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2019年11月16日

【異業種からの転職/異業種への転職】職務経歴書/自己PRの書き方例文

前職と全く違う異業種に転職をする場合に、職務経歴書へどのように書けばいいか悩みますよね。異業種転職の場合の志望動機や自己PRの例文や、職務経歴書を書く場合に、どんな所に気をつけて書けば良いのかについてまとめましたのでご参照ください。

【異業種からの転職/異業種への転職】職務経歴書/自己PRの書き方例文

異業種から転職の職務経歴書の役割

転職しようとする場合に必要な書類として、職務経歴書があります。職務経歴書は、自分がこれまでにどんな仕事をしてきたのかを記載する書類になります。仕事内容や実績、保有している資格などから、職歴、学歴、スキル、能力などを転職先企業に伝えるための書類ですので、ただ単に履歴を書くだけでなく、その企業でどのように貢献できるかを書かなくてはなりません。

さらに、同業種への転職に比べて、異業種への転職の場合は、応募した企業への強烈なアピールが必須となります。どんなところに気をつけて書くべきなのかをご紹介します。

異業種への転職の職務経歴書-現職または前職と新たな職業との接点を見つける

異業種に転職する場合、未経験であることから、採用担当者が見る目も厳しくなりがちです。その状況を打破するためには、まずは志望する企業や業界をよく研究し、今まで自分が積んできた業績を新たな異業種の企業でどのように貢献できるか、接点を探すことが重要です。その接点を見つけて、それをどのように活かしていくかを考えます。今までの職種や職務内容だけで探すのではなく、能力面などを掘り下げてみると、異業種でも貢献できる技能を見つけやすいでしょう。

異業種への転職の職務経歴書-アピールする点は、きっちりと筋を通す

職務経歴書に記載した職歴が実際とは違うものだったりすると、採用担当者は当然ながら不信感を持ちます。ただでさえ、異業種への転職ですから、軽い気持ちで応募したのではないか、採用してもすぐに辞めるのではないか、などと思われてしまうこともあります。

職務経歴書を書く場合は、転職に至った経緯や、異業種へ転職することでどんなキャリアを積んでいきたいのか、企業側にどんな貢献をしていきたいと思っているのか、をしっかりと意識してみましょう。また、異業種である応募企業へ就職するために、自主的にその企業やその業界についてアプローチしてきたことも記載してみましょう。企業へのアプローチは、自分のスキルや能力はもちろんですが、意欲や人間性も重要です。

異業種への転職の職務経歴書-持っている資格や技能は選別して記載

異業種の応募企業の職種に関連する、資格や技能を記載します。さらに、関連がないと思われるようなものでも、その異業種に本当に繋がりがないのかをよく考えて、記載するか否かを決めましょう。数が多ければ良いというわけではないですが、全く関係がないと自分で思い込んでいたら、実は意外な接点があることも有り得ます。異業種では尚更に、これらの資格記載のためにも、応募企業の研究は重要です。

異業種から転職する場合の職務経歴書の書き方

では、具体的に異業種への転職をする場合の職務経歴書の書き方について見ていきます。異業種への転職の場合に、職務経歴書への記載で気をつけたいポイントがいくつかあります。転職の場合も、職務経歴書の書類選考を通過しなければ面接にさえ進めませんし、面接に進んだ場合にも、職務経歴書に記載したことについての質問をされて答えられないということがないように備えましょう。

異業種から転職する場合の職務経歴書-全体ページ数は、3ページ程度が上限

まず、全体のページ数ですが、職務経歴書は限られたスペースしかありませんので、その数ページ内で効率的に採用担当者へアピールしなければなりません。そのため、書きたいことが多いからといっても、職務経歴書があまりに多い文字量になることはオススメしません。多くても3枚程度に、書きたいポイントをまとめて職務経歴書を書きましょう。

異業種から転職する場合の職務経歴書-職務要約は、簡潔でわかりやすく5行以内で。

次に職務要約ですが、これは今までにどんな仕事をしてきたのかの要約文です。5行以内にまとめるようにしましょう。詳細については、職務内容で記載するため、あまり長くならないようにしつつ、採用担当者が詳細を読みたくなるように仕上げましょう。具体的な数字を取り入れたり、成績や実績が一目でわかるような内容にしましょう。また、要点を明確に伝えたい場合は、箇条書きも有効ですが、この職務要約は文章で書くようにしてください。 

異業種から転職する場合の職務経歴書-職務経歴は、一番のアピールポイント 

職務経歴書の職務経歴については、今までにどんな仕事を経験したのか、その成果について書きます。最もアピールポイントとなるので、応募する職種との接点を意識しつつ、しっかり書きましょう。自分ができることについて応募する企業の職種とリンクさせつつ具体的に書くと採用担当者への目に止まりやすくなるので効果的です。また、今までの経歴や実績と応募先企業の共通点を意識して書いてください。

異業種から転職する場合の職務経歴書-志望動機、自己PR

自己PRは、職務経歴書の中でも特に重要な項目です。採用担当者にあなたがどのような人物なのか印象づけられるような内容にしましょう。具体的にどんな素質があり、それによって得られた結果が仕事をしていく上で、どのように貢献していけるかをきちんと述べましょう。

また、志望動機には、応募する企業で働きたいという強い気持ちをアピールします。応募企業で活躍するビジョンを描いたり、応募先企業の職種の魅力的な点や自分に向いている点について説明するようにします。また、転職理由を明確にして、採用担当者が納得するような説明ができるようにしましょう。特に異業種の場合、能力面での貢献度を表現しづらいため、仕事への意欲を表現できる志望動機や転職理由は、とても重要な項目になります。

異業種からの転職のための職務経歴書-自己PRの例文

未経験から異業種に転職する場合、重要なのは、出来ることと出来ないことを明確にした上で、分からないことや未知の分野でも貪欲に学ぶ姿勢を見せることです。また、自分がなぜ異業種である応募先企業を志したのか、理由を明確に、論理的に述べることができるようにしましょう。 

自己PR(例文その1)ー異業種からIT業界への転職

業界に限りませんが、自分が挑戦する業界の知識を最低限身につけて、アピールしましょう。

(例文)
5年間事務職を行ってきましたが、自社のWordPressによるホームページ運用に携わるうちに、ITエンジニアへの興味が沸いてきました。担当しているホームページの改善を目指して、できる限りの知識を身につけたいと様々な本を読み、勉強してきましたが、コーディングやプログラミングをもっとしてみたいという思いからこちらの企業に応募させていただきました。現在は、独学でHTMLやCSSの言語について勉強しており、まだまだ未熟ながらも、御社に入社後は、先輩方を手本に知識や技術を高めて御社に貢献していける人材になれるように努力していきたいと思っています。

<アピールポイントと注意点>
なぜ、その業界に興味を持ったのかを伝えましょう。現在できることは何か、また今後何を習得していきたいのかを伝えましょう。仕事に対して、積極的な姿勢をアピールしましょう。

自己PR(例文その2)ー経理(派遣社員)から総務(正社員)へ

前職の経験を活かして、派遣社員だからこそ培った部分をアピールします。

(例文)
3年間派遣社員として、経理の仕事に携わってきましたが、派遣社員と正社員の住み分けが激しく、自分だからこそ気づいた改善点や良い環境作りを提案できる場がありませんでした。しかし、派遣社員として経理を担当させていただいた経験は、職場環境の改善や営業や販売で働く社員が何を要求しているのか、を知る良い経験だったと考えるようになりましたし、裏方に徹することで得られた部分も多くありました。この経験を活かして、御社では総務部において、会社をしっかりと支えていけるような人材になりたいと考え、応募させていただきました。

<アピールポイントと注意点>
なぜ派遣社員から正社員を目指すようになったのか理由を伝えましょう。派遣社員として仕事で学んだことを次の職場でどのように活かしていくかをアピールしましょう。

自己PR(例文その2)ー経理から経営コンサルタントへ

(例文)
前職で会社の経理部で働きながら得た知識を資格として生かせないかと思い、独学で簿記1級を取得いたしました。自社経理に留まらず、多くの会社の経営状況を分析する仕事に携わりたいと考え、経営コンサルタントを業務とする貴社を志望いたしました。また簿記取得にあたり、仕事と勉強の両立を限られた時間で行い、時間の使い方や数字に向き合う体力が培われたと実感しております。この2点を武器に、経営コンサルタントとして、貴社で活躍できたらと思っております。

<アピールポイントと注意点>
何故その資格を取得するに至ったのか、経緯や理由を伝えましょう。取得した資格が希望する職種でどのように活かせるのか具体的にアピールしましょう。

異業種からの転職のための職務経歴書-志望動機(例文)

異業種からの転職の場合、志望動機も重要になります。採用担当者に、なぜ異業種から畑違いの応募企業に転職したいのかを納得させなければ、その先の選考まで残れないからです。

よく載っているようなありきたりな志望動機を、そのまま書いてしまうとすぐにバレてしまいます。ここでは、異業種からの転職の場合の、職務経歴書に記載する志望動機をどのように書くかをまとめました。

異業種への転職の場合の職務経歴書の志望動機をどう書くか

職務経歴書の志望動機は、順を追って考えて、熱意が伝わるような志望動機は何かを考えて次の3ステップを経て書くようにしましょう。

1.応募企業に惹かれた理由
まずは、応募企業のどこに惹かれて応募したのかについて理由を簡単に書きます。貴社の職務理念に興味があります、と表現しても似たような企業理念を持つ企業は多数存在します。同業界の中で、なぜその企業を志望したのか。を自分自信の人生経験や前職による経験に紐付けして書くようにしましょう。ここで、しっかりとした内容がかければ、採用担当者との距離を縮めることができるでしょう。

2.応募企業の事業内容やポジションに惹かれた理由
次に、事業内容やポジションに惹かれる理由を書きます。ここでは、現在の仕事では満たされない、転職後に貴方がしたい仕事があるということを書きましょう。その内容が志望理由につながっていきますし、転職する覚悟を採用担当者に伝えることができます。

3.応募企業の事業やポジションに貢献できる根拠を述べる
応募企業の事業やポジションに貢献できる根拠を述べましょう。現在の仕事で身につけたスキルや能力、強みが活きるような自己PRをします。もし、経験していない仕事内容だとしても、必要とされる強みを持ち合わせているということをしっかりと書きましょう。自分自身の強みを言語化出来ない場合は、自己分析して自分の強みとは何かを整理することをオススメします。   

異業種からの転職の職務経歴書ー志望動機(例文その1)

<システムエンジニア → 営業>
大学時代には、3年間ベトナムに留学しており、今後の事業展開においてアジア領域での急成長を描いている貴社事業に強い興味を感じています。前職では、システムエンジニアとして従事しておりましたが、直接クライアントとの接点を持って、クライアントと海外事業に貢献できるような仕事がしたいと考えるようになりました。今回貴社の海外営業求人を拝見して、「アジア領域への規模拡大に自分も貢献したい」と感じ、転職を決意いたしました。

前職では、顧客と向き合い、顧客ニーズを踏まえた上で、実際のシステム開発との兼ね合いをどう落としどころをみつけていくかという折衝力を強みとして、大規模システム開発のプロジェクトマネージャーとして関わって、成功に導いてきました。顧客の立ち場に立って、仮設をたて、さらに現実的な対応との兼ね合いを図る実現力を強みに、少しでも貴社のお力になれるように努力していきたいと考えております。どうぞ、よろしくお願いします。

異業種からの転職の職務経歴書ー志望動機(例文その2)

<事務 → 店舗販売 → 住宅販売営業 → 営業>
貴社が街起こし事業でその地域の様々な企業とタイアップして、最適なサービスを各自治体に提供していることに深く共感して応募いたしました。大学時代から、人と街に興味があり、前職では住宅販売の営業に携わっておりましたが、個々の家を建てるのではなく、街の全体的な設計に携われる仕事に就きたいと考えるようになりました。今回、貴社の法人営業求人を拝見して、私もこのような環境で挑戦してみたいと思い、応募させていただきました。転職を2回経験しておりますが、今後は長く勤めていくことで、営業としてのスキルを高めて、貴社並びにそのお客様に貢献していけるように努めたいと考えております。幅広い営業経験を培い、顧客に信頼される営業力を強みとして、少しでも早く戦力となれるように頑張りますので、よろしくお願いします。

異業種の職務経歴書の見本

            職 務 経 歴 書

                      記入日: 平成□□年□月□日
                      氏  名: 〇〇 〇〇 (○歳) 

【要約】
平成22年4月
BBB運輸株式会社 入社   新人研修後、総務部人事課に配属
平成25年9月
CCC出版株式会社 在職

【職務経歴】
■BBB運輸株式会社 (平成22年4月~現在)
事業内容:貨物自動車運送事業、宅配便、貸し倉庫業
会社概要:所在地/東京都港区、資本金/3000万円、売上高/2億円、従業員数/500名
期間・部署 業務内容 スキル・知識
平成22年4月~平成25年9月
総務部人事課 勤怠管理、給与計算業務、労働保険・社会保険事務、社内研修の運営、会社案内の改訂 ・PCスキル(word、excel)
・社会保険の基礎知識
・労務管理の基礎知識
・社内研修の講師アシスタント
平成25年9月~現在
総務部総務課 福利厚生施設の管理運営、備品の購買管理、社内OA研修の企画・運営、営業担当者の出張サポート ・コミュニケーション能力の向上(取引先または社内向けの連絡、折衝、調整)
・企画提案・手配・広報の実務知識(講習会)

【保有資格】
第一種普通運転免許

【使用ソフト】
Word、Excel、Access、PowerPoint

【志望理由】
毎年実施される社内旅行プランニングで旅行代理店の方と接するうち、旅行 代理店での営業に興味が湧き、色々と調べていく上で目指すべき職業と感じるようになりました。このたび貴社の募集 が「経験不問」とあり、社内向けサービス業ともいえる総務部での経験・知識を活用することで、 貴社の旅行業務のお役に立てると考え応募いたしました。

【自己PR】
総務で担当した仕事は、社員が気持ちよく働けるようにあらゆる面でサポート するものです。3年半この仕事に携わったことで、実務が身に付いたことはもちろん、広い視野で 物事を考え判断することができるようになりました。異業種からの転職になりますが、専門分野で 身に付けたスキルは貴社でも必ず役立つと考えております。

                                     以上

ふりがな:まるまる まるまる 
氏名:〇〇 〇〇 生年月日:19XX年XX月XX日 (XX歳)
住所:〒123-0001 東京都◎◎区△△△4丁目-56-7 ○○○マンション901号室
電話番号:03-1234-5678 e-Mail:abcdefg@hijk.ne.jp
携帯電話:090-1234-5678

異業種へ転職する際の職務経歴書は、とても重要!

いかがでしたか。異業種へ転職する場合の職務経歴書は、採用担当者にしっかりとやる気を見せるための重要なファクターであることが理解していただけたでしょうか。

未経験だとしても、自分の前職におけるスキルや能力を、新たな応募企業でどのように活かしていくか、またどんなビジョンを持っているか、をしっかりと職務経歴書に記載することが重要なのです。また、読むのが嫌になるほどに長い文章だと嫌がられますので、簡潔にでも、しっかりと自己アピールできるものに仕上げましょう。

志望動機が内定へのカギ

この応募者、スキルは高いが、志望動機が弱いからすぐに辞めそう

転職時の採用担当者にとって志望動機は「採用するかしないか」の最後のひと押し。志望動機がしっかりしているかどうかで、合否が大きく変わってきます。

各企業の欲しい人材像に合わせて、自分の持っている動機を合わせるには、企業の文化や採用時の癖を知ることが重要です。そのようなネットでは手に入らない情報を持っているのが「転職エージェント」。転職エージェントは、志望動機や職務経歴書など、各企業へのアピールポイントを教えてくれます。

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