こんな名刺もある!珍しい名刺20 選|特殊名刺印刷業者5

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あなたの名刺はどんな名刺?

世の中には珍しい名刺がたくさんあります。今持っている名刺は白かクリーム色の用紙で、会社名と名前が書かれているどこにでもある形になっていることでしょう。

普通の名刺を使っての名刺交換は無難ではありますが、顔と名前を覚えてもらえる可能性は低く、名刺を配り歩くだけで終わってしまいます。そこで頼りになるのが珍しい名刺です。

珍しい名刺があれば、記憶にも残りビジネスチャンスを掴む足がかりとなってくれるでしょう。

珍しい名刺を受け取った時の反応

珍しい名刺を受け取った時の反応は人それぞれですが、嫌悪感を抱く名刺にしない限りは、ネガティブな反応になることはありません。

名刺を受け取った相手から「珍しい名刺ですね」という反応が来たら、「この名刺は~」と会話も弾むでしょう。話下手な人でも、珍しい名刺で会話の糸口を掴むことができます。

こんな名刺もある!変わった名刺や珍しい名刺20選

実際に存在している名刺の中から、特に珍しく変わった名刺20選を紹介します。

「変わった名刺」や「珍しい名刺」と言われても、どんな名刺か具体的に想像がつかないでしょう。紹介する珍しい名刺は注文もできるので、気になった名刺があれば業者に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

珍しい名刺1:透明な名刺

珍しい名刺1枚目は、透明な名刺です。読んで字のごとく名刺が透明になっており、向こうが透けて見える名刺です。

使われている用紙は半透明フィルムなどで、一般的な名刺と比べると値段が割高です。また、名刺に書き込むことができないのもデメリットといえます。

しかし透明な名刺は大変珍しく、インパクトがあります。見た目はとてもオシャレで、好印象を与えることができます。

珍しい名刺2:小さい名刺

珍しい名刺2枚目は、小さい名刺です。

一般的な名刺サイズは91mm×55mmで、「東京4号」「大阪9号」と呼ばれています。東西とサイズの呼び名は変わりますが、基本的な大きさは同じです。

中でも「女性名刺」と呼ばれるサイズがあり、大きさは49mm×85mmと少し小さめサイズです。また欧米サイズになると、89mm×51mmと小さくなります。

珍しい名刺3:職種をイメージした珍しい名刺

珍しい名刺3枚目は、職種をイメージした珍しい名刺です。名刺を見ただけで職種がイメージできるので、印象に残ります。

例えばアディダス直営店では、靴紐そのものが名刺になっています。名刺である靴紐には、従業員の名前や、店の連絡先が記されています。靴紐が名刺になっているので、「アディダス」の名前を全く知らない人でも、スニーカーを取り扱っている職種がイメージできます。

珍しい名刺4:QRコード入り名刺

珍しい名刺4枚目は、QRコード入りの名刺です。

名刺に掲載できる情報は限られており、全ての情報を盛り込んでしまうと読みにくい名刺になります。そこでQRコードを名刺に織り込むことにより、相手に情報を余すことなく伝えましょう。

QRコードはカメラアプリを使えばすぐに読み込めるため、相手側の負担になることもありません。QRコード入り名刺は、受け取る側送る側双方に大きなメリットをもたらしてくれます。

珍しい名刺5:匂いつきの名刺

珍しい名刺5枚目は、匂いつきの名刺です。

名刺についている匂いは、業種をイメージしたものが多いです。例えば飲食店経営ならば、食べ物の匂いという風にです。もちろん業種に関係なく、個人の好みで匂いをつけることもできます。

匂いは、記憶と密接に結びついていると言われています。よって匂いつきの名刺は印象に残り、何度でも思い出してもらえる効果があります。

珍しい名刺6:木製名刺

珍しい名刺6枚目は、木製の名刺です。木製の名刺入れは数多く出回っていますが、木でできた名刺はかなり珍しいです。

木製名刺は木を薄くスライスして、紙に張り合わせたものが使用されています。木材は桐・シナ・松・ヒノキなどで、いずれも馴染み深いものばかりです。木製名刺は他の名刺と比べると厚みがあり、曲げても折れることはありません。

珍しい名刺7:和紙名刺

珍しい名刺7枚目は、和紙名刺です。

和紙が持つ独特の風合いは、受け取った側にちょっとしたサプライズをもたらしてくれるでしょう。和紙名刺を取り扱っている業者は少なく注文するのに手間がかかりますが、手間が掛かるからこそ愛着も自然と湧いてきます。

