国際税務士におすすめの資格7選!必要な資格について学べる本5選

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国際税務士とは

名前を聞いてなんとなくどのような職業なのか連想できるものはいくつもありますが、具体的にどのような職種なのかの説明を促されるとうまくできないものも多いです。その一つが国際税務士でしょう。

簡潔に説明すると、国際税務士とは2つ以上の国がかかわる取引において発生する税務を管理する人となります。これだけでもイメージはしにくいものがありますので、具体的な業務内容についても触れていきましょう。

国際税務士の業務内容

国際税務士の主な業務内容は納税者の代わりに税金の申告などを行うほか、税務署に提出する書類を作成して節税などの税務相談を受けるといった内容になります。

国際税務士となった場合は日本国内の法規制以外に海外の法規制を理解したうえで国際貿易にも対応できる能力が求められますので、国内を担当する税務士より格段に難易度が上昇します。

国際税務士におすすめの資格7選!

それでは具体的に国際税務士において役立つ資格を7つほど紹介いたします。日本における財務管理の資格は税理士や簿記や公認会計士といった有名なものもありますが、国際税務士となった場合にはそれ以外の資格も必要になります。

ただし、国際資格を取得する場合でもそれらの資格を取得しておけば役立つ部分も多いので決して無意味ではありません。

国際税務士におすすめの資格1:米国公認会計士(USCPA)

日本の資格にも公認会計士が存在しますが、あちらをよりグローバルな形にして国際税務士として活用できるものになったのが米国公認会計士です。

世界で最も認知されている会計士資格であり、この資格を有する人は税務士としても優れているだけではなく英語も堪能であるというアピールができるでしょう。外資系企業や監査法人に興味があるという方にとっては非常に強みとなる資格です。

国際税務士におすすめの資格2:米国公認管理会計士(USCMA)

米国公認管理会計士は米国公認会計士と並んで二大会計資格と呼ばれている資格であり、資格を取得できれば英語力や経営・財務・企業統治などの知識があることのアピールにもなります。

USCPAに比べて受験要件が比較的緩くなっていること、そして日本でも受験が可能という部分から今では日本国内でもかなりの注目度となっています。

国際税務士におすすめの資格3:米国税理士(EA)

EAとは「Enrolled Agent」の略でアメリカ合衆国公認の税理士の国家資格となっております。学歴や国籍などの規定がない資格なので、18歳以上ならだれでも受けられるという特徴があります。

1年に24時間の継続研修が義務が発生しますが、比較的取得しやすい資格なので国際税務士を目指す方なら最初に目指す資格の一つでもあります。米国系企業の経理・税務部門を目指している方なら知っておくべき資格です。

国際税務士におすすめの資格4:国際会計検定(BATIC)

国際会計検定とは日本の東京商工会議所が認定する公的資格の一つで、英語力と国際会計スキルがどの程度あるのかを把握できる資格となっています。国際税務士を目指す方や国際財務報告基準を学びたい方ならこちらも必要な資格でしょう。

スコアに応じて4段階の称号が付与されるといったTOEICと似たような仕組みを持つ資格なので、1000点満点のテストでどれだけ点数が稼げるのかがポイントとなってきます。

国際税務士におすすめの資格5:TOEIC

国際税務士を本格的に目指すなら言葉の壁を確実に超えていく必要があるので、その実力があることを証明するためにTOEICは必須となってきます。

日本でも圧倒的になじみのある資格になっているので、資格試験を受けやすいのも高評価でしょう。今では2月と8月を除く各月で試験が行われているので、国際税務士になるまえに英語力を試したい方はこちらからスタートしましょう。

国際税務士におすすめの資格6:公認内部監査人(CIA)

公認内部監査人とは世界190もの国と地域で試験が実施されているグローバルな資格で、いわゆる企業のホームドクターというポジションになるでしょう。

国際的な内部監査とはどのようなものなのかを徹底的に学べる資格なので、国際税務士を目指す方なら必須となる資格となってきます。実務で使える知識を多く学べる点も国際税務士を目指す方にとって朗報です。

国際税務士におすすめの資格7:簿記検定

いきなりの日本向け資格となりますが、国際税務士は外側だけではなく日本国内における知識も必要になってきますので、簿記検定の知識も必須となってきます。

特に1級クラスの簿記検定となれば経営分析も可能となるため、国際的なお金の流れからその企業がどうなるのかまでがすべて見通せるようになるでしょう。国際税務士としてより頼られる存在になれます。

国際税務士に必要な資格について学ぶ!おすすめの書籍5選!

