タイムカードアプリについて
これまでの勤怠管理は、タイムカードへの打刻や紙に押印したりしていました。数人規模の小さな会社ならこれでも特に問題ないでしょうし、給与計算も10人未満ならexcelでも可能です。
いわゆるタイムカードでは、人数が多くなるにしたがい勤怠管理や給与計算には大変な労力と莫大な費用がかかります。タイムカードアプリやソフトを使えば給与ソフトに取り込むだけで良いので、仕事が効率化されるでしょう。
タイムカードアプリでできることとは?
タイムカードアプリをうまく使えば、労務管理費の大幅削減につながるでしょう。
交通系ICカードをかざすだけで打刻ができたり、スマホ・PC・タブレットなどから勤怠入力・休暇・残業申請などが可能です。承認者もワンクリックで承認・否認ができます。
さらに給与ソフトと連携させれば、ミスもなく給与計算も短時間でできます。人事・労務の関係者にとっては、締め日の残業もなくなる夢のようなアプリではないでしょうか。
勤怠管理に便利なタイムカードアプリやソフト15選
勤怠管理に便利なタイムカードアプリで、使い勝手が良いと評判の15種類を選んでご紹介していきます。
期間限定でのトライアルバージョンも用意されています。1User/月、100円~300円くらいが多いです。費用はこれだけのものもありますが、他に初期設定費用やサポート料がかかるものや上級バージョンもあります。
ご予算や目的に合わせ、これはと思うものがあれば、いくつか体験版で試してから導入すると良いでしょう。
アプリ1:jinjer 勤怠
PC・スマホ・タブレットなどに対応しており、打刻の切り上げ・切り捨てなども細かく設定でき、初期設定や労務相談も充実しているのがこのアプリの特徴です。
ご自身で設定していただくサポート無料プランもご用意しています。この場合でも電話、チャット、メールでのサポートは受けられます。
導入企業は5,000社を超えています。1User 300円/月からご利用いただけます。無料トライアルキャンペーン実施中です。
アプリ2:CLOUZA
初期費用不要、1 User 200円/月、簡単に使える勤怠管理クラウドサービス型のアプリです。サーバー不要で、スマホ・PC・タブレットがタイムレコーダーです。
スマートフォンでGPS機能を「ON」にすれば、屋外での打刻時に位置情報が取得できるのでCLOUZAの管理画面から不正打刻がないか確認できます。その後給与ソフトなどに連携すれば、タイムカード使用時に起こる入力ミスもなく給与計算が楽に行えます。
アプリ3:ジョブカン勤怠管理
8年以上の運用歴と30,000社以上の導入実績があり、勤怠管理業務に必要な機能を全て備えています。
自動集計後、会計・給与ソフトなどのアプリと連携も可能です。設定や操作も簡単なので、初めての方にもすぐにお使いいただけます。2018年、タイムカードアプリ年間ランキング1位を誇っています。
出勤管理・シフト管理・有給管理などを単独でも、いくつか組合わせて使うことも可能です。30日間お試しいただけます。
アプリ4:勤怠管理 KING OF TIME
勤怠管理 KING OF TIMEは、東京ガスグループや日比谷花壇など、多くの導入企業様から大変喜ばれており、アプリのサポート体制も充実しています。30日間お試しいただけます。
打刻にICカード(社員証や交通系カード)も使えるから、忘れることもなく便利です。セキュリティレベルの高い職種では、指紋や指静脈認証機器での打刻にも対応しているので安心です。タイムカードご使用時と比較すればその差は歴然としています。
アプリ5:バイバイタイムカード
バイバイタイムカードなら、スマホ、iPad、パソコン、バーコード、QRコード、ICカード、指静脈などの多種多様な打刻方法を現場に合わせてご選択いただけます。
このアプリでは、8:53のIN打刻を9:00とみなす、18:03のOUT打刻を18:00とみなすなど「まるめ処理」も可能です。2003年から西武グループ、イケア・ジャパンほか多くの企業実績があり、神楽坂にショールームもあります。ご活用ください。
