総務としてさらにスキルアップする!総務の仕事に役に立つ資格10選

スキルアップ

総務の仕事に必要な能力とは

会社の組織を運営するにあたってなくてはならない総務ですが、総務の業務内容について知っていると言う方はそう多くありません。

資格がなくてもコミュニケーション能力など、適性があれば総務の仕事は可能です。しかし、総務の仕事は多岐に渡っていて、総務の中でも分かれている場合もあります。

そこで今回は、総務の仕事内容についてと、総務の仕事をするにあたって必要な資格、スキルについて紹介します。

社員の労務管理

労務の仕事には、社会保険の手続きや扶養家族の健康保険、厚生年金の手続き、育児や介護が必要な社員への支援などがあります。

福利厚生については、その会社によってさまざまですが、会社によっては人事部や法務部のない企業もあり、総務が人事や法務部の仕事を担うこともあります。

その場合は、社員の勤怠管理や給与計算、雇用、退職手続きを行うこともあります。

新制度に対する知識

総務は、文字からもわかるように、会社内において全ての業務に携わる重要なポジションにあげます。

小規模な企業では、人事や財務、法務など、すべて総務が行うこともあるため、さまざまな業務に接しておく必要があります。

そのため、総務の仕事をするには法改正など、新制度について常に把握しておく必要があります。

企画や契約

総務といっても、会社の規模や企業によっさまざまな業務があります。その中でも、特に重要な業務内容の1つに企画、運営があります。

これは総務事務が行う仕事になりますが、総務事務として働く場合、株主総会での招待状の発送や会場の手配、資料の作成も総務が行います。また、場合によっては議事や議案に直接総務が携わることもあります。

総務の仕事に役立つ資格10選

総務の仕事は、必ずしも資格が必要と言うわけではありません。しかし、総務の仕事は多岐に渡るため、社内の制度改革や人員の配置のほか、教育、研修、従業員の満足度についても考える必要があります。

それでは、今後総務と言う仕事をするにあたって、どんな資格が役立つのでしょうか。総務未経験の方やスキルアップにつながる資格を紹介していきましょう。

総務の仕事に役立つ資格1:衛生管理者

衛生管理者は国家資格になります。50人以上が働く事業所では衛生管理者の資格を持つ担当者おくことが義務付けられていて、総務に配属された場合に近く取得を勧められることもあります。

衛生管理者の資格を取得するには、大卒で1年以上、高卒で3年以上、その他の場合は10年以上の労働衛生の実務経験が必要になります。

資格試験は、年2回から3回、1種と2種に分かれており、時間はそれぞれ3時間程度、費用は6,800円となっています。

総務仕事に役立つ資格2:ビジネスキャリア検定

ビジネスキャリア検定は、職務能力を判定するための検定です。この検定は、さまざまな分野に分けられてますが、総務の区分もあり、文書の管理方法や環境整備など、総務の仕事に関する知識が問われます。

1級から3級まであり、実務経験が3年程度の係長クラス、5年程度の課長クラス、10年以上の実務経験がある部長クラス向けに分かれています。しかし、受験資格は特になく、どの階級から資格試験を受けても構いません。

総務の仕事に役立つ資格3:ビジネス実務法務検定1級

ビジネス実務法務検定1級は、法的知識を必要とする検定になり、資格を取得すると幅広い企業での活躍が可能です。

この資格を取得すると、不正や不祥事など、企業にとって不利益になることを未然に防ぐことが可能となります。

資格試験は3級から1級まであり、2級と3級は誰でも受験が可能ですが、1級は2級に合格した方のみ受験が可能になります。

総務の仕事に役立つ資格4:マイナンバー実務検定

マイナンバー実務検定は、2016年1月より介された比較的新しい資格です。マイナンバー制度自体まだ新しい制度ですので、外注に頼る企業も少なくありません。

マイナンバー実務検定は、マイナンバーの管理や処理について学ぶことができます。総務はマイナンバーを扱うことが多くあり、入退社、年末調整でも必要になります。マイナンバー実務検定は年4回行われており、1球から3級のどの階級からでも受験が可能です。

