SEの独立の仕方・成功例と失敗例|働き方やスキルや年収について

雑学
  1. 独立してフリーランスSEになる為に知っておく知識のすべて
  2. 1.独立フリーSEの働き方
    1. 独立フリーSEの種類:「出向型」と「在宅型」
    2. 「会社勤めを5年以上」が独立の第一次ブーム
  3. 2.独立フリーSEのメリットとデメリット
    1. 自分の実力だけで勝負できる/責任のすべてが自分に降りかかる
    2. 年収UPが期待できるが、収入の不安定さは覚悟しましょう
    3. 興味のある分野の仕事を選べるでも偏りには要注意
    4. 人間関係のストレスは減少するが、大事な場面でのコミュニケーション能力が不安になる
    5. 納期さえ守れば、すべてが自由。だからこそ自己管理を徹底
    6. その他、独立フリーSEのメリット
  4. 3.「勝ち組独立フリーSE」になるための条件
    1. 企業の看板が外れても輝く「あなただけの強み」
    2. 必要なのは「技術力」+「営業力」「交渉力」
    3. コネは上手に活用しましょう
    4. 向上心を維持できる人
    5. プロジェクトマネージャーが出来る人
    6. ニーズの高い開発言語や専門知識を持つ人
    7. 基本的なビジネスマナーが身についている人
  5. 4.独立フリーSEを始めるときに必要な手続きとツール
    1. 独立フリーランスSEが最初にやるべき法的手続き
    2. 「フリーランス」は「個人事業主」の“俗称”
    3. 開業までに揃えておきたいツール
    4. 特にフリーSEにとって覚えておきたい知識
    5. 軌道に乗ってきたら「法人化」を目指しましょう
  6. ポイントを確認して、SEを始めましょう!
  7. 【PR】SEの独立支援サービス「Midworks」
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独立してフリーランスSEになる為に知っておく知識のすべて

2010年頃から始まった、起業ブーム・独立ブームと言われて久しいのですが、こうした動きはIT業界においても例外ではなく、企業で働いてきたシステムエンジニア(SE)が独立してフリーランスになるケースは年々増加しています。

一方、企業にとっても、社内に情報システム部門スタッフを抱えるより、仕事量に応じて無駄なく人員確保できる、スキルのマッチングが正確にできるなどメリットが多いので、フリーランスSEを求める傾向が増えています。ここでは、フリーランスSEへの独立・転身を検討している人に役立つ情報や、独立するにあたって必要な手続き、仕事の探し方などを紹介していきます。

1.独立フリーSEの働き方

はじめに、フリーランスSEとしての働き方とはどういうものか、どの程度の経験を踏まえて独立する人が多いのか、などについてお話します。今は会社員と同じように出勤する「出向型」が主流です。独立したフリーSEの働き方には、いわゆるSOHOと呼ばれる、自宅のパソコンで作業する「在宅型」と、仕事を依頼された企業に出勤する「出向型」があります。

最近では、セキュリティ面、情報漏洩リスクの観点から、自宅に企業のデータを持ち帰って仕事をすることは不可能に近く、特に大企業であれば、その傾向は強まっています。ただし、最近ではノマド型のワークスタイルも広がり、場所を選ばない働き方も可能になりつつあります。とはいえ、リスク回避の意味から、昨今のフリーSEの勤務体系は、「出向型」が大半を占めます。

独立フリーSEの種類:「出向型」と「在宅型」

「出向型」:顧客企業に出勤し、社員と同じ勤務形態で仕事をする。多くは、単発の仕事ごとに業務委託契約を結ぶ形態をとり、契約時に締結した人月単価(1人に対して支払われる1ヶ月分の報酬)が毎月支給される。余程のことがない限り、賃金未払いなどのリスクは発生しません。

「在宅型」:企業から請け負った仕事を、指定された期日までに納品する作業形態です。「受託開発」とも言われ、基本は自宅や自宅兼事務所で作業する。

在宅型の仕事はプログラミングが大半を占めます。詳細仕様書を受け取り、それを元にプログラミングを行い、テストを完了する、という流れが一般的です。納期が守れなかった場合などは、賃金が支給されないリスクも伴います。

