- Todoistとは?
- Todoistの活用法13選
- Todoistの活用法1:期日を設定する
- Todoistの活用法2:週間スケジュール作り
- Todoistの活用法3:優先度付け
- Todoistの活用法4:リマインダーの設定
- Todoistの活用法5:ラベルによるカテゴリ分け
- Todoistの活用法6:過去タスクをさかのぼる
- Todoistの活用法7:バックアップ
- Todoistの活用法8:タスクごとに詳細メモ
- Todoistの活用法9:サジェスト機能
- Todoistの活用法10:ショートカットキー
- Todoistの活用法11:タスク間の割り込み追加
- Todoistの活用法12:リストをコピーして一括登録
- Todoistの活用法13:該当のプロジェクトにすぐ移動できる
- 有料版・無料版Todoistの違い
- おすすめのタスク管理ツール11選
- Todoistを活用して業務効率化をはかろう!
Todoistとは?
Todoistを知っていますか。Todoistとは「やることリスト」を作成するタスク管理ツールです。Todoistは高機能タスク管理ツールで、完全日本語対応かつシンプルで使いやすいためおすすめです。
ここでは、Todoistの普及についてやその活用法をご紹介します。また、無料版Todoistと有料版Todoistの違いについてもみていきます。
タスク管理ツールの普及
タスク管理を失敗したくないという人にタスク管理ツールが広く普及してきています。タスク管理が不適切なせいでプロジェクトがうまく運ばず他人に迷惑をかけてしまったという人は多いでしょう。
タスク管理ツールでは納期管理はもちろん優先度など自分がやるべきことの手順を助けてくれる存在で仕事を効率的にしてくれます。タスク管理ツールの多くはアプリで普及しており、Todoistもそのようなタスク管理ツールの一つです。
Todoistの活用法13選
Todoistはタスク管理ができるアプリですが、無料で使用できる基本機能も含めて、タスク管理だけでなく、さまざまな機能があり活用法が多くあります。ここではTodoistの活用法を13個ご紹介します。
Todoistはただやるべきことを登録するだけでなく、機能をつかいこなすことにより本領を発揮します。これからタスク管理をしたいという方はぜひ以下のTodoistの活用法をみてご検討ください。
Todoistの活用法1:期日を設定する
Todoistではまずはやろうとおもっている仕事をいつやるのか、期日を設定します。期日設定は簡単に行うことができ、もしやれなかった場合にも簡単に期限延長をすることができます。
またTodoistでは期日設定の際に「今日」「毎日」「来週の火曜日」というように入力することで自動的に期日を設定することができ、とても便利です。期日を設定する場合には何のプロジェクトであるか、またタスク名も入力しましょう。
Todoistの活用法2:週間スケジュール作り
Todoistでは、週間スケジュール作りができます。上記でプロジェクトやタスクの期日を登録することにより、本日と1週間以内に期限がくるTODOを確認することができます。
やるべきタスクが終了すれば、各TODOリストの左にあるボタンをチェックするだけで完了とすることができます。また、完了したタスクにかんしては「アーカイブしたタスクを表示」をクリックすることで確認することが可能です。
Todoistの活用法3:優先度付け
Todoistの活用法としては優先度付けがあります。テキストTodoistでは優先度が登録可能で、フィルター機能によって優先度で並び替えることも可能です。
優先度が高いか低いかを考えて登録しておくことによって、フィルターメニューから選択し、優先度の高いものから表示できるためにまずは何をすべきかがはっきりします。ただし、フィルターの追加をするにはプレミアムアカウント(有料)機能が必要になります。
Todoistの活用法4:リマインダーの設定
Todoistの活用法としてリマインダーの設定があります。Todoistでタスクを登録したとしても、どうしても忘れてしまうという人も多いでしょう。そんなときに活用すべきなのがリマインダーです。
絶対に忘れられないというタスクにリマインダー設定をしておくことで、プッシュ通知やメールでタスクをリマインドしてくれます。自動リマインダーの設定をすれば予定日の予定時刻に自動的にリマインダーを作成し送信します。
Todoistの活用法5:ラベルによるカテゴリ分け
Todoistの活用法としてラべルによるカテゴリ分けがあります。登録したタスクをラベルで整理することによって目当てのタスクをすぐにみつけることが可能になります。
そのタスクの要素によって、ラベルをつけておけば要素ごとにタスクを整理できますし、また一度にメールを送る場合にも利用できます。自分の使い方いかんによってはとても便利な機能になり活用する価値があります。
Todoistの活用法6:過去タスクをさかのぼる
Todoistの活用法として過去タスクをさかのぼるということがあります。過去タスクは完了したタスクデータで、これらは既にアクティブタスクリストからは消えています。