これらの資格を取得する上で必須になってくるのが資格取得のための勉強でしょう。特に役立つのが、どのような問題が出てくるのかを具体的に紹介してくれるガイドブックや本になりますので、それらをいくつか紹介いたします。

ただし、購入しただけで満足していては前に進めないので、国際税務士を本格的に目指す方は徹底的に読み込んで実践で役立てるようになってください。

公認会計士・税理士・米国公認会計士・米国税理士 資格取得・就職・転職・開業ガイドブック

国際税務士を目指す方ならば取得しておきたい資格に関する情報ならびに難易度、そして取得のメリットや活用する方法を記載した一冊になっています。

なんとなく国際税務士を目指しているという方は、こちらの本を読んで具体的にどうしたらいいのか、どのような資格を取得すればいいのかを学んでください。必要な資格が多すぎて悩んでいるという方にもうってつけです。

経理を職業とする人が一度は悩む資格取得に関して、ここまで中立的に踏み込んで書いている本はないと思います。難易度はもちろん、その資格が人生設計にどう影響するか、年収や残業の程度もわかります。

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グローバルキャリアをめざせ!USCPA(米国公認会計士)合格へのパスポート

こちらは米国公認会計士の出題形式や内容、取得後のキャリアアップ情報などがまとめられている本です。国際税務士を目指して米国公認会計士を取得したいという方ならば、購入して損はない本といえるでしょう。

Amazonだと新品価格がプレミアがついて高くなることもありますが、中古で100円程度という大安売りにもなる本なので、とりあえず購入しておきたいという方は中古で購入してみてはいかがしょうか。

本格的な受験勉強をする前の準備するには最適な一冊だと思いました。当方外資系技術職ですが、会計知識や専門用語なども理解しやすくまとまった一冊です。

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米国公認会計士(USCPA) 合格への道「受験計画のヒント」予備校や巷の噂に騙されるな!

米国公認会計士の真実がわかる本なので、予備校に通うという考え方がある方は通う前にまず読んでもらいたい本といえるでしょう。

米国公認会計士の合格率や難易度などをよりわかりやすく教えてくれている本なので、本格的に資格勉強に取り組む前に知るべき内容となっています。国際税務士を目指す方々も他人ごとではないでしょう。レビューも高評価なものが並んでいるので見て損はない一冊です。

USCPAを目指すのであれば絶対に知っておくべき「Makiさん」の解説本。予備校の説明会にいってもなかなか手に入らない定量的及び定性的なデータが満載です。

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国際会計検定BATIC Subject2公式問題集〈2019年版〉: 国際会計理論

国際税務士を目指す方なら取得を考える国際会計検定BATIC国際会計理論に関する問題集です。いわゆる完全な資格試験対策向けの本となっているので本気で取得に向けた勉強をしたい方向けと言えるでしょう。

実際問題としてこのような知名度がそこまで高くない資格は問題集そのものが少なくなっていますので、これらの本は希少価値があります。

テキストの設例が少なく、解き方が分からないから、問題集は必須です。またテキストとは異なり、英文の問題なので役立つ。

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TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

国際税務士を目指す方は英語が必須となっていますので、まずはTOEICで点数を稼げるようにならないといけません。ただし、TOEICは非常に人気のある資格なので、関連する書籍もものすごい数になります。

その中でもこちらは人気がありレビュー評価も上々の一冊となっているので、ご紹介いたしました。国際税務士を目指して挫折したという方でも、TOEICで高得点が取れるようになったという事実は絶対に無駄になりません。

筆者は990点満点を連発している方。TOEICで、さらなる高みへ上られる方は、この本を何度もよむのがベストと推薦されて購入しましたが、最高のクオリティでした。

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国際税務士に役立つ資格を取得しましょう!

グローバル社会が加速度的に進んでいる現代社会ですが、国際的に対応することができる国際税務士そのものは圧倒的に不足しています。

簿記取得者が非常に多いので、国内での財務管理関連の職業につきたい方は大量にいることがわかるのですが、これが国際税務士となると一気に尻すぼみとなって限られた世界になってしまいます。国際税務士に役立つ資格を少しでも多く取得してオンリーワンとなりましょう。

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