アプリ6:勤怠管理システム- タッチオンタイム
アプリの利用料は1人あたり月額300円(税別)だけ、不正打刻を防ぐ生体認証や、スマホを使ったタイムレコーダーなど豊富な打刻方法を備えています。使いやすいから続けられるこのサービスのご利用継続率は99.7%です。
「タッチオンタイム」にすれば、タイムカードご使用時と比較して労務費が格段に減少します。さらに導入から運用まで、万全のサポート体制でしっかりサポートしていますので、安心してご利用いただけます。
アプリ7:奉行勤怠管理クラウド
「奉行勤怠管理クラウド」は、TV asahi、BSフジ、メルカリなど導入企業多数、さらに毎月1,000社以上が導入しているタイムカードアプリです。
リアルタイムで勤怠管理ができる、社員の残業に対する意識が変わった、タイムカードでは必要だった締め日の残業もこのアプリを使えばなくなります。「給与奉行クラウド」との連携で大きな成果が上がっています。
勤怠管理業務の全てが体感できる無料キットもご用意しています。
アプリ8:AKASHI
「AKASHI」は、次世代型クラウド型勤怠管理サービスで、マニュアル不要で誰にでも使え、マルチデバイスに対応、勤怠管理を簡単に、Sonyグループが自信をもってお勧めします。料金プランは、3種類の中からお選びいただけます。
スマホ打刻や勤怠管理、社内ではカードキー使用にも対応しています。さらに打刻漏れにも安心なアラート機能を搭載、CSVエクスポート対応なので、給与ソフトへの連携も可能です。
アプリ9:TimePro-NX就業
ソフトウェア、ハードウェアだけでなく、ICカードやサプライ用品の発注などトータルサポートを実施、使い方が易しいタイムカードアプリです。
操作方法がわからない、勤務内容が変わったなど、アマノのサポートセンターが全て解決いたします。保守契約も3種類の中からお選びいただけます。
他にお客様のご要望に応じてご提供する上級編、「CYBER XEED就業」もあり、2010年には「ASPグランプリ」を受賞しています。
アプリ10:ShiftMAX(シフトマックス)
「タイムカードアプリShiftMAX」は、クラウド型なのに高い自由度があり、ユーザー企業様ごとに専用クラウド環境を構築します。
50名以上の企業がほとんどで、警備業、建設業、ビルメンテナンス業、介護業などで多く採用されています。
アプリの管理画面にExcelを採用しているから柔軟で使いやすく、ICカード認証・暗証番号認証・指静脈認証・モバイル打刻・クリック認証など、多彩な打刻方法が用意されています。
アプリ11: e-naviタイムシート
「e-naviタイムシート」には、「一般企業向け」と「人材派遣会社向け」があり、無料体験版は機能やサポートが製品版と同じものを14日間お使い頂き、気に入ればそのまま製品班への移行が可能です。
スマホやガラケーにも対応しているタイムカードアプリで、開始、終了打刻を行うだけで、月ごとの勤務状況や承認状況も確認できます。集計データをCSVファイルに出力すれば、CSV対応の給与ソフトでミスなく処理できます。
アプリ12:e-就業 ASP
充実の機能だけでなく、お客様固有の就業規則や複雑な勤務形態、管理方法などのご要望に合わせたカスタマイズが可能です。
勤務報告と同時にプロジェクト別の工数入力が行えます。外資系の企業様でもお使い頂けるよう英語表示への切替えが可能です。
多彩な入力形態を備え、導入後も担当営業やサポートセンターがしっかりサポートします。タイムカードの時代は終わり、タイムカードアプリの時代到来を実感できるでしょう。
アプリ13:勤次郎Smart
「勤次郎Smart」は、通常の約3倍、90日間も無料でお試しいただけるのが特徴です。3ヶ月間使ってみれば、良し悪しが判断できるのではないでしょうか。
