- WordPressとは?
- WordPressを商用利用する際のメリットデメリット
- おすすめのWordPressの書籍7選
- おすすめのWordPressの書籍1:いちばんやさしいWordPressの教本第3版
- おすすめのWordPressの書籍2:WordPressはじめてのデザイン&カスタマイズ入門
- おすすめのWordPressの書籍3:WordPress仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書
- おすすめのWordPressの書籍4:WordPressレッスンブックHTML5&CSS3準拠
- おすすめのWordPressの書籍5:できるWordPress WordPress Ver.4.x対応できるシリーズ
- おすすめのWordPressの書籍6:小さなお店&会社のWordPress超入門
- おすすめのWordPressの書籍7:カンタン! WordPressでつくるビジネスサイト
- WordPressを商用利用する際のメリットデメリットを把握しよう
WordPressとは?
WordPressは記事の作成に特化したツールです。アフィリエイターは多くの記事を書きますが、WordPressを使っている人が大半と言われています。
WordPressは記事の作成に特化したツールですが、工夫次第ではホームページの作成もできます。WordPressでホームページを作成するときは、固定ページが便利です。固定ページにはリンク機能があり、異なる記事の関連付けが可能です。
WordPressを商用利用する際のメリットデメリット
基本的にWordPressには商用ライセンスがありません。そのため誰もが無料利用できます。無料利用できるWordPressですが、商用利用となるとメリットだけではなく、デメリットもあります。
以下では、WordPressを商用利用するメリットとデメリットを紹介します。WordPressで会社のホームページや、ブログを作成するときの参考にしてください。
WordPressを商用利用する際のメリット6つ
以下では、WordPressを商用利用する際のメリットを紹介します。メリットを知ることで、WordPressの素晴らしさがわかります。
WordPressは世界的に人気のあるツールですが、他のツールよりも拡張性に富んでいます。
最近はWordPress専用のサービスが増えてきました。WordPress専用サービスは、最初からWordPressがインストールされています。
WordPressを商用利用する際のメリット1:SEO対策に強い
WordPressを商用利用するメリットには、SEO対策に強いことがあります。SEO対策とはブログやホームページを検索上位に表示させることですが、WordPressは構造上SEO対策に向いています。
WordPressがSEOに強い理由には、URLの正規処理と内部SEOを自動的に行うことがあります。通常これらの作業は技術が必要ですが、WordPressを使えば技術は不要です。
WordPressを商用利用する際のメリット2:システム使用無料・広告も入らない
WordPressはCMSの1種ですが、CMSの中には有料のものがあります。特に商用利用する場合は、有料のことが多いです。しかしWordPressは商用利用であっても、ライセンス料が一切かかりません。
またWordPressは無料ながら、広告が一切入りません。このことは、自社商品を販売するときに有利です。自社商品を販売するときに広告が入れば、美観上悪く売上が伸び悩む原因になります。
WordPressを商用利用する際のメリット3:コンテンツの追加・更新が簡単
ブログやホームページを検索上位に表示させる方法には、コンテンツを大量に追加することがあります。また頻繁にコンテンツを更新することも効果的です。
WordPressは記事の作成に特化したツールなので、コンテンツの追加と更新が楽です。ログイン状態であれば、管理画面に移動しなくてもコンテンツの追加と更新が可能です。
WordPressを商用利用する際のメリット4:情報が手に入りやすい
インターネット上には、WordPressに関する情報が多いです。WordPressを商用利用するうちに問題に直面することはありますが、インターネット上の情報で解決することが多いです。
WordPressに関する情報は日本語だけではなく、英語もあります。またコミュニティーも活発なので、不明点はコミュニティーで質問することができます。
WordPressを商用利用する際のメリット5:商用向けのテーマがある
WordPressのテーマは多いですが、商用利用するときは商用テーマが便利です。商用テーマは、管理画面のテーマタブで検索できます。
商用テーマを使うメリットには、SEOに強いこととレイアウトが商用利用に向いていることがあります。
商用テーマの中にはオンラインショップに特化したものがあり、簡単にオンラインショップが構築できます。
WordPressを商用利用する際のメリット6:商用利用に向いているプラグインがある
WordPressのブラグインの種類は多く、あらゆるニーズに応えています。商用利用に向いているプラグインも多く、商用利用の人に重宝されています。
