本田圭佑の名言と格言集|本田圭佑の生い立ちと性格

雑学

本田圭佑の生い立ちと名言・格言

皆さん、サッカー選手の本田圭佑をご存知ですか?おそらく、本田圭佑選手を全く知らないという方は日本にはいないのではないでしょうか。最近の日本のサッカー界を代表する選手であることは間違いありません。そんな誰もが知っている本田圭佑選手ですが、その生い立ちや彼が残した名言や格言に関しては、あまり知らない方が意外と多いのではないでしょうか。

今回は、そんな本田圭佑選手に焦点を当てて、その生い立ちや彼が残した名言・格言について詳しくご紹介していきます。

本田圭佑の生い立ち ~プロ以前~

早速ですが、まずは本田圭佑の生い立ちに迫っていきましょう。最初は、本田圭佑がプロ入りするまでを見てみましょう。

本田圭佑は大阪府摂津市出身で、摂津市立鳥飼北小学校に入学しました。しかし、実は小学2年生という幼いころに両親の離婚を経験しています。この両親の離婚と期を同じくして、地元の摂津FCに入団しサッカーを始めました。

その後、摂津市立第四中学校に入学するとともに、ガンバ大阪ジュニアユースに所属しプレーしていきます。しかし、このガンバ大阪ジュニアユースに所属していた頃は、他の選手と比べて体力面で劣っていたこともあり、ユースチームへの昇格がかなわず、石川県の星稜高校サッカー部でプレーすることとなりました。

星稜高校サッカー部時代には、1年生の時に高円宮杯全日本ユース選手権で準優勝、3年生の時に第83回全国高等学校サッカー選手権大会に出場し、石川県の高校としては過去最高のベスト4という実績を残しました。

本田圭佑の生い立ち ~名古屋グランパス時代~

続いて、名古屋グランパス時代の本田圭佑についてご紹介していきます。

高校卒業後、いくつかのJリーグチームからオファーがあったなか、名古屋グランパスとのプロ契約をしました。移籍1年目にして開幕戦に出場し、見事アシストを決めました。その後チームからもその実力を認められ、レギュラーメンバーとして定着し活躍の幅を広げていきました。

本田圭佑の生い立ち ~VVVフェンロー時代~

続いて、VVVフェンロー時代の本田圭佑についてご紹介していきます。

2005年から2年間名古屋グランパスでプレーしたあと、2008年にはオランダ1部リーグのVVVフェンローへ移籍しました。移籍後1年目には、チームが2部リーグへの降格が決定してしまうものの、2年目には、異国のチームであるのにも関わらずキャプテンとしてチームを引っ張り、見事2部リーグで優勝、1部リーグへの復帰を実現させました。

このシーズン、本田圭佑はリーグ戦36試合に出場し16ゴール13アシストという実績を残し、2部リーグの年間最優秀選手賞(MVP)輝きました。ちなみに、このVVVフェンロー時代から本田圭佑はフリーキッカーとして活躍する機会が増え、その後日本代表としても、次の移籍先として選んだCSKAモスクワにおいてもフリーキッカーとしての地位を築いていくことになります。

本田圭佑の生い立ち ~CSKAモスクワ時代~

続いて、CSKAモスクワ時代の本田圭佑についてご紹介していきます。

2010年、本田圭佑は、VVVフェンローからロシアのCSKAモスクワへ4年契約を結んで移籍しました。移籍するや否や、本田圭佑はUEFAチャンピオンズリーグに初出場することになります。試合はスペインリーグの名門チームであるセビージャとの対戦でした。この試合で本田圭佑はフリーキックからチャンピオンズリーグ初出場にして、初得点を決めます。

さらには、この本田圭佑の得点がこの試合の決勝点となり、セビージャに勝利し、日本人として初、クラブ史上初、そしてロシアリーグに所属するチーム史上としても初なる、チャンピオンズリーグベスト8という輝かしい成績を残すことに貢献します。

その後、本田圭佑は、チームの2シーズンぶり6度目のロシア・カップ優勝へと大きく貢献しますが、2011-12シーズンで、本田圭佑は右膝を故障し、試合からの長期の離脱を余儀なくされました。本田圭佑は、その後も試合への復帰と離脱を何度も繰り返していくことになります。

しかし、2012-13シーズンに入ると、またもチームをロシア・カップ優勝へと導き、さらには6シーズンぶり4度目となるリーグ優勝に大きく貢献しました。

本田圭佑の生い立ち ~ACミラン時代~

続いて、ACミラン時代の本田圭佑について見ていきましょう。

本田圭佑は、CSKAモスクワとの契約満了となる2013年の12月に、イタリアの名門チームであるACミランへと移籍します。ミランとは3年半のプレー契約を結びましたが、なかなか出場の機会に恵まれず、以前所属していたVVVフェンローやCSKAモスクワの頃のような成績を残すことは叶いませんでした。ちなみに、ミランでの背番号は10番です。

日本代表としての本田圭佑

今度は、日本代表として本田圭佑について詳しくご紹介していきます。

本田圭佑の日本代表としての経歴は、2005年に出場したFIFAワールドユース選手権から始まります。その後、2007年には北京オリンピックアジア予選に出場、2008年に開催されたFIFAワールドカップ・アジア3次予選のバーレーン戦ではA代表戦デビューを果たしました。

本田圭佑が日本代表として活躍するなかで、皆さんの記憶に最も色濃く残っているのは、やはり2010年6月に開催されたFIFAワールドカップ・南アフリカ大会での活躍でしょう。この南アフリカ大会で、本田圭佑は、グループリーグと決勝トーナメント合わせて4試合にフル出場しました。グループリーグでのデンマーク戦ではなった無回転フリーキックでの得点は、世界有数レベルのフリーキッカーであることを世界に証明しました。

その後も本田圭佑は、日本代表として実績を残していき、チームの中心的な存在となりました。そしてまた、日本代表の象徴的な存在となっていきました。

本田圭佑の性格

続いて、本田圭佑の性格について見ていきましょう。

メディアに取り上げられる本田圭佑の姿から、多くの方が「ストイック」であったり「クール」な性格の持ち主であるという印象を強く持っているのではないでしょうか。実際のところ、自分や周りに対して厳しく、自分含め周囲のチームメイトと一丸となって向上させていこうというストイックさや、物事を冷静に見極め判断するクールな部分も持ち合わせています。

しかし一方で、周りからの意見では、「面白い人」、「親しみやすい」、「子供好き」といった印象を持っているチームメイトが多いようです。実際、彼自身関西出身の人なので、冗談を言ったりして周りのムードを和ませたり、積極的に子供たちとのサッカーイベントに参加しプレーする姿から、明るく柔和な性格の持ち主でもあることがわかります。

本田圭佑の名言・格言まとめ

最後に、本田圭佑が残した名言や格言についてまとめてみました。

~本田圭佑の名言・格言その1~
「何で他人が俺の進む道を決めんねん。自分の道は、自分が決める。」

~本田圭佑の名言・格言その2~
「壁があったら殴って壊す。道が無ければこの手で作る。」

~本田圭佑の名言・格言その3~
「挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないだけ。」

~本田圭佑の名言・格言その4~
「勝負を決めるのは準備。なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う」

~本田圭佑の名言・格言その5~
「僕は毎日、こうなりたいというイメージを頭のなかに描いている。でも強い相手と1試合すると、そうやってイメージする以上に明確になりたい自分の姿がはっきりと見えてくる。」

~本田圭佑の名言・格言その6~
「こうなりたい」が「こうなければならない」に変わる。

~本田圭佑の名言・格言その7~
「俺なんて全然、天才タイプじゃないし。それで才能がないから諦めろなんて言われたら、どんだけの人が一瞬で諦めなきゃあかんねん。」
       
~本田圭佑の名言・格言その8~              
「自分の夢、そんなに簡単に諦められるかって話でしょ。」

~本田圭佑の名言・格言その9~
「成長スピードがね。日本人のままじゃダメなんですよ。」

~本田圭佑の名言・格言その10~
「自分自信に関して言えば、体力を含め、いろんな能力がたりなかった。だからいったん外へ逃げないと相手の守備陣を突破できなかった。」

~本田圭佑の名言・格言その11~         
「まずは相手のやりたいサッカーをできる限りやる。そのうえで自分のやりたいサッカーもやらせてもらう。」
           
~本田圭佑の名言・格言その12~
「頭の中ではメッシやクリスティアーノ・ロナウドを超えるプレーをしている。」

~本田圭佑の名言・格言その13~
「ちょっと大げさ過ぎるぐらいでいい。実際にプレーするとなると、そこまでできないのが人間だから。」
             
~本田圭佑の名言・格言その14~                   
「一年後の成功を想像すると日々の地味な作業に取り組むことができる。」

~本田圭佑の名言・格言その15~
「現実を認めたくない」自分がいて、「現実を受け入れろ」という自分もいる。現実を認めなければ、今を生きることができないですから。
       
~本田圭佑の名言・格言その16~              
「オレの人生は挫折の連続なんです。でもそこからはい上がろうとして、未知の世界を知ることもある。」

本田圭佑の生い立ち・名言・格言から学ぼう

いかがでしたでか。今回は、本田圭佑選手に焦点を当てて、その生い立ちや名言・格言についてご紹介してきました。

ご紹介した通り、本田圭佑選手が歩んできた道のりや、そこで培ってきた精神的な部分や思想は、世界で活躍の場を広げる今の本田圭佑選手を作り上げてきたことは事実です。そして、そこから多くのことを学ぶことができるのも間違いなく事実です。ですから、皆さんも本田圭佑の生い立ちや名言・格言を参考にして、生活のあらゆる面やこれからの人生を考えるうえで、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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