和紙はユネスコ無形文化遺産に登録された、日本が世界に誇る伝統文化です。伝統文化を常に手元に持っておくと、背筋も自然と伸びます。

珍しい名刺8:柄が違う名刺

珍しい名刺8枚目は、柄が全部違う名刺です。

名刺1組100枚頼めば、100枚とも全て同じ柄になります。しかし柄が全部違う名刺は、100枚とも全て違う柄が描かれています。

現在取り扱いがあるのは、恐竜柄と化学式柄名刺の2種類です。化学式柄は名刺1枚1枚に違う化学式が描かれており、恐竜柄は名刺1枚1枚に違う種類の恐竜が名刺に描かれています。

珍しい名刺9:プラスチック名刺

珍しい名刺9枚目は、プラスチック名刺です。

紙名刺ではないので、破れたりシワシワになったりすることはありません。プラスチック名刺は水にも強く、環境にも配慮されています。

プラスチック名刺の種類としてよく見かけるのが、「ホワイトPP」です。見た目は一般的な名刺と大差ありませんが、紙には出せない独特の光沢感があります。

珍しい名刺10:定規名刺

珍しい名刺10枚目は、定規名刺です。

名刺に定規のメモリがついており、実際に長さを測ることができます。測量に関する仕事をしているのなら、うってつけの名刺と言えるでしょう。

定規名刺には単純にメモリがついているシンプルなものから、木目模様やステンレス風の定規名刺まで取り揃っています。定規のメモリはセンチメートル単位だけでなく、ヤード単位のメモリが入っている名刺もあります。

珍しい名刺11:似顔絵名刺

珍しい名刺11枚目は、似顔絵名刺です。

顔を覚えてもらうには、顔写真入りの名刺を使うのも手です。しかし写真入り名刺は数多く出回っており、意外と覚えてもらえません。でも似顔絵名刺は写真入りと比べると出回っている数は少ないため、インパクトがあります。

名刺に入れる似顔絵にはリアルタッチなものから、ポップテイストまで幅広く取り扱っています。似顔絵は名刺だけでは表現できない人柄も、打ち出すことができます。

珍しい名刺12:型抜き名刺

珍しい名刺12枚目は、型抜き名刺です。

型抜きとは「抜き型」と呼ばれる型を使い、紙に圧力を加えて、特定の形に切り抜く方法です。型抜きを用いれば、どんな形にも切り抜くことができます。

型抜き名刺の特徴としては、ド派手な装飾を施さなくてもインパクトがあります。例えば本来の長方形ではなく、違う形に型抜きをしただけでも印象に残るでしょう。

珍しい名刺13:盛り上げ名刺

珍しい名刺13枚目は、盛り上げ名刺です。

盛り上げ名刺は、名刺の一部分が文字どおり「盛り上がっている」名刺です。盛り上げたい部分にニスを塗り手を加えることによって、ぷっくりとした盛り上がりを作り出します。

盛り上げる名刺としては他に、エンボス加工があります。エンボス加工とは紙に凹凸をつける加工方法で、シンプルでありながら高級感が打ち出せます。

珍しい名刺14:点字名刺

珍しい名刺14枚目は、点字名刺です。名刺に点字が刻印されています。

点字名刺は印刷会社ではなく、中途視覚障害者を支援しているNPO法人が手がけています。そして点字名刺を作っているのは、視力を失ってしまった人達です。彼らは類稀なる技術を用いて、寸分の狂いもなく点字名刺を生み出しています。

点字名刺は珍しい名刺としてインパクトを与えるだけでなく、福祉貢献にもなります。

珍しい名刺15:黒名刺

珍しい名刺15枚目は、黒名刺です。

名刺の多くは白か薄いクリーム色が大半を占めており、黒い色をした名刺は意外と見かけません。黒名刺の姿を見かけない理由は印刷にあり、文字を印刷しても読みにくくなるからです。

でも黒地に白い文字を印刷するだけでも、インパクトはかなり大きいです。デザイン次第によっては、オシャレな名刺として重宝してくれるでしょう。

珍しい名刺16:ホログラム名刺

珍しい名刺16枚目は、ホログラム名刺です。

名刺用紙にホログラムフィルムを貼り付けることにより、見る角度によって光り方が変化する名刺です。ホログラム名刺の実力が発揮するのは、プライベートシーンです。キラキラした名刺は注目を浴び、話のネタになります。

