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2019年08月16日

今更聞けない!開発計画書の書き方は?知っておくべき記入項目6つ!

プロジェクト全体を統括し、仕事で行う作業を円滑に進めるためには、まずは「開発計画書」を丁寧に作成する事が大切です。この記事では、これから開発計画書を書いて、プロジェクトを円滑に進めたいと考えている方向けに、開発計画書の書き方などについても解説していきます。

今更聞けない!開発計画書の書き方は?知っておくべき記入項目6つ!

開発計画書とは

今更聞けない!開発計画書の書き方は?知っておくべき記入項目6つ!
何か新しいプロジェクトを立ち上げて開発計画書を作成するにしても、具体的にどのようなプロジェクトの計画を立てて、どんな書き方で開発計画書を作成すればいいのか、わかりにくいものです。

そこで、まずは開発計画書を作る目的を定めたり、どのような内容にまとめるのがいいのか、プランニングを行ったのち、併せて書き方について考えることが大切です。

どうすればプロジェクト成功に結びつけやすいのか考えてみましょう。

開発計画書は現状把握が大切

開発計画書を作る時に、大切なポイントとなるのは「現状把握」です。例えば企業の現状把握と言えば、「人・物・お金」といった経営資源に関する状況を掌握する事が大切です。

会社内で、特定のプロジェクトに関する開発計画書を作成する場合には、
・発注する顧客の名称
・作業を受注する部門
・営業担当者
・作業責任者
・開発計画書を作成した日付
・作業を契約した日付
・納品予定日
・作業期間
・作業報酬や目的などを表記します。

開発計画書の書き方

開発計画書の書き方について解説していきます。この見出しでは開発計画書を書く前に、事前に押さえておきたい書き方について見出しごとに分けて紹介していきます。

書く前にやっておきたいこととして、まずコンセプトを明確にすること、市場分析、事業内容など項目に分けて、開発計画書全体の書き方を考える方法について紹介します。

計画書に記載する内容を下記から取り捨て選択し、必要な部分のみを記載するのもいいでしょう。

書く前にやっておくべきこと4つ

新しく開発計画書を作成する前に、やっておきたい事があります。これから開発計画書に書く時には、まず開発計画書の内容をきちんとまとめて、頭の中で書き方を押さえた全体像を踏まえ作成します。

盲目的な状態で計画書の書き方を考えても、いい計画書を作成するどころか、良好なプロジェクトは生まれません。下記の見出しで紹介している「開発計画書を作る上でのプラン・書き方」をきちんと踏まえて開発計画書を作ってみましょう。

1:コンセプトを明確にする

最初に考慮したい書き方のポイントは「プロジェクトのコンセプトを明確化する」です。コンセプト(概念、方向性)がきちんと定まっていないプロジェクトは、何をどのように作業しても満足のいく結果をもたらすことはないでしょう。

基礎をしっかりと作り上げるため、市場ニーズ・作業性・仕事の楽しさ・ユーモア・機知、機転を効かせた内容などを盛り込み、色々な方向からプロジェクト概念と全体像を考えてみるようにします。

2:市場分析

「市場分析」という言葉はマーケティングの教科書などで詳しく紹介されており、ひとつ取り上げるだけでもとても詳細な分析方法があります。

ターゲットとして定めた市場にライバル他社の製品が存在している場合には、成功させるためには相当自信が必要です。

ターゲット市場にライバルが存在しない場合、低リスクでのプロジェクトとなるでしょう。プロジェクトで最初にマーケティング戦略を考える内容が「市場分析」になります。

3:事業内容

今更聞けない!開発計画書の書き方は?知っておくべき記入項目6つ!
開発計画書を作成する時には事業内容、作業内容についても考慮していきます。この項目は「何をするのか」について考える項目です。

何かの商品を作ってマーケティング戦略を展開させ、販売活動を行うプロジェクトについて記載をしたり、他にも新規サービスを提供しマーケティング戦略で展開させ利用者を増やす取り組みもあります。

「5W1H」とは「いつどこで誰が何をなぜ、どのように」の内容を明確にした書き方を押さえます。

4:投資内容

投資内容というのは、開発計画書で考えるプロジェクトの中で、どの部分にどれだけお金を使うのかについて表記する部分です。

たとえば「新しく製品を増産させるための生産ラインの整備を行う」とか、「コンサルタントに相談をしてノウハウの充実化を図る」といった内容を表記します。

マーケティング戦略として、新しい商品を宣伝するためにかかるお金や、使い方についての解説を考える場合も、この「投資内容」の部分になります。

開発計画書に書くべき項目6つ

今更聞けない!開発計画書の書き方は?知っておくべき記入項目6つ!
開発計画書の書き方を押さえる時に記載する項目を6つ紹介していきます。これらの項目以外にも、オリジナルな書き方を考えて追記記入してもかまいませんが、ここでは開発計画書の中核となる記載項目の書き方について紹介していきます。

なお、書く内容についても解説していますが、そのプロジェクトや作業内容によって異なる場合もあるため、あくまで臨機応変に対応する事が望ましく、ケースに応じた書き方で作成を行いましょう。

書き方1:事業目的

今更聞けない!開発計画書の書き方は?知っておくべき記入項目6つ!
これから始めるプロジェクトの目的、目標について書きます。この項目では、「これまでの事業一本で仕事をしている会社のスタイルから脱却したい」といった内容ではなく、「このプロジェクトでどんなニーズを満たしたいのか」という限定的な書き方で書きます。

プロジェクトの開発計画書なのですから、会社全体といった規模の大きな活動目標ではなくて「ライバルがいない市場に先行し顧客ニーズを満たす」という書き方になります。

書き方2:市場が抱えている課題

ターゲット市場のニーズについて分析をする作業と兼ねますが、マーケティングでの市場分析の成果を証明するためにも、ここで市場が抱えている課題や、顧客のニーズについて表記しておきます。

