働き方の多様化に伴ってビデオ会議アプリを導入する企業も増えている
昨今、働き方が多様化し、会議にインターネットやテレビなどを導入する企業も増えており、その導入されているもののひとつに「ビデオ会議アプリ」があります。
その理由に外出が多い、または在宅勤務の社員の存在があり、直接会議に参加できない彼らへのフォローをするという目的の企業も多々あります。
そこでおすすめなのがビデオ会議アプリで、これをダウンロードすればスマホやタブレットひとつで気軽に会議に参加できます。
オススメのビデオ会議アプリ10選
ビデオ会議アプリをダウンロードすれば、スマホやタブレットを利用して、どこにいても気軽に会議に参加でき、他の社員たちとのコミュニケーションをとることができます。
そこでオススメのビデオ会議アプリを10選紹介していきますので、これらをぜひ参考にしてみてください。
オススメのビデオ会議アプリ1:Calling
URLを共有することで参加できるビデオ会議アプリで、PCからはブラウザで、スマホやタブレットからはアプリで、どこからでも簡単に参加できます。
さらに画面や資料の共有、チャットなどオンラインでの会議を円滑に進めるための機能が搭載されていますが、どれもシンプルな画面で操作が簡単となっています。
オススメのビデオ会議アプリ2:Zoom
参加者に会議のURLをメールで共有させることで、いつでもどこでもビデオ会議ができるアプリです。
開催者はアプリをダウンロードした上でアカウント登録をする必要がありますが、参加者はダウンロードすれば送られたURLにアクセスするだけで会議に参加できるようになっています。
ちなみに画面共有、ホワイトボード、チャット、挙手など会議を進めるための機能があり、無料版でもこれらを使うことができます。
オススメのビデオ会議アプリ3:OmniJoin
ブラザー販売が提供するビデオ会議アプリで、アカウント登録などはなく、アプリをダウンロードして、URLを共有するだけで社内外問わず会議に参加できます。
国際的なISMS認証を取得していることで、セキュリティ面で安心して利用できるというメリットがあります。
さらに月額制の利用料金が発生しますが、初期費用は初月料金は必要なく、2週間無料のトライアルもできるので、試してみるのも良いでしょう。
オススメのビデオ会議アプリ4:MeetingPlaza
NTTテクノクロス提供のビデオ会議アプリで、開催者がメールで送ったURLにアクセスするだけでいつでもどこでも会議に参加できます。
NTT研究所で開発された独自の機能により、ノイズやエコー、音切れが少なくクリアな音声でビデオ会議を聞くことができます。
さらに少人数から最大128拠点の映像を1つの画面に表示できるなど、規模に合わせて会議を開催できたり、海外でも同じように利用できるという魅力もあります。
オススメのビデオ会議アプリ5:WebEx
アプリをダウンロードし、IDを共有するだけで会社の中や外でも会議が始められるビデオ会議アプリです。
さらに料金によっては最大500人とのビデオチャット、1000人までの音声チャットという形式での会議を開き、参加することができます。
そのため、大規模でビデオ会議を開催したい場合にもおすすめできるアプリですので、ぜひともチェックしてみてください。
オススメのビデオ会議アプリ6:appear.in
開催者、参加者ともにアプリをダウンロードし、URLをシェアするだけで簡単にビデオ会議を開くことができるアプリです。
使える機能こそ多くありませんが、とにかくシンプルな画面で、パソコンでもスマホでも簡単にビデオ会議に参加し、利用できる点がメリットとなっています。
無料版も配信されていますので、興味を持ちましたら気軽に試しで利用してみてはいかがでしょうか。
オススメのビデオ会議アプリ7:V-CUBE
テレビや電話との連携、海外などの他拠点や多人数で利用ができるというさまざまな特徴を持ったビデオ会議アプリです。
使い方はまずアプリをダウンロードし、開催者がユーザーIDとパスワードを入力して、参加者にURLを送るだけで、いつでもどこでも簡単にビデオ会議ができます。
ちなみに他言語対応や英語の翻訳サポートなどの機能もあるため、海外の相手とも気兼ねなくビデオ会議を開くことができます。
