりサポートしてくれます。
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工数管理ツールを選ぶ際に着目すべきポイント3つ
ここまで、おすすめの工数管理ツールをご紹介してきました。
では、実際に工数管理ツールを選ぶ際には、どのような点に着目すべきでしょうか。ここからは、工数管理ツールを選ぶ際に着目すべきポイントを3つ説明します。
ポイント1:クラウド型かインストール型か
工数管理ツールを選ぶ際に着目すべきポイントの1つ目は、クラウド型かインストール型かです。
タスクを管理するツールには、クラウド型とインストール型の2種類があり、初めてタスクを管理するツールを使用する際には、お試しにクラウド型を選択すると良いでしょう。
クラウド型
クラウド型は、インターネット環境を利用し、WEB上から工数管理ツールを使用します。基本的には、インターネットに接続することができる環境であれば、場所はどこでも利用することができます。
さらに、PC上で行う特別な設定ありません。また、設定する時に専門的な知識は必要ないので安心して利用を開始することができます。
インストール型
インストール型は、PCに直接インストールをして使用します。そのため、工数管理に必要なデータは、基本的にはすべてPC内に保存されていきます。
さらに、最悪インターネットの接続環境がなくても使用することが可能です。ですが、PC上で設定する時には、専門的な知識が必要な場合があり、インストールやセットアップをする時に時間がかかる可能性があります。
ポイント2:使用目的に合った機能が備わっているか
工数管理ツールを選ぶ際に着目すべきポイントの2つ目は、使用目的に合った機能が備わっているかです。
工数管理ツールを導入したけれど、自社に必要な機能が搭載がされていないのであれば導入した意味がありません。工数管理ツールを導入する前に、自社にとって本当に必要な機能が備わっているのか、しっかり確認しておくことがとても大切です。
ポイント3:仲間が問題なく操作できるかるか
工数管理ツールを選ぶ際に着目すべきポイントの3つ目は、仲間が問題なく操作することができるかです。
工数管理ツールを導入しても、担当者だけが使いこなせるようになっても意味がありません。工数の管理や把握は、グループやチームなどの全員が行う必要があります。そのため、工数管理ツールは、グループやチームなどの全員が問題なく操作できる必要があります。ですから、誰でも操作しやすい工数管理ツールを選びましょう。
会社に合った工数管理ツールを見つけよう
ここまで、工数管理ツールを選ぶ際に着目すべきポイントをご紹介しました。工数管理ツールを導入しても、上手に活用できなければやはり意味がありません。場合によっては、かえって生産性や効率ダウンにつながってしまいます。ですから、会社に合った工数管理ツールを見つけ、導入することが重要です。そのためには、お試しサービスなども上手く活用していきましょう。