「会社勤めを5年以上」が独立の第一次ブーム

フリーのSEとして独立するためには、SEとしての一通りの業務経験が必須です。得意とするプログラミング言語を習得し、要件定義、システム分析、基本設計、詳細設計、プログラミング、結合テスト、総合テスト、維持、メンテナンスといった、「SEとしての業務のすべて」をこなせる自信がついたタイミングで、独立を検討する人が多いです。個人差はありますが、少なくとも2~3年、平均的には5年程度の経験が必要でしょう。

2.独立フリーSEのメリットとデメリット

独立してフリーのSEになることのメリットとデメリットは、まさしく表裏一体といえます。膨大な仕事量とは釣り合いの取れない一定額の賃金と引き換えに、「会社員の安定」を確保するか、それとも、リスクを覚悟で独立の道を選ぶか、最後は「自分のスキルを信じられるか」が、独立してフリーのSEになるかどうかの決断についての決定打となるでしょう。ここではそんなメリットとデメリットを順番に見ていきます。

自分の実力だけで勝負できる/責任のすべてが自分に降りかかる

フリーランスSEは「あなたの実力だけで戦える」世界です。会社勤めの場合、他人のミス、会社の方針による不十分な仕事をせざるを得ず、時には連帯責任を取らざるを得ない事態なども発生しますが、フリーSEであれば、自分のスキルだけが評価の指針・対象になります。「自分が頑張った分だけ報われる」という、サラリーマン時代には味わうことがなかった、大きな満足感、達成感を得られることでしょう。

その反面、仕事の内容やボリュームを決めるのは自分自身ですから、当然、有事の際には責任は全て自分に降りかかってきます。大きなミスを犯したとしても、会社員時代は会社のフォローもあったでしょうが、フリーSEは、その問題を自力でなんとかしなければなりません。

年収UPが期待できるが、収入の不安定さは覚悟しましょう

独立してフリーSEになることで、サラリーマンSE時代より年収が増える可能性は高くなります。

その理由としては、同じ顧客企業に出向・常駐して働く「会社員SE」と「フリーSE」とでは、支払われる金額に差が出る「カラクリ」があるのです。会社員SEの場合、顧客企業が、あなたが所属しているSE派遣会社に支払う人月の単価は80~140万円が相場です。そこから、派遣会社の利益や必要経費などを差し引いた金額が、社員つまりあなたの給料となります。

一方、同じ仕事をするフリーSEの単価相場は60~90万円と言われています。しかし、独立したフリーSEの場合、この金額が直接個人に入るので、会社の取り分を差し引かれる会社員SEよりも多くの報酬が得られるので、収入増が見込めるということです。

とはいうものの、SE派遣会社の取り分は自分に支給される通勤定期代や、社会保険料、あるいは住宅手当、さらには有給休暇といった福利厚生にもつながっていたものです。また、仕事が閑散期になっても、会社員SEであれば一定額の給料は支払われるのに対し、フリーSEには保障される収入はありません。

従って、独立フリーSEの単価の高さは、顧客企業からみれば、単純に中間マージンの少なさによるものですが、フリーSEからみれば、「収入の不安定さをカバーするための上乗せ分」と捉えて、有事に備える事が必要だといえます。

興味のある分野の仕事を選べるでも偏りには要注意

会社員には自ら仕事を選ぶ権利はほとんどありません。しかし、独立したフリーSEは、自分が興味を持っている分野・業種の顧客企業を選んだり、得意とするプログラミング言語などから、自分に向いた仕事を選択することができます。しかし、あまり得意分野、得意言語の仕事ばかり選んでいると、トレンド推移が激しいIT業界では、技術面・知識面で取り残されてしまいます。となると、気づいたときには使い物にならない独立SEに成り下がってしまい、仕事が減ってしまいます。そうならないよう、最新のIT情報は常に収集しましょう。

