確定申告の提出場所と調べ方・引っ越した場合の提出方法

雑学

確定申告はどこに提出すれば良いのか

1年間の所得を元に納税額を決定する確定申告。会社で年間調整をしている方は必要としないケースが多いですが、個人事業主やフリーランスの方にとっては、毎年行う重要な手続きです。

複雑な書類を作成し、いざ確定申告を提出しよう!と思ってから、「どこに提出すれば良いんだろう?」と思った経験はありませんか。特に、1年間のうちに引っ越しなどをした場合は、ますます提出場所が分からなくなってしまいますよね。

今回は、確定申告を提出する場所をテーマに、さまざまな情報をご紹介していきます。

確定申告の提出場所は、管轄の税務署

確定申告を提出する場所は、税務署です。
また、確定申告について質問や相談がある場合も、税務署に問い合わせたり足を運んだりするようにしましょう。

とはいえ、税務署ならどこでも良いわけではありません。税務署には、管轄としている地域があります。自分の住んでいる地域や事務所がある地域などを管轄している税務署が、確定申告の提出場所です。

住所地と居所地について

一般的に、確定申告の提出場所は、住所地か居所地を管轄している税務署と言われています。

住所地とは、現在自分が住んでいる住所地のことです。生活の拠点と見做される場所のことを指します。

居所地は、住所地とは異なるものの、ある程度の期間、継続的に暮らしている場所のことです。事業や事務所などの関係で、週に何日も居所地にいることが多い場合は、居所地を管轄している税務署が確定申告の提出場所となることもあります。

確定申告の提出場所の調べ方

上記で、確定申告の提出場所は住所地や居所地を管轄している税務署であると、結論が出ました。
では、どの税務署が管轄となっているのか、どのようにして調べれば良いのでしょうか?

各地域の税務署は、国税庁の公式webサイトから調べることが可能です。税務署の名前や所在地、連絡先の他、管轄している場所の確認も可能。
この機能を利用して、近くの税務署を探し、自分の住所地や居所地が管轄に含まれているかどうか、チェックしましょう。

引っ越しをした場合の、確定申告の提出場所

それでは、もしも1年の途中で引っ越しをした場合、確定申告の提出場所はどこになるのでしょうか?元の住所地・居処地を管轄している税務署でしょうか?それとも、新しい住所地や居所地の管轄税務署となるのでしょうか?

そもそも、引っ越しをした場合は、確定申告の前に税務署に提出する書類があります。その書類とは、「納税地の異動提出届(※1)」というものです。納税地の異動提出届は、引っ越す前の管轄税務署と、引っ越した後の管轄税務署、どちらにも提出する必要があります。

上記の手続きが済んでいる方の場合は、その年の12月31日時点の住所地(※1)を管轄している税務署が、確定申告の提出場所になります。

確定申告の提出期間中に引っ越す場合

もし、確定申告を管轄の税務署に提出してから、新しい住所地や居所地へと引っ越すことになった場合、どうなるのでしょうか?

確定申告の提出期間は2月16日~3月15日なので、その前の年の所得を報告する形になります。提出期間中に引っ越しをした場合、あくまでも前年の収入についての申告なので、一見するとそのまま以前いた地域の管轄税務署で良いイメージがあるかもしれませんね。

しかし、実際には引っ越した後の地域を管轄している税務署が、提出場所になることもあるようです。

もし、確定申告の提出期間中に引っ越しをすることになった場合は、まずはこれまでの管轄税務署と引っ越し先の管轄税務署に連絡を入れ、指示に従って手続きなどを行うようにしましょう。

確定申告の提出場所は、住所地・居所地を管轄している税務署

いかがでしたか?今回は、確定申告の提出場所について、さまざまな情報をご紹介しました。

一般的には、住所地を管轄している税務署が確定申告の提出場所とされています。しかし、事務所や事業の関係で居所地があったり、引っ越しをしたりした場合は、提出場所について何かと考え込んでしまうこともあるでしょう。

そのような時は、国税庁のwebサイトで確定申告の提出場所となる税務署を確認したり、直接税務署に問い合わせて聞いてみたりすることが大切です。
せっかく期間内に提出しようと作成した確定申告なのですから、正しい提出場所に出して、しっかり申告するようにしましょうね。

https://allabout.co.jp/gm/gc/14644/

タイトルとURLをコピーしました