低価格で使える名刺管理ソフト15選|個人向けの決め手となるポイントを紹介

業務改善
  1. 名刺管理ソフトとは?
  2. 低価格で使える名刺管理ソフト15選
    1. 低価格で使える名刺管理ソフト1:Wantedly People
    2. 低価格で使える名刺管理ソフト2:Eight 企業向けプレミアム(名刺共有)
    3. 低価格で使える名刺管理ソフト3:Eight
    4. 低価格で使える名刺管理ソフト4:CAMCARD(キャムカード) BUSINESS
    5. 低価格で使える名刺管理ソフト5:名刺で売上UP!HotProfile (ホットプロファイル)
    6. 低価格で使える名刺管理ソフト6:名刺管理のメイシー
    7. 低価格で使える名刺管理ソフト7: Marketo(マルケト)+名刺ソリューション
    8. 低価格で使える名刺管理ソフト8: PhoneAppli for Salesforce
    9. 低価格で使える名刺管理ソフト9: 名刺de商売繁盛
    10. 低価格で使える名刺管理ソフト10: SkyDesk Cards R
    11. 低価格で使える名刺管理ソフト11: SmartVisca(スマートビスカ)
    12. 低価格で使える名刺管理ソフト12: 【名刺管理】Knowledge Suite( ナレッジスイート )
    13. 低価格で使える名刺管理ソフト13: UltimaBlue(アルテマブルー)
    14. 低価格で使える名刺管理ソフト14:SPIRALR(スパイラル) _名刺管理システム
    15. 低価格で使える名刺管理ソフト15:bizcompass(ビズコンパス)
    16. あなたの会社に仕事の生産性をあげる「働き方改革」を起こしませんか?
  3. 個人向けの名刺管理ソフトの決め手となるポイント
    1. 1:スキャナーで決める
    2. 2:有料サービスでスキャンを依頼する
  4. 低価格でも機能豊富な名刺管理ソフトを利用しよう

名刺管理ソフトとは?

スキャナーで読み取った名刺の印面情報をデータ化し、パソコンやスマホを使って管理できるようにするソフトのことを「名刺管理ソフト」といいます。

このソフトを利用することで、専門のフォルダーに整理したり、Excelで最初からフォーマットをつくったり、といった手間をかけず簡単に名刺管理ができるようになりました。

低価格で使える名刺管理ソフト15選

煩雑だった名刺管理の作業も名刺管理ソフトを利用することで改善し、業務を効率化できます。今回は厳選した15本の低価格名刺管理ソフトをご紹介していきます。

便利な機能を搭載した数多くの名刺管理ソフトが各ベンダーからリリースされていますが、機能面はもちろん、価格でも差があるので選択に迷うところです。これから名刺管理ソフトを導入しようとする方、なるべく低価格に抑えたい方はなどは必見です。

低価格で使える名刺管理ソフト1:Wantedly People

「Wantedly People」は、ビジネス向けSNSの開発で知られるウォンテッドリー株式会社がリリースした、完全無料のスマホ向け名刺管理アプリです。

スマホのカメラで撮った名刺はAIを通じて即時データ化、一気に10枚まとめて行えるので省力化に役立ちます。データは連絡帳に登録されるだけでなく、Webで関連情報の紐づけが随時されるので最新の取引先情報をどこでも受け取ることができて便利です。

低価格で使える名刺管理ソフト2:Eight 企業向けプレミアム(名刺共有)

株式会社Sansanの無料名刺管理アプリ「Eight」、その企業向け有料プランが「Eight企業向けプレミアム」です。

無料版のもつ名刺OCR機能やメッセージ機能などに加え、社内のEightユーザーが持つ名刺データを横断的に共有し、会社の資産として活用できるようになっているのが特徴です。

料金は1社あたり10,000円の基本料金に、利用するユーザー1人につき400円、と低価格になっています。

低価格で使える名刺管理ソフト3:Eight

前述した「Eight企業向けプレミアムプラン」が有料の企業版なのに対し、こちらは個人ユーザーを対象にリリースされていて、基本無料です。

無料とはいえ、OCR機能とオペレーター修正という二重の作業で高精度のデータ化、見やすいリスト化や人事異動時の通知機能など、コストパフォーマンスの高いアプリとなっています。

