- 社内SNSとは
- 社内SNSのメリット5つ
- 社内SNSのデメリット5つ
- 社内SNSおすすめサービス10選
- 社内SNSおすすめサービス1: Chatwork (チャットワーク)
- 社内SNSおすすめサービス2: ONETEAM (ワンチーム)
- 社内SNSおすすめサービス3: Tocaro (トカロ)
- 社内SNSおすすめサービス4: nanoty(ナノティ)
- 社内SNSおすすめサービス5: Aipo(アイポ)
- 社内SNSおすすめサービス6: SKIP(スキップ)
- 社内SNSおすすめサービス7:Talknote(トークノート)
- 社内SNSおすすめサービス8:airy(エアリー)
- 社内SNSおすすめサービス9: WowTalk(ワウトーク)
- 社内SNSおすすめサービス10: Slack(スラック)
- あなたの会社に仕事の生産性をあげる「働き方改革」を起こしませんか?
- 社内SNS導入を成功させるためのポイント3つ
- 社内SNSのメリット・デメリットを知ろう
社内SNSとは
企業や組織内で活用するコミュニケーションツールとして、社内SNSは多くの企業で導入されるようになってきています。
社内SNSでは、社内の人間関係の円滑化やタスク管理、業務進捗状況確認、ミーティングなどさまざまな事ができるため、業務の効率化をはかるためにもオススメです。
社内SNSのアプリは種類が豊富で選び方が分からない方も多いでしょう。メリットやデメリットなどもご紹介しますので参考にしてみて下さい。
なぜ社内SNSが必要とされるのか
社内SNSが必要とされる理由には、働き方が変わってきている事が考えられるでしょう。
非効率的な業務を避ける傾向にあるため、社内SNSなどで業務報告をおこなえるようにしたり、SNS上でタスク管理ができるようになっているため無駄な残業などをしなくて済むようにもなってきています。
コミュニケーションツールとしてのメリットも多く、企業内で他の部署とも情報共有が可能で、生産性の向上に役立つでしょう。
社内SNSのメリット5つ
社内SNSのメリットは大きくわけて5つの項目があります。「情報共有が簡単になる」「タイムラグが生じない」「情報の一元管理が可能」「外出先からでもやり取りできる」「他の部署ともコミュニケーションがはかれる」の5つの項目について詳しくご紹介しますので参考にしてみて下さい。社内SNSのメリットを知って導入を検討してみてはいかがでしょうか。
社内SNSのメリット1: 情報共有が簡単になる
情報共有が簡単になるという事は、業務上のやり取りがスムーズに行えるようになるという事です。これまでの情報共有方法としてはメールで一斉送信作業をおこなっていましたが、社内SNSツールを活用すればよりスムーズなやり取りが可能になります。
メールの場合送信できていなかったり、気づかないままでいる社員も出てくる可能性もありますが、ツールアプリではチェックしたかどうかも確認できるでしょう。
社内SNSのメリット2: タイムラグが生じない
タイムラグが生じない事もメリットになるでしょう。
社内SNSを使わない場合、重要なメールを送っても返信までにタイムラグを生じさせてしまう事もありますが、社内SNSの場合は機能によってタスク管理できていない事や確認していない情報がある場合、通知機能を活用してタイムラグを発生させないようにできます。
メールのようにかしこまった文章を打たなくて済むという点も社内SNSのメリットといえるでしょう。
社内SNSのメリット3: 情報の一元管理が可能
情報を一元管理する事は、部署内でのサポートも充実させる事ができるというメリットに繋がります。
ひとつのプロジェクトに関する情報を一元化させる事で、お互いに確認し合う事ができ、SNS内で議論をかわしたりもできるようになるでしょう。社内SNSでは情報を共有する事や一元管理する事でグループ内に一体感が生まれます。
社内SNSのメリット4:外出先からでもやり取りできる
社内にいなくてもやり取りができる点も社内SNSのメリットといえるでしょう。ほとんどの場合スマートフォンに対応している事もあり、外出先からでもチャットでのやり取りが可能で、さまざまな事柄に対して連絡手段として活用する事ができます。
自宅で作業している人材や社内にいる事の少ない人材にも連絡手段として活用する事ができる点もおすすめです。
社内SNSのメリット5:他の部署ともコミュニケーションがはかれる
他の部署とのコミュニケーションをはかるためにも社内SNSは活用する事もできます。他の部署と連携して情報を共有する事でこれまで以上に大きなプロジェクトを立ち上げたり、社内コミュニケーションの活性化が期待できるのではないでしょうか。
社内SNSのデメリット5つ
社内SNSのデメリットを5つご紹介しますので、デメリットにも注目して導入を検討してみて下さい。
デメリットには「教育や導入にコストがかかる」「コミュニケーションに時間が取られる」「ストックすべき情報の管理には不向き」「外部への情報流出」「仕事とは関係ない事にも活用できてしまう」などがあります。
それぞれどのようなデメリットなのか確認してみて下さい。
社内SNSのデメリット1: 教育や導入にコストがかかる
