- スキャナーとは
- おすすめのスキャナー10選
- おすすめのスキャナー1:アイスキャン(iScan)ハンディスキャナー
- おすすめのスキャナー2:ブラザー(brother)JUSTIO MDS-820
- おすすめのスキャナー3:キヤノン(Canon)ドキュメントスキャナー
- おすすめのスキャナー4:富士通(FUJITSU)ScanSnap iX500
- おすすめのスキャナー5:キヤノン(Canon) imageFORMULA DR-C225W II
- おすすめのスキャナー6:エプソン(EPSON)スキャナー DS-570
- おすすめのスキャナー7:富士通(FUJITSU)ScanSnap SV600
- おすすめのスキャナー8:サンワサプライ(SANWA SUPPLY) フィルムスキャナー 400-SCN024
- おすすめのスキャナー9:キヤノン(Canon) スキャナー フラットベッド カラー CANOSCAN LIDE 400
- おすすめのスキャナー10:エプソン(EPSON)スキャナー GT-S650
- スキャナーを選ぶ時のポイント3つ
- お気に入りのスキャナーを見つけよう
スキャナーとは
「スキャナー」とは、紙の書類や画像などを読み込み、データを保存することのできる機器です。
スマホやタブレットなどと接続してデータの保存をすることもでき、何かとかさばってしまう紙媒体の書類をデータ化して手軽に持ち運ぶことができるのでとても便利です。
持ち運ぶことのできる小型モデルのものや、電気スタンドのような形をしたものなどさまざまな種類のスキャナーがあります。
スキャナーとプリンターの違い
「スキャナー」は紙媒体のものをデータ化する機器であるのに対し、「プリンター」はデータを印刷して紙媒体化することのできる機器です。
また、プリンターでは印刷の際にインクや用紙を使用するために消耗品が多数出るのに対して、スキャナーでは基本的に消耗品が出ることはありません。
スキャナーの種類
スキャナーの種類は持ち歩きに便利なものから特化機能を持つものまでさまざまです。
スキャナーとして一般的なタイプとしてはガラス面に原稿をセットしてスキャンする「フラットヘッドスキャナー」です。
ほかにも自動給紙装置が搭載されている「シートフィードスキャナー」やコンパクトな「ハンディスキャナー」、コミックなどを電子書籍化することのできる「ドキュメントスキャナー」などもあります。
おすすめのスキャナー10選
それでは、おすすめのスキャナーを紹介していきます。
どのような機能があるのか詳しく解説していきますので、スキャナー選びの参考にしてください。
おすすめのスキャナー1:アイスキャン(iScan)ハンディスキャナー
A4、B5、写真、名刺、はがきの5つのサイズに対応しているハンディースキャナーです。
電池式のため、単三電池を2本使用します。本体に搭載されているディスプレイでスキャンしたデータを確認することができるので失敗することがありませんし、とてもコンパクトなので持ち運びがしやすいです。
JPEG・PDFの2種類のフォーマットに対応しており、スキャンしたデータをMicroSDに直接保存することができます。
おすすめのスキャナー2:ブラザー(brother)JUSTIO MDS-820
内蔵式のバッテリーでも使うことができ、Wi-Fi機能にも対応しているハンディースキャナーです。
480gと少し重量はありますが、シーンに応じて使いわけることができます。パソコンなどを使用せずにSDカードに直接データの保存ができるのも特徴です。
画質、ファイル形式、データの保存先の設定や傾き補正機能、自動サイズ検知機能も搭載されているので簡単なスキャンを行うだけであれば十分なスキャナーです。
おすすめのスキャナー3:キヤノン(Canon)ドキュメントスキャナー
簡単に持ち運びができるように設計されているので、外出先で気軽に使用できるものを探している方におすすめのスキャナーです。
USBケーブル1本で給電することができ、ACアダプターなしでスキャンができるので携帯するのにもかさばらず使い勝手が良いです。
モバイルタイプですが、自動原稿送り装置が搭載されているので最大10枚まで連続でスキャンができます。また、両面原稿を1回で同時にスキャンすることもできます。
おすすめのスキャナー4:富士通(FUJITSU)ScanSnap iX500
カラー・白黒・グレースケールの自動判別機能を搭載したスキャナーです。
Wi-Fi機能がついているのでパソコンだけでなく、プリンターやスマホ、タブレット端末と接続することができたり、最大50枚の原稿をセットし、両面原稿を高速でスキャンすることもできます。
読み取り範囲はA4まで(キャリアシートを使えばA3まで可能)で、自動傾き補正機能や簡易的ですが裏写り防止機能なども搭載されています。
おすすめのスキャナー5:キヤノン(Canon) imageFORMULA DR-C225W II
ラウンド方式の設計になっていて据え置きタイプのスキャナーの中でもコンパクトなサイズです。
原稿の端などが汚れていて読み取りにくい場合でも汚れを軽減させた状態でスキャンすることができるテキストエンハンスドモードが搭載されているため、古くて黄ばみのある原稿の補正にも使用できます。