「ニーズがあると考えていたのは、実は自分たちだけだった」という失敗をしないためにも、この部分は検証内容を表記しておくと説得力のある計画書にできるでしょう。ニーズが発生している状況や、満たすためのポイントも書きます。

書き方3:スコープ

今更聞けない!開発計画書の書き方は?知っておくべき記入項目6つ!
ここで言うスコープとは、「範囲」という意味を持っているビジネス用語です。限定されたリソースと期間の中で、プロシェクトの目的を達成するためにグループ内の関係者全員と一緒に共通の認識を持って「スコープを決定」します。

スコープの中には、さらにプロジェクトスコープ、プロダクトスコープといった、二種類のスコープがあります。プロジェクト内で携わっているメンバーとの間にて決定したスコープの詳細を書きます。

書き方4:プロジェクト体制

プロジェクトを進める上での、グループメンバーの役割を記述します。どんなプロジェクトでも、推進のためには時間や費用、労力がかかります。

失敗を避けるためにも誰がリーダーシップを取ってプロジェクトを進めていくのか、どんな役割を担うのかなど打ち合わせした内容を記載します。

役割が明確化されていればプロジェクトが途中で頓挫したり、スコープの変更や再認証といった手間を防ぐ事ができるため確認をしておきましょう。

書き方5:スケジュールと戦略

これまでに設定してきたプロジェクトを進める上での作業工程について表記をします。どの時期に、どのような作業を行うのかについて表記を行います。

どのような作業を行う上でどんなスタッフが必要なのか、どれほど時間や費用をかけなければいけないのか、などについて書き方を考慮し表記します。

まだ将来の作業工程についてハッキリわからず暫定な部分は、ひとまず「案」などとした書き方で表記しておくようにしましょう。

書き方6:費用対効果

プロジェクトを成功させることができたとしても、莫大な費用がかかってしまっては、そのプロジェクトの価値は大きく損なわれてしまうと言えるでしょう。

会社での仕事は奉仕活動ではなく、常に収益を上げて活動していなければ、作業を行う意味が無いどころか倒産してしまいます。

新しく展開しているプロジェクトはきちんと効果を上げているのか示すために、費用対効果についてを検証した結果を、ここで記述していきます。

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開発管理に役立つツール5選

今更聞けない!開発計画書の書き方は?知っておくべき記入項目6つ!
開発管理に役立つ、実戦的に活用しやすいツールを5選紹介していきます。

プロジェクトをもっと効率的に管理したいとか、開発計画書の書き方を考えるのが苦手、という方は下記で紹介しているツールを活用してみましょう。

選ぶ時は複数試してみて使いやすさ、作業グループの規模、それぞれのツールの機能性などについても考慮しながら活用します。これから開発計画書の書き方を考える上で、感覚的に合うツールを探してみましょう。

1:Trello

「Trello」は、タスクのカードを自由に動かして、感覚的・視覚的にプロジェクトの管理ができるアプリケーションです。ツールからモチーフを得て、感覚的に開発計画書の書き方を考えやすくするという工夫をするのも大切です。

このツールなら複数の人の作業をリアルタイムで確認する事ができる機能もあるため、単に開発計画書を作成するだけではなく、進捗を確認したり、遠隔地との作業を進めたりする事にも役立ちます。

2:Redmine

世界的にも認知度が高いツールとして知られているクラウド型のプロジェクト管理ツールが「Redmine」です。Redmineはエンジニア向けの管理ツールで、機能をすべて無料で使用できるツールです。

Redmineの機能のうち「チケット」と呼ばれる機能が便利で、これは今後のやるべき作業を管理する事ができる機能です。ガントチャートやロードマップなどの機能画面で表示させる事ができるようになっています。

3:Backlog

この「Backlog」もクラウド型のアプリケーションとなっていて、特にタスクで作業を管理する機能に特化しているプロジェクト管理ツールとなっています。

開発計画書の作成のためにも活用しやすく、ガンチャートやマイルストーンといった視覚的なチャートを作成しやすいため、Web作成などで力を発揮しやすいと言えるでしょう。このBacklogは有料のツールで、最初の1ヶ月間のみ無料で試用する事が可能です。

4:Wrike

「Wrike」は、プロジェクトの特徴に応じて、作業内容をリアルタイムで管理する事ができる情報・ファイル共有ツールです。ディスプレイで作業の進捗を確認しやすく、視覚的にも見やすいタイムラインで開発計画をチェックする事ができます。

作業のタスクを登録するフォームも、プロジェクトに併せてカスタマイズする事ができるほか、現在自分が担当している作業タスクもわかりやすくチェックする事ができる特徴があります。

5:InnoPM

「InnoPM」は洗練されたユーザーインターフェイスが特徴で、ツールのレビューを参照すると工数管理の画面や、タスク管理の画面が見やすいと定評があります。

SaaS型サブ・スクリプション型のクラウドサービスとして提供されており、大規模なプロジェクトを円滑に統括するために作成された、経営者向けの管理ツールとなっています。料金も比較的手頃で、中小企業で大規模プロジェクトを管理できるメリットもあります。

開発計画書はしっかりと調査をしてから

開発計画書を作る前に、きちんと事前調査を行う事が大切です。新しいプロジェクトの計画を立てる前には構想を練ってから、開発計画書を作りましょう。

計画書以前の段階で、基本となる構想プランができていないと魅力がないプロジェクトになってしまいます。他にも情報共有ツールを有効に活用し、開発計画を立てるプランニングのために役立てる事も大切です。

マーティングでの調査をしっかり考慮した上で計画書を作成しましょう。

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