サイトビジネスのモデル10個|ポータルサイト運営のメリット3つ

マネジメント

サイトビジネスは思ったより甘くない

インターネットの普及により、ホームページやブログなどのサイトを無料で開設して、商品などを宣伝したりサービスを提供したりしながら利益を上げる、サイトビジネスができるようになりました。

現在のサイトビジネスは、パソコンやスマホがあれば個人でも可能です。ホームページやブログなどの開設費用もそれほどかからないので、気軽に始めることができるのですが、簡単に安定した収入を得られるほどは甘くないのが現状です。

サイトビジネスのモデル10個

インターネットの普及により、気軽に始めることができるため、企業だけでなく個人でもサイトビジネスを始める人が多くなりました。ひと言で、サイトビジネスといってもさまざまな種類があります。

そこで今回はどのようなサイトビジネスがあるのかに注目し、それぞれどんな特徴があるのかなどの情報お届けしていきます。

モデル1:広告収益モデル

広告収益モデルのビジネスには、アフィリエイトと呼ばれている成果報酬型広告ビジネスとクリック課金型広告ビジネスがあります。

アフィリエイトは、サイトに、商品・サービスの広告を出し、それらが購入された時に、広告主から成果報酬として、購入金額の何割かの報酬を受け取る形式のビジネスです。

クリック課金型広告は、購入がなくても広告がクリックされるだけで報酬が生じる形式のビジネスです。

モデル2:販売収益モデル

販売収益モデルとは、サイト上に自分で用意した商品を紹介して販売することで、利益を上げるビジネスモデルです。

アクセサリーなど、自分でで作った小物雑貨を紹介したりするのは、手先が器用な人には特におすすめです。

小物雑貨などは、値段を安く設定しないと中々購入に結びつかないのが現状ですが、他では手に入らないものやセンスの良いものがあると人気になれば、安定した収入を得ることも可能です。

モデル3:コンテンツ・サービス課金モデル

品物ではなく、サービスに料金を支払うのがサービス課金モデルです。課金の元となるデジタルコンテンツは、ノウハウが詰まった情報をPDF化したものや、メールマガジン・ニュースレターなどの読んだりできるサービスを提供しています。

メールマガジンは、企業やサイトの運営者が発信するメールのことです。企業は、商品の情報やキャンペーンなどの告知を提供、サイトの運営者は、知識やノウハウなどを提供しています。

モデル4:マッチングサービスモデル

商品やサービスを売りたい人と買いたい人をマッチングさせて利益を上げるビジネスがマッチングサービスモデルです。マッチングサービスモデルには、スマホで簡単に始められる今、フリマアプリや旅館紹介サイト・不動産仲介サイトなどがあります。

また、悩みを抱えている人と悩みを解決できる人をマッチングさせるサイトもあります。転職を希望している人と企業をマッチングさせる転職サイトもマッチングサービスのビジネスです。

モデル5:キャリア・ISP課金モデル

回線を利用したことによる課金で利益を上げるのがキャリア・ISP課金モデルです。

パソコンやタブレットなどを無線でインターネットに接続できるWiMAX・ワイモバイルなどのWi-Fiサービスを提供してそのサービスの利用により課金され、利益を上げることができます。

モデル6:ネットオークション

オークションサイトで、自分の商品を出品し、商品が欲しい人たちで価格の交渉をして、一番高い価格を提示した人に商品を販売するビジネスがネットオークションです。ネットオークションは、自分が使わなくなった物を自分が売りたい価格に設定して出品できます。

自分には価値がない物でも、高い価格で売れることがあるのがネットオークションの魅力です。しっかり稼ぐには商品の魅力が感じられる写真を掲載することです。

モデル7:FX(ネット投資)

ドル・ユーロ・ポンドなどの通貨を買ったり売ったりしながら利益を上げるのがFX(ネット投資)です。FXは、ネット上に口座を開設すれば、少ない資金から始めることができます。FXの魅力としてスワップポイントがあります。

スワップポイントとは、ドル・ユーロ・ポンドなどの通貨を買って待っているだけで、高い金利がつくシステムのことです。また、レバレッジ制度により、少ない資金で大きな投資ができるのも魅力です。

モデル8:ドロップシッピング

自分では在庫を持たずに、メーカーの商品をインターネットで販売するのがドロップシッピングビジネスです。ホームページ・プログのサイト上で商品を紹介して販売する仕組みはネットシッビングに似ています。

ネットシッビングの場合は、商品の発注・発送はメーカーが行います。しかし、ドロップシッピングではドロップシッピングサービスプロバイダーが発注・発送を行うことになり、そこに違いがあります。

モデル9:Webサービスモデル

ネットワーク上で使えるアプリケーションなどのサービスを開発して、利益を上げるのが、Webサービスの開発のビジネスモデルです。

Webサービスには、月額料金を支払えば、自分が悩んでいる病気に関することを医師に相談ができるアスクドクターズというサービスがあります。また、ビジネス関連のスキル、オンライン英会話、大学受験のためにプロ講師の授業が見られるなどさまざまなサービスがあります。

モデル10:YouTube広告収入

動画を発信して利益を上げるのがYouTube広告収入のビジネスモデルです。作成した動画を発信する時に、動画内で広告が掲載され、その広告がクリックされると、報酬が発生します。

しかし、再生数1万回未満のチャンネルには広告が掲載されないため報酬を得ることができません。そのため、再生数1万回以上にするために、魅力的で、インパクトのある動画を作る必要があります。

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ポータルサイト運営のメリット3つ

インターネットの Webページへアクセスするための検索エンジンやコンテンツを設け、情報を集約するサイトのことを「ポータルサイト」と言います。検索エンジンには、Google・Yahooなどの企業やOCN・BIGLOBEなどのプロバイダが運営しているものがあります。

ポータルサイトは個人で運営することも可能です。ここでは、個人がポータルサイトを運営するメリットについて紹介していきます。

メリット1:放置が可能

ポータルサイトは、企業やプロバイダーが運営しているのが一般的です。しかし、個人での運営も可能です。最初にしっかり環境を整えておけば、更新などをせずにサイトを放置しているだけでも、利益を上げることが可能です。

ポータルサイト運営の最大のメリットは放置が可能なことです。サイトの放置を可能にするには、使いやすさやアクセスが集まるサイトの仕組みを最初に作ることが大事です。

メリット2:経費コストが少ない

ポータルサイトを作るには、独自ドメインとレンタルサーバーが必要です。独自ドメインは1年で1,000円ほどのお金を払うことで維持できます。サーバーについては、月500円ほどで利用できます。 以上のようにポータルサイト運営のメリットは経費コストが少ないことです。

メリット3:時間が経つほど競合に差がつく

ポータルサイトの収益に影響するのが、アクセス数です。多くのアクセスが集まるサイトを作ることが収益アップにつながります。そのため、時間をかけて多くのアクセスが集まるサイトを作れば作るほど、競合を引き離すことができることになります。

綿密な戦略を立ててサイトビジネスを成功させよう

インターネット環境があれば、誰でも簡単に、しかも、少ない資金ではじめることができるサイトビジネスは魅力的です。サイトビジネスにもさまざまな種類があることが理解できました。

今回紹介した中から、自分の合っているサイトビジネスをみつけ、綿密な戦略を立ててサイトビジネスを成功させましょう。

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