しかし、プロジェクトビュー表示をしているときに、タスクリスト左上の三点のアイコンをクリックしてメニューから過去タスクを選択することができます。または、プレミアムやビジネスの方のみ、アクティブティログの中では過去タスクを見ることができます。
Todoistの活用法7:バックアップ
Todoistの活用法としてバックアップがあります。Todoistのバックアップではタスクはもちろん、コメントやプロジェクトなどのデータのバックアップデータについて自動作成をしてくれます。
ただし、この自動バックアップはプレミアムとビジネスの方限定です。バックアップしてあれば、万が一データを消してしまったりしてもすぐに、簡単にデータを復元でき安心です。有料ですが活用する価値のある機能だといえます。
Todoistの活用法8:タスクごとに詳細メモ
Todoistの活用法としてタスクごとに詳細メモがつけられるということがあります。Todoistではタスクを共有した場合にそこにコメントをつけることができる機能があります。
このタスクごとの詳細なメモはシンプルな記述ですが見やすくてとても便利ですので活用する価値があります。細かな指示も可能ですので、タスク管理にはとても良い機能だといえます。
Todoistの活用法9:サジェスト機能
Todoistの活用法としてサジェスト機能があります。Todoistでは登録したプロジェクトの情報から独自のサジェスト機能によってプロジェクト選択アイコンのタップによって入力途中で候補が現れます。
たとえば、「設計」という言葉を入力すれば、リスト選択肢に「設計」が含まれるプロジェクトに絞られて、すぐに対象をみつけることができます。この機能を活用すれば仕事の効率化が図れます。
Todoistの活用法10:ショートカットキー
Todoistの活用法としてショートカットキーの活用が挙げられます。ショートカットキーの活用としては、あるプロジェクト内で「p」を押すと優先度順に並び替えができたり、「s」を押すと日付順に並び替えができるなどがあります。
タスクを複数登録したときにすぐに並び変えたいという方にはおすすめの機能です。また、「p」を押してから「s」を押すことで日付順に並んだ上にその日の優先度順にタスクが並び替えられます。
Todoistの活用法11:タスク間の割り込み追加
Todoistの活用法としてタスク間の割り込み追加があります。この機能を活用すれば既に登録したタスクに対して新しいタスクを自由に割り込みさせることができます。
二つのタスクを二本指で指し、上下に広げれば新しいタスクを入れることができます。面倒な登録をすることなくすぐに新しいタスクを入力できるのでとても便利ですので活用する価値があります。
Todoistの活用法12:リストをコピーして一括登録
Todoistの活用法としてリストをコピーして一括登録できるということが挙げられます。クリップボードにコピーしたタスクリストを一括してタスク登録することができます。
活用方法も簡単でメモしたタスクを一度にコピーし仕事を追加の欄にペーストするだけです。一つ一つタスクを打ち込むのが面倒という方や思いついたことをメモしておいて後でタスクを入れたいという方にはとても便利な機能で活用の価値はあります。
Todoistの活用法13:該当のプロジェクトにすぐ移動できる
Todoistの活用法として、該当のプロジェクトにすぐに移動できるということが挙げられます。Todoistでは登録した今日やるべきプロジェクトが「今日」の画面に出てきます。
そして、そのプロジェクト名をクリックすることで一気にプロジェクト画面に切り替えられます。この機能を活用すればやるべきことが整理される上に手順を省略できるために時短につながります。
有料版・無料版Todoistの違い
Todoistは基本的な機能に関しては無料で使用可能ですがさまざまな機能を使用するには有料にしなければなりません。ではその違いはどのようなものなのでしょうか。ここではTodoistの有料版と無料版の違いについてみていきます。
有料版Todoist
有料版Todoistでは、自動バックアップやメールをタスクとして追加したり、常に自動同期させるなどさまざまな機能が使用できるようになります。
また無料版の場合にはリマインダー機能が使えないですが、有料版ではリマインダー機能が使えて忘れ物が減りますし、簡単にメモやファイルを添付できます。
無料版Todoist
無料版のTodoistも基本的な機能は使用可能です。例えば、プロジェクトを階層化できる機能、タスクをドラッグしてドロップさせるだけで別プロジェクトに移動できる機能は使用できます。
また、スタイリッシュなデザインで見やすい上にタスクにコメントをつけることも可能で繰り返しタスクも設定可能で、タスクが終わらずに期限を先延ばししたい場合にも延期するマークをクリックするだけで簡単に持ち越しすることができます。
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おすすめのタスク管理ツール11選
Todoistのようなタスク管理ツールは仕事をする上でとても便利なものですが、Todoist以外にもタスク管理ツールはいろいろとあります。ここではおすすめのタスク管理ツールを11個ご紹介します。これからタスク管理ツールを取り入れようとお考えの方はぜひご参照ください。
おすすめのタスク管理ツール1:Taskworld