WordPressのブラグインは常にアップデートされるので、急に使えなくなることはありません。プラグインの中にはカスタマイズできるものがあり、会社やお店のニーズに合わすことができます。
WordPressを商用利用する際のデメリット6つ
以下では、WordPressのデメリットを紹介します。WordPressは商用利用してもライセンス料は発生しませんが、無料ならではのデメリットがあります。
しかしWordPressにはデメリットは、自力で解決できることが大半です。WordPressのコミュニティには多くの質問が寄せられていますが、多くの人は自己解決しています。
WordPressを商用利用する際のデメリット1:専門知識が必須
WordPressを商用利用する人は多いですが、ある程度の専門知識は要求されます。専門知識が要求される理由としては、データベースの接続やパーミッションの変更が挙げられます。
レンタルサーバー暦が長い人であればさほど苦労はしませんが、初心者には敷居が高いです。データベースとパーミッションの設定を間違えると、WordPressは正常に作動しません。
WordPressを商用利用する際のデメリット2:集客力のあるデザインのHPを作るにはスキルが必要
WordPressを商用利用するときは、集客力のあるデザインが必要になります。しかしデザインを変更するには、CSSの知識が必要です。CSSはサイトやブログのデザイン面を構成します。
CSSは難解ではありませんが、習得のためには一定の勉強時間が必要です。CSSの勉強は自ら試すことが大切ですが、テスト用のホームページがあれば便利です。
WordPressを商用利用する際のデメリット3:SEOの対策は自分自身で行う必要がある
WordPressを商用利用すれば、集客面の対策も自ら行う必要があります。集客の根幹になるのはSEO対策ですが、奥が深く一夜漬けの勉強では間に合いません。
SEO対策をしなければ、悲しいぐらいアクセスが集まりません。昨今はブログやサイトの数が無限大に広がっていて、検索上位に位置するのが難しいです。
SEO対策は奥が深いですが、専門書を読めば概略は理解できます。以下の解説本はSEO初心者の人に最適です。
人に勧められて読みましたが、読んで本当に良かったと思っています。WEB広告をする人は必読です。特に、ディレクターの人。いわゆるコンテンツマーケティングに走らずに、王道を説いてくれていますので、この本をもとにクライアントと話をすると良いです。
WordPressを商用利用する際のデメリット4:サーバー・ドメインを自分で用意する必要がある
WordPressを商用利用するときは、サーバーとドメインを自分で用意する必要があります。サーバーとドメインの購入は、インターネットからできます。
レンタルサーバーよってはドメイン設定が難解です。またWordPressを、自らインストールしなければいけないサーバーもあります。
レンタルサーバーを借りるときは、簡単にWordPressがインストールできるサービスをおすすめします。
WordPressを商用利用する際のデメリット5:カスタマイズするにはWordPress独自関数の知識が必要
WordPressを商用利用するうちに、カスタマイズが必要になることがあります。WordPressのカスタマイズは、独自関数を利用することが多いです。
独自関数の習得はプログラムの経験があれば難しくありませんが、全くの初心者は理解しにくいです。独自関数を使用すれば単純な行程を自動化することができ、業務の効率化が期待できます。
WordPressを商用利用する際のデメリット6:不正アクセスを防ぐためのセキュリティ対策が必要
WordPressを商用利用するときは、不正アクセスを防ぐセキュリティ対策が必要です。本来セキュリティ対策は専門家の分野ですが、WordPressを商用利用する人は、基本的なセキュリティー対策の知識が必要です。
一般の人ができるセキュリティ対策には、パスワードの厳重保管と定期的な変更があります。定期的にパスワードの変更をするのは面倒くさいですが、変更することで防げることは多いです。
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おすすめのWordPressの書籍7選
以下ではWordPressを習得するための解説本を紹介します。WordPressを商用利用するときは、会社の利益が関係するので体系的な勉強が必要ですが、体系的な勉強は習得の近道です。
紹介する解説本はさまざまな分野に特化したものですが、会社の業務内容またはスキルに合わせて購入してください。
会社の業務内容とスキルに合わない解説本は読んでも理解できないことが多く、時間の無駄になります。
おすすめのWordPressの書籍1:いちばんやさしいWordPressの教本第3版
こちらの解説本は、初めてWordPressを商用利用するときにおすすめします。理由としては、初心者を対象にしていることがあります。
執筆している人は人気講師で、初心者に対する解説がわかりやすいです。ソーシャルメディアとの連携・SEO対策・バックアップの方法も解説しているので、スムーズにスタートを切ることができます。
