iCloud Driveとは?
みなさんは「iCloud Drive」をご存知でしょうか。iPhoneユーザーやApple社の製品をお持ちの方は聞いたことがあることでしょう。「iCloud Drive」とはApple社が提供しているオンラインストレージサービスです。
写真や音楽、動画などを保存することができます。また共有したいファイルをiCloud Driveに置いておくと、最新のデータにいつでも誰でもアクセスすることが可能です。
自動バックアップ
iCloud Driveは自動でバックアップを行ってくれます。Mac、iPadやiPhoneを所有している方はppleIDでサインインすることによって自動で5GBまでの無料ストレージを利用することができます。1つのAppleIDで自分が持っているすべてのApple製品にサインインすることもできます。
非常にスピーディーでスムーズに同期やバックアップを行うことができます。自動でバックアップを取ってます。
クロスプラットフォーム対応
クロスプラットフォームとは仕様が全く異なるハードウェアやオペレーティングシステム上で同じ仕様のものを動かせるソフトを指します。いろいろな端末環境で動作するアプリを1つのソースプログラムで実現することができ、iCloud Driveはこちらに対応しております。
どのようなデバイスからもアクセス可能です。WindowsでもmacOSでももちろん大丈夫ですので非常に便利です。
ストレージ容量の選択
iCloud Driveでは自分で好きなストレージ容量を選択することができます。たくさん使いたい方は大容量の料金プランを、お試しで使ってみたい方は一番小さい容量の料金プランのものをお選び下さい。容量プランは全部で5GB、50GB、200GB、2TBの4種類の料金プランです。
50GBと2TBの二つは家族と分け合って使うことも可能です。法人向けの無制限の料金プランはなく、すべて個人向けのものとなります。
iCloud Driveの3つの特徴
iCloud Driveがどのようなものかざっくりと知ることができたでしょうか。続いては主な特徴をご紹介します。主に3つあるので順番に説明していきます。
iCloud Driveはファイル共有が非常に簡単、バックアップを自動で行う、iPhoneに特化したバックアップ設定機能の3つをご紹介します。こちらもぜひ参考にしてください、
iCloud Driveの3つの特徴1:簡易的なファイル共有機能
iCloud Driveのファイル共有は非常に簡単で誰でも手軽に行うことができます。iCloud Driveにアクセスして共有したいファイルを選択し、共有したい相手のメールアドレスを「ユーザーを追加」で追さることができます。あとは共有をクリックすることで共有が可能です。
他の共有方法もあります。実際にやってみると簡単ですし、検索すればすぐ出てきます。
iCloud Driveの3つの特徴2:iPhoneのバックアップを自動作成する
iCloud DriveはiPhoneとの相性が非常によく、自動でバックアップを作成してくれます。同期とは少し異なっており、同期は上書きのイメージでバックアップはiPhoneのデータをパソコンにそのまま保存するイメージです。
自動でバックアップを取ってくれるため万が一データが破損しても心配ありません。iPhoneユーザにとっても嬉しい機能です。
iCloud Driveの3つの特徴3: iphoneに特化した詳細なバックアップ設定機能
iCloudとiPhoneの相性は非常によく、iPhoneのバックアップを取りたい方はぜひiCloudをお使いください。ストレージ管理からバックアップをタップしiPhoneの名前を選ぶとバックアップの詳細を見ることができます。
バックアップしたいデータだけを選べば無駄なデータをバックアップしなくて済みます。
料金プラン4つ
iCloud Driveの料金プランは全部で4つあり、無料で5GB使えるプラン、50GBプラン、200GBプラン、2TBプランです。どれも非常にお得な料金プランとなっており多くの方が利用されています。特にApple IDを保有の方はぜひチェックしておきましょう。
細かく料金プランが設定されています。比較的安価でコストパフォーマンスと良いと言われています。お得な料金プランがたくさんです。
料金プラン1:無料プラン(5GB)
無料で5GB使うことのできるプランがあります。これはどなたでもお金を払うことなしに5GBまでなら使用することができます。
Microsoft社が提供するオンラインストレージサービス「OneDrive」の5GBと同じくらいの容量を使うことができ、iCloud Driveがどのようなものか知りたい初心者の方にはおすすめです。
料金プラン2:50GBプラン
続いてご紹介するのはさきほどの5GBよりも一段階上の50GBプランです。50GBプランは月額料金130円で使用することが可能です。5GBでは容量が足りなくなってしまった方におすすめのプランとなっています。
初めから大きめの容量のプランを使用してももちろんかまいません。しかし初めのうちは安いものから使って行った方が経済的にも余裕が出ます。
料金プラン3:200GBプラン
iCloud Driveには200GBの料金プランも設定されています。非常に大きな容量であるため家族と分け合うことも可能となっています。料金は200GBプランで月額400円です。非常に大きな容量サイズです。
法人向けではありませんので個人で使うことができます。家族などと分け合うこともできるのでとてもお得です。
料金プラン4:2TBプラン
もっとも容量の大きいプランが2TBプランです。法人向けのような無制限にいくらでも使えるプランはありませんので、この料金プランが最大となっています。2TBの月額料金は1300円となっております。
他のプランと比較すると容量が大きいだけあってお値段も少しお高めです。こちらも家族と分け合うことが可能となっています。個人のデータ管理には非常に向いており、おすすめの大容量プランです。
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iCloudで容量を追加する際の支払い方法
iCloudの容量を追加したい方は料金を支払ってストレージ容量を増やす必要があります。クレジットカードやデビットカード、iTunesカードでの料金支払いが可能です。
クレジットカードは持っている人が多いですし、そうでない方でも比較的手に入れやすいiTunesカードも利用可能なためおすすめです。
1: クレジットカード・デビットカード
iCloud Driveで容量を追加する際はクレジットカードやデビットカードが使用可能です。クレジットカードは多くの方が持っていますし誰でも気軽に料金を支払うことができます。
デビットカードも使えるのはとても便利です。クレジットカードを持っていない方でも容量を追加することができます。
2:iTunesカード
支払いはクレジットカードやデビットカードだけではありません。iTunesカードでも料金のお支払いができます。
コンビニなどでiTunesカードを購入し、お手持ちのiPhoneなどで「コードを使う」を選択して使用することができます。iTunesカードは比較的どこでも手に入るのでクレジットカードやデビットカードをお持ちでない方におすすめです。
iCloudの料金をしっかりと理解しましょう
今回はiCloud Driveの料金や特徴について詳しくご紹介しました。特に料金プランは細かく容量ごとで設定されているので個人のデータを管理したい方にはおすすめの料金となっています。自動バックアップも作成してくれるので非常に重宝します。
MacやiPad、iCloudの料金をしっかり理解して自分に合った使い方をしましょう。