総務の仕事に役立つ資格5:人事総務検定

人事総務検定は、時間のない方にもおすすめの資格です。特別認定講座を受講するだけで資格を取得でき、人事や労務管理について学ぶことができます。ただし、1級の受験資格を得るには、協会に登録し、2級の資格試験に合格しておく必要があります。

2級と3級の資格を取得すれば、それぞれ人事総務エキスパートと人事総務リーダーを名乗ることができ、総務を目指している方は就職や人事評価に有利に働きます。

総務の仕事に役立つ資格6:情報処理技術者

情報処理技術者とは、情報処理の技術と知識が一定以上あると言うことを経済産業省が認め、証明する資格となります。

総務の業務内容やスキルはその企業によって異なりますが、ホームページの運用のほか、情報のセキュリティーと管理を任されることが多い総務の仕事に就くのであれば、この資格を取っておいて損はありません。

総務の仕事に役立つ資格7:キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントの資格が、2018年より国家資格となりました。この資格は、キャリアプランに対する相談やアドバイスを行うためのもので、人材派遣業以外にも、人事採用担当者が取得しておくと良い資格です。

資格試験は学科と実技に分かれており、費用は税込みで29,900円になります。

総務の仕事に役立つ資格8:産業カウンセラー

産業カウンセラーは、従業員が抱えるさまざまな悩みに対して心理的に支えサポートするための資格になります。

産業カウンセラーの資格を取得するには、産業カウンセリングの知識と技術を得るための講座を修了しているか、大学院で心理学、または人間学などを終了する必要があります。

この資格を取得するには、受講料以外にも更新肥料など、他の資格に比べ、費用がかかることを覚悟しておきましょう。産業カウンセラーの受験料は税込みで31,500円になります。

総務の仕事に役立つ資格9:中小企業診断士

中小企業診断士の資格は、総務の仕事についている人以外にも人気の資格になります。国家資格でもあり、国が認める経営コンサルタントのことをいいます。

この資格を取得することにより、企業と関係者とをつなぐパイプ役を果たすことが可能になり、人事や経営の他にも財務や法務についての知識を深められます。社内でキャリアアップを目指す方や転職を考えている方にもおすすめの資格です。

総務の仕事に役立つ資格10:メンタルヘルスマネジメント検定

メンタルヘルスマネジメント検定は、従業員の健康増進と、悩みやストレスを帰る従業員の心の病を未然に防ぐカウンセラーに必要になる資格となります。生産性を上げて社員のモチベーションを上げるためには、心身の健康が欠かせません。

メンタルヘルスマネジメント検定の資格は、1種から3種に分かれており、1種は労務管理者向け、2種は管理職、3種は一般社員を対象にしていますが、組織全体のメンタルヘルスを行うのであれば、全ての資格を取得する必要はありませんので、1種のみ受験すると良いでしょう。

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資格取得のための効率的な勉強法

資格取得には繰り返し学習が有効です。少し手強い問題であっても、繰り返すことで記憶できるようになります。

また、簡単ですぐ理解できる部分に印をつけて読み飛ばせるようにしておき、繰り返し学習をしながら理解できない部分をピックアップしておくと効率化が図れます。

より効果を上げたいのであれば、繰り返し学習を続けながら資格取得のためのスクールに通ってみても良いでしょう。難易度の高い資格であればあるほど、独学で行うよりも短時間で効率よく資格取得を目指せます。

総務の仕事に役立つ資格を取得してスキルアップしよう

総務の仕事は幅広く、責任ある仕事ですが、秘密を保持することができ、コミュニケーション能力の高い人であれば、未経験者でも仕事に就くことができます。

決して目立つポジションではありませんが、豊富な知識を必要とする仕事でもあり、やりがいのある仕事です。

新卒者でも適性があれば特に希望していなくても総務に配置されることもありますが、総務の仕事につきたいのであれば、資格を取得しておいて損はないでしょう。

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