ホログラムをアクセントとして用いれば、ビジネスでも使えます。

珍しい名刺17:エコ名刺

珍しい名刺17枚目は、地球にやさしいエコな名刺です。

地球に優しくなっている理由は、使われている素材にあります。名刺の原材料となっているのは、ペットボトル・牛乳パック・古紙などです。

最近は、紙やプラスチックの代替となる「ライメックス」でできた名刺も注目されています。ライメックスは、紙を制作する際に消費される水を98%削減できます。他にも、東北支援につながる名刺もあります。

珍しい名刺18:食べられる名刺

珍しい名刺18枚目は、食べられる名刺です。名刺を渡すと、行先は名刺ケースではなく胃の中になります。

一般的な名刺の場合、名刺ホルダーの中に入ることになり印象に残りません。でも食べられる名刺となると、次に会った時に「名刺が美味しかった人」と覚えてもらえます。

食べられる名刺の種類としては、クッキー名刺・ビーフジャーキー名刺・海苔名刺もあります。

珍しい名刺19:ペーパークラフト名刺

珍しい名刺19枚目は、ペーパークラフト名刺です。プラモデルのように、名刺を使って組み立てることができます。

一見すると何処にでもある普通の名刺ですが、よく見ると折れ目や切れ目が見られます。折れ目や切れ目に従って組み立てると、色んな形になります。

種類としては飛行機・椅子・ミニカーが組み立てられる名刺もあります。遊び心がある名刺なので、受け取った側のインパクトは絶大です。

珍しい名刺20:活版印刷名刺

珍しい名刺20枚目は、活版印刷が施されている名刺です。

活版印刷とは、一昔前に主流になっていた印刷方法でした。方法は文字が書かれているハンコを組み合わせ、紙に押し当てて印刷をします。しかし活版印刷の姿は徐々に少なくなり、ほとんど見かけなくなりました。

最近になり、活版印刷がもたらす風合いが見直されています。活版印刷名刺は世代によっては懐かしく、そして新しい名刺となるでしょう。

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個性的な名刺や珍しい名刺を印刷できる業者5つ

個性的で、珍しい名刺が印刷できる業者を5社紹介します。

一般的な名刺を承っている業者を探すのは簡単ですが、珍しい名刺の印刷を承っている業者を探すのは難儀します。名刺の印刷が特殊になっているため、対応している業者が少ないのが現状です。そこで、珍しい名刺を高いクオリティで提供している業者をまとめました。

1:DECO CARD

DECO CARDは、珍しい名刺に楽しさが加わった名刺を得意としています。

単に名前や住所を記すだけの名刺ではなく、一工夫を加えることにより、楽しさを演出します。承っているのは、特殊インクを使用した名刺・UV盛り上げの名刺など、随所に遊び心が散りばめられています。

2:Ymcard

Ymcardが生み出す珍しい名刺は、人の輪を紡いでくれます。

人の絆を1番に考えた名刺は、他の名刺と比べると温かみがあります。例えばリネン紙の名刺には細やかな格子模様が入っており、紙単体だけでも独特の風合いがあります。またとても丈夫な紙質でもあるので、実用的です。

値段はリネン紙名刺の場合、モノクロ片面印刷なら1,900円(100枚)から対応しています。

3:ミスター名刺

「名刺は企業の顔でありかけがえのないパートナー」をモットーとしているのが、ミスター名刺です。

ミスター名刺は、「PRINROMO」という名刺ブランドを取り扱っている名刺専門の業者です。名刺専門の業者だからこそ、オーソドックスなものから珍しい名刺まで幅広いデザインに対応しています。

4:名刺良品

名刺良品は、スピード命の名刺業者です。平日は13時・休日でも12時までに受け付ければ当日配送となり、翌日には名刺が手元に届きます。

名刺良品は人員を効率化することにより、入稿から配送まで2~3日かかる所を即日対応が可能です。

ただしスピードが早いからとは言え、デザインは普通の名刺ばかりではありません。特殊加工には対応していないものの、黒名刺や職種をイメージした珍しい名刺のデザインにも対応しています。

5:メイシスト

メイシストは、昔懐かしい雰囲気を醸し出している名刺を得意としている業者です。

活版印刷名刺を取り扱っている業者は、メイシスト以外にもあります。ではメイシストと他業者の違いはどこにあるかというと、特殊加工を加えられることです。他業者で活版印刷と特殊加工を施している所は、ほとんど見られません。

なお名刺の値段はデザインから作成する場合は、30,000円からとなっています。

印象に残る珍しい名刺を作ってみよう

今回は珍しい名刺と特殊名刺印刷業者を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

世の中には珍しい名刺がたくさんあり、他にも風船名刺や金属製の名刺まで多種多様です。印象に残る名刺をつくって、ビジネスに差をつけましょう。

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