人間関係のストレスは減少するが、大事な場面でのコミュニケーション能力が不安になる

独立してフリーSEになると、対人関係はゼロというわけではありませんが、確実にその分量は減っていきます。価値観の違う人達とも、円滑に仕事を進めなければならない会社とは異なり、独立したフリーSEは仕事さえきちんとこなしていれば、上司に媚びたり面倒な飲み会に参加することなく、業務内容で評価してもらえます。少なくとも、仕事以外の人間関係におけるストレスは随分と軽減できるはずです。

ただし、日常的に対人関係やコミュニケーション量が不足していると、いざ人と会話をする際に、それまでよりスムースに言葉が出てこなかったり、思うように意思が伝わらなかったりと、思わぬ障害に直面する事もあるので、要注意です。一般的に、技術屋さんは口下手な人が多いとも言われますが、独立したフリーSEは、金額等の条件交渉時には特に「口上手」であることが不可欠です。ですので、仕事での対人関係が減った分、日ごろから家族や友人と積極的に会話するなど、コミュニケーション能力の維持に心掛けましょう。

納期さえ守れば、すべてが自由。だからこそ自己管理を徹底

特に在宅型のフリーSEは、スケジュール、服装など、すべてが「自由」ともいえるでしょう。納期さえ厳守していれば、自分のペースで働く事ができます。出向型フリーSEの場合でも、基本的には出向先の勤務スタイルに合わせる事が多いものの、契約内容次第で、休暇や作業時間を自由に調整することも可能です。

しかし、独立してフリーSEとなって成功している方の多くは、自己管理が徹底されています。深夜の方が仕事がはかどるなど、各自で事情はあるものの、あえて「会社勤めの時と同じ時間帯に仕事を行い、規則正しい生活を送る」という方も多く見受けられます。

誰の監視もない中でも、自分を厳しく律することができなければ、仕事においても、納期に間に合わない、体調を崩すといったトラブルが起こり、顧客企業からの信頼を失うことにもなりかねません。

その他、独立フリーSEのメリット

このまでお話してきた内容以外に、独立したフリーSEだけにあるメリットとしては、「業務に関わる購入物、セミナー参加費などを”経費”として所得から差し引くことができる」「副業ができる」などは、会社員にはないメリットと言えるでしょう。

3.「勝ち組独立フリーSE」になるための条件

次に、どのうような人が独立してフリーSEとして生き残っていけるのか、その為に必要な能力などについてお話します。

企業の看板が外れても輝く「あなただけの強み」

独立してフリーSEとして成功する人の多くは、自分にしかできない技術、あるいはハイレベルな技術を持っています。「個人」であるフリーSEは、会社が信用を担保してくれる「会社員」SEに比べ、顧客企業からの信頼度は低くなる可能性もあります。また、「有名大手企業」の肩書だけで、あなたのスキルを判断する顧客企業もあるでしょう。

大手企業でSEとして働き、顧客企業からの大きな信頼を得ていると確信していた人が、いざ独立してフリーSEとなったら、同じ顧客企業にも雇ってもらえなかったという話はよく聞きます。自分の名刺から大手IT企業の看板が外れても、「この人は雇いたい」と思われる「あなただけの売り」を持ちましょう。その為にも、独立前には、エージェントのキャリアコンサルタントなど、第三者に客観視してもらうことで、新たな強みを発見できることもあります。

必要なのは「技術力」+「営業力」「交渉力」

独立してフリーのSEとして成功するには、独自の高い技術力だけでなく、情報収集、セルフマネジメント、自己分析、プレゼンテーションなどの能力が必要です。会社員時代は、営業担当がやってくれていた「仕事を取る」「条件や金額の交渉をする」といった営業活動のほか、自分に何ができるかの「自己PR」もできなければ、仕事が成立しないのです。