WordPressはすでに使用していて独学でなんとかなっていました。けれどもこの本に出合って、初めて知ることが多く、大いに役に立ちました。「ああ、そうか、そういうことだったのか!」と何度もつぶやいてしまいました。制作していく順番に書かれているのでわかりやすかったです。ブログを始める前に読んでおくべきだったと思いました。
おすすめのWordPressの書籍2:WordPressはじめてのデザイン&カスタマイズ入門
WordPressを商用利用するときは、デザインとカスタマイズが要求されます。通常それらは専門的な知識が必要ですが、こちらの解説本を読めば一般の人でも一通りは完成できます。
WordPressは多機能なツールで、無限にカスタマイズできます。カスタマイズすることで、他社との差別化を図ることができます。
手作業でHTMLとCSSでホームページを作ろうとしましたが満足のいくものはできませんでした。Bootstrapにもチャレンジしましたがカスタマイズが難しく挫折しました。この本は私のような素人でも簡単にきれいな画面が作成できました。大変感謝しています。
おすすめのWordPressの書籍3:WordPress仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書
こちらの解説本は中級者向けですが、現場で困ったときの参考になります。WordPressを商用利用すれば、躓く箇所が必ず出てきます。
躓いたときの強い味方になるのが有効なアドバイスですが、こちらの解説本のアドバイスは実践的で早い成長が期待できます。
私はHTMLやCSSを全く理解していない初心者ですが、WordPressでウェブサイトを立ち上げようとして勉強しています。その意味で、この本は私にはハードルが高いです。。。他の初心者用の本を購入して、一通り触った後で読み直してみようと思います。
おすすめのWordPressの書籍4:WordPressレッスンブックHTML5&CSS3準拠
WordPressを商用利用するときはカスタマイズが必要です。自在にカスタマイズするには、HTMLとCSSの知識が必要です。
こちらの解説本はレッスン形式で学習できる構成になっており、効率的な成長が期待できます。WEB技術は常に変化していますが、HTMLとCSSは基本中の基本なので廃れることはないでしょう。
WordPressをプラグインではなく自分で細かくカスタマイズしたいと思っても、仕組みがよくわからないと手が出せません。本書は基本的なサイトのテーマを一から構築していきながらWordPressの仕組みを理解できます。前提知識としてHTML、CSS、PHPについてさわり部分でも知っていればスラスラと読めます。
おすすめのWordPressの書籍5:できるWordPress WordPress Ver.4.x対応できるシリーズ
WordPressを商用利用する人の中には初心者もいますが、WordPressは全くの初心者には敷居が高いです。しかしこちらの解説本を読めば、スタート地点に立つことはできます。
初心者向けの解説本ですが、データ分析や集客などの運用面についても解説しています。WordPressを商用利用する人は、データ分析と集客の知識が必要です。
ワードプレスを使えるようになりたかったので、色々探してこちらを購入致しました。分かりやすいですが、丁寧な解説の部分と大雑把な解説の部分とで差があります。電話サポートもあるみたいですが、使ったことはありません。少し古い本なので今でしたらもっと新しい本を買われた方が良いと思います。
おすすめのWordPressの書籍6:小さなお店&会社のWordPress超入門
WordPressは小さなお店や会社の商用利用にも便利です。WordPressは多様なテーマを用意しているので、知識がなくてもサイトやブログが構築できます。
完全な初心者を対象にした解説本ですが、解説本を読むことで自信を深めることができます。自信が深まれば、WordPressでブログやサイトを構築することが楽しくなります。
WordPressでホームページを作ってみたく、初心者用の本を探していました。超入門というタイトルと表紙のデザインにひかれ、今回購入しました。順を追って読むことで、知識や操作が身につき、サンプル画像や専用テーマも豊富で、すぐ趣味のサイトを作ることが出来ました。初心者にとっては超おすすめの逸品です。
おすすめのWordPressの書籍7:カンタン! WordPressでつくるビジネスサイト
WordPressで本格的なビジネスサイトを構築することは可能ですが、マニュアルがなければ右往左往するばかりです。
こちらの解説本はビジネスサイト構築に主眼を置いているので、WordPressで商品を販売したい人におすすめです。
これを読んでサイトを作成しました。たまに「???」となるところもありましたが、初心者向けで非常に分かりやすかったです。はじめてワードプレスでサイトを作る人にはオススメの一冊です。
WordPressを商用利用する際のメリットデメリットを把握しよう
インターネット回線とスマートフォンの普及は、インターネットビジネスの幅を広げ、さまざまなビジネスで利用されるようになりました。
WordPressが長らく支持されている理由には、インターネットビジネスとの親和性がありますが、メリットとデメリットを把握することでよりスムーズに利用できます。WordPressを習得して、ビジネスの可能性を広げましょう。