プレミアム登録すれば、月額480円の低価格でデータのダウンロードもできるようになります。

低価格で使える名刺管理ソフト4:CAMCARD(キャムカード) BUSINESS

「CAMCARD BUSINESS」は、名刺管理アプリ「CAMCARD」を利用した法人向け有料プランで、ワウテック株式会社からリリースされています。

名刺画像を5秒でデータ化という高速OCR機能と世界17か国語の多言語対応は、他のソフトにはない特徴です。また、商談情報やタスクの共有による営業支援も可能です。

ID数とサービス内容で3つの価格帯があり、100ID以上では月額500円と低価格になっています。

低価格で使える名刺管理ソフト5:名刺で売上UP!HotProfile (ホットプロファイル)

「名刺で売上UP!HotProfile (ホットプロファイル)」は株式会社ハンモックが提供する名刺管理ソフトです。

名刺管理から営業支援やマーケティングに連携できる機能があり、それぞれ別のソフトを使うより低価格で運用できます。

価格は基本パックが1ユーザー・月額3,000円から、基本パックに営業支援を加えたSFAパックが5,000円から、それらにマーケティングなどのオプションを追加する形になっています。

低価格で使える名刺管理ソフト6:名刺管理のメイシー

株式会社もぐらが提供する「名刺管理のメイシー」は、1社月額1,980円でユーザー数無制限という低価格でサービスが受けられる名刺管理ソフトです。

名刺スキャン代行、オペレーター手入力による高精度データ提供など、データ化の手間を削減するプランが充実しています。また使いやすいインターフェイスや社内共有機能などはユーザーの利便性向上に役立っています。

低価格で使える名刺管理ソフト7: Marketo(マルケト)+名刺ソリューション

「Marketo(マルケト)+名刺ソリューション」はサンブリッジ社提供の名刺管理にマーケティングオートメーションを組み合わせたコンサルティングサービスです。

マルケト社のマーケティングオートメーションサービスに、サンブリッジ社の「LeadVisca」を活用することで名刺情報管理から顧客掘り起こしまでの一括運用ができます。商談やイベント後の顧客フォローもこれまでよりスピーディーに行えるようになります。

低価格で使える名刺管理ソフト8: PhoneAppli for Salesforce

「PhoneAppli for Salesforce」は、Web電話帳で高いシェアを持つPhoneAppli社が提供する名刺管理ソフトです。

アプリ搭載のOCRで簡単に名刺をデータ化でき、それをビジネスクラウドプラットフォーム「Salesforce」上で共有管理することができ、オートマーケティングツールとも連携可能です。

初期費用は15,000円ですが、利用価格は1ユーザー300円/月額と低価格です。

低価格で使える名刺管理ソフト9: 名刺de商売繁盛

「名刺de商売繁盛」は、ヤマトシステム開発株式会社が提供している企業向け有料名刺管理ソフトです。

月額料金30,000円でユーザー数は無制限、初期費用、ID登録費用などはなく、利用ユーザーが多ければ多いほど低価格になるのが大きな特徴です。

名刺は専用アプリで読み込むだけでデータ化されますが、より精度の高いオペレーター入力オプションも用意されています。

低価格で使える名刺管理ソフト10: SkyDesk Cards R

「SkyDesk Cards R」は富士ゼロックス社が提供している企業向けクラウド型名刺管理ソフトで、複合機を利用しての複数枚分名刺取り込みは老舗複合機メーカならではの特徴です。

社内でのデータ共有やセキュリティ対策など基本機能は名刺管理に特化したシンプルなものとなっています。月額最低料金は420円で低価格、基本料金は無料となっています。

低価格で使える名刺管理ソフト11: SmartVisca(スマートビスカ)

「SmartVisca(スマートビスカ)」はサンブリッジ社が提供しているSalesforceプラットフォーム専用の名刺管理ソフトです。

Salesforceを導入済みであれば、顧客情報共有から商談・売上予測まで、全社横断的に情報活用することができます。スキャナーやスマホアプリから読み込まれた情報は、Salesforce上で一元管理され利用はID所有者のみに限定されるので、セキュリティ的にも安全です。