コネは上手に活用しましょう

人脈=コネクション=コネ、実はこれが一番必要かもしれません。なので、これはできるだけ広げておいたほうが、チャンスは確実に広がります。企業で「縁故採用」と聞くとあまり良い印象を持たれないことが多いかもしれませんが、独立フリーSEなら、使える縁故はフルに使うくらいの気概を持って臨むべきです。

駆け出しのフリーSEであれば、会社員時代に付き合いのあった人や企業はもちろん、FacebookなどSNSを通じて、学生時代の友人などにも、独立してフリーSEをしている旨を伝えておくと、思わぬところから仕事が舞い込んでくるかもしれません。

向上心を維持できる人

フリーSEを続けられるかどうかは、「向上心の継続」に懸かっています。IT業界は、テクノロジーの進化が早く、商品のライフサイクルが短い世界です。会社員時代であれば研修制度もあり、指導してくれる上司や先輩もいますが、フリーSEは自ら勉強し続けなければなりません。未経験の業界や分野の仕事にも積極的にチャレンジする、フリーエンジニア向けのセミナーに参加するなどして、常にトレンドを吸収する気力の維持に努めましょう。

プロジェクトマネージャーが出来る人

より具体的に、求められるスキルについてお話すると、確実にプロジェクトを任せられる「プロジェクトマネージャー(PM)」の市場価値は高く、大幅な報酬アップも期待できます。これまでプロジェクトマネージャーの経験がある人はもちろんの事、独立したことで、前職のプロジェクトリーダーなどから、上のポジションで採用される可能性も出てきます。ですので、これらの経験がある人は、是非ランクアップを狙ってみてください。

ニーズの高い開発言語や専門知識を持つ人

プログラミング言語については、Java、PHPなどの定番言語のほか、現在はアプリ開発に使用されるObjective-C、Swiftなどの市場ニーズが高まっており、報酬も比較的高く設定されています。また、ミッションクリティカル(24時間365日、止まらないことを要求されるシステム)な金融系のプロジェクトなどでは、深い専門知識が必要とされるため、業務知識を持った人は高い評価と報酬を得られるでしょう。

基本的なビジネスマナーが身についている人

当然と言えば当然ですが、独立してフリーSEとなっても、一般的なビジネスマナー、あるいはそれ以上のマナーは身につけておきましょう。開発だけでなく、営業、経理、財務など多数の業務を担うため、それだけ外部との接触も多様にあります。挨拶はもちろん、丁寧なビジネストークや名刺交換の作法、TPOに合わせた服装など、最低限のマナーは押さえておきましょう。

また、納期の厳守や、トラブル発生時の報告・連絡・相談も基本マナーです。長期案件の際は、顧客に対して定期的な進捗報告も必須と考えた方がよいでしょう。その際の報告会の進め方も重要になってきます。状況がどうあれ、毅然とした態度、大きな顧客企業であれば、様々な部門の方々が、それぞれの意見を述べますので、あえて第三者としての立場で、客観的な意見も必要です。

4.独立フリーSEを始めるときに必要な手続きとツール

独立してフリーSEとして仕事を始めるには、いくつかの法的手続きが必要です。また、顧客企業から信頼されビジネスを円滑に進めるために用意しておきたいツールもあります。ここでは、フリーSE1年生がやるべき手続きや準備について解説していきます。

独立フリーランスSEが最初にやるべき法的手続き

これから企業を退職してフリーSEになろうとしている人は、まず退職に関係する手続き
を行い、その後開業届を出す必要があります。ただし、開業届を出してしまうと、失業手当をもらうことができなくなってしまうので、提出のタイミングには気をつけましょう。

【退職後に必要な手続き】
(1)国民健康保険への変更手続き
(2)国民年金への変更手続き

【フリーランス開始時に必要な手続き】
(3)地方自治体に「個人事業開始等申告書」を提出
(4)税務署に「個人事業の開業届出・廃業届」を提出
(5)税務署に「所得税の青色申告承認申請手続」を提出

「フリーランス」は「個人事業主」の“俗称”