また、赤ペン部分を除去してくれる赤色除去機能や自動傾き補正機能、裏写り除去機能などの補正機能が充実しているのが特徴です。
おすすめのスキャナー6:エプソン(EPSON)スキャナー DS-570
スキャナーが原稿を自動判別し、異なるサイズの原稿もまとめてスキャンできるのが特徴のスキャナーです。
大径の給紙ローラーが採用されていることで、レシートや伝票などの薄い紙から厚紙などのさまざまな用紙まで対応できるので業務の効率化にもつながります。
また、CIS方式のセンサーが2本搭載され、一度のスキャンで両面原稿を同時に読み取れたり、1分間にカラー・白黒共に70面の読み取ることもできます。
おすすめのスキャナー7:富士通(FUJITSU)ScanSnap SV600
こちらはスタンドタイプのスキャナーで、読み取り範囲がA3サイズまで拡大できるのが特徴です。
新聞や雑誌の見開きなどの大きなサイズを切ることなく読み取ることができますが、その分読み取りの際に原稿を配置するだけの場所を確保する必要があります。
ドライバーの性能が高く、歪んだ原稿は自動的に補正が可能です。また、複数枚の原稿を自動的に切り出す機能や電源オンから3秒ほどで読み取りが可能になる機能などがあります。
おすすめのスキャナー8:サンワサプライ(SANWA SUPPLY) フィルムスキャナー 400-SCN024
ネガフィルムなどをスキャンし、簡単にデータ化することのできるフィルムスキャナーです。
フィルムをホルダーにセット、スキャンするフィルムの種類を選択、ホルダー位置を調整してスキャナーにセット、ボタンを押してスキャンというこの4つの手順でパソコンを使わずに簡単にスキャンすることができます。
SDカードに直接データの保存ができ、スキャン速度も速く簡単な操作なのでフィルムスキャンが初めての方にもおすすめです。
おすすめのスキャナー9:キヤノン(Canon) スキャナー フラットベッド カラー CANOSCAN LIDE 400
コンパクトで、比較的安価で購入することのできるフラッドヘッドスキャナーです。
CISスキャナーはミラーレスで固定されており、本体を縦置きにしてスキャンすることが可能です。USBケーブルに接続するだけで簡単にスキャンすることができ、USBType-Cに対応しているため使い勝手も良いです。
高速スキャンを実現し、作業効率アップを図ります。また、「自動文書補正」「色調整のパターン表示」などの機能もあります。
おすすめのスキャナー10:エプソン(EPSON)スキャナー GT-S650
書籍やファイリングした書類などの分厚い資料をスキャンしたい方におすすめのスキャナーです。
解像度は4800dpiで、USBケーブル1本でパソコンと接続して使用することができます。また、スタンドが内蔵されているので立て置きが可能で、置くスペースに困ることもありません。
また、文字の可読性を向上させた「文字くっきり機能」モノクロ写真も文字も美しく読み取る「画像はっきり機能」などの機能を搭載しています。
スキャナーを選ぶ時のポイント3つ
おすすめのスキャナーを紹介してきましたが、続いてスキャナーを選ぶときのポイントを解説していきます。
スキャナーを選ぶときにはWi-Fi機能、解像度、モバイル性をチェックしておくことが大切です。
スキャナーを選ぶ時のポイント1:Wi-Fi機能をチェック
Wi-Fi機能が搭載されているか確認することが重要です。
Wi-Fi機能が搭載されていれば、USBケーブルなどを使用する必要がなくなるので手間が省けて便利です。また、電源を確保することができれば好きな場所に置くことができるので置き場所に困ることもありません。
スキャナーを選ぶ時のポイント2:解像度をチェックする
購入する際に最初に確認するべきなのは解像度です。
解像度とは1インチあたりにどれくらいのドットを表現できるのかを「dpi(Dots Per Inch)」という単位で表し、数値が高いほどより精細なスキャンを行うことができます。
しかし、解像度が上がれば上がるほどスキャンする作業時間がかかってしまいます。解像度ごとのスキャン時間の目安が表記されていたりしますので、事前に確認しておくことが大切です。
スキャナーを選ぶ時のポイント3:モバイル性をチェックする
コンパクトなものや外出先などに持ち運んで気軽に使いたい方はモバイル性を確認することも必要です。
「バッテリー駆動なのか乾電池なのか」「長時間続けて使用できるのか」「バッテリー切れの際に、USBバスパワーでも使うことができるのか」に注目して選びましょう。
また、モバイル性を求めるのであれば「CIS」という読み取り方式を搭載しているものがおすすめです。本体内にミラーが必要ないため、とてもコンパクトです。
お気に入りのスキャナーを見つけよう
スキャナーの選び方や、おすすめのスキャナーについて解説してきました。
たくさんの機能を搭載した機器やスタンドタイプの機器、置き場所に困らない機器などさまざまな種類のスキャナーがあります。スキャナー購入の際に参考にして自分のニーズに合ったスキャナーを見つけてください。