オススメのビデオ会議アプリ8:MORA Video Conference
資料共有、ホワイトボード、録音録画、メッセージやファイルの送信など多機能で、かつシンプルな画面で利用しやすいという特徴を持っているビデオ会議アプリです。
ちなみに暗号化の標準搭載や、ログインや入退室のパスワードの設定ができたりと、セキュリティ面でも充実しています。
このように、いつでもどこでも安心して利用しやすいので、気になりましたらぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか。
オススメのビデオ会議アプリ9:Google ハングアウト
Googleが提供するビデオ会議アプリで、Googleアカウントを持つ個人、Googleアプリの「G Suite」を導入している企業の社員とその他関係者が利用できます。
ステッカーやアニメーションを送る機能があり、個人でもビジネスでも気軽に会議はもちろんコミュニケーションを取ることができます。
ちなみにGoogleアカウントで利用する場合は無料ですが、G Suiteを導入している場合は有料となります。
オススメのビデオ会議アプリ10:Skype
アカウント登録で利用できるビデオ会議アプリで、IDや連絡先の交換で海外ともつながることができます。
無料版でもチャットや画像送信など必要最低限の機能は備わっていますが、有料版ではショートメールやホワイトボードなど機能を増やすことができます。
さらにバージョンアップ版に「Skype for Business」があり、対応人数も増え、高画質やセキュリティ機能などより充実したものとなり、おすすめできます。
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ビデオ会議アプリを選ぶポイント3つ
以上でオススメのビデオ会議アプリを10個紹介しましたが、そのビデオ会議アプリを選ぶには以下のような3つのポイントがあります。
これらのポイントは、個人や会社のどちらであってもビデオ会議アプリを使っていく際に重要なものとなりますので、しっかりと目を通してください。
ビデオ会議アプリを選ぶポイント1:導入のしやすさ
ビデオ会議にはカメラやマイクなど専用機器や設備が出てくることもあり、これらが社内で使えるようになるまでは費用や時間がかかってしまいます。
種類や機能の違いや差はありますが、ビデオ会議アプリはネット環境さえ整っていればすぐに利用できるという共通の特徴を持っており、導入しやすいものとなっています。
よって、費用や時間がかかることを避けるためにも、ビデオ会議アプリの導入はおすすめできるものです。
ビデオ会議アプリを選ぶポイント2:参加可能人数
ビデオ会議アプリはネット環境があればどこからでも接続、参加することができ、その参加可能人数に基本的に限りはありません。
1対1などの少人数や少数拠点での会議の場合は、オフィスの自席、外出先からのスマホやタブレットからの接続で気軽にできます。
役員会議など参加人数が多い会議の場合は、ズーム機能のカメラやマイクスピーカーなどを準備して、意見交換やコミュニケーションができるようにするといいでしょう。
ビデオ会議アプリを選ぶポイント3:セキュリティ対策
ビデオ会議を導入する際は、いかに会議参加者が安心して社内の情報を共有できるかという、セキュリティ機能の有無についても考慮する必要があります。
特に、ネットを介する場合は情報漏洩の危険性が高まるので、パスワードやIPアドレス設定や端末認証など、セキュリティの確認は重要です。
よって、ビデオ会議アプリもそういったセキュリティ対策を持っているかどうか、選ぶ際にはしっかり確認する必要があります。
自社に合ったビデオ会議アプリを導入しましょう
いかがでしたでしょうか。この記事では、オススメのビデオ会議アプリを10選、ビデオ会議アプリを選ぶポイントを3つご紹介いたしました。
営業などで外出が多い、もしくは在宅勤務で会議に参加できない方が、会議とその場でのコミュニケーションに参加したい時、ビデオ会議アプリは非常に役立つものとなります。
そこで、自社に合った会議アプリを探して導入し、誰もが効率良く会議に参加できるようにしてください。