教育や導入にかかるコストをデメリットとして考える事もできます。新しいツールを活用していく事や浸透させていく事は、これまでの業務に加えて学ばなければいけない事が増えるという事です。
SNSアプリによっては導入するのに月額などでコストがかかる場合もありますので確認してから導入するようにしましょう。
社内SNSのデメリット2: コミュニケーションに時間を取られる
コミュニケーションに時間を取られる事をデメリットと感じる方もいるでしょう。手軽に情報を共有できることから、プライベートな時間でも仕事に縛られている感覚になってしまう事もあるのではないでしょうか。
コミュニケーションに時間を取られて業務が進まない場合もデメリットになりますので、社内SNSを導入する場合はルールを設けておく事も必要です。
社内SNSのデメリット3: ストックすべき情報の管理には不向き
ストックしなければいけない情報を管理しておく事が難しいサービスもありますので注意しましょう。
今後も活用したい情報がある場合、社内SNSのツールによっては管理できないモノもありますし、管理できたとしても情報を検索できなければ使いづらい場合もありますので気をつけて下さい。
社内SNSのデメリット4: 外部への情報流出
外部への情報流出も考えられますので気をつけなければいけないでしょう。無料ツールなどの場合、セキュリティ面で不安という方もいらっしゃいます。セキュリティが高いツールを選んで導入する事も必要です。
社内SNSのデメリット5: 仕事とは関係ない事にも活用できてしまう
仕事とは関係ない事にも活用するSNSはビジネスツールとして不適切だという事になってしまいます。コミュニケーションが活性化する事は良い事ですが、ルールを設けて、業務以外の話で盛り上がったりすることの無いように気をつけなければいけないのではないでしょうか。
社内SNSおすすめサービス10選
社内SNSを導入するにあたって、メリットがありおすすめのサービスを10選ご紹介します。
社内SNSを導入しようと考えている企業は多いでしょう。しかし、どのサービスが社内SNSとして活用できるのか、企業にあった使い方ができる社内SNSはどれなのかわからないという企業も少なくありません。
普段使っているFacebookやLINEのようなSNSとは違い、ビジネスに特化したおすすめサービスを活用しましょう。
社内SNSおすすめサービス1: Chatwork (チャットワーク)
メリットのある社内SNSのおすすめサービスとして「Chatwork(チャットワーク)」は電子メールを減らすことができるサービスとしておすすめです。チャットワークではLINEと同じようにグループを組めますし、もちろん個別にもチャットする事ができます。
チャット形式で部署内での作業報告や連絡などを手軽におこなう事ができるようになっており、タスク管理機能も付いていますので使いやすいツールといえるでしょう。
社内SNSおすすめサービス2: ONETEAM (ワンチーム)
企業のメリットにもなる社内SNSのオススメサービス「Oneteam(ワンチーム)」は企業内のミーティングなどに特化しているツールです。
ワンチームのコンセプトとして「無駄な会議を減らす」という事が掲げられており、ワンチーム上に作成したトピックで会議のようなやり取りができます。
場所や時間を問わずに打ち合わせができ、議事録や日報のような機能も充実していますので、企業に合わせた使い方が実現できるでしょう。
社内SNSおすすめサービス3: Tocaro (トカロ)
企業にとってメリットとなる社内SNSには、分類したデータやファイルを手軽に検索できる機能が充実している「Tocaro(トカロ)」もオススメです。
社内SNSとしてデータを共有できるだけではなく、データの形式やグループを問わずに検索機能を活用して欲しいファイルを探し出す事ができます。
コミュニケーション機能も充実しており、他の部署の人達とも手軽にコミュニケーションをとる事ができる事も魅力のひとつです。
社内SNSおすすめサービス4: nanoty(ナノティ)
メリットのある社内SNSのおすすめサービスとして「nanoty(ナノティ)」は仕事量の管理ができるツールとしておすすめです。ナノティは案件や担当者にわけて、作業時間の工程数管理をする事ができる機能を備えています。
業務内容についての知識やノウハウを共有する事で、作業効率のアップや新人育成の面でもサポートできるようになるでしょう。ありがとうの気持ちを伝えるサンクスポイント機能も備えています。
社内SNSおすすめサービス5: Aipo(アイポ)
企業にとってメリットとなる社内SNSのおすすめサービスとして「Aipo(アイポ)」では、チャットの他にカレンダー機能を共有できます。
チームでひとつのカレンダーを共有する事ができるという事は、会議の予定や業務スケジュールの管理状況を情報として一括管理ができるという事です。
欲しい機能を選んで組み合わせる事ができる事もメリットの一つになります。月額料金もそれほど高くないので取り入れやすいでしょう。
社内SNSおすすめサービス6: SKIP(スキップ)
企業にとってメリットがある社内SNSのオススメサービスとして、どのコメントへの返信なのかわかりやすく議論ができる「SKIP(スキップ)」もおすすめです。