おすすめのタスク管理ツールにTaskworldがあります。Taskworldとは視覚的なタスク管理ができ、直感的な使用に重点を置いたタスク管理ツールです。
看板形式によるタスク管理で、繰り返し設定ができ、チャットやガントチャート、フィルター機能などが完備されています。Taskworldは2016年より世界展開を実施し、80を超える国で導入されています。
おすすめのタスク管理ツール2:Jooto
おすすめのタスク管理ツールにJootoがあります。Jootoはクラウド型管理ツールで、看板方式で見やすいなどの特徴があります。
また、ドラッグ&ドロップ方式による操作で簡単に直感的な視覚的操作が可能です。さらに、JootoはすべてのOSやブラウザに対応しているためにスマホやタブレットでも使用可能です。
おすすめのタスク管理ツール3:Trello
おすすめのタスク管理ツールにTrelloがあります。Trelloはタスクカードを自由に動かして視覚的にプロジェクトを管理できるという特徴があります。また付箋のように貼ったりはがしたりということができ、感覚的に使用できます。
クラウド型で情報共有もスムーズに行えます。完全無料で全ての機能が使えるというのもおすすめのポイントです。
おすすめのタスク管理ツール4:Asana
おすすめのタスク管理ツールにAsanaがあります。Asanaはタスク管理に重点をおいたプロジェクト管理ツールで、GoogleカレンダーやDropboxやSlackといったさまざまなアプリケーションとの連携ができます。
そのため、現在使用しているアプリケーションをそのまま利用する場合などスムーズに連携ができるという特徴があります。
おすすめのタスク管理ツール5:Wrike
おすすめのタスク管理ツールにWrikeがあります。Wrikeはタスク管理に強いクラウド型の管理ツールで、スケジュール管理はダッシュボードで一画面にまとめられたり、プロジェクト進捗状況も感覚的につかむことが可能です。
日本語はもちろん、多言語に対応しているため、GoogleやAmazonなどの社内でも利用されているタスク管理ツールです。5人までは無料でそれ以上の人数では月額課金制の有料版となります。
おすすめのタスク管理ツール6:Redmine
おすすめのタスク管理ツールにRedmineがあります。Redmineは無料プロジェクト管理ツールで、自分のサーバーにインストールすることで完全無料で使用可能でシステム開発やWeb開発などで広く使用されています。
Redmineはタスクを「チケット」という名前で管理し、そのチケットに関連している人が進捗を更新すると管理者含めた他のメンバーに共有される機能があります。
おすすめのタスク管理ツール7:Backlog
おすすめのタスク管理ツールにBacklogがあります。Backlogはクラウドサービスで提供されるプロジェクト管理ツールで、アカウント発行をすればすぐに利用できます。
またクラウドサービスであるために設定することで他メンバーとの情報共有がすぐにできて一元管理しやすいツールとなっています。操作も簡単ですし、ガントチャート機能も実装されており機能性もあるタスク管理ツールといえます。
おすすめのタスク管理ツール8:Stock
おすすめのタスク管理ツールにStockがあります。Stockは複数の人と情報を共有することを目的に作成されたタスク管理ツールです。プロジェクトでは他人との情報共有ができないために失敗するケースが多いです。
そのため、話した内容や決定した事項をプロジェクト内の人で簡単に共有して確認できるようにというコンセプトで作られたツールとなっています。
おすすめのタスク管理ツール9:Producteev
おすすめのタスク管理ツールにProducteevがあります。Producteevはクラウド型のプロジェクト管理ツールで、Googleカレンダーとの同期ができたり情報共有が簡単にできます。
またタスクを単独でアサインできるために、いま誰が何をしているかを管理できるという特徴があります。ただし、基本的には英語ですのでその点には注意が必要です。
おすすめのタスク管理ツール10:Jira
おすすめのタスク管理ツールにJiraがあります。Jiraは主にソフトウェア開発を目的に作られたタスク管理ツールで、特にレポート機能に特徴があります。また、ヤフーや三井生命など大手企業でも導入実績があり、幅広い業界で支持されたタスク管理ツールです。
おすすめのタスク管理ツール11:InnoPM
おすすめのタスク管理ツールにInnoPMがあります。InnoPMはタスク管理や工数管理をする上で非常に見やすい管理ツールです。
クラウド型のタスク管理ツールで、簡単にマスタ変更できたり、プロジェクトに合わせその他の部分をカスタマイズできるという特徴があります。また、登録する人数によって料金が従量的にかかる仕組みになっています。
Todoistを活用して業務効率化をはかろう!
いかがでしたか。数多くあるタスク管理ツールの中でも、Todoistはシンプルな操作性で無料版でも活用できる機能が多くあるタスク管理ツールであるということがわかりました。
Todoistは活用の仕方次第ではとても便利ですので、上述の活用法をしっかりとおぼえましょう。また、Todoistを活用して業務効率化をはかっていきましょう。