低価格で使える名刺管理ソフト12: 【名刺管理】Knowledge Suite( ナレッジスイート )

営業、顧客管理、グループウェアなどの統合ビジネスソリューション「Knowledge Suite( ナレッジスイート )」には、「GRIDY 名刺CRM」という名刺管理ソフトが搭載されています。

取込データはOCRとオペレーター修正の併用で高精度なものとなっています。各種グループウェアや管理ソフトとのスムーズな連携ができるのが特徴です。

必要な機能は随時追加することができるので、低価格での運用開始も可能です。

低価格で使える名刺管理ソフト13: UltimaBlue(アルテマブルー)

「UltimaBlue(アルテマブルー)」はキヤノンエスキートシステム株式会社が提供する名刺管理ソフトで、導入前コンサルティングや2週間トライアルなどが特徴です。

データ化・社内共有だけでなく「データをいかに活用するか」を謳っているので、状況に適した最適運用ができます。名刺データ化についても、OCRデータの修正を自社で行う低価格プランと専門オペレーターに依頼するプランから選択することができます。

低価格で使える名刺管理ソフト14:SPIRALR(スパイラル) _名刺管理システム

「SPIRALR(スパイラル) 」は、株式会社パイプドビッツが提供するクラウド型Webアプリケーション構築プラットフォームで、名刺管理システム構築用の部品も用意されています。

アプリケーションの使用や作成は、月額25,000円からのレコード数による定額制が適用されるので、低価格のシステム構築が可能です。OCR後の入力ミスへの対応などの品質保証制度も充実しているので、高い精度のデータを受け取れます。

低価格で使える名刺管理ソフト15:bizcompass(ビズコンパス)

「bizcompass(ビズコンパス)」は株式会社アイネクストが提供するビジネス向け名刺管理システムです。

名刺OCRとオペレーターによる修正で高い精度のデータが登録され、名刺検索だけでなく、人脈検索や情報を利用してメール送信などもできます。

初期費用は48,000円、月額利用は5,000円で5名(ユニット)までで、一人当たり1,000円という低価格の料金体制となっています。

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個人向けの名刺管理ソフトの決め手となるポイント

名刺管理ソフトを選択する際に考慮すべきポイントは「データ化」にあります。

実際に営業を担当、もしくは、個人事業主として名刺管理を行う必要に迫られたときに、いかに手をかけずに名刺をデータ化するか、が重要になります。ソフト自体の価格が低価格であること以上に重要です。

ここでは、名刺管理ソフト選択の決め手となる「データ化」について、2つのポイントで解説していきます。

1:スキャナーで決める

低価格名刺管理ソフトの多くはスマホから名刺を取り込めることを強調していますが、名刺が多ければ多いほど作業効率的にはスキャナーで取り込むほうが合理的です。

たいていのソフトはスマホでもスキャナーでも大丈夫としています。

低価格のスキャナーでもハード自体の精度が上がっているので使用可能ですが、ソフトによっては別料金で専用スキャナーの利用が必要な場合もあります。

2:有料サービスでスキャンを依頼する

「スキャン代行」などのサービスがあるかどうかも大きなポイントとなります。

大量の名刺をスマホで撮影するのに比べれば、スキャニングするほうが合理的だとしましたが、それでも量によっては大変な労力が必要です。

自分でデータ化するプランと、ソフトベンダー側でその手間を代行してくれるプラン、それぞれをコストパフォーマンスで比較すると、後者のプランの方が結果的に低価格になるということもあります。

低価格でも機能豊富な名刺管理ソフトを利用しよう

ここまでご紹介してきた名刺管理ソフトは、比較的低価格でありながら必要十分以上の機能を持っています。

名刺データ化の手間軽減をどのように行うのか、データ化後はそのデータを日々の営業活動や販売戦略にどのように活かせる機能があるか、そして低価格でそれらを運用していけるか、を念頭にそれぞれの業務に適したソフトを選択しましょう。

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