社内SNSでは多くの場合チャットでのコミュニケーションが主になっていますが、どのコメントに対しての回答なのかわからなくなってしまう事もあるでしょう。
ツリー型コメントができるツールは、探すという無駄な時間を失くしたいという企業向けです。
社内SNSおすすめサービス7:Talknote(トークノート)
企業にとってメリットがある社内SNSのオススメサービスとして、コミュニケーションをはかりたい場合や離職率を減らしたいという場合には「Talknote(トークノート)」がいいでしょう。
トークノートの特徴として、目の前で話しているかのようなスピーディなやり取りができる事やタスク管理もひと目でわかる事などがあげられるでしょう。
業務が完了していない場合は自動通知され、社員のモチベーションも可視化できます。
社内SNSおすすめサービス8:airy(エアリー)
企業にとってメリットとなる社内SNSのオススメサービスには、新人教育のために使う事ができる「airy(エアリー)」があります。人材育成や内定者へのフォローにも活用する事ができるエアリーは、内定辞退のリスクを最小限に抑えるための効率の良いフォローが可能です。
メールや電話に出ない学生も増えている中で、採用業務に欠かせない内定者フォローにSNSを活用する事はこれからの時代必要な事になってくるでしょう。
社内SNSおすすめサービス9: WowTalk(ワウトーク)
企業にとってメリットとなる社内SNSオススメサービスには無料通話が可能な「WowTalk(ワウトーク)」がいいでしょう。ワウトークの魅力は最大で200人までグループ音声通話ができるという点です。無料IP通話でおこないますので、通信費コストの削減が可能となっています。
条件として最低利用人数が30名以上となっていますので、導入には注意も必要です。管理者はトーク内容をデータ化してエクスポートできます。
社内SNSおすすめサービス10: Slack(スラック)
企業にメリットのある社内SNSのおすすめサービスには、ゲーム会社が開発を手掛けた「Slack(スラック)」もあり、デザイナーやエンジニアなどに人気です。スラックの一番の特徴は絵文字をカスタムする事ができる事で、上下関係のないやり取りができるようになります。
社内SNSでのコミュニケーションにはどうしても上司や部下といった肩書きが付きものですが、上下関係を失くしたやり取りを目指す企業にオススメです。
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社内SNS導入を成功させるためのポイント3つ
社内SNSを導入し、上手に機能させる成功のためのポイントを3つご紹介します。社内SNSにはさまざまなメリットがありますが、メリットだけではなくデメリットもある事にも気をつける必要があるでしょう。
企業にとってメリットになり、成功する社内SNSの活用ポイントとは、デメリットを回避する事も近道のひとつです。導入を成功させるためのポイントを押さえて上手に社内SNSを活用してみてはいかがでしょうか。
社内SNS導入を成功させるためのポイント1:業務上の利用に限定する
社内SNS導入を成功させるためのポイントとして業務上の利用だけに限定し、プライベートとの境界線をはっきりとさせた方が良いでしょう。業務に関係のないやり取りが増えてしまう事で、社内SNSに対して抵抗感を持ってしまう社員も出てくる場合もあります。
社員同士が情報を共有する事で、生産性の向上を目指しているはずなのに、利用しない社員がでてくると社内SNSも意味をなさなくなってしまうのではないでしょうか。
社内SNS導入を成功させるためのポイント2:目的に合った社内SNSサービスを利用する
社内SNSの導入を成功させるためには目的に合ったサービスを利用する必要があります。社内SNSを導入しようと考えたきっかけはどのような事なのか、目的を明確にしなければ導入したとしても成功とはいえなくなってしまうのではないでしょうか。
コミュニケーションの活性化やタスク管理、業務の進行状況を確認したいなど、目的に合わせた社内SNSを導入する事で、使いやすいツールとなっていきます。
社内SNS導入を成功させるためのポイント3:小さく始めてみて検証する
社内SNSの導入を成功させるためのポイントとして、まずは小さい規模ではじめてみることも一つの手です。はじめからいろいろな機能や目的を持たせてはじめてみても、戸惑ってしまう社員も少なくはないでしょう。
コミュニケーションツールとしての活用や、継続して活用できる程度の使いやすい機能を持たせた社内SNSを導入する事からはじめてみましょう。
社内SNSのメリット・デメリットを知ろう
社内SNSのメリットやデメリットについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。社内SNSは一斉メールなどのわずらわしさを取り保族、コミュニケーションを円滑にしてくれるビジネスツールです。
フラットな情報交換の場として、企業にとって取り入れやすく活用できるような社内SNSを見つけてみて下さい。社内SNSのメリットデメリットを知って、導入方法や今後の活用方法についても検討してみてはいかがでしょうか。