ここで少し解説を入れます。これまでの文中では、「フリーランス」「フリーSE」という言葉を用いてきましたが、法的手続きの際に「個人事業主」というワードが出てきました。「個人事業主」とは何でしょう。それはつまり、「法人を設立せず、自ら事業を行っている個人」のことで、いわゆる「自営業者」と同じ意味合いと捉えてください。

具体的に言うと、「税務上の所得区分」の分類上、株式会社や合同会社といった「法人」
を設立せず、個人で事業を営んでいる人を指します。更に、「フリーランス」は、個人事業主と同義ですが、同じ括りの中で、いわゆる個人商店などの「自営業者」とは異なる働き方をしている人の「俗称」と捉えていただければ、分かり易いかもしれません。

昨今、「フリー(の)○○」という呼び名をされる職業がよく見受けられます。SEのほかには、WEBデザイナー、カメラマン、イラストレーター、ライター、翻訳家など、クリエイティブな仕事に携わる個人事業主が「フリーランス」と言われる傾向にあると言えます。

開業までに揃えておきたいツール

独立してフリーSEとしての第一歩を踏み出すにあたり、ビジネスを円滑に進めるため用意しておきたいツールには以下のようなものがあります。

・屋号
・印鑑
・メールアドレス
・ホームページ
・名刺
・口座開設
・確定申告用ツール

特にフリーSEにとって覚えておきたい知識

上記の開業時に用意しておきたいツールの中で、「フリーSEならでは」の必要なものや覚えておきたい知識をまとめてみます。これまでの業務経験の中で知っていそうで、意外と意識していなかったものもあるでしょう。

・「業務委託契約書」には「実印」を押す

企業から仕事を請け負う際には、必ず「業務委託契約書」や「個人情報保護に関する契約書」等を取り交わしますが、それらの書類には「実印」を押印します。基本的には今まで個人で使っていた実印を、そのまま使って構いません。

・確定申告は還付金が戻ってくるチャンス

フリーランスが確定申告をすると、実際の所得税額より余分に天引きされていたお金が、還付金として戻ってくることがあります。

フリーランスが企業から仕事を請け負い、報酬が支払われると、遅くとも1月中~下旬ごろまでに、顧客から「源泉徴収票」 という、給与明細のようなものをもらいます。「源泉徴収」とは、給与や報酬の支払者(顧客)が事前に受け取り者(あなた)の所得税などを差し引いて支払う制度のこと。差し引いた税金は、支払者が受け取り者に代わって納税します。

フリーランスの源泉徴収では、請求金額が100万円以下の場合、一律で10.21%の所得税が引かれて振り込まれる仕組みになっていますが、所得税の最低税率は5%です(2016年6月時点。課税所得が195万円以下の場合)。独立して間もなく、まだ安定した収入を得ていない人や、年の途中からフリーになった人などにとっては、還付金が戻って来る可能性が高いです。源泉徴収で多く引かれた所得税が確定申告で戻ってくる可能性が高いことを、頭に入れて置くことが重要です。

軌道に乗ってきたら「法人化」を目指しましょう

ビジネスが軌道に乗ってきたら、さらに一歩前進しましょう。それは、個人事業主から「法人化(法人成り)」へのステップアップも視野に入れてみる事です。法人化することで、かかる経費や手間が増える部分もありますが、節税面で受けられる恩恵は、個人事業主と比べはるかに大きいというメリットがあります。何より最大の利点は、顧客や金融機関からの「社会的信用」が、格段に上がる点があげられます。つまり金融機関からの融資や、助成金の申請なども、法人のほうが圧倒的に有利になります。

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いかがでしたでしょうか。あなたが、これまで身につけたスキルと経験で、独立フリーランスSEとして、新たな舞台への旅立ちの為に必要な知識についてお話してきました。これまでにない達成感や収入のアップが見込める半面、信頼を勝ち取って、安定した収入を確立するには厳しい道のりが待っています。しかし、自分のスキルと経験を信じて、顧客企業に新たな価値を創造させるべく、粘り強く進んでいきましょう。独立フリーランスSEとしてのあなたの成功を祈っています。

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