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2019年08月07日

ナレッジマネジメントの導入事例7つ|導入のメリットや注意点とは

ナレッジマネジメントとは、社員など個々が保有する知識(ナレッジ)を会社の全体で共有し、活用する手法です。近年は日本でも注目され、ナレッジマネジメントを導入する企業が増えてきています。ここではナレッジマネジメントの導入メリットや事例をご紹介します。

ナレッジマネジメントの導入事例7つ|導入のメリットや注意点とは
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ナレッジマネジメントとは

ナレッジマネジメントとは、ナレッジと呼ばれる個人が持っていた経験やノウハウを企業内で共有し、生かす経営手法です。

ナレッジマネジメントを行うことにより、プログラムの効率化や生産性の向上などを属人的でない形で実行できるようになります。

例えば、朝礼もナレッジマネジメントの一つです。また、顧客情報などをデータベース化することで、全社員が閲覧できるようにすることもナレッジマネジメントです。

ナレッジマネジメントの目的

会社全体で経験や知識を共有することにより、会社をより良くする施策の効果が高まります。

特定のシステムや技術、顧客情報など、個人の中にのみ存在する知識があります。それらが社員が離職すると同時に社外に流失してしまうことは、大きなリスクであり損失です。

そのため、個人間での知識を社内で共有できるようにすることで、知識の喪失リスクを回避し、さらに会社をよりよくすることが可能となります。

ナレッジワーカーとは

ナレッジワーカーとは、企業に対して知識による新たな付加価値を生み出す「知識労働者」のことを指します。

ナレッジワーカーは「ナレッジ(知識)」と「ワーカー(労働者)」を組み合わせた造語です。肉体労働や製造に従事する労働者に対する概念で、形のない知的生産物を生み出す労働者に用いられる言葉です。

社会学者・経済学者として知られるピーター・ドラッカーが著書『新しい現実』の中で提唱したことで広まりました。

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ナレッジマネジメントの導入メリット3つ

ナレッジマネジメントを導入することにより、どういったメリットがあるのでしょうか。

ナレッジマネジメントにより個人の知識を体系化し、社内全体で共有することにより、さまざまなメリットが期待できます。ここではナレッジマネジメントを導入することのメリットをご紹介します。

ナレッジマネジメントの導入メリット1:情報伝達と企業競争力の強化

ナレッジマネジメントを導入することで、情報伝達や企業競争力の強化を狙えます。

社内文書やノウハウ、技術などをデータベース化することで、全社員が即座に知識を共有することができます。その結果、従業員の生産性が向上し、競争力を強化することも可能です。

また、これまでの知識共有が難しかった他部門の情報や知識にも触れることができるため、イノベーションが起こりやすい環境が生まれます。

ナレッジマネジメントの導入メリット2:業務の効率化や統一ができる

ナレッジマネジメントを導入することで、業務の効率化や統一ができるようになります。

紙媒体での情報の保管からデータの共有、管理、蓄積に移行することで、同じような内容のデータを作成する手間がなくなります。そのため、業務の効率化や人件費の削減の効果があります。

また、業務フローを共有化することで、新入社員でもすみやかに業務を行うことが可能となります。

ナレッジマネジメントの導入メリット3:顧客対応力の強化

ナレッジマネジメントを導入することで、顧客対応力の強化が可能となります。

情報のデータ化することで、顧客満足度や意見などを集約し、活用しやすくなりました。さらに開発現場や営業部門へ顧客の意見を届けやすくなり、顧客情報をデータベース化することで効率のいい営業活動も可能となります。
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ナレッジマネジメントの導入事例7つ

ナレッジマネジメントにはどのような導入事例があるのでしょうか。

日本の企業でもナレッジマネジメントの手法を取り入れたことにより、成功した事例が存在します。ここではナレッジマネジメントの導入事例についてご紹介します。

ナレッジマネジメントの導入事例1:ダイキン工業

ダイキン工業では、各拠点の優れた取り組みや改善事例を共有した事例があります。

ダイキン工業は国内に4拠点、海外に90拠点の生産拠点があります。空調設備というサービスを扱う以上、環境対策のための各拠点の取り組みを他の拠点にも展開していくことは重要です。

そのため、他の拠点がどのような改善を行っているのか、どのような技術を持っているのか、事例を共有するためにナレッジマネジメントを導入しました。

ナレッジマネジメントの導入事例2:NTT東日本

NTT東日本では、知識創造のためにリアルとバーチャル双方の「場」を提供した事例があります。

NTT東日本は、独創的なオフィスレイアウトとホームページを組み合わせたナレッジマネジメントを導入しています。斬新なオフィス環境とイントラネットから、社員のスキルを高めることを目標とした事例です。

リアル、バーチャルどちらの場からも、互いの知識を共有できるようになっている点が大きな特徴です。

ナレッジマネジメントの導入事例3:国土交通省

国土交通省では、防災対応力を高めるためにSECIモデルを導入した事例があります。

SECIモデルとは、ナレッジマネジメントのコアとなるフレームワークです。知識変換モードを4つのフェーズに分けて、それらをスパイラルさせて知識を創造、管理します。

災害発生時には、さまざまなトラブルを避け、スムーズに対応する必要があります。そういった防災対応力を高めるために、国土交通省ではSECIモデルを活用しています。

ナレッジマネジメントの導入事例4:大塚商会

大塚商会では、パートナー向けWebサイトにナレッジマネジメントを導入した事例があります。

大塚商会では顧客であるパートナーの意見を参考に、Webサイトの検索機能の強化を行いました。その結果、検索時間が半分に短縮され、Webサイトへのアクセスや受注額を増加させることに成功しました。

さらに「検索ログ機能」で検索したキーワードを分析し、より関連商品情報がヒットしやすい仕組みづくりを行っています。

ナレッジマネジメントの導入事例5:LIXIL

LIXILでは、AI搭載ナレッジマネジメントシステムにより研究結果を共有した事例があります。

LIXILは大量の研究結果を一元化していましたが、さまざまなドキュメントの中から必要な情報を見つけるのが難しいなど、検索性に問題がありました。

そのため、人工知能を搭載したシステムで研究結果をはじめとした知識の共有、検索基盤の強化を行っています。

ナレッジマネジメントの導入事例6:オークラサービス

オークラサービスでは、メンテナンスの技術情報やノウハウを日本全国の拠点で共有、活用した事例があります。

オークラサービスは工場などで利用される物流設備やシステムの開発、製造を行っています。しかし全社的に技術やノウハウを共有する方法がありませんでした。

そのため、個人の持つノウハウや技術情報を共有し、システムの型番や機種名、営業所名などで確認できるナレッジマネジメントシステムを導入した事例があります。

ナレッジマネジメントの導入事例7:イエローハット

イエローハットでは、製品情報検索を導入することで全国各地の営業店からの問合せに対応している事例があります。

イエローハットでは、グループウェアに蓄積された製品情報を高速に検索する基盤を作成しています。その製品情報検索により、営業店からの問合せ対応の迅速化に成功しました。

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ナレッジマネジメント導入の注意点とは?

ナレッジマネジメントの導入にはいくつかの注意点があります。

ナレッジマネジメントは競争力強化などの理由から導入する企業が増加している反面、成功に至らない事例も多く見られます。

ここではナレッジマネジメント導入に際しての注意点をご紹介します。

手段が目的にならないようにする

ナレッジマネジメントの導入自体が目的になってしまう事例があります。

優れたインターフェースや素早い情報検索などの機能面にこだわるあまり、本来の目的である現場の知識の共有や、経営戦略の判断支援に対して効果が得られにくくなる場合があります。

そのため、あくまでナレッジマネジメントは手段であることを意識することが大切です。

自社の特性に合わせて導入

ナレッジマネジメントは自社の特性に合わせて導入しましょう。

企業の特性によって強化するべき情報は異なります。まずは自社の強みや特性を見極めて、どのようなナレッジマネジメントを導入すべきかを検討する必要があります。

ナレッジマネジメントの事例を知って活かそう

ナレッジマネジメントを導入するためには、さまざまな事例を知りましょう。

ナレッジマネジメントには技術の共有、情報伝達の迅速化などさまざまなメリットがあります。しかしながら、導入して終わりではなく、しっかり管理して運用を行わなければその効果を実感できないこともあります。

ナレッジマネジメントの導入を検討している場合は、失敗事例も合わせて確認し、自社の特性に合わせた導入を行いましょう。
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