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2019年12月12日

them意味と使い方例文8選|theirsとthem違い

中学英語で習うthemは、見慣れた語なのに難しいと言われています。なんとなくは分かるけれど使おうとすると混乱するという方も多いのではないでしょうか。ここでは、themの意味や使い方、例文をくわしく紹介します。themの使い方に興味のある方はぜひ読んでください。

them意味と使い方例文8選|theirsとthem違い

themとは

themは、人称代名詞theyを目的語として使うために形を変えた語です。

英語の人称代名詞にはI・we・you・he・she・it・theyの7つがあります。theyはhe,she,itが複数の場合に用いられ「彼らは、彼女らは、それらは」と訳します。

themは、theyが目的格に変化したものです。him,her,it の複数形で、「~を、~に」など文章の目的を指すときに使います。

themの読み方

themは「ゼム」と読みます。発音する場合、themはザァムやゼェムのような音になります。

「the」の発音は、舌の先を上の前歯で軽くかむように当て、隙間から「ズ」と息を出し、口をあまり開けずに、弱く曖昧に「ア」の音を出します。これを続けて出た音が、theの「ザァ」です。

「m」は、唇を閉じて口から息が出るの止め、「ム」という声を鼻を通して出します。

themとはどんな時に使う英単語?

themは文章の目的語や、一度出た名詞の置き換えに使います。

themは、文章のなかで「~を、~に」という目的語の役割や、先に出た名詞の置き換えに使用します。人称代名詞には、話し手(私)・話し相手(あなた)・話される人(第三者)があり、themは、第三者が複数で目的格の場合に使われます。

「それ」は主語・目的語とも同じ it ですが、複数になると主語は they、目的語だと them になるので注意しましょう。

themの意味

themの意味は、目的語の2つの種類によって違いがあります。

themは目的語です。目的語は動詞の対象になる語のことで、動詞の中身を表します。「直接目的語」と「間接目的語」の2種類があり、それぞれニュアンスが異なります。

直接目的語と間接目的語のそれぞれの違いを理解し、themを使いこなしましょう。

意味1:「彼らを」「それらを」

「彼らを」「それらを」は、直接目的語として使われます。

直接目的語とは、動詞の直接の対象となるものを表します。動詞に対して「何を?」「誰を?」に関する答えのことです。

I love them.(私は彼らを愛しています)
「I love(私は愛しています)」に対して、[誰を?]の答えがthem(彼らを)です。

意味2:「彼らに」「それらに」

「彼らに」「それらに」は、間接目的語として使われます。

間接目的語とは、直接の対象とはならず、間接的に動作と関係を表します。「誰に?」「誰のために?」「何のために?」の答えです。

I told them a story.(私は彼らに物語を話した)
「I told a story.(私は物語を話した)」に対して「誰に?」の答えがthem(彼らに)です。

themの使い方と例文8選

themは、ことわざなどさまざまな状況で使うことができます。

themは、一般的な名詞の置き換えだけでなく、定形表現や慣用表現、ことわざでもよく使われます。例文でthemがシチュエーションごとにどのように使われるのかを確認して、実際に使ってみましょう。

例文1:Amongst them

Amongst themは、「それらの中で」の意味を表します。

amongstは、「間で、~の中で、~のうちで」という意味です。themと合わさると、「複数の数あるなかで、とりわけ」といった意味になります。他にもあるけれど…といったニュアンスを含むのが特徴です。

例:Amongst them, the most beautiful flower is a rose.(それらの中で一番キレイな花はバラです。)

例文2:Run past them

Run past themは「大丈夫かどうかチェックしてもらう」という意味です。

run past には(1)~を通り過ぎる、越える(2)説明する、知らせる(3)チェックしてもらうなどの意味があります。誰かに大丈夫かどうか確認する際に用いられます。

例:I want to run something past them. (彼らにちょっと確認したいことがあります)

例文3:: like them

like themは、「彼らのように」という意味を表します。

likeには、「外見や量などが同様な、類似の、似ていて」という意味があり、「~のように、~みたいな」と訳すことができます。

例:Do it like them!(彼らのようにしなさい!)
I want to be like them.(彼らみたいになりたい)

例文4:one of them

one of themは、「それらの中のひとつ」という意味です。

one of~は、複数あるもののうちのひとつを指します。themは複数形なので、one ofに続けて使用することが可能です。

例:I am one of them.(私もその一員です)

themを特定した集団と捉えない場合、同じ文章を「その他大勢」の意味に訳すことができます。
After all, I am one of them.(つまり、私はその他大勢なんです)

例文5:them all

them allは、「それらみんな」という意味です。

allをthemのすぐ後ろにつけて使うとき「それら全部、それらみんな」という意味になります。
人・ものに関わらず使用することができます。

例:I like them all.(彼らみんなのことが好きです)
You may take them all.(それら全部を取っていいですよ。)

例文6:brush them under the carpet

brush them under the carpetは、不愉快なことや都合の悪いことなどを他人の目から隠そうとする時に使います。

きれいごとで済ませる・問題などを隠すという意味の句動詞です。日本語のことわざの「臭いものにふたをする」に似た意味を表します。

brush はsweepと置き換えが可能で「掃き込む」という意味を表し、under the carpet「カーペットの下に」履き込んで表面を取り繕う表現です。

例文7:Them's the breaks.

Them's the breaks.は、「それじゃ仕方ないよ」という意味の慣用表現です。

この場合のthemは、thoseの方言や非標準語です。主語として使用されます。「世の中そんなもんさ、それが宿命だよ、仕方ないよ、まぁ仕方ないね」といった意味の慣用表現です。

同じような使い方に、Them's fighting words! :(その言葉、聞き捨てならない!)があります。いずれも話し言葉のスラング表現です。

例文8:Do unto others as you would have them do unto you.

Do unto others as you would have them do unto you.は、「自分がしてもらいたいように人にしてやりなさい。」

この一文で慣用句として使うことが可能です。有名な格言で、新約聖書の「マタイによる福音書」と「ルカによる福音書」を起源としています。見慣れないuntoは、前置詞toの古語です。

「汝が欲するところを人に施せ」から「自分がしてもらいたいように人にしてやりなさい」になります。

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theirsとthemの違い

theirsは所有するものを、themは人を指します。

theirsは、theyの所有代名詞です。「彼らのもの・彼女らのもの・それらのもの」と訳します。themが「彼ら」自身を指すのに対し、theirsは「彼らが所有するもの」を指します。

This is a picture of them. 「これは彼らの(写っている)写真です」
This is a picture of theirs.「これは彼らの(持っている)写真です」

themの意味や使い方を理解しよう!

themは、状況を選ばず人にも、ものにも使える便利な人称代名詞です。

今回は英単語themについて意味や使い方・例文をご紹介しました。パターンさえ理解してしまえば、意外とシンプルに活用できる便利な用語だと見直した方もいるかもしれません。ビジネスシーンや日常生活のどこでも使える人称代名詞themを活用していきましょう。

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