操作もシンプルで簡単、その上、1人月額200円で始められ、ICカードリーダーや静脈認証にも対応しています。Smartの他に、Lite(300円)や、Enterprise(370円~400円)もご用意しています。ご予算や目的に合わせてお選びください。
アプリ14:IEYASU勤怠管理
「IEYASU」には、人事実務の専門家集団と共同開発した、勤怠管理システムで、1000社以上のサポート経験により培った人事・労務の専門ノウハウが詰まっています。さらにベンチャー企業で必要な機能を精査しています。
出退勤データを出力して分析が行えるよう、Excelの分析レポートを豊富に揃えています。完全無料のフリープランのご用意があるのがこのアプリの特徴です。その後各プランへの変更も可能です。
アプリ15:勤怠管理システムの「レコル」
初期費用無料、1人あたり月額100円と安価でご利用できるタイムカードアプリです。30日間無料体験版もご用意していますので、お試しいただいてから判断することができます。
なによりシンプルで使いやすいのが特徴です。難しい初期設定もなく即日使用が可能です。CSVによるファイル出力にも対応しており、多くの給与システムに連携が可能です。
また専門窓口への電話やメールでのサポートも無料で行っています。
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タイムカードアプリやソフトを導入するメリット3つ
これまでタイムカードで勤怠管理してきた企業は多く、いまだにそういったところも多いでしょう。10人未満の店舗でもシフト制があれば、紙やexcelで管理するのは大変です。その上給与計算も発生します。ミスをなくすにはチェックも不可欠です。
勤怠管理には多くの労力を要し、給与計算の締日には残業も、しかし今ではタイムカードアプリという救世主が登場し、経費節減と共に仕事や私生活にもゆとりが生まれることでしょう。
1:不正打刻対策ができる
タイムカードにおいては不正打刻も容易でした。うっかりミスの打刻漏れもありますが、故意に打刻せず遅刻を隠すこともあったでしょう。同僚に連絡して打刻してもらうこともできました。
タイムカードアプリを使えば、指認証、顔認証などセキュリティレベルの高いものも用意されているため、不正打刻の防止のみならず、セキュリティレベルの高い職場における技術情報の漏洩防止やインテリジェンス機能の強化にも役立つでしょう。
2:集計作業の軽減
集計作業もタイムカードアプリがやってくれるので、勤怠管理は格段に楽になりました。
その上、CSV形式でエクスポートすれば、ほとんどの給与ソフトや会計ソフトへの取り込みが可能です。必要な箇所だけを取り込むこともできますので、入力の手間も省け入力ミスの心配もなくなります。
締め日の残業もなくなり、人件費が大幅に削減されるだけでなく、ゆとりをもって仕事ができるようになるでしょう。
3:豊富な機能
セキュリティレベルの高い指認証などさまざまな打刻機能を備えたもの、フレックス制、シフト制にも対応したものや給与ソフトに取り込めるCSV形式での出力が可能なもの、スマホだけでなく、ガラケーにも対応しているものもあります。
ご紹介してきましたように、タイムカードアプリは豊富な機能を備えています。数あるアプリの中から勤怠管理の目的や用途、ご予算に合わせて、貴社に必要な機能を備えたものを選び活用しましょう。
タイムカードアプリを使って勤怠管理をしよう
従来はタイムカードを使って勤怠管理をしていました。手計算で集計し、給与ソフトにも手打ち入力だったため、ミスも多く時間もかかり残業代など労務費もかさみました。
しかしタイムカードアプリを導入すれば、勤怠管理が楽になり仕事が効率化します。給与計算も給与ソフトに取り込めば入力の手間やミスがなくなります。
わずかなコストで大幅な経費節減になり、コスパは最高に、タイムカードアプリを